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2024-08-05 03:44

2024年8月5日 Vol.1 ~川崎市 2027年に自動運転EVバス「レベル4」を社会実装へ ドコモが国内最速「5G SA」モバイル通信 「この服アリ?それともダサい?」AIが判定 ほか

川崎市、2027年に自動運転EVバス「レベル4」を社会実装へ 川崎駅周辺巡回と羽田連絡線の2ルート、関係8社とEVバスを公開■ドコモが国内最速の受信最大6.6Gbpsの「5G SA」モバイル通信を提供開始 Sub-6帯とミリ波帯を束ねたNR-DCを商用化■「この服アリ?それともダサい?」AIが判定 ファッション相談アプリがレディースファッション向けAI診断機能に対応 coordimate■ホテルにも無人のレジレス売店が登場 ルームキーに決済を連動 東急リゾーツ&ステイのホテルタングラム
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによる、ロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
川崎市は、自動運転技術を搭載したEV路線バスの実証実験を今年度より行い、2027年には、レベル4の自動運転バスの社会実装を目指すことを発表しました。
8月2日に、川崎市が報道関係者向け発表会を開催し、福田川崎市長をはじめ、川崎鶴見輪行バス、KDDI、i3テクノロジー、Aドライブ、ティア4など関係事業者の8社が参加して記者会見を行い、EVバスを公開しました。
また、市長が、自ら、自動運転EVバスの仕組みと安全性を解説しました。
NTTドコモは、3.7ギガと4.5ギガのサブシックス帯と、28ギガのミリ波帯の3つの周波数を束ねるNRDCを商用化し、5G・SAにおいて国内最速となる受信時最大6.6ギガの高速通信を、8月1日から提供開始しました。
ドコモは、5G・SAの提供を2021年12月から開始しています。
これまでは、2022年8月に、3.7ギガと4.5ギガのサブシックス帯のどちらか一方の周波数とミリ波帯を組み合わせて、受信時最大4.9ギガ及び送信時最大1.1ギガの通信を提供してきました。
今回は、新たにサブシックス帯2つの周波数とミリ波帯のすべて組み合わせることで、さらなる通信速度の向上を実現しました。
一部のスマートフォン機種で対応します。
NTTドコモグループの新規事業創出プログラム、ドコモスタートアップを通じてスピンアウトしたコーディメイト社が運営するファッション相談アプリのコーディメイトは、
メンズファッションに限定してリリースしていたユーザーのコーディネート写真を基にファッションレベルを診断するAI診断機能をレディース向けでもリリース、8月2日より提供を開始しました。
投稿された全身の服装画像をAIで診断し、ファッションにおける清潔感の基準を満たしているかを評価するものです。
これにより既存機能であるファッション相談に加え、この診断により服装における原点ポイントを可視化し、ユーザーのファッションレベル向上をサポートしてくれます。
AI診断機能は、専門家やユーザーの判断データを基に学習したAIが、服装のコーディネートのありなしを判定してくれる機能です。
東急リゾーツ&スティーは、同社が運営するホテルタングラムで、LMCUが提供する無人決済システムを活用したレジレス完全無人売店タングラムスマートストア24時間レジレスコンビニにおいて、ルームキー1つで買い物ができる仕組みを、8月2日より導入したと発表しました。
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入店から退店、レシートの発行までを動画で紹介しています。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。ではまたお会いしましょう。
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