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どうもゆず茶です。このラジオは、ノースキルのアラフォーパート主婦からフルリモート正社員へ転職成功したゆず茶が、ワンママの働き方、フルリモート勤務の実態・子育ての気づきなどをお話ししている番組です。
1月に発売された冷えた学校3作、フルリモート転職パーフェクトガイド略してフルパフェで漫画の主人公になっております。
お働き方に興味のある方、フルリモート求人に興味のある方、転職したいと思っている、そこのあなた。
550円で、Kindleでお見いただける内容となっておりますので、ぜひ概要欄からチェックをしてみてください。よろしくお願いします。
今日は、ママ手抜きしてねって声に反応ができるのはお金がある人だけだよっていう話をさせていただきます。
これはいつだったか、冒頭で紹介した漫画を書いていただいた、フルパフェを書いてもらった冷えた役子さんがお話ししていた内容とほぼ一緒なんですけど、
私も役子さんのお金がないとママ手抜きできないよねっていう話にすごい共感したので、それについて放送を撮りたいと思います。よろしくお願いします。
元となった役子さんの放送は概要欄に貼っておくんですが、ママ手抜きしてねってお金がないと無理じゃないっていう放送です。
ちょっとほぼ題名被ってるんですけど、言いたいことはほぼ同じです。
皆さん、今でこそ私はすごい生き生きして子育てと仕事両立してるみたいな感じで思われるかもしれませんが、かつては発信を始める前かな、特に。
自分軸じゃなくて子供軸っていうのかな、子供を中心に動いているようなママでした。
母親だから子供を中心にしなきゃいけないというか、そういうもんだと思って本当に生活をしてましたね。
例えばなんですけど、ママだからこうしなきゃいけないっていう代表例は、私は大学卒業して鉄道会社駅員として働いたんですけど、その仕事を辞めたわけなんですが、その辞めた原因も結局はいろいろあったんですけど、
最後の決断は母親なんだから自分のやりたいことやっちゃいけないから、子供がいるんだからそれを優先して子供を大切にするために辞めたみたいな感じに最後はなりましたね。
これはちょっと極端な例かもしれませんが、そこから私専業主婦になったんですけど、その時も母親なんだから公園に連れて行かなきゃいけないとか、なるべく児童館とかに行って他の子に触れさせた方がいいとか、そういったこだわりみたいなのが結構ありましたね。
離乳食は手作りじゃなきゃいけないとか、そこまでは私は思ってなかったし、というか実際私一人目の時は離乳食はむしろ楽しんで作っていたので、そこはなかったんですけど、
でも子供よりも家族のご飯はちゃんと作らなきゃいけないみたいな、そっちがあったかなと。
そんな中で私専業主婦を3年間くらいやってたんですよ。今まで会社員やってて、子供を理由にって言い方は嫌ですけど、子供を理由に仕事を辞めてそこから専業主婦をやったわけなんですけど、
その時にお金がないからって諦めたというか、そんな仕込みもならなかったことが多々あったなと思って思い返したので、その事例をお伝えしますね。
本当、今だと子育てしてるだけですごいんだから、レトルト使えないとか宅配弁当使えないとか、コンビニでもいいじゃんとか言えるし、実際それもできるんですけど、やっぱりそれはお金がないとできないんですよね。
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専業主婦のような、過去の私のような方だと、本当にそれ言われたところで、そんなお金ないから無理だしみたいな仕込みになる方ってまだめちゃくちゃ多いと思います。
とりあえず次ちょっと具体例を、私が諦めてたというか、お金がないから無理って思ってた事例を4つお伝えします。
1つ目、1時間、確か500円ぐらいの一時保育をためらっていたこと。
2つ目、300円ぐらいのコンビニスイーツをためらっていたこと。
3つ目、病院は帰省した時に親に預ける時しか行けないという固定概念があり、本当にだから年に2回とかなので、頻繁にカラーはできないからずっと黒髪。
4つ目、これはちょっと違うかもしれないけど、ベビーシッター、何それお金持ちが使うんでしょっていう概念です。
よくわかんないけど一つずつ説明していきますね。
お金がないとできないよって思ったこと、その1ですね。
一時保育、1時間500円とかを預けるのをためらってたってことです。
ちょっと料金は覚えてないんですけど、確か私が当時住んでいた市では、1時間500円、でも500円ぐらいだった時はそんなにバカ高くはなかったです。
当時私は0歳と2歳の子供がいた時にすごい脳移動症になってたわけですよ。
今思えばそんな脳移動症になってるんだったら1時間500円で、せいぜい3、4時間とかやっても2000円で自分の心が回復できるなら預ければいいじゃんって思うんだけど、当時の私はできなかった。
なぜかというと1時間500円だとしても、例えば午前中9時から12時まで預かってもらうとしますよね。
それで3時間1500円で2人いるわけですよ。2人で3000円ね。
今だったらいいんだけど、当時収入がない私にとってはその3000円が出せなかったんですよね。
そんなところで3000円を使うのであれば自分で見るみたいな、そんな発想にすらならなかったかな。
私が覚えているのは一時保育に預けたのは、確かハローワークで手続きをしなきゃいけない時があって、
その時はさすがに子供2人、0歳2歳連れてハローワークはいけないなと思って渋々かな使った感じですかね。
しかも0歳2歳の一時保育って言葉で言うとすごい簡単そうだけど、それまでにかなりハードルがあるんですよ。
確か一時保育ってね、今は分かんないですけど、当時は半年からとしか預けられなかったんですよね。
もうちょっと後だったかな。
そもそも下の子が生まれて半年までは一時保育って選択肢すらもなかったし、あったとしてもめちゃくちゃ高かったんですよ。
仮に半年になって預けられるようになるとしますよね。
一時保育に預けるためには奈良市保育っていうのがあって、そこを2日か3日くらいクリアしなきゃいけないんですよ。
それも1時間500円とか当たり前だけどお金がかかるんですよね。
なると本当に3時間預けるまでに一体いくら使うんだっていう。
下手したら1万円にはならないかもしれないけど、それぐらいになるんですよ。
当時収入がない私にとっては、そんなの出せねえってマジで思ってたんですね。
思ってる方今も多いんじゃないかな。
でもよく考えたら1時間500円なんて格安なんですよ。今思えばね。
やっぱりそこは自分が我慢をすれば3,000円が浮くとか、そういう思考になっていたんだろうなって思ってますね。
この考え分かる方いるんじゃないかなっていないかな。
私はずっとその考えで一時保育も本当に必要なときしか預けておりませんでした。
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2つ目ですね。300円くらいのコンビニスイーツを貯められていたこと。
最近言ってなかったけど、0歳2歳の時はワンオペをしてて、マジでワンオペだったんです。
地元とは離れていて、当時夫はブラック企業で全然いなくて本当に一人の土地でやってたんですね。
ママとも付き合いも当時は全然してなかったんですよ。本当に友達がほぼいないみたいな。
たまにコンビニとか行くんですよね。
当時はコンビニ行くのすら娯楽みたいな感じの環境とメンタルだったんですよ。
たまにコンビニ行くとおいしそうなスイーツあるじゃないですか。
今思えば毎日育児頑張ってるんだから好きなもの300円とか出して買ってみなよって思うかもしれないけど、
当時無職の私にとっては300円のコンビニスイーツ、これがあれば牛乳2本買えるみたいな。
そういう思考だったんですよね。
だから本当に月に1回、2回ぐらいかな。
2回わかんないけど、たまに私好きなパン屋さんがあったんですけど、
月に1回ぐらいだけ好きなパン屋さんに行って好きなパンを買うっていうのだけはやってたのを覚えてるんですけど、
コンビニスイーツとかまではなかなか手が出なかったなって思います。
今は本当にね、無駄遣いなのかご褒美なのかわかんないぐらいのコンビニスイーツ。
コンビニそんなに買わないけどたまに買いますけど。
今思えばいいじゃん、別に。
子供育てて0歳2歳育てるだけで全然OKなのか、その300円ぐらいとか思う気持ちありますけど、
当時は無理でしたね。
どうしても牛乳とか卵とかと比べている感じな主婦能でしたね。
それがね、結局よかったのかな。
でもね、心を守るためだったらもっと使ってもよかったのかなと。
今となっては思うけど。
当時はそんな何百円の出費も決めてましたね。
3つ目なんですけど、美容院は既成の時しか行けないって私は本当に思ってました。
さっきも言ったけど、夫はブラック企業で土日は絶対仕事だし、
平日も急に呼び出されたりとかするから、
例えば美容院の予約入れたったとしてもどうなるかわからない。
でも0歳2歳で普段家にいないもんだから子供たちも全然懐かない。
だったら、子育て経験のあるジージバーマンに預けた方が私的には安心だったんですよね。
それも今思えばどうかと思うしね。
ちょっといろいろ思うことはあるんですけど、
とにかくそれぐらいの精神状態だったので、
自分の美容院なんて本当に髪を切りに行くだけのツールとしか思っていなかった。
だから元々駅員時代も黒髪だったんですよね。染めちゃいけなかったので。
だから黒髪に全く抵抗なかったし、
むしろ茶色にするきっかけが全然なかったんですけど。
なので駅員の時から3,4年くらいはずっと黒髪でしたね。
黒髪だと本当に美容院行かなくても、ただ伸びていくだけなので、
痛みとかが正直覚えてないですけど、
年に2回くらいしか行ってなかったですね。
それだけ自分を大切にしてなかったというか、
自分にお金と時間をかけてはいけない。
そんなレベルではなかった。
お金と時間をかけていけないとか、そこまでの仕組みにもなっていなかったですね。
そう思うと私の考えって本当に変わったというか、
過酷な環境の中で子育てをしていたなと思います。
今思えば2時間くらいの美容院なんて道義の場になるんじゃないかってね。
本当に今となっては思いますけどね。
それはちょっと置いておきます。
最後はちょっと補足的に、
ベビーシッター何それお金持ちが使うんでしょって本気で思ってました。
私はフルパフェの中とか、
あと多分どっかの放送でも言ってたんですけど、
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1人目の育休が終わったら普通に駅員の仕事をやるつもりでいたんですよね。
その時にいろいろ調べて、
ファミリーサポートってありますよね。
地域の方から送迎を手伝いしてくれたりとか、
それは登録をしてたんですよ。
してたんですけど、ちょっといろいろあって、
結局仕事を辞めることになるんですけど、復帰前にね。
当時はファミリーサポートに登録しただけでも、
私は今思えばすごいことだなって思うんですけど、
当時はファミリーサポートにお願いしても続けられそうではなかったので、
仕事を、駅員の仕事を辞めたんですね。
でも今思うと、
今ってキッズラインとかベビーシッターとか、
カジ太鼓とかって、
私が仕事を辞めたのも6、7年前だから、
当時よりもだいぶ普及してるじゃないですか。
だからもし今、行政のサービスとかを使っても、
仕事復帰が難しいとか、支障が出るのであれば、
そういうキッズラインとかちょっとわかんないけど、
ベビーシッター、カジ太鼓サービスとか使えば、
もうちょっと仕事を復帰しやすかったりとか、
あとはママたちが家事、育児の手抜きを、
だいぶしやすくなるんじゃないかなって思ってますね。
これは時代が追いついてきたのかな。
ちょっとわかんないですけど、
とにかく私が仕事を辞めた6、7年前は、
ベビーシッター、カジ太鼓、
何それお金持ちが使うんでしょみたいな時代だったので、
本当にそこは多分時代が変わったと思います。
ただ時代が変わったからといって、
専業主婦の時代に心が病んでるからといって、
私がカジ太鼓を使ったかどうかっていうのは、
ちょっと何とも言えないですね。
やっぱカジ太鼓といえど、
ちょっと相場価格とか全然わかんないけど、
例えば1時間2000円だとしても、
さっきの一時保育の話と通じるけど、
1時間2000円あったら、
じゃあ自分でご飯作るわみたいな思考に、
昔の私だったらなるかなって思います。
今はちょっとまだわかんないですけど、
そうして言えるのは、やっぱりSNSとか、
いろんなところで無理しなくていいよ、
頑張らなくていいよっていう投稿とか呼びかけてよく見ると思うし、
私自身も発信者として言うことはあるんですけど、
やっぱりそれが届くのってお金がそれなりにあるそうとか、
あとはお金はそんなになくても、
いろんなところにこうやってボイシー聞いてるとか、
スタイフを聞いてる、
手抜きを投資だと思えるっていうのかな。
手を抜くことが悪いことではなくて、
自分を甘やかすための投資なんだみたいに思えるマインドがある。
じゃないと通じないなって思うんですよ。
やっこさんも言ってたんだけど、
例えば本当にすごい気分が悪いっていうか、
やる気がなくて、
子供が0歳2歳の時に掃除を3日間ぐらいサボっても全然死にはしないですよ。
死にはしないんだけど、
3日分の洗い物を誰か片付けるって結局自分なんですよね。
3日間洗い物放置したらどうなるかっていうと、
カピカピだし、夏場だったら虫とか湧くし、
そこでサポートしてくれる家族とか誰かいればいいですけど、
いない場合は結局自分がやらなきゃいけないんですよ。
っていうのを踏まえると、
私はやってましたねやっぱりね。
本当に熱とかそういう時は覗いてですよ。
日頃手抜きしたら結局苦しむのは自分なんですよ。
この話をしたからだから何って話なんですけど、
過去の私のような方に届くためにはどうすればいいかっていうと、
結構ママとかだとインスタとかアメブロとかが見る方が多いと思うんだけど、
そういった方でボイシーとかやってる方の発信とか聞いて、
いろんな考えを取り入れていれば、
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いろいろ柔軟な考えが身につくんじゃないかなって思います。
私もママ手抜きしていいよっていうのを初めて見たのは、
今ママ会のインフルエンサーバブリー玉美ちゃんってスタイフの方ではいますけど、
スタイフじゃないわ、インスタだ。
インスタの方でバブリー玉美ちゃんがいますけど、
私はバブリー玉美ちゃんの発信のおかげで、
だいぶいろいろ手抜きをしたりとか、その後ボイシーに出会えたりとか、
結局ボイシーに出会ったことでスタイフも私やってるわけなので、
やっぱ誰かそういうインフルエンサーの方との出会いで、
本当に人生って変わっていくと思うので、
私の発信が過去の本当の私のような方に直接届くっていうのは、
今は難しいかと思うけど、
何かのきっかけで巡り巡って、
過去の私のような考えの方に、
私の声が届けばいいなっていうのは思いますね。
本当にね、手抜きは全然マジでしていいと思うんですよ。
いいんだけど、
過去の私にはそれは届かなかったなって、
ヤッコさんの放送を聞いて思ったわけでございます。
本当に過去の私はよく生き延べたなって、
今でも思いますね。
髪染めちゃいけないとか、
美容院行っちゃいけないとかね、
今考えるとどうなんでしょうね。
ってことで、
今は私は自分の人生はかなり楽しんでいるかなって思います。
ちょっと長くなったけど、
聞いてくださってありがとうございました。
それではまたね。