1. ロボット情報WEBマガジン「ロボスタ」
  2. 2024年8月9日 Vol.1 ~ マック..
マックスバリュの一部店舗に接客用バーチャルキャラクターを導入 有人対応はスタッフのスマートウォッチに通知して切り換え■【国内初】埼玉県がドローンで上空1000メートルオゾン濃度を調査 光化学スモッグ注意報の予測精度向上に活用■未来のロボットエンジニアが競うジュニアロボット全国大会を8/24に開催 「カップヌードルを作ろう」日清食品協賛イベントも■【連載マンガ ロボクン vol.275】コーディネートはこーでねーと■次世代のリーダー育成のための教育機関向けオリジナルプラン『LOVOT Educationプラン』が登場
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによる、ロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
きわみは、同社が開発した自動横帯ソリューションXR CAST CONCILIUMを利用した自動横帯の案内カウンター及びカウンターに対応する専用のスマートウォッチを、
マックスバリュ関東が展開する東京都西東京市のマックスバリュ田無柴久保店、神奈川県川崎市マックスバリュの津田山店に導入されたことを明らかにしました。
また、マックスバリュ津田山店では、人感センサーを搭載し、より使いやすい案内カウンターを目指すとしています。
埼玉県は、高科学スモッグ注意報の発令日数が全国で最も多い地域です。
環境科学国際センターでは、これまでドローンを用いて上空の大気を調べ、地上よりも高科学スモッグの原因物質である高濃度のオゾンがあることを明らかにしました。
また、高度300メートルでオゾンを生じる原因である気発性有機化合物VOCを採取して、成分を詳しく調べた結果、成分によって高度の違いによる濃度差が異なることを把握しました。
そこで、埼玉県は、2024年、国内で初めて、高度1000メートルのVOC成分とオゾン濃度を調べ、これらが高さ・方向にどのように存在するのかを把握します。
そこで得られたデータは、オゾンがどのように生成され、消失するかを知る重要なデータとなり、高科学スモッグ注意報発令の予測精度向上やその対策などによって、県民の安全を守ることに有効としています。
教育事業を展開するヒューマンアカデミーは、8月24日に、第14回ヒューマンアカデミージュニアロボット教室全国大会を開催します。
ヒューマンアカデミージュニアロボット教室に通う未来のロボットエンジニア27000名以上の生徒の中から、予選大会を勝ち抜いた27名が、東京大学安田高等の舞台で熱い戦いを繰り広げます。
また、今年は未来創生ストリーム教育総合研究所と共催で、例年以上に充実したコンテンツを準備。
日清食品協力の下、カップヌードルの麺や具材に見立てたパーツをカップに入れるスピードと精度を競うテクニカルコンテストや、ロボット教室の先生・修行生が参加するエキシビジョンに加えて、観覧車に景品が当たる抽選会など、様々な楽しいコンテンツが盛り込まれています。
グループXは、次世代のリーダー育成のため、同社が手掛けるラボットの教育機関向けプラン、ラボットエデュケーションプランを発表しました。
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これまでに、小中高の教科書14冊に掲載されているラボットは、これからのAIと人が共生する未来に欠かせない存在として教育機関からも注目されています。
そこで、多くの要望があり、より教育機関が導入しやすく、また、多くの学生の成長のサポート可能なプログラム、ラボットエデュケーションプランが、2024年8月8日に登場することになりました。
なお、本プランは、令和6年度の高等学校DX加速化推進事業、DXハイスクール補助金にも適用可能です。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。ではまたお会いしましょう。
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