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はい、ということで始まりました、おしゃれの呪いを解くラジオ、本日で593回目の配信でございます。この番組では、わたり巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバサバサ解いていきます。服装心理学をベースに、おしゃれを持って楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタイリストで、公認心理師の久野梨沙です。本日もよろしくお願いいたします。
さあ、なんやかんや、ちょっと前回の配信から間が空いてしまったんですけど、結構前回の配信で、のどがのどがって言ってたらね、いろいろご心配を各所からいただきまして、ありがとうございます。あの後ですね、私がやっているファッションオンラインサロンの、服装心理ラボの、月1回のライブ配信がありまして、そこでまた調子乗ってね、声張って、別にズームだからそんな声張らなくてもいいんだけどさ、声張りまして、
その次の日も、今、ラボの会員さんと、うちのパーソナルスタイリングのお客様と、あと、うちの4スタイルパーソナルスタイルスクールの生徒だけに告知している、心理学系のワークショップをやってまして、自分の心の声を聞く練習っていうのをね、ワークショップでやってるんですけど、そのワークショップのズームでやってるんですけどね、ズーム配信も次の日あって、
しゃべり通しで、完全に声が飛びましてですね、全然、喉強い方なんで、出るは出るんですけど、ラジオでお聞かせするにはちょっとねっていう、あまりに聞こえづらいんじゃないのかねっていう声になってしまったので、しばらく喉を休めておりまして、
まあ、この時期はね、ちょっと今年花粉飛び始めるの早いですね、たぶんね、なのでこの時期はね、毎回しょうがないんですよね、ちょっと花粉に喉が慣れるまで、慣れてるのか何なのかわかんないんですけど、慣れるまで、あと忙しくてね、薬取りに行けてなくて、だめですよね、これなんかたぶんね、アレルギー反応出る前に薬飲まなきゃいけないんですよ、
今年もちょっと聞き悪くなっちゃうかなと思いつつですね、あの去年のね、花粉シーズンが終わった後にゼッカ免疫療法に入らなかった私のルーズさを憎みますよ、毎年、本当に毎年やろうと思ってるんだけどね、だめなんだよな、ということでね、まあ無事声も復活しましたので、またね、ラジオ再開していきたいと思うんですけども、
あの前回ね結構、すぐ答えを出さない練習っていうタイトルで592回で配信したんですけど、久々になんか全然台本なし、台本って言っても箇条書き程度のこういう流れで喋ろうかなぐらいのものをいつも書いてるんですけど、なんか悪い癖でね、何かやり始めると、始めはちょっと、とにかく毎日、
まあ今全然毎日できてないけど、とにかく頻度高く更新できる方法をって考えて楽にやろうって思うんですけど、だんだんだんだん凝り始めちゃってね、なんかこのラジオに関しても、始めはまあテーマだけ決めて、あのつれずれに喋ろうかなって思って始めていたはずが、いつの間にか結構、あの箇条書きでこれ喋ってこれ喋ってみたいなことを書くようになってしまった結果、やっぱりちょっと力が入りすぎちゃって、
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あのなかなかすごくあの仕事が忙しかった日とかはなかなかねその準備ができなくて、あの収録できなかったりとかなっちゃったんで、やっぱりちょっとそれは本末先頭だなというところで、もう少しあの軽やかな気持ちでね、このラジオ終わりたいなと思ってたので、
前回の放送はね久々にそういう下準備せずにテーマだけ決めて喋ったんですけど、やっぱり何でしょうね、そういう方が気持ちが乗るのか、もしくはこのテーマが良かったのかわからないんですけど、結構ねいろいろまたご感想をいただきまして、
お悩みのメールとかね取り上げてほしいテーマのメッセージとかは結構コンスタントにいただくんですけど、やっぱり配信した、それもなんかお悩み回答とかじゃなくて、単純に前回のような私のこう最近考えてることとか、なんか思考実験みたいなことをつらつら喋ることに対してご感想いただけるって、やっぱり質問メッセージよりははるかにご感想メッセージのが少ないんですよね。
なんですけど、あの前回の配信にはすごいご感想を各省でいただきまして、なんかやっぱり台本とかは書かずに考えてることを喋った方がより気持ちが乗るから伝わるのかなぁとか、まあでもそもそも台本とか書くことを自然に整理せずに喋れるテーマ、喋る自信があるテーマな時点で、結構伝えたいことがあるっていうことだから、
まあ、やっぱりテーマによるのかなぁとか、これ答えのないことを考えたんですけど、またね、あのさっきいただいたご感想の中の一つをちょっとご紹介したいと思います。
久野さんはじめまして、KPと申します。いつも更新をワクワクと楽しみにしております。喉の調子はいかがですか?早い回復を願っております。今回のすぐに答えを出さないの配信、あまりに素晴らしい内容で感動しました。
手っ取り早いレディメイドの回答でごまかさず時を待つ、とても大切なことですよね。私は久野さんよりずっと年上の50代後半なので、今までもしょっちゅう、うわぁいい話だなぁと思いつつ、メッセージを送るのがためらわれてそのままだったのですが、今回は素敵な配信に感謝を伝えたくメールしました。
これからもバラエティに富んだ素敵な配信楽しみにしております。ということで、KPさんありがとうございます。そんなにね、そこまでずっと年上じゃないですよ。ありがとうございます。
皆さんこれを聞いているリスナーさんがどれだけビジネス本、自己啓発本的なものを読むのかわかりませんけども、結構そういうものだったりさ、
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週刊ダイヤモンドとか、週刊説に劣るのがバレてしまった。週刊ダイヤモンドにはそんなテーマないか?日経ウーマンとかはあるか?とかさ、自己啓発本とか、できるビジネスマンはすぐに答え出す、みたいなさ、そういうのあるじゃないですか。結構だから答えを出す、決断する、パッと決める、みたいなことがやっぱり良しとされがちですよね。
長らくね。だから、それに対する脅迫観念ができちゃってる人も結構多いんじゃないかなって思うんですよね。
だから、かといっても別に、なんか下手な答えだったら出せないほうがマシみたいなこともあるじゃないですか。もともともないこと言いますけどね。だからなんか考え中、でもただその動かないことのリスクみたいなのもあると思うので、
うちの私がやってるパーソナルスタイルスクールの生徒にはすごくよく言うことなんですけど、なんか考え中とか保留中で、かっこ仮で動くっていうのを常にしておくといいかなと思うんですよね。動かなきゃいけないときは。
なんかこれが私の最終結論だ、みたいなことを考えて動くのって、それはそれで結構プレッシャーじゃないですか。でも別に違うなと思ったら変えてもいいし、やっぱやめと思ったらやめてもいいしっていう感じで動き出したほうが、いろいろなことに挑戦できるんじゃないかなっていうこともあるのでね。
なのであんまり答えを出さないとか、なんかとりあえず今のこの感情を感じておいて、それをそのまま受け止めて、自分の感情の流れとか行き着く先をただ眺めてるみたいな、こう水辺にテント張ってさ、なんか川の流れをぼーっと眺めてどこ着くんだろうなーみたいなことをぼーっと眺める時間のような感じで、
私の心の流れどこ行くんだろうなーってこう眺めておくっていうのも大事なんじゃないかなと思うんですよ。まさにね、今この間からやってる心理学研のワークショップはそういう内容で、実は今日これ収録した後もね、夜8時からまたねワークショップ同じ内容で別のメンバーで参加者さんでやるんですけど、やっぱこれ結構ね、でも実はやっぱり答えを出す特訓ばっかりさせられてきてるから、
意外と答えを出さないとか、ただ思っていることを感じる、それをそのまま見ておくみたいなことって結構やっぱり難しいんだなと思いましたね。
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あの前回の配信した後にワークショップをやって、ただ自分の感情を感じるだけ、それを良しとも悪いとも評価もしないし、そういうもんなのねって思っておくっていう練習をね、皆さんにしてもらったんですけど、
やっぱそのなんかこう、知的解釈ありきになっちゃうっていうのかな?私が今こう思ってるってことはこういうことだろうみたいな、その解釈ありきになっちゃって、それをしないでただ感じてくださいって言われちゃうと、何ぞや?みたいな。私の頭の中には何か浮かぶのか?みたいな。
ただ感情と思っても、もう寝るか知的解釈を加えるかどちらかしかないみたいな、ゼロか100かみたいになっちゃってる人結構いるんですけど、なんかそうじゃない状態も持っておいた方が、なんだろうな、自分の心の動きに敏感になるっていう意味で、意外とさ、頭で考えてることなんて嘘ばっかだから、なんか結構自分に嘘ついたことあるじゃないですか。
自分にこう考えたほうが周りの受け入りだろうなとかさ、なんかそういうなんか煩悩が頭もたれたりして、本当の自分の気持ちに嘘ついちゃったりとかするので、なんかただその気持ちの流れを眺めておくっていうのは本当にやるべきだし、練習が必要だなと思っていて。
そんなことを考えていたら、なんか子供に読んでた絵本ですごいいい本があって、カラーモンスターってタイトルだと思うんですけど、絵本なんですけどね。
その今の自分の心の中の色は何色っていう、なんかこう心の中に色のモンスターが住んでるみたいなそんな名前だったと思うんですけども、なんか自分の心の状態を色で表すことができるようになるような絵本で、子供って特に言語化がまだできないからこそ、
ある意味感情をそのまま感じられる存在でもあるし、でもその感情を他者に伝える術は持っておいた方がいいので、その時に色っていうのはすごいいい手段だなと思って。これは別に子供に限らず大人の場合には言語化する手段はあるんだけど、逆に自分の感情を感じる力は弱くなってしまうので、
言葉をあえて使わないで色で表現しようとすると、逆にその自分の感情に敏感になれるのかなっていう気がして、これがたまにもいい本だなって思いましたので、気になる方はぜひちょっと読んでみていただければと思います。
そしてね、服装シニラボの2月のテーマがちょうどこのね、自分の心の声を聞いて、純粋に自分が好きなだけとか着たいっていうだけで服を選べるようになってみようっていうね、そういうテーマのメールレッスンをお届けしてきますので、ご関心ある方はぜひぜひ入ってみていただければと思います。番組概要欄に服装シニラボのURLも貼っておきます。