コミュニケーションロボット博の開催
ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
4月26日、日本科学未来館でコミュニケーションロボット博が開催されました。主催は株式会社ミクシー。
ミクシーによる会話AIロボット、ロミーの新型、ロミー・ラカタンモデルのほか、ソニーの自立型エンタテインメントロボット、アイボ、パナソニック・イー&アンプシーのニコボ、ソフトバンクロボティクス・ペッパー、
愉快工学による家族間のメッセージのやり取りを手伝う小型ロボット、ボッコエモ、グルーブXの家族型ロボット、ラボット、シャープのモバイル型コミュニケーションロボット、ロボ本などを集めた体験ブースのほか、
ICDラボ代表の岡田光雄氏による弱いロボットの体験・展示や、大田智美氏を発起人とするロボットフレンドリープロジェクトの紹介ブースも設けられていました。
サイエンスライターの森山和道がレポートします。
トヨタとウェイモは、自動運転の開発と普及における戦略的パートナーシップに関して基本合意したと明らかにしました。
トヨタのソフトウェア及びモビリティの新技術を開発するウーブンバイトヨタも、この協業の検討に加わり、全ての人に安全と移動の自由を届けるという共通の思いの下、共に進めていくとしています。
稲穂は、私立型トマト収穫ロボットの最新モデルを発表しました。
今回の新モデルでは、こうした課題に対応するため、ハードウェアと回路アーキテクチャを一新し、製品化・量産化を見据えた抜本的な機能刷新を実施しています。
発表された新型モデルの自動収穫ロボットは、今回、私立園芸専新国であるオランダの提携補助にて実地テストの実施を予定しています。
DFAロボティクスは、実証実験を経て、東京地形科医科大学附属柏病院に、病院として初めて、運搬ロボットキーノンW3が採用されたことを明らかにしました。
実証実験では、Bキャップが提供する位置情報サービス、BキャップヒアとBコンを用いて、医療従事者の院内移動情報を分析し、ロボットが検体や薬剤運搬を代替することで、看護補助スタッフの運搬回数と移動時間を半分に削減できたことが明らかとなり、本格導入に至りました。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。