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65回目の配信でございます。おしゃれの呪いを解くラジオでございます。
ツイッターとかでは、ちょっと告知をしていたんですけれども、第10期のフォースタイルパーソナルスタリストスクール
個人向けのファッションアドバイスをするイメージコンサルタントパーソナルスタリストを養成するスクールをやってまして、早くももう第10期になるわけですけども
この第10期のご入学の申し込み締め切りが9月25日までということで、もう今週に入ってかなり立て続けにですね、申し込み入学決めましたっていう
メールがすごくたくさん届いていて、そろそろお席も埋まりそうかなっていう感じなんですけど、今期は
久々に男性が入りそうでございます。やっぱね、この仕事もっと男性増えてほしいなって個人的には思ってるんですけど
どうしてもやっぱりね、ファッションっていうことでやっぱり興味を持ちやすいのが女性が多いのかなっていうことだったり
この仕事に興味を持つのがどうしてもやっぱり全体の、この業界全体的にやっぱり女性の方が圧倒的に多いので
そういうイメージもあってだと思うんですけど、女性が多くてですね
私自身はね、メンズもレディースも男性も女性も両方スタイリングをやっていて、男性向けのスーツの結構媒体に出たりとかもしてるので
他のスターリストさん、女性スターリストは圧倒的に女性しかやらない、レディースファッションしか分からないって人が多いので
そのため私は結構男性のスーツの本を書いたりとかもしてるので、比較的男性向けのファッションでの露出は多い方だと思うんですけど
それでもやっぱりね、スクールでの男性の生徒は結構少なくて、過去に毎期毎期一人ずつぐらいいるかいないかっていう感じで結構少なかったんですよね
ここしばらく男性の新しい入学者いなかったんですけど、今期ちょっと久々に入りそうで
これね、他の生徒さんにもすごくいい効果があるんですね
集団授業をやるときにやっぱり何を学ぶにも別にこれファッションに限ったことじゃないんですけどないと思うんですよ
何を学ぶにも大人になってから新しく何かを学ぶときってできるだけその動機というのかな
仲間が老若男女でいいのかな読み方、いいんだよね
改めてゆっくり言うとわからなくなっちゃう、老若男女ですね
揃ってた方がいいと思うんです
男女性別もいろんな人がいて
属性、いろんな職業をした人、いろんな背景を持った人がいるところで学んだ方が何かといいと思うんですよね
なので今日はちょっとそのあたりの何かを学ぶのであれば
できる限りいろんなバックグラウンドを持っている人がいる、いそうなところを選んだ方がいいよっていう話とその理由なんかをお伝えしていきたいと思います
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それではスタートです
はいということで始まりました65回目の配信でございます
約2ヶ月間ですかね続いたことになりますねありがとうございます
おしゃれの呪いを解くラジオでございます
この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ自分を変えるコツをお届けしています
お相手はパーソナルスタリストで日本服装心理学協会代表理事の久野梨沙でございます
今日もよろしくお願いいたします
ということでね何か学ぶときにできるだけいろんな人がいた方がいいよっていうことなんですけど
これどういうことかっていうとやっぱり何かを学ぶときってその新しい視点見る観点ですよね
新しい視点の獲得っていうのがすごく大きなメリットとしてあると思うんですよ
やっぱり私たち生活していく中でだんだん似たような人と集まってしまう傾向にあります
これは仕方ないことで例えば小学校とかである程度学区だけで区切られていて
小学校で受験とかしないのであれば学区だけ住んでるところだけで区切って
学力もそれほど関係なくいろんな人が集まる小学校っていうコミュニティにいられたとしても
だんだん学力別に学校が分かれていったり後は進路別に進路ってことはつまり興味の方向性ですからね
進路別に分かれていったりということでどんどんどんどんそこから社会人になっていってこうなっていくと
どんどん似た者同士が集まっていくコミュニティにしか所属しなくなっていくと思うんですよ
そうするとそこで似た価値観を持った人と政策もするっていうメリットももちろんあるんですけど
やっぱり視野が狭くなっていくっていうことがすごくあって
それが特にこのパーソナルスタイリストっていう個人向けのサービスではあまりよろしくない影響が出ることが多いんですね
パーソナルスタイリストってやっぱりサービス業なんですよね
究極のサービス業だと私は思っていて
ファッションを通じてそのお客様を幸せにすることが仕事なんですけど
その時にそのスタイリストが持っている幸せの価値観が狭いものだと
その幸せがお客様に当てはまらないにもかかわらずそれを押し付けてしまったり
あとお客様が持っているその幸せっていう概念価値観を理解できなかったりすることがある
そうするとスタイリストが思う良いおしゃれ幸せになるおしゃれみたいなのを押し付けてしまった結果
やっぱりお客様の幸せには結びつかないっていうことになってしまいやすいので
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やっぱりできる限り本当に洋服ってその人の生活に密着するものなので
できる限り幅広い価値観があるんだなっていうこと
全部を理解することはもちろん無理なんですけど
あるんだなっていう私の持っている価値観なんていうのはほんの一面に過ぎないというかね
ほんの限られたものであって世の中にはいろんな価値観を持っている人がいるんだっていうことを認識しておくだけでも
やっぱりしておいた方がいいわけですよスタイリストデビューする前にね
その時にあのうちのスクールのようにそのいろんなバックグラウンドの人が集まると少人数とはいえ結構ね年齢もうち様々で
本当に上は50代60代の方もいらっしゃいますし若い方はまあそういっても10代はさすがにないんですけど20代の方からいらっしゃるので
本当に年齢もバラバラで職業もいろんな職業の人特にうちは経験からスタイリストになれるって歌ってるところがあるので
あのアパレル経験者ばっかりかって思う思われる感じなんですけど全然そんなことなくってむしろアパレル経験者のが少なくって本当にいろんな仕事をしてたり仕事をしてなかったりする人が集まっているし
男性女性もあの先ほど言ったようにどうしても女性が多くなりがちではあるんですけども
あの他のスクールに比べると男性もいる方だと思います
男性もいるしっていういろんな人が集まるとそのスタイリング一つ作った時にもそのスタイリングに対してのその感想なんかが本当にいろんな感想が集まるんですよね
それやっぱり聞いておくこと自分が良かれと思って作ったスタイリングがこう違う観点からデメリットが見つかったりするっていうこのいろんなリアクションを知っておくことっていうのがすごく大事なんですよね
特にやっぱり男女が揃っている機というのは学びがやっぱり深くなる傾向にあって
単純にねその女性の生徒さんが入ってきた時に単純に自分は女性だからイコール私は女性のスタイリングをするんだって思い込んでる節があるんだけど
意外とそのメンズのスタイリング男性のスタイリングの面白さに男性同期の男性の生徒がね作ったスタイリングのプレゼンテーションを聞いている中で気づいていて
そうか男性向けにパーソナルスタイリング提供するっていうのもあるんだありなんだなっていうことに気づいて始めたら何かそっちの方に才能があってみたいなことが分かって女性だけど男性向けにサービス始めたっていう生徒も過去にはいたんですよ
入学の時入学した時には男性向けのサービスなんて全然考えてなかったけどよかったですみたいなね方もいたりとかそういうね自分が思ってもなかったようなその未来可能性っていうのがその違う性別の人だったり違う年齢の人だったり違うバックグラウンドを持った人と出会うことで広がるっていうのはこれはすごい大きいメリットですよね
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であとはその男性の生徒さんがいる時にその男性もやっぱりレディース女性向けのスタイリングを学べたいということで一生懸命作るんだけどやっぱり自分が着てないものが多いわけですよ男性にとってはスカートとかは基本的にね今男性履く人は少ないしやっぱり女性の向けのファッションの方がアイテム数がすごく多いのですごく大変でその中で男性が持つ素朴な疑問っていうのが意外に女性にとって勉強になることもあって
例えばどうしてそのロングスカートにロングジャケットは皆さんあまり合わせないんですかみたいなこととかそれはなんかズルズルってするからだよねみたいな最近は合わせることも増えてきましたよねズルズルってするからだよねみたいなこともなんかなんとなく変だからなんだけどなって思うけどやっぱりそれを言語化していく仕事なのでねスタイリストっていうのはパーソナルスタイリストっていうのはね
そう言われてみれば口で説明するの難しいなみたいなことに気づいたりとかなんかねそういう気づきがやっぱり男性が一人入るだけでグワッと広がったりするので特にねその男性がいる気で私も男性の生徒さんすごく集めたいんだけどなかなか私が願ってるだけではなかなか入らないことも結構多いので
今回の第10期のように男性が入ってくれる機っていうのはすごい狙い目なんですよ
その生徒さんをなんか餌に集めるのは申し訳ないんだけど本当にそうなんですよね
こればっかりは毎回毎回絶対男性入れたいとは私は思ってるんだけど揃うわけではないので
ちょっとねあのまだ少しだけ席余ってる余ってるってかまだ残ってるのかなどうなんだろうちょっと今週で結構人数入ってきちゃったんだよなんですけど
あのどうしようかな第10期で入ろうか次に回そう次にしようかななんて待ってる方がいたら
今年の今回の10期はそういう意味ですごくお勧め
いつも以上に学びの深い気になりそうなのでぜひぜひねあの迷っている方はこの10期お勧めでございますので
番組概要欄にねあのスクールのURL改めて貼っておきますのでぜひ見てみていただければと思います
締め切りね9月25日になりますのでね忘れないようにお申し込みいただければと思います
ということでこの番組では皆さんからのご質問も受けた回っております
同じく番組概要欄にねマシュマロへのリンク貼ってありますのでそちらからお送りください
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それではまた次回の配信でお会いしましょうおやすみなさい