ヒューマノイドの格闘技進出
ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによる、ロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
身体能力の高いヒューマノイドを開発・販売しているUnitree Roboticsは、SFの新時代へ、共に楽しみましょう。
そして、ヒューマノイドと人間、ヒューマノイド同士が、キックボクシングのスパーリングをしている動画を公開しました。
また、動画の説明欄で、Unitreeは、約1ヶ月後に、ロボット戦闘のライブ配信を予定しています。
お楽しみに。とも記しています。
AI技術等のテクノロジーを活用したIP創出事業を展開する株式会社ピクトリアは、
劇場版僕とロボコのプロモーションとして、AI対話サービスAIロボコを制作・開発したことを発表しました。
AIロボコとは、LINEで会話することができます。
また、今後イベント出展するAIロボコとおしゃべりスタンドなどでも体験することができます。
NTTは、4Kクラスの超高精細映像をリアルタイムで解析してAI推論する処理を、
Edge端末上で実行できるAI推論LSIを開発したと、4月11日に発表。
発表に先立って、報道関係者向けの説明会を開催しました。
なお、この研究開発成果は、4月9日から10日にアメリカ・サンフランシスコで開催されているアップグレード2025で展示されます。
この技術は省電力機能も備え、ドローンやカメラ、ロボットなどに搭載して、
人や自動車、目標物などを高精度で正確に捕捉し、解析することができます。
例えば、このLSIを搭載したドローンは、地上150mから広域に渡って、
人や物を検出したり、目視外で安全航行しながら設備点検などが可能になり、省力化やコスト削減に貢献する、としています。
商品化は、NTTイノベーティブデバイス株式会社より、2025年度内に予定しています。
ロボット警備の導入
総合ビルサービスを提供している体制株式会社は、4月9日、大阪の百貨店阪急梅田本店に、
アバター警備ロボット融合TSシリーズが追加導入されたことを発表しました。
阪急阪神百貨店では、2022年より融合を活用しており、追加導入によって、さらなる活用範囲の拡大をしていく見込みです。
徐々に、ロボットによる警備が日常に溶け込んできた手応えを受け、今回、融合の活用範囲を拡大し、立証警備と店舗内巡回警備に活用するため、追加導入を決めました。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。