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2025-06-27 03:16

2025年6月27日 Vol.4 ~ ソフトバンク 空飛ぶ基地局「HAPS」を来年実用化■KDDI 通信・金融・ヘルスケア・家事支援アバター接客サービス導入 ほか

■KDDI 通信・金融・ヘルスケア・家事支援「次世代リモート接客プラットフォーム」にAVITAアバター接客サービスを採用 ローソンと推進■【ドコモ調査】生成AIを学んだのはインターネット→テレビ→SNS 若年層や学生ほどSNSが多い傾向■ソフトバンク、飛行船みたいな空飛ぶ基地局「HAPS」のプレ商用サービスを2026年に開始 被災地に通信サービスを提供■立命館大学とフラワー・ロボティクスが芸術表現とテクノロジーの融合で連携 アバターロボット「Yui」動画

サマリー

このエピソードでは、KDDIが提供している次世代リモート接客サービスと、ソフトバンクの空飛ぶ基地局であるHAPSについて解説しています。

KDDIのリモート接客サービス
ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによる、ロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
アビタは、KDDIが6月23日から提供を開始した次世代リモート接客プラットフォームにおいて、同社のアバター接客サービス、アバコムが採用されたことを明らかにしました。
次世代リモート接客プラットフォームは、KDDIとローソンが推進するリアルテックコンビニエンスに実装され、通信、金融、ヘルスケア、家事支援など、生活に密着した様々なサービスをリモート接客で提供するもの。
利用客は、これまで専門店に足を運ばなければ受けられなかったサービスを、より身近な場所で利用可能になると同時に、サービス提供者側は、相談内容や利用シーンに応じて、アバターまたは顔出しによる接客スタイルを選択でき、オペレーターの負担軽減と最適な顧客体験の両立を実現します。
NTTドコモモバイル社会研究所は、2月に実施した生成AI利用意識行動調査に基づき、生成AIを学んだ方法について調査を行い、その結果を発表しました。
生成AIを学んだ方法は、若年層ほどSNSを使用している傾向が明らかになりました。
また、教職員は、様々な方法を利用して生成AIを学んでいる傾向が見えてきました。
2013年に立明館大学が設立した立明館大学デザイン科学研究所は、フラワーロボティクスと芸術とテクノロジーの融合をテーマにした共同プロジェクトを4月から開始しました。
開始した共同プロジェクトでは、フラワーロボティクスが誇る美的で感性に訴えるロボットデザインとデザイン科学研究所が蓄積してきた人々が豊かな生活を実感することのできるとき、空間の創造に関わる学術的知見を掛け合わせ、ロボティクスと芸術表現の競争による未来社会のビジョンを具体化することを目的にしています。
ソフトバンク株式会社は、空飛ぶ基地局と呼ばれている清掃券通信プラットフォームHAPSのプレ商用サービスを、2026年に日本国内で開始すると発表しました。
プレ商用サービスの詳細は未定ですが、まずは大災害が発生し、通信基地局に被害が出た際、清掃券を飛ぶHAPSを被災地の上空に派遣し、災害復旧の関係者など向けに4G通信が利用できるようにします。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。ではまたお会いしましょう。
03:16

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