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2022-02-20 11:59

420.私の「仕事好き」の基になった記憶がフラッシュバックしたという話 from Radiotalk

幼い頃・若い頃に見たドラマや読んだ本が、人格形成に大きな影響を及ぼすことってありますよね。つい最近、ふとしたことがきっかけで、私の「仕事好き」なこの性質の一部を作ったドラマを思い出したというお話しです。

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、ということで始まりました、おしゃれの呪いTalkラジオ。今回で420回目の配信でございます。
この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースに、おしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタイリストで、公認心理師の久野梨沙です。本日もよろしくお願いします。
今日はね、日曜日ということで、ちょっとゆるっとめのトークテーマでいこうかなと思っているんですけど、
テレビドラマ、どうでしょう?皆さんご覧になってます?テレビドラマね。
すごく素晴らしい作品も毎期あるので、最近は結構ほら、SNSでこのドラマ面白かったみたいな情報が入ってくることもあってね、
やっぱり社会現象のあたりもしますので、仕事柄ももちろんそうなんですけど、
ちょっとチェックしなきゃなっていうこともあったりして、とはいえなかなか時間取れないので、
でも最近ほら、ティーバーとかさ、あとうちね、ナスネっていうネットワークレコーダーを使っていて、
それで録画しておくと、家の中のネットワークにつながっているデバイスからどれからでも見れるんですよ。
だからスマホでも見られるので、そういうので火事の合間とか、
長らみをしながら一生懸命見ようと思ったドラマは消化したりしてるんですけど、
ちょっとね、この春から始まるドラマの情報が徐々に回帰になったりしてるじゃないですか、
ちょっと気になるドラマがあって、日テレ系なんですけど、4月からスタートする悪女と書いて悪というドラマが始まるんですって、
サブタイトルが、働くのがカッコ悪いのは誰が言ったっていうタイトルらしいんですけど、
全然私これ案件じゃないよ、案件じゃないですよ。ただ個人的に気になっただけなんですけど。
主人公の方が今田美穂さん、その主人公を教育するというか導く役が江口範子さんっていうキャスティングらしいんですけど、
実はこのドラマ、私と同世代かちょっと上の方だったら多分記憶に残っている方多いと思うんですけど、
私このたまたまね、この悪っていうドラマが始まりますっていうのが、たまたまツイッター見てる時に流れてきて、
たまたま目にして、うわーって記憶がフラッシュブックしてきたんですよ。うわーって。
これね30年前、1992年ぐらいに石田光さん主演でやってたんですよ。
このサブタイトル付いてなかったんですけど、悪っていう。これ元々原作漫画があってのドラマなんですけど、
92年にやって、結構ね視聴率良かったというか話題のドラマだったと思うんですよね。
それを、そのドラマ私すっごい好きだったんです。当時中学生ぐらい。
すっごい好きで、めちゃめちゃ見ててっていう記憶が全然ここまで思い出すことがなくて、
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それを私の中でうわーって思い返ってきて、私このドラマすごい好きだったじゃんと思って。
で、思わず検索したんですよ。どんなドラマだったっけなと思って。
そしたら、全然合法ではないですけど、某大規模動画配信サイトじゃないですか、
あそこに全部アップされてて、あれもでもさ、新作出るから多分さ、見つかってバンされちゃうだろうね。
もったいないね。ごにょごにょっとね、そういうのがあるので、気になる方は見ていただければと言っていいのかと思うんですけど、
実はこれ、確かDVD化されてないんですよね。VHSだって、ビデオにはなって、
だから多分TSUTAYA DISCUSとか使えば借りれるのかな、わかんないんですけど、見る術があんまりないんですけど、
いやー、名作ですよ。名作。で、ちょっとごにょごにょっと大規模動画サイトでチラチラと見させていただいたんですけど、
いやー、名作。今見ても全然古く感じないって、よくこの言葉聞くじゃないですか。まさにこれだなって私にとっては思って。
どういうドラマだったかというと、光さん演じるなんとかマリリン、本名がマリリンっていう名前なんですよ。
で、その子が新入社員としてある会社に入るんですけど、いわゆる、よく言われるところのポンコツ女子社員みたいな感じで、
で、その子に目をつけた倍章美津子さん演じる上司というか先輩、女性社員というかが、
あなたは出世する気ない?みたいな感じで声をかけて、その人の教育でどんどん出世していくみたいな。
いろんな策略を張り巡らし、そんなに元コメディたちなんですけど、いろんな手を使って出世していくっていう話で。
これ今見るとすごいその時代が反映されていて、でも面白かったんですよ。
私がこんなにワーカホリックになった、こんなにワーカホリックになる私の子の性格の石杖を作った一つに確実にこのドラマがあるなって思ったんですよ。
私これ見てめちゃめちゃ仕事したいって思ったなって思って。
なんかその気持ちをずっとここまで持ち続けてるなみたいな。
自分の原点、自分ですら忘れていた、記憶の奥底に沈んでしまっていた自分の原点が突然ワンって完全に現れて、
なんかちょっと感動しちゃって、そうだったじゃん、なんで忘れてたんだろうみたいな。
いやー、それぐらい本当にいいドラマだったんですよ。
もうね、今見たらコンプラ違反ばっかりですよ。
こんなもんこのまま今放送できるかみたいな。
なんか職場でタバコは吸うわさ、男性上司がおい何とかお着目って言って女子社員を顎で使ったりさ、
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女なんかお着物しかどうもないんだみたいなこと言ってたりとかさ、
なんかもうひどいんだけど、なんかでもそういう時代だったんですよね。
それも含めて懐かしかったというか。
でまた賠償三子さんが綺麗なんだ。
なんかキャリア、その当時のキャリア女性っていう感じで、
あのね、ザイエベアキなんですけど、パーソナルカラーで言うとオータムなんですけど、
オータムのいい女ってこうだよねみたいな、今見てもすごく真似したい。
私はオータムじゃなくて全然真似できないんですけど、
真似したい、なんか髪の毛とアクセサリーと洋服。
で、まだ1992年ってちょっとバブルの名残があって、
割とスーツとか結構派手なんですよ、新入社員でもみんなね。
だけど色合いがね、ウィンターカラー、パッキリした原色が多くて、
新入社員はパステルカラーとかも多くて、
その中で少し落ち着いたトーンのくすみカラーを使った、
バイショー・ミツコさんのスタイリングが、まあ大人の女性でかっこよくてね、
綺麗!と思って見とれちゃうぐらいで、そういう感じで。
ちょうど80年代後半から90年代初頭のファッションって、
まさに今リバイバルしてて、もうすぐリバイバルブームも終わりつつありますけども、
なので本当にファッション面でもあんまり古臭さ感じないので、非常に見やすい。
昔のドラマってすごくいいものなんだけど、あまりにファッションが今と違いすぎて、
ちょっと頭に入ってこないみたいなこともあったりするじゃないですか。
それがないので、すごい見やすかったんですよね。
で、なんかすごく、とにかく面白いんですけど、
やっぱりその当時はまだまだ女性が出世するのに、
つまり悪にならないといけなかったっていう意味合いでのタイトル、このタイトルなんですよね。
だから、普通女性はお茶組みをしたりとか、男性の補助的な仕事を会社でして、
そこで結婚相手が見つかったら退職して子供を産んで、みたいな時代だったわけですよ。
バブル後半でもまだまだね。
そんな中ででも、その賠償三越さんのように、家庭と両立はできない。
できるような制度がないのできないけども、仕事に慢心することで、
トップの方に行ける人握りの女性がいて、
そういう人たちの頑張りって、今だってまだ全然ジェンダーギャップありますよ。
特に日本はね、そういう行動も多いようにありますけど、
それでもまだ女性が会社で働きやすくなったということの裏には、
こういう人たちの活躍が、頑張りがあって、
積み重ねで今があるんだなっていうのを改めて感じてね。
だからそういう意味でも全然、結局まだ女性ってバリバリ働こうと思ったら、
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結構障壁が多いじゃないですか。
それって実は男性にとっても不幸なことで、
男性が頑張って片肘張って働かなきゃいけないっていうことに裏返すとなってしまうので、
それはそれで不幸なことなんですよね。
だからジェンダーギャップ解消って、全然女性のためだけのものじゃなくて、
やっぱり人類みんな、男も女もそうじゃない人も、
みんなが幸せに生きられる方法だって思うんですけど、
それはあくまでそういういろんな人の積み重ね、報道の積み重ねで成し遂げていくものなんだなっていうのが、
やっぱり昔のお仕事ドラマを見るとやっぱり感じるんですよね。
すごい最終回でそのバイション・ミツコさんが語るセリフがすごい印象的で、
今聞いても全然刺さるセリフなんですけど、
いつか女のまま仕事できる時代って来るのかなって、
女が女を捨てることなく、女であるまま仕事ができる時代って来るのかなっていうセリフがあって、
それってまだ今も来てるとは言えないと思って、
そういう時代、女が女のままというか、
女が女のままっていうのもおかしいんだけど、自分が自分のままって感じですよね、今言うのであればね。
自分が自分を我慢せず仕事ができる時代ってまだ完全に来てるとは言い難いと思うんで、
そういう意味でもすごい改めて自分の原点を思い出せたし、
振り返って今の自分とか今の社会を考えるきっかけになったので、
すごいそういう意味では今もう一回このドラマをリメイクするというか、
もう一回作るっていうのは、なるほどなぁなんて思いました。
でも今度の4月から始まるドラマの方がより原作に近いビジュアルでしたね。
っていう感じで、全然だから92年の物語と別物になるんでしょうけども、
ちょっと見てみたいななんて思っております。
ということでね、ぜひ皆さんの性格を形成したドラマみたいなね、
結構そういうコンテンツの影響を受けて今の仕事につきましたとかね、
今の私のこの性格が出来上がりましたみたいなのって結構あると思うので、
ぜひ皆さんの一部分を作った、作り上げたメディアコンテンツあったらね、
ぜひお寄せいただければと思います。
番組概要欄にありますマシュマロからメッセージを送ってください。
それ以外にもファッションとか心理とか外見に関してのお悩み、
ご質問などなども引き続きお待ちしております。
こちらも併せて番組概要欄のマシュマロからお送りください。
そしてこの番組の更新情報は各ポッドキャストでは登録をすると
ゲットすることができますので、ぜひ登録よろしくお願いいたします。
ではまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
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