1. ロボット情報WEBマガジン「ロボスタ」
  2. 2023年4月26日 Vol.1〜Web会議..
■『ChatGPT』がWeb会議議事録作成の負担を軽減 Web会議ツール「RemoteMeeting」にChatGPT搭載の新機能「AIサマリー」 

■役場内にDX推進アドバイザーロボットを導入 「DX推進のための連携協定」を宮城県七ヶ浜町と船井総研デジタルが締結 

■認知症対策コミュニケーションロボット「だいちゃん」を販売開始 介護に役立つ複数モードや集中度を判断する特許取得技術を搭載 

■アクセンチュアが「アクセンチュア ライフ トレンド2023」を発表 社会の変化に対応して人と企業の関係を築く「5つのトレンド」とは
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ロボスタへようこそ。
この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
Rサポート株式会社が運営するウェブ会議ツール、リモートミーティングは、
ChatGPTを利用し、議事録の自動要約を作成することができる新機能、AIサマリーを、4月21日のアップデートより提供を開始しました。
同機能を利用すると、AI議事録を通じてテキスト化された会議中の発言を簡単に要約することができ、要約した内容は議事録としてPDFでダウンロードすることも可能。
同ツールでは、かねてより会議中の発言内容をテキスト化するAI議事録機能を提供していますが、今回、AI議事録をさらにChatGPTにて自動要約することにより、より簡潔明瞭な文章で議事録を作成することが可能となります。
宮城県七ヶ浜町と船井創建デジタルは、DX推進のための連携に関する協定を締結しました。
協定に基づく第一弾として、七ヶ浜町が持つ課題に対して、船井創建デジタルの持つノウハウを活用し取り組みを実施します。
認知症コミュニケーションロボットの開発・販売と認知症介護施設を運営展開するザ・ハーモニーは、認知症高齢者向けコミュニケーションロボットDAICHANを4月25日から福岡、大阪、東京で販売開始します。
DAICHANは、認知症高齢者向けのぬいぐるみ型コミュニケーションロボット、ザ・ハーモニーが運営する認知症介護施設で培った知見やノウハウを生かし、独自開発のAIを用いた認知症対話システムを搭載。
認知症高齢者の会話のテンポなどを計測することで、不安な感情を検出し、認知症の周辺症状を抑制するようなコミュニケーションが可能となっています。
アクセンチュアは、最新調査アクセンチュアライフトレンド2023を発表し、報道関係者向けにオンラインで発表会を開催しました。
ライフトレンドは、昨年までフィオルドトレンドと呼称していたレポートです。
このレポートは、デザイナー、クリエイター、技術者、社会学者、人類学者が所属するアクセンチュアソングチームにより、世界中から洞察や知見を持ち寄って作成されました。
また、AIが生成した画像とともに、2023年に企業が留意すべきトレンドや取るべきアクションが紹介されました。
また、説明会では、アクセンチュアライフトレンド2023の解説のほかに、パンデミック等不安定な社会情勢から生活者のトレンドが大きく変化していること、その上で変化に対応してロイヤリティの向上を行った日本企業の施策事例、そして顧客規定からライフ規定への転換の必要性等の解説も行われました。
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今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。ではまたお会いしましょう。
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