1. 夫婦の知恵袋|りんぺい
  2. #2 離婚弁護士って、どんな仕..
2024-11-20 22:38

#2 離婚弁護士って、どんな仕事?【with 離婚弁護士】

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「それ、結婚1年目に知りたかった!」をコンセプトに、結婚したら知っておきたい夫婦生活・夫婦関係のヒントを、その道のプロとともにお届けしていきます。

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【パーソナリティ紹介】
▼りんぺい(畔栁倫平)
結婚1年目で夫婦支援事業で起業。夫婦・カップル向けコーチング・コンサルティングを運営する「灯し屋」創業者。

WEB: https://tomoshiya.com
X: https://x.com/rimpei_san

▼林さん(弁護士 林正和(東京弁護士会所属))
ベーグル法律事務所代表。弁護士として多くの離婚事件に取り組んだ経験から逆算した夫婦生活のヒントを提供。

WEB: https://bagle-law.com/
note: https://note.com/bagle_law/

#結婚 #夫婦 #離婚 #恋愛 #夫婦関係 #コラボ収録 #自己紹介
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00:05
こんにちは、りんぺいです。 夫婦の知恵袋を聞いてくださりありがとうございます。
この番組では、それ結婚1年目に知りたかったおコンセプトに、結婚したら知っておきたい夫婦生活、夫婦関係のヒントをお届けしていきます。
ということで、今回はですね、離婚弁護士の林さんと共にお送りしていきます。 林さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。 林さん、あの、夫婦の知恵袋へようこそ。
楽しみに参加させていただきます。
本当ですか。ありがとうございます。
前回、みきさんに自己紹介をしていただいてというふうな形で、もう一人ですね、今回、林さんにもこの音声配信に手伝っていただいているというような形ですね。
はい。林さん、どうでしょう?なんか音声配信、緊張されたりとかは大丈夫ですか?
いや、あの、めちゃくちゃ緊張してます。
もう気にせずに楽しくお話しできればと思っているので、よろしくお願いします。
はい、じゃあまずですね、林さん初めてだと思うので、ぜひ簡単に林さんどんな方なの?というところで自己紹介いただきたいなと思うんですけれども。
はい、林さんお願いできますか?
はい、弁護士の林まさかつと申します。
東京でもう6年、7年ぐらいですかね、弁護士やって。
1年目から家事事件、離婚事件とかを多くやる事務所でやってきて、コロナ禍、2020年に独立して、今4年目になりますね。
最近はですね、妻の影響でピアノを始めまして。
そうなんですか。
意外な趣味が始まりまして、小さい子と一緒にピアノ教室の発表会に出ると、中学生ぐらいの男の子に、おじさん上手くなったねって言われてですね、ちょっと年を取ったけれども新しい趣味を開拓しておるところです。
面白いですね。
ぜひこの配信も楽しみにしているので、よろしくお願いします。
本日のテーマとしては、自己紹介、より深めるというところも含めて、離婚弁護士ってどんなお仕事なのかっていうところをテーマにお話しできるかなと思っています。
なかなかこの離婚弁護士さんとお会いする機会って、僕も結婚1年目に確か林さんと出会って、お仕事の関係でしたけどね。
いやもう仕事の関係で結婚1年目に出会ったっていうと、離婚相談を受けたみたいです。
確かに。
全く関係ない話です。
03:01
相談したみたいな感じになっちゃいますね。
いやもうね、その時、夫婦関係は全然良好で、むしろ妻と共に、離婚弁護士さんってどんなお仕事なのかとかね。
離婚弁護士さんってやっぱり夫婦のプロというか、特に夫婦関係の終盤に関わられるお仕事だと思うので、
結構ノウハウだったりとかヒントがあるんじゃないかと思って、接点を持たせていただいたっていうのがきっかけだったんですよね。
そうですね、懐かしい。
やっぱりなかなか離婚弁護士さんっていうお仕事も耳慣れないし、なかなか接する機会もないと思うので、
ぜひまずどんな仕事なんだっていうところの内情を知りたいなと思ってまして。
そうですね、弁護士ごとやるスタイルって正直違うと思ってるんですけれども、
私は基本的に離婚事件を依頼受けたらですね、離婚に関することはほとんど全てやるっていう感じですね。
例えば裁判所への書類とかはそうなんですけど、児童でやって役所がくれないとか、
別居してる夫がまだ持ってるけどどうしようみたいな時に、基本的にはご本人に頑張ってもらいますけれども、
たまに役所がわけわからんことを言うとか、みんながどういう状況かうまく伝えられないとかになると、
全部もう私の方で役所に連絡したりとか、もちろん相手との連絡とか、そういうのもやりますし、
すごい大変だなと思ったのは、お互い顔合わせたくないご夫婦関係が多いので、
荷物の受け渡しとかも2人じゃ会いたくないと。
そうすると私も一緒に行くんですよ。
え?荷物の受け渡し?
2人だけで何かトラブルにならないように、冷静な第三者がいてくれという趣旨で私も行くことあるんですけど、
過去最長でつらかったのは朝本当に行って、夜8時とかまで、
引っ越しの作業員その1みたいな感じで。
ここまで何でもやります。
そうなんですね。
これがその仕事っていうことは特にないんですけれども、
リコに関わる問題一切の相談役だし、
法的な手続きとかで言うと代わりにやる。
そういうことをメインにやってますね。
弁護士さんって言うとイメージ、法廷でとか、
お役所とのやり取りだったりとか、そういうイメージはすごい持ってましたけど、
06:01
そこだけじゃないっていう感じ?
それももちろんやります。
引っ越しの立ち会いだけやって、うちの方が作業員さんになっちゃうので、
仕事が違いますので、法廷とか裁判所行って、
結構あれってすごいストレスたまる空間なんですよ。
楽しい話をする役所ではないので、
別に朝廷行って楽しかったみたいな人って滅多にいらっしゃらないし、
弁護士以外は一緒に行って、横でアドバイスしたりとか、
代わりに話をしたりとか、
そういうことできる人はいないので、
もちろん弁護士の仕事としてはそこがメインになるんですけれども、
それ以外の、離婚にまつわる悩みとか、
そういうのも全部基本的にはやっていくっていうスタイルでやってますね。
結構、関わり方って離婚弁護士さんによっても、
本当に法務的な部分しかやらない人もいれば、
結構もうちょっとウエットにというか、
広めにやってくださると結構色が出たりとかするんですか?
多分人によって大きく違うと思いますね。
離婚事件を多くやってる人だと、
離婚って生活の分離なので、
結構色んなところに問題って出てくるんですよ。
その役所関係の手続きだったり、
保険所どうするとか、
子供が父親の扶養に入ってて抜いてくれないとか、
そういう細かいことも出てくるので、
それも一個一個厳密に言えば違う事件なんでしょうけれども、
それをやるのも大変かなと一個区切りつけて、
ここはやりません、ここはやりますとか、
やるのも大変かなと思って、私は基本的にはやってますね。
やるといっても、そんなに裁判やろうみたいなことにはなかなかならないので、
電話して制度調べてこうじゃないの?みたいな話で終わることがほとんどですけれども。
そうかそうか。
やっぱり離婚弁護士さんって何でしょう?
そもそも相談するのってちょっとなんか、
僕からしたらすごいハードルが高いなっていう印象があって、
どういう方が相談する?
どんなフェーズとかどんなタイミングで、
その方々ってご相談にいらっしゃるものなのかなと思って。
結構本当に皆さんいろいろで、
遅い方だと裁判になってから来る方もいらっしゃいます。
もっと遅いと、もう弁護士依頼してるけれども、
自分に合わないとか、
そういうところで相談にいらっしゃる方もいます。
早いと、別に離婚なんか決めてない段階でも私はいいと思ってて、
ちょっと嫌だなと、このままだとやってけないなっていう段階で来られる方もいます。
09:05
そういう方は離婚したらどうなるのかみたいなのを知りたいんだと思う。
離婚したらどうなるか分からないまま離婚を決めたら、
予想外の未来が待ってるかもしれないので、
事前に来られるっていうのはいいのかなと思います。
やっぱり離婚ってすごい見えないというか、
どうなるんだろうとか、どういう手続きが必要になるんだろうとか、
分からないことだらけなので、
そういう意味では早めに離婚のイメージ、
考え始めたら持っておきたいなっていうのはすごい分かるなって思いました。
そうですね。こんなこと考えずに離婚弁護士なんか会わないほうが人生絶対幸せだと思うんですけど、
いざという時の選択肢としては知っておいていただきたいなと。
嫌だった時に我慢する必要はないと思うので、
そういう時には相談してみたらと。
それぐらいのテンションでいいと思います。
そっか。でも実際やっぱり多いのは、
もう離婚するって割と決心をされてからお問い合わせされる方の方が多いんですか?
今でいうと半々。半々って言うとあれですけれども、
離婚はしたいという段階の方が多いですね。
迷っているって言っても弁護士のところに来るので、ある程度もう迷っているけど、
何にも悪くないんだったら離婚したいぐらいの気持ちなんだろうなとは思っています。
じゃなきゃわざわざ時間をとって弁護士のところに相談ってやっぱりハードル高いと思うので、
そこまではしないのかなとは思いますね。
でも遅すぎるよりは早い方がいいというか、
ちょっとでも何か見えたりとかちょっと考え始めた時には、
ご相談に乗ってもらった方がいいんだなというふうなものを今お話し聞いてて感じました。
そうですね。趣旨疑問もあるので全然外にバレないですし、
なかなか夫婦間の価値観の不一致で人に言いづらい話もあると思うので、
そこを相談してスッキリするだけでも違うのかなという気はしますね。
なるほど。ありがとうございます。
でもさっきのちょっと戻っちゃうんですけれども、
はやさんが離婚弁護士になって大体もう11、12年?
まだ8年かたちぐらい。
ごめんなさい、足し算間違いました。
離婚弁護士さんってどういうふうな道筋でなるんだろうと思って、
12:04
はやさんが離婚弁護士を選んだとかについた背景ってどんなものなんだろうって聞いてもいいですか?
もともとはですね、何でもできる何でも屋さんみたいな弁護士に憧れてたんですよ。
弁護士に憧れてたというか、そういう弁護士がいいかなと思ってたんですけれども、
1年目に入った事務所で離婚事件を多くやることになって、
離婚事件ってキャラクターがすごい大事で、
法律に書いてあることってそんなに大したこと書いてないんですよ、法律って。
そうなんですか。
例えば真剣に決める時は子供の福祉を基準に決めますって言われても、
何が子供の福祉なのか全くわからない。
そこを裁判所だったりお互いの当事者、弁護士が、
ああでもない、こうでもない、言い合って結論を出していくと。
そうなると、弁護士のキャラクターと依頼者のキャラクターだったりとか、
その法律じゃない部分についての影響度というか、
できることの部分が多いかなと思っていて、
そこはカッチリと決まった、法律で決まった刑事事件とか、
そういうところとは違う面白みがあるなと思って、
この離婚事件を多くやってますね。
確かに一般的な弁護士っていう、
一般的にイメージしているものと、
ちょっと役割というか、必要な力みたいなのが少し違うのかもしれないですね。
どんなのがいい弁護士かって、
刑事事件とかだと無罪とれる先生だと思うんですよ。
やってないことをきちんと裁判所に証明できる人だし、
例えばお金の貸し借りとかであれば、
1円でも高く取れる弁護士だと思うんです。
でも離婚事件のいい弁護士って何なのっていうと、
正直私はよくわからなくて、
離婚できればいいのかっていうと、
別にそんなことでもないはずなんですよ。
じゃあ新権絶対取れれば後どうなってもいいのかって、
そういう話でもないですし、
その辺りは人によっていい正解が違っている分野なのかなと思っていて、
そこも面白さと思ってますね。
そっか、確かに。
でもそうですね、
さっきおっしゃった離婚させるのが正解かっていうと、
またそうでもない。
そうでもない。
もちろんそうじゃない道があるのであれば、
そっちを示すみたいなのも大事ですもんね。
15:02
そうなんですよね。
そうなんだ。
いやー面白い。
でもそれだとやっぱりさっきの正解とか、
法律的に勝ち取れるかどうかみたいなところもあるとは思うんですけど、
一方でやっぱりキャラクターとか、
人として合うかどうかだったりとか、
結構離婚弁護士さんを選ぶのも、
そういった要素も大きいのかなというふうに思いましたね。
やっぱり結構探し方というか、
選ぶ視点みたいなのは結構キャラクターって大きいですか?
大きいと思いますね。
よく病院とかにも例えて話す人いますけれども、
自分もじゃあ歯痛いから歯医者さん行こうと思って、
どこ行けばいいのかわかんないから口コミとか見るんですよ。
でも弁護士の口コミって、
依頼者の味方であれば相手方の敵に見えるので、
夫婦の揉め言どっちかにつくと、
相手からすごい嫌なやつに思われるはずなんですよ。
確かに。
だから匿名の口コミが本当に、
飲食店とかみたいに信用できるのかっていうのは難しいのかなっていうのも思っていて、
なのでめんどくさいですけれども、
正直会ってみて、
相性が一番大事なのかなと思いますね。
確かにもうこう言ったらあれですけれども、
絶対敵と味方ができるわけですもんね。
そうですそうです。
だから必ずしも味方の口コミだけじゃないっていうこともある。
法廷でめっちゃなんかこいつに言われたんだよみたいなことだったりとかを、
確かに。
しかも大体自分が相談したこととかは知られたくないので、
口コミも匿名性の高いものじゃないと出ないですし、
そうするとネット調べて、ホームページ見て、
これは分かりやすいと思いますし、
ホームページでよしよしどこまで分かるのかも正直分かんない。
で、ある人に会う弁護士が、
あなたに会うとも限らない。
さっきのキャラクターの会う会わないって絶対出てくるので、
そこはもう本当に会ってみていただくしかない。
YouTubeでやってる先生とかもね、今結構いるので、
それ見てこいつは違うなと思ったら別にいいと思います。
それも見えてる部分があると思うので、
それでいいかなと思ったら会いに行くとか、
そういう風にちょっと大変ですけれども、
いろいろ会ってみていただくのが一番いい探し方かなっていう気がしますね。
18:01
話してみて、やっぱり感覚が合うよねっていう風なところとか、
キャラクターの部分だったりとか。
でも、今回音声配信だけだからあれですけど、
なんかいい意味で林さん、
なんか弁護士っぽくない感じしますよね。
なんていうんでしょう。
キャラクターというか。
そうなんですよね。
自分の職業行っても信じてもらえない。
たまにありますね。
本当はみたいな感じで返されて、
いやいや、そんなしょうもない嘘はつかないですよ。
本当に。
だからその人を見るというか、
もちろん実力だったりとかも大事だと思いますけど、
やっぱりたぶん相当つらいというか、
相当大変な道のりだとも思いますし、
この離婚事件っていうものって。
そういったところを一緒に乗り越えていけそうなのか、
みたいなのがすごい大事なんだなって、
今、林さんのお話聞いてて感じました。
そうですね。
お付き合い長くなると1年とか2年じゃ足りない長いお付き合いもあるので、
話しててストレスフルな弁護士に依頼するのはやめた方がいいと思います。
ありがとうございます。
なかなか聞けないお話で、
もっといろいろ聞きたくはあるんですけれども、
1時間超えちゃうぐらい質問できちゃうと思いますし、
今回林さんにちょっとお声掛けをさせていただいたのは、
今回そもそもこの夫婦の知恵袋ってコンセプトがね、
結婚1年目に知りたかったっていう風なところなので、
もちろん離婚についてをめちゃめちゃ深く知ってもらうとかっていう、
そういった配信も作ってもいいかなと思うんですけれども、
やっぱりこの予防というか、
そういう風にならないためにどうできたかだったりとか、
ちょっと知っておくべき法律知識だったりとか、
そういうところをいろいろ聞かせていただきたいなという風に思ってたりしているので、
僕もいっぱい聞きたいなと思っているんですけれども、
ぜひもしリスナーさんの方いらっしゃれば、
いろいろコメントとかでお便りフォームとかで質問いただきたいですね。
そうですね、はい。
ぜひできることと、
終わりを見ている立場なので、
こここうしてたら違ったのかなって思うこともなくはないので、
そういうところも含めてお話ししていければなと思っています。
そうですね。
どんなディープな話が出てくるのかっていうところも、
ちょっとこれから楽しみです、個人的には。
話せる範囲で。
21:00
はい、ぜひぜひ。
はい、いろいろお話しできればと思います。
ということでですね、今回まずは自己紹介会ということで、
ちょっと離婚弁護士さんのイメージを持ってもらおうという形の会でしたけれども、
次回以降はですね、より深掘りをさせていただいて、
より具体的なご夫婦だったりとか、ご家庭っていう風な視点で
いろいろお話しできればと思いますので、
また次回いろいろ聞かせていただければと思います。
ぜひよろしくお願いします。
はい、早須さん今回ありがとうございました。
ありがとうございました。
最後に一つお知らせをさせてください。
直近なんですけれども、11月22日、いい夫婦の日に、
夫婦向け、カップル向けの特別セミナーを開催させていただきます。
幸せ夫婦は知っている愛情表現の5つのタイプというふうに題して、
夫婦関係にまつわるヒントをご提供できればというふうに思っております。
直近ですけれども、無料で参加できますので、
もしご興味があれば、ぜひ概要欄のURLから、
イベント、セミナーにお申し込みいただけると嬉しいです。
また、夫婦の知恵袋は引き続きですね、
皆さんからのご質問ご要望をホームから受け付けています。
ぜひですね、パーソナリティに聞いてみたいこと、
夫婦生活の悩みなど、ぜひぜひ何でもお待ちしております。
今回の配信気に入っていただいた方は、
ぜひフォロー、コメント、評価などをいただければというふうに思っております。
それでは最後まで聞いていただいてありがとうございました。
次回の夫婦の知恵袋もお楽しみに。
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