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2025-06-27 03:23

2025年6月27日 Vol.2 ~ WHILLが描く未来のモビリティ(森山和道)■ローソン2店舗がAIロボットを導入■「現場頼み」もう終り!パナが海外実績を日本の物流に ほか

■人だけではなく、モノも自動で近距離移動する社会 WHILLが描く未来のモビリティ(森山和道)■高輪ゲートシティのローソン2店舗がAIロボットを導入 飲料商品の陳列業務の自動化と遠隔操作に対応 テレイグジスタンス■「ペットのオンライン診療サービス」を標準搭載の分譲マンションが登場 スマートホーム全戸採用で来年2月竣工■「現場頼み」もう終り!パナソニックが海外実績を日本の物流に導入、サプライチェーン全体最適化で世界基準へと引き上げ

サマリー

WHILLが開催する未来のモビリティフォーラムや、ローソンのAIロボットTXゴーストの導入、パナソニックの物流ソリューションについて取り上げられています。

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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
未来のモビリティフォーラム
電動車椅子型の近距離パーソナルモビリティを展開するWHILL株式会社が開催する未来のモビリティ競争フォーラムWHILLが描く未来のモビリティが6月18日に行われました。
WHILL社の紹介のほか、羽田空港ターミナルでも使われている自動運転サービスの海外での活用例や、モビリティ開発の裏側、そして、同社が近年力を入れている移動ロボット向けのモビリティプラットフォーム事業が紹介されました。
サイエンスライターの森山和道がレポートします。
テレイグジスタンス株式会社は、自社開発するAIロボットTXゴーストを高輪ゲートウェイシティに開店するローソンの2店舗に導入すると発表しました。
TXゴーストはコンビニ等の小売店舗で、バックヤードにおける飲料商品の陳列業務を人に代わって行うロボット。
機械学習による自動化と遠隔操作技術を組み合わせることにより、バックヤード内での飲料補充業務を人に代わって作業します。
販売量が多く、店舗スタッフへの身体的負荷が大きい低温環境での業務の自動化が実現します。
日鉄工和不動産ホームIoTプラットフォームを開発、提供するリンクジャパン動物向けオンライン診療システムを手掛けるミルペットは、
東京都江戸川区において、国内文庄マンション初となるペットのオンライン診療サービスを標準搭載した文庄マンションを企画、
2026年2月竣工に向けて現在建設中です。
このマンションは、リンクジャパンが提供するスマートホームサービスeLifeが各個に導入されており、
スマートホーム統合アプリホームリンクを使うことで、居室の家電操作やカメラによる室内状況の確認ができます。
さらに、ホームリンクアプリの新たな連携機能であるミルペットと連携したペットのオンライン相談・診療サービスに本格対応しており、
住宅と動物医療機関をつなげる次世代のペット共生ライフスタイルを提案していく考えです。
パナソニックの物流革新
パナソニックコネクトは、日本企業のサプライチェーンマネジメントの変革に向け、
現場から始める全体最適化をコンセプトに物流ソリューションの提供を強化することを6月20日に発表しました。
パナソニック参加でグローバルにデジタルカディエックスと全体最適化を進めてきた企業、
ブルーヨンダーとゼテスの成功実績をソリューションを日本国内向けに再構築して本格的に提供していきます。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。ではまたお会いしましょう。
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