アスラテックのハードウェア事業拡大
ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによる、ロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
モーションリブは、リアルハプティクスとクラウド技術などを活用した感触・動作クラウドプラットフォームをトヨタ暴食と共同開発しました。
本プラットフォームを用いることで、クラウド上に展開された力触覚情報にインターネット回線からアクセスし、場所を問わず力触覚の伝送・データ化・編集などが可能となります。
アスラテック株式会社は、設立から10周年を迎えました。
11年目にあたり、今後の指針を発表し、2024年7月より、バイラテラルアームやバルーンロボットなど、ロボットハードウェア事業を拡大します。
さらに、生成AIやAI学習と連携した開発にも注力することを発表しました。
また、アスラテックの独自技術と組み合わせ、プリファードロボティクスの自立走行ロボットカチャカ・プロの取扱いも行い、業務に特化したシステムの提供も行います。
アスラテック株式会社は、株式会社プリファードネットワークスが開発・製造を行っている自立移動ロボットカチャカ・プロの取扱いを、7月5日より開始しました。
アスラテックは、独自技術を盛り込んだカチャカ・プロ向けのアプリ開発を行い、業務利用向けに直感的に操作できるユーザーインターフェースが備わったものを提供していきます。
また、エレベーター連携システムの開発にも成功し、カチャカ・プロがエレベーターで移動する様子を動画で公開しました。
GMOインターネットグループは、グループを挙げて、生成AIの活用を進めています。
その結果、グループ全体で月約13万2千時間、前回、調査者プラス約2万時間の業務時間削減が実現しました。
過去の調査も踏まえ、2024年下未半期で約67万時間削減したと推定しています。
GMOインターネットグループは、今後も従業員のAI活用状況を定期的に調査するとしており、全てのパートナーがAIを活用できる人材となり、削減した時間で、
よりクリエイティブな業務に専念し、AIを活用した各種プロダクトやサービスの開発を加速することで、全ての人の笑顔と感動につなげるとしています。
マイクロサージャリー支援ロボットを通じて、患者のQOLと予後の劇的な改善への貢献を目指すエフメド株式会社は、
7社を引き受け人とする第3社割当増資を通じ、合計4.3億円の資金調達したことを発表しました。
今回調達した資金は、製品の開発に加えて、医療機器承認取得に向けた試験の実施や組織の拡充等に活用するとしています。
アグリストは、JA全農群馬が管理するマイバッシエギマチの園芸作物生産実証農場にて、
キュウリ収穫ロボット1台を2024年6月から9ヶ月間レンタル導入しました。
この取り組みは、JA全農群馬におけるスマート農業分野への先駆的取り組みとして、県内農界の訴求活動を進めていくとしています。
なお、アグリストの一般農家に向けたJAとのロボット導入訴求活動は、初めての取り組みとなります。
日本社閉技研は、アイズ大学とAI医学警報機の共同研究契約を、2024年7月1日に締結したことを明らかにしました。
アイズ大学の斉藤博教授のグループが取り組んでいる技術をコアとし、今後、HAIの活用でより高度な保安サービスを目指すとしています。
株式会社グゲンカは、7月12日より有楽町丸井で開催される銀河英雄伝説・ディノイエテーゼ・銀河の歴史展東京のイベントに合わせて、
ラインハルトのデジタルフィギュアや、それに連動した専用NFCスマホスタンドセットを、店舗とオンラインショップ・グースで販売します。
銀河英雄伝説メイクアバターも発表しました。
今回のニュースは以上です。
もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。