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2020-11-28 11:28

122.人に喜ばれる経験を早めにしておくと、仕事が捗る from Radiotalk

仕事にはもちろんお金も大事なんですが、「人に喜ばれる」っていう事が生むモチベーションって馬鹿にならないな、と思っています。

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今日はですね、午前中は、フォースタイルパーソナルスタイリストスクールのパーソナルスタイリストを養成する講座をやってまして、
入門講座ということで、まだ入ったばっかりのね、本当に未経験の方、アパレル未経験の方ばっかりの向けの講座をやってまして、
その後ね、午後はね、この間、卒業したばっかりの生徒さんのコンサルテーションですね、ワンツーマンでのコンサル、その企業コンサルというか、
今後、いよいよ企業に向けて、どういうビジネス、どういうサービスをどういう人に向けてやっていくのかっていうのを、
ワンツーマンで最後ね、しっかり打ち合わせをして送り出すっていうのが、うちの習わしなんですが、それをやってたということで、
午前中と午後でだいぶ、超初心者と企業間近の人と話すっていう、結構落差の大きい1日だったんですけど、
でもその2つを連続してやったことで感じたのは、やっぱり企業だけではないんですけど、
仕事へのモチベーションを上げるのって、いかにそのことで喜ばれるかっていう経験を早めにするっていうことなんじゃないかなと思うんですね。
最近、コロナの感染もまた再び拡大してきて、なかなか仕事が思うようにできない人が増えてると思うんですよ。
対面じゃなきゃできない仕事をされている方とか、サービス業の方なんか特にもともと人に喜ばれるのが好きだっていう方多いと思うんですけどね。
そのサービス自体ができないとかっていう方がすごい多いと思うんですけど、
いかに人に喜んでもらえるっていうことをキープしておくかっていうことが、すごいモチベーションを上げるなと思っていて、
なので今日はその辺のお話を少ししていきたいと思います。それではスタートです。
はい、ということで始まりました。おしゃれの呪いを解くラジオでございます。本日が122回目の配信でございます。
この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバッサバッサと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタリストで、日本服装心理学協会代表理事の久野梨沙でございます。
今日もよろしくお願いいたします。ということでどうですかね。皆さんね、コロナ長引いてるじゃないですか。
長引いてるんですけど、その分ですね、パーソナルスタリストスクール、一度FPSS略してなんですけど、
フォースタイルパーソナルスタリストスクールFPSSなんですけど、結構入学ご希望者増えてるんですよ。
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やっぱりこういうご時世だとね、複数仕事持っておきたいなっていうのが、誰でも考えると思うんですよね。
うちの会社はもともと私がリスクヘッジ大好きな人なので、もともと結構いろんな事業に手を出しているので、
何かがダメになっても何かでカバーできるっていうのはあるので、私個人としてもスタリストスクールでもね、
スタリスト一本にしなさいっていう指導はあんまりしてなくて、やっぱり今の本業、どっちが本業になるかわかんないけどね。
どっちも本業になるんだと思うんですけど、最終的には。それを生かしたまま他の仕事を始める、いくつか職を持つっていうのはすごくお勧めなので、
あんまり一本にしなさいっていうことは言わないんですけど。
仕事をでも複数持つって結構大変なことじゃないですか。特に新しい仕事を立ち上げるっていうのは結構大変なので、
何が一番大事かっていうと、モチベーションの管理なんですよ。自分のモチベーションをどうするか。
特にコロナのせいで、なかなか結果が出ない。仕事の上での結果っていうと単純にやっぱりお金ですから、なかなか集客サービス申し込みまで至らないとかね。
なかなか自分の売ろうとしている商品が売れないとかっていうことになってくると、余計にモチベーションが下がっていくわけなんですけど、
やっぱりその時に何をしておくといいかなっていうと、この仕事がやっぱり誰かのためになるんだっていうこと。
喜ばれるんだっていうことを早めに実感しておくっていうのがすごく大事だと思うんですよね。
できるだけ早めに実感してほしいし、そういう喜ばれることをできるだけキープできる環境にしておいてほしいというか。
今日午前中授業をしていた入門講座の生徒たちには結構早めの段階である課題が出るんですけど、それは体のボディバランスを測るっていう課題で、
人間の標準的な体のバランスはこうだよ、足の長さはこうだよ、手の長さはこうだよっていうのを授業で学ぶんですけど、
それをまず覚えた上で誰かを測ってあげて、誰か他者をね、他人を測ってあげて、その方の体のバランスがどうかっていうのを教えてあげましょうと。
もちろんね、嫌がる人にはちゃダメですよ。ただそういうのが分かるんだけど、どうっていうふうに聞いてやってみましょうっていう課題を出すんですよ。
そうすると、それをやったことで、私って腕が長かったんだ、だからいつもシャツ買いづらかったんだ、みたいなことが分かったっていうふうに喜ばれたりするんですよ。
今通ってる入門の生徒さんで、ご主人がね、いつもインポート物のシャツを、スーツに合わせるシャツをね、インポート物ばっかり買ってる人が買ってるんですって。
お金かかるじゃないですか。インポートの方が基本的に高いので、なんだかなって思ったらしいんですけどね。
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でもそれをボディバランスを測ってみたら、インポートの服、日本製じゃない服、欧米で作られた服の方がやっぱり手が長いんですよ、袖がね。
袖がもともとの設定が長いので、その旦那さんって体のバランスが腕が長かったんです。標準よりも。
だからインポート物をいつも買ってたんだってことがすごい分かったって言ったら、ご主人がそれですごい喜んだんですって。
自分がなんでインポートがしっくりくるのか理由が分かったし、それを奥さんも分かってくれたことが嬉しいっていうね。
そういう喜ばれる経験、これを学んでこの情報を伝えすることが、こんなに役に立つことなんだ、喜ばれることなんだ、人をすっきりさせるんだっていうのが分かることっていうのはすごくモチベーションになるんですよ。
なので、うちのスクールではかなり早めにそういうふうにモニターさんを取る課題を選ってもらったりとか、
あとは私のスタイリングの現場になるべく来てもらったりとか、モニターさん、うちのオンラインサロンのお客様と触れ合う機会を作ったりとか、
そういう自分の持っている情報がどういうふうに喜ばれるのかが分からないと、やっぱりどういうふうにビジネスにしていったらいいかっていうのが分からないんでね。
それをなるべく早くするっていうことをやってるんですね。
今日午後やった開業前の生徒さんのコンサルタントでも、やっぱりここがキーワードになっていて、どういうサービスが喜ばれるのかっていう視点がだんだん抜け落ちてきちゃうんですね。
どういうサービスメニューにしようかなって考えているうちに、自分は何ができるだろうかとか、自分に得意なことはとか、どうしても主語がサービス提供者の自分になってしまうんですけど、
そうするとどんどんお客様不在のサービスになっていくし、考えているうちにこれ本当に売れるのかなみたいな、本当にやって意味あるのかなみたいな迷いも生じてきちゃうんですよ。
そこをやっぱりその実際にそのサービスを誰かにやってみてあげたりとかすることで喜んでもらえたりとか、もっとこうするともっと嬉しいみたいなことを聞けるとすごくモチベーションも上がるし、
やっぱりこのサービスいけるかもっていう気持ちにつながっていくので、サービスを開発する段階でも企業の段階でも非常に喜ばれる経験をするっていうのは大事だなと思うんですね。
だからよくそのアプリ制作とかの会社を立ち上げるときに、なんかよく先人の皆さんが初めは大きいアプリを作ろうと思ってて、アプリ開発をしようと思ってても、
まず初めは1個小さいすぐ出来上がるようなアプリを作ってみて、まず市場に出すことが大事だっていう話をよく聞くんですけど、
これアプリに限らず、何かプロダクトを作って売っていこうとするときに、まず小さめのすぐできるようなプロダクトをまず1個作ってまず売るっていうことをするのが企業では大事だよって言われるんですけど、
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これも早めに現金化というか、早めにキャッシュフルを回すというか、早めに収入の道を作る、小さくてもいいから収入を上げておくっていう売り上げを上げておくっていう観点でももちろん大事だと思うんですけど、
それ以外にもやっぱり早めに自分のアクションで誰かが喜ぶっていう経験をするっていうこと、これモチベーション維持っていう意味でもやっぱり大事なんですよね。
だから何か完璧な商品を作ってから出そうと思うと、やっぱり完璧な商品を作るまでに力尽きるんですよ、大抵。
ですから早めに小さめのプロダクト、すぐできるサービスをポンとやってみて喜んでいただく、それをエンジン、ガソリンにしてエンジン回して、より良いサービス、より大規模な商品、サービスっていうのを開発していくっていうこの順番を間違いないようにすることがすごい大事なんじゃないかなと思います。
やっぱり人間は自分が喜ばされるだけじゃなくて、人を喜ばせていくことがその生きがいにつながっていくので、なかなかそういうことが実感しづらい、特に今のご時世なんですけど、何か心が渇いてきたなと思ったら、自分にご褒美をあげるだけじゃなくて、誰かを喜ばせたかな、誰かから感謝の言葉をもらったかな、みたいな。
感謝の言葉は教養者はダメですけどね。教養者はダメだけど、そういう視点でも生活を振り返ると、心を潤すとヒントが見つかるんじゃないかなと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
はい、ということでこの番組ではファッション以外にも今言ったような企業とかビジネス周りのお話もいくばくかはできるかと、一応経営14年目ですのでできるかと思いますので、そういったご質問も大歓迎でございます。
ご質問ご感想等々は番組概要欄に貼ってありますマシュマロから送っていただくか、ラジオトークでお聞きの方はお便り機能でぜひ送りください。
そしてですね、ポッドキャストでもラジオトークでもぜひぜひフォローお待ちしております。フォローすると更新情報を届くようになりますので、ぜひご登録フォローの方よろしくお願いします。
そしてツイッターとインスタグラムもやっております。アカウント名はローマ字でリサヒサノ、一続きでリサヒサノでやっておりますので、ぜひぜひこちらの方もチェックをよろしくお願いします。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
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