「商品の良さを、ちゃんと説明すれば売れる」
そう思って、一生懸命アピールしているのに、なぜか売れない。
もしかするとそこには、
「売り手が伝えたいこと」と「買い手が本当に知りたいこと」のズレがあるのかもしれません。
【1テーマ2話完結】でお届けするMiraQラジオ「販売戦略」シリーズ、前編です。
きっかけは、一人暮らしを始めた末松さんの「炊飯器を買わなかった」という話。
炊飯器を買うつもりで家電量販店へ行き、商品説明も受けたのに、最終的に選んだのは土鍋でした。
なぜ、買う気があった人が買わなかったのでしょうか?
末松さんが本当に知りたかったのは、商品の細かなスペックではなく、
「限られた部屋の中で、どう置いて、どう使えば快適に暮らせるのか」という、自分の生活に結びついた情報でした。
本エピソードでは、この身近な事例を入り口に、家電やアパレルの接客からBtoB営業まで、「売る」という行為を買い手側の視点から考えます。
【今回のトピック】
・買うつもりだった人が、なぜ買わなかったのか
・売り手が伝えたいことと、買い手が知りたいことのズレ
・スペックではなく「自分にどう役立つか」を伝える
・親切の押し売りになっていないか
・BtoB営業でも起きる「説明しすぎ」の落とし穴
・お客様が買っているのは商品ではなく、その先のベネフィット
・買いやすさは「頼みやすさ」と「安心感」
・「そうそう、それが知りたかった」をつくる販売促進
今回の問いは、
「お客さんが本当に知りたいことを、聞いたことがありますか?」
お客様は、自分が何に困っているのか、何を知りたいのかを、必ずしも明確に言葉にしてくれるわけではありません。
売り手側が一方的に説明してしまえば、
「そこじゃない」とは言わず、「ちょっと考えます」と離れてしまうかもしれません。
そして、もう一つ考えたいのは、
「お客様は、あなたの商品・サービスを買うことで何を手に入れたいのでしょうか?」
ぜひ、自社の営業や接客を思い浮かべながらお聴きください。
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