ゲストは、株式会社スペースRデザイン 代表取締役・社主 吉原 勝己さん
961年福岡市清川生まれ。株式会社スペースRデザインと吉原住宅有限会社の社長を兼任。生まれ育った福岡のまちを愛し、これまでの20年間で44棟の老朽物件の経営再生を事業として手掛ける。
並行して主宰する「九州DIYリノベWEEK」では、23のまちのソーシャルイノベーターによる270棟の休眠不動産再生活動をフォロー。
意外にも、前職は製薬会社の研究開発員である。まだ「リノベーション」という言葉さえ知られていなかった福岡で、ビル再生を始め、ブランディングによる「ビンテージビル」というまったく新しい概念を広めた。
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サマリー
本エピソードでは、株式会社スペースRデザインの代表取締役・社主である吉原勝己氏をゲストに迎え、福岡での古いビルの再生と町づくりの取り組みについて語られました。吉原氏は元々製薬会社の研究開発員でしたが、実家のビル経営を手伝うことになり、福岡で「リノベーション」という言葉が知られる前から、古い物件の経営再生を手掛けてきました。当初は「お化け屋敷のよう」だった物件を、海外の情報を参考にしながら、賃貸物件として再生させる試みを始めました。専門家が見向きもしない中、自ら宅建業を取得し、デザインや施工のコストダウンを図るために、身近な才能ある人々や若手施工会社と協力して、ユニークなデザインの部屋を次々と生み出しました。この活動は「リノベーションミュージアム」と称され、見学会などを通じて福岡におけるリノベーション文化の醸成に大きく貢献しました。その結果、福岡のリノベーション認知度は全国でもトップクラスとなり、吉原氏の先駆的な取り組みが町づくりへと繋がっていった経緯が語られました。