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中国で40万台を販売した文字起こし機能付きAIボイスレコーダー『iFLYTEK VOITER』体験会 2機種の違いと特徴、導入事例を解説■女子中高生向け理工チャレンジ「リコチャレ2024」を初開催へ 女性の理工系への進路選択を促進 先進運転支援技術のヴァレオ■ファミレスでお馴染みのネコ型配膳ロボット「ベラボット(BellaBot)」のプラモデル登場 あみあみで予約受付中■脳科学者 茂木健一郎氏×東大教授 池上高志氏 高校生向け特別対談「AIと科学と芸術」に登壇 跡見学園女子大学■ファミリーマートが約7,000店舗にバーチャルヒューマンのAIアシスタントを導入 生成AIで柔軟に音声対応、店長業務を支援
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
iFlyTech Japan AI Solutions株式会社は、次世代AIボイスレコーダーVoiter SR302 Pro製品説明&体験会をマスコミ向けに7月29日に開催しました。
多数の報道関係者が参加し、次世代AIボイスレコーダーを体験しました。
iFlyTechは1999年に設立され、本社は中国に構えている企業です。日本では浜松町が所在地です。
音声AI業界に焦点を絞って製品やサービスを展開しています。
主な技術は音声認識、音声合成、自然言語理解、機械推論、適応学習など、コア技術の研究に多くの力と資金を投入しているということです。
この日、製品として体験用に用意されたのは、主力製品の次世代AIボイスレコーダーVoiter SR302 ProとVoiter SR502J、また、モバイル翻訳機のスマートトランスレーター等も使用することができました。
製品説明&体験会をレポートします。
先進運転支援システムのテクノロジー企業のバレオは、内閣府男女共同参画局が中心となって取り組んでいる、女子生徒等の理工経営の進路選択を促進する理工チャレンジリカチャレを茨城県筑波市にあるバレオジャパン筑波テクノセンターで、8月28日に開催します。
当日は、理工系分野に興味のある女子中高生を対象に、自動緊急ブレーキ、自動駐車や人工知能によるジェスチャー認識などの先端技術を体験するとともに、女性エンジニアとの対話の場を設けます。
スカイラークグループに採用され、すっかりお馴染みになったVoodoo Robotics社の猫型配線ロボット、ベラボットがプラモデルになって、予約販売が開始されました。
予約開始を発表したのはアミアミ。ベラボットのプラモデルのメーカーはコトブキヤ。参考価格は税込1980円、執筆時点の販売価格は25%オフの1480円です。
2024年12月から発送の予定です。
アトミ学園女子大学は、2026年度に開設を予定している情報科学芸術学部の学びの魅力を高校生や保護者に伝える夏休みスペシャル対談を発表しました。
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対談するのは、農科学者の模木健一郎さんと、東京大学大学院教授で人工生命・A・ライフを研究する池上隆さん。
テーマは、AIと科学と芸術についてです。活用が広がるAIの現状と、今後の進化やコンピューターなどのテクノロジーを使って創作するメディア・アートの世界に興味を持つ高校生と、その保護者の参加を募集。
対談は、8月18日の文教オープンキャンパスにて実施します。
ファミリーマートは、約7000点にバーチャルヒューマンのAIアシスタントレイチャルとアキラを導入しました。
開発元のクーガー株式会社が、8月7日に発表したものです。
レイチャルは、店長が必要とする最適な情報を迅速に提供し、店舗を円滑に運営するためのサポートを、生成AI技術を活用して行っています。
今回の導入店舗の拡大に伴い、生成AIの搭載による業務マニュアルの音声検索が可能となり、レジ操作やスタッフ育成、緊急時対応などに関する情報提示に即座に対応できるようになったとのことです。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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