00:00
スピーカー 1
理科っぽい視点で身の回りのことを見てみませんか? そんない理科の時間B、第505回。
そんない理科の時間B、お送りいたしますのは、よしやすと、かおりです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。今回は、2月にいただいたメールを紹介する回になっています。
なんと。はい。たくさんいただいたんですが、理科っぽいワードね、前回紹介したんですけれども、
そちらにたくさんいただいてですね、80人ぐらいの方にメールをいただいたようです。
スピーカー 2
2月にはね。2月には、そう、理科っぽいワードを募集したのもあって、
トータルとしてたくさん80人ぐらいの方からいただきましたって言わないと、
80人が理科っぽいワードに送ってくれたという。
そのうち60人の方は理科っぽいワードを書いていただきました。
ありがとうございます。ありがとうございます。それは前回一応お話ししました。
スピーカー 1
ちょっと人数が多いので、いつもはオープニングの最後に送っていただいた方のお名前を紹介してるんですけど、
スピーカー 2
結構長くなりそうなので。どのくらいかかるかな?
スピーカー 1
分からないです。後で測ってみます。
なので、今日はメールを送っていただいた方々のご紹介は番組の最後にさせていただこうと思います。
はい。
真ん中ぐらいで紹介があるのを期待した方はごめんなさい。
スピーカー 2
そういうのもあるの?いきなり、じゃあ今から紹介しますって?
スピーカー 1
いやいやいや。でですね、いくつかお知らせ的なことというかお詫び的なこととかをしますが、
一つ目がですね、1月にメールをいただいたのにスパム扱いをされてしまって、
違うフォルダに分類されてしまったのに気がつかないままだった方がいらっしゃるので、そちらの紹介をします。
じゃあちょっとドヤ顔で言ってください。
ドヤ顔じゃなくていいんですけど、1月15日にいただいた赤パジャマ、黄パジャマ、茶パジャマさん。
多分ね、赤パジャマ、黄パジャマ、茶パジャマさん。
もうちょっと早く。
スピーカー 1
同じ日に、パジャマでお邪魔太郎さんっていう名前で、多分ね、うまく送れなかったって思ったのか、メールをいただいています。
1月で取り上げられなくて申し訳ありませんでした。
スピーカー 2
申し訳ありませんでした。
でもなんでだろうね、パジャマが多かったからかな?
スピーカー 1
いや、そうではないと思うんですけどね。
パジャマダメ?
メールやウェブサイトのフォームから送っていただくときに、
一時期ね、自動のスパムが結構あったんですよ。
それもウェブサイトのフォームに書いてくるスパムが多くて、
要は迷惑メールとか迷惑書き込みが多かったんで、それを避けるためにフィルターをつけたんですけど。
03:04
スピーカー 1
パジャマの?
パジャマじゃないです。スパムの。
結構精度いいんですが、たまに正しいメールを迷惑メール預かりにしてしまうことがあって、
いつもはチェックをしているんですが、ちょっとバタバタしていてチェックしきれずに申し訳ありませんでした。
スピーカー 2
申し訳ありませんでした。
スピーカー 1
内容はテーマを見て時々聞いています。
今回お三方の会話がかみ合っていてとても良かったと思いますというふうにいただいています。ありがとうございます。
スピーカー 2
ありがとうございます。どの会だったんでしょう?
スピーカー 1
たぶん1月15日にいただいたので、年末特番も良かった。あれもあれは面白かったですが、てんてんてんって書いてあるんで。
スピーカー 2
いや、わちゃわちゃして良かったんじゃないですか?
理科チーム強かったし。
スピーカー 1
というのが一つ目で、もう一つは訂正です。
前回理科っぽいワードでエウスタキオカンっていうキーワードが出たんですけど。
スピーカー 2
耳と鼻をつながってるカンだっけ?
スピーカー 1
そうですそうです。
スピーカー 2
違う?
いや、これは私は耳と鼻をつなぐカンのつもりで話していたんですけど、なんか途中で誤解して目と鼻をつなぐって説明しているところがあります。
あら?あ、そう。
耳と鼻、耳と口の中をつなぐカンで耳抜きをする時とかに使いますっていうところまではあれなんですけど、その後涙が流れてきますよねって話をたぶんしちゃっているのでそれは間違いです。
スピーカー 1
ということで、エウスタキオカンは耳と鼻や口のエリア。
スピーカー 2
日本語で何て言うんだ?
スピーカー 1
時間、耳のカンとかで時間です。
スピーカー 2
そのままでいいのか、時間だけか。
はい。
時間が経つと忘れちゃうよね。
スピーカー 1
イタリアの石、1500年代16世紀の石。
スピーカー 2
エウスタキオ。
スピーカー 1
エウスタキオバルトロメオさんっていう人が名付けたようです。発見してその人の名前がついていると。
ユースタキオってカタカナが振ってあるっていうのもあるみたい。ユースタキカンっていう呼び名もあるそうです。
ということで訂正でした。
スピーカー 2
涙は出てきません。
スピーカー 1
耳がシュッと気圧の差で変わるときに空気が通るとこです。
あと、500回記念グッズっていうのをスズリで売ってまして、
スズリっていうサイトでそんなエリカンの時間で検索していただくとトートバッグとかあるんでそちらで売っているんですが、
500回記念なので期間を決めて売らなくなってしまいます。
スピーカー 2
3月31日で公開をやめてしまうつもりでので、3月中にご購入を考えている方は3月中にお願いします。
06:07
スピーカー 1
トートバッグが星空のデザインになっていまして、その星空の日付は今年の3月31日の夕方の星空になっているので。
スピーカー 2
へー、なんで?
スピーカー 1
その日が水金木火月が見られるタイミングだったんじゃないかな。
スピーカー 2
へー、なんで?
スピーカー 1
なんでとは?
スピーカー 2
なんでそんなに華やかなのかなって。
スピーカー 1
そうだから、今年の2月から3月の間で華やかな日と時間帯を選んだんですよ。
それがたまたま3月31日なので、その日までの販売にしたいと思っております。
スピーカー 2
はーい。
スピーカー 1
以上お知らせです。
スピーカー 2
でも、そんな変なデザインじゃないって言い方は変だけど。
スピーカー 1
そう思いますよ。
スピーカー 2
普段使いに普通に使えるやつですよって感じね。
スピーカー 1
そう思います。
うん。
なんて言うんですかね。番組ロゴドーンとかではないんで。
はい。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
以上お知らせでした。
スピーカー 2
お知らせでした。
スピーカー 1
はい。ということで、2月にいただいたメールを紹介していこうと思います。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
結構ね、理科っぽいワードのお話が多かったんで、そちらじゃないものをピックアップして、
オープニングではですね、コメント的なものをいくつか取り上げていきたいと思うんですけど、
ねこだゆうさんが送っていただいたメールでですね、
今、配信第1回目のもとみやさん・よしやさんの放送を聞きながらお便りをしています。
スピーカー 2
おー。
スピーカー 1
500回を迎えて皆さんの一番記憶に残る配信回は何でしょうか?
また、皆さんの個人的に一番好きな配信回はありますか?っていう質問が来ていて、
500回もやってると、昔のことはなかなか忘れたなとか思ってるんですけど、
何か覚えてるのってありますか?
スピーカー 2
なんかね、結構、細かいことは正直全然覚えてないんだけど、
結構衝撃っていうか、心に残ったのが、
多分ね、もとみやさんが話をした恩返の話だと思うんだよね。
スピーカー 1
ほう。
スピーカー 2
で、あ、でもね、よしやさんも恩返の話したよね。
だからそこら辺ってちょっとごっちゃになってるのもあるのかもしれないけど、
一番初めはたぶんね、もとみやさんが恩返のことを少し話をしたと思うんだけど、
その、わかんないけど、なんかそれで音って不思議だなと。
なんていうのかな。
1オクターブとかそこら辺がさ、
なんかすごく不思議だなっていうね。
よくわかんないけど。
っていうのが、なんか印象に残ってます。
スピーカー 1
1オクターブっていうのは実は数学で、和音がきれいなのも実は割り切れる数でっていうやつですよね。
09:04
スピーカー 2
そうそうそうそう。
なんかそこら辺、音はでもそうだよな、波?
波。
波。周波数、周波。そこら辺のことと絡めて話をしたんだと思うんだよね。
1オクターブがどうたらこうたらとかね。
あーそうなんだ、音楽が。
音だから波だっていうのはわかるんだけど、
そこにそんな秘密があったんだっていうのは、なんかすごく音に波が見えた感じがしました。
っていう雰囲気だけど。
スピーカー 1
ありがとうございます。
私はなんだろうな、たくさん話してきたので、2つあって、
1つは話題的な話だと、
算数がよくわからないのはなんでみたいな話をした気がするんだよね。
どっかで算数の考え方みたいなやつを。
それは内容的にちょっと面白かったかなと思うのと、
もう1つ、先ほどね、第1回っていうのを紹介してくれたんですけど、
この番組は最初60回、70回ぐらいまで、もとみやさんと私でやっていて、
その後、かおりさんが入ったりとか、出入りがあったりしたんですけど、
右を曲折。
初期の頃は、真月の日と満月の日に配信をしてたのね。
で、いろんな人に星というか、空の月とか星の動きを見てほしいっていうのがあるから、
満月と真月の日に配信しましょうっていうのと、
なので番組終わりが、
真月の配信の時には、次の満月の日にまたお会いしましょうっていうふうに締めたんですね。
また逆だったら、次の真月の日にまたお会いしましょうっていうふうに締めてたんですけど、
それはちょっと印象に残っているというか。
スピーカー 2
結構それを聞いて、
ポッドキャスト、空見よう、月見ようっていうふうに思うようになったっていうコメントって、
今でもちょこちょこ聞きますよね。
スピーカー 1
で、その名残で月に1回は星空案内をするっていうのが名残として残ってるんですけど。
スピーカー 2
名残なの?
スピーカー 1
そうですよ。
スピーカー 2
そうか、前回、昔の話題も比較的星空関係のほうが多かったかな。
スピーカー 1
そう、星空関係が多かった。
スピーカー 2
理科っぽい全体というよりもね。
スピーカー 1
そう、もとみやさんが星が得意だったので、そんな感じで星の話題が多かったんですけど。
スピーカー 2
そうよね。
スピーカー 1
あと、毎回毎回少しだけ星の話をするっていうのをやってたことが確か短い期間あると思うんですけど、
毎週毎週だとやっぱりこう、間に合わなかったりとかいろいろあって、月に1回翌月っていうのに落ち着いたかな。
そんなうよ曲折があります。
メールありがとうございました。
ありがとうございました。
12:01
スピーカー 1
あとですね、ほしのひみつさん、この番組を聞いてお子さんにですね、いろいろお話をしたらしいんですけど、
お子さんはその話知ってるよというので、要はもう学校で習ったというふうに言われてしまったらしく、
自分は習ったつもりがないのに愕然としたっていう話があるんですけど、
そのメールの後半なんですが、義務教育ってすごいですよね。
習ったことは覚えてるのに習ってないことは基本からわからないっていうコメントが入っていて、
星のひみつさんはこの番組、私たちの番組を聞いてなるほどって思って、
自分が知らなかったことがわかったぞって思ったっていうのがポイントらしいんですけど、
でもやっぱりね、私、義務教育って全員に同じことを教えなきゃいけないなんて無駄じゃないかっていうような話とかあるじゃないですか。
こんなの大人になって何に使うんだよとかっていう話がある一方で、
その時に知らないと大人になってから復習するというかってそれは大変なんですよね。
どんな職業に就くにもとか、なんか新しいこと何か知らせよう、
またはどっかに行った時にここにお寺があるらしいみたいな話も、
やっぱり義務教育で習ったことっていうのは、みんながみんな基礎体力として持っていると、
後々うまくいくっていうことが多いのを集めて義務教育にしてるんで、
なんとなく義務教育を舐めたらあかんなと思っていて、
たまに三角関数なんて習ったって将来使うはずないじゃないかみたいな話をする人がいるじゃないですか。
スピーカー 2
三角関数までは使うんじゃない?
スピーカー 1
義務教育ではないんですけどね、三角関数今や。
あ、そう?
スピーカー 2
たぶん。
スピーカー 1
え?
高校じゃないのかな?中学でやるのかな?
それは置いておいて、
みなさんがね、お家でやってるかどうかわかんないけど、スマホとかゲーム機でやってる、
ゲームのグラフィックとかはもう三角関数使いまくりなわけですよ。
スピーカー 2
そこら辺よくわかんないけど、
どうしても使っていること、実際には使っているものが目に見えていないのが問題なのかなとは思う。
スピーカー 1
いやいやいや、だから三角関数使わない人がいても全然構わないと思うんだけど、
でも大人になって三角関数を習ってない人がいきなりソフトウェアさんになりたいって思っても間に合わないっていうか、
たくさん勉強しなきゃいけないんだけど、
あ、そういえば三角関数ってあって、三角形の角度と長さの比率ってなんかあったな、
細かいことは覚えてないけどっていうのを知ってるだけでもきっかけになるじゃないですか、ちゃんと。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
で、修学旅行も奈良とか京都に中学生とかがいてもつまんないわけですよ。
そうなの?
何百年も前の仏像が立っていてみたいな話なんだけど、
みんな大人になってからなんとなく昔のことも知ってみたいなって思ったときに、
15:00
スピーカー 1
そういえば習ったぞっていうふうに出てくるわけです。
で、さっきも言ったけど全員100%の人が使うわけではないけれども、
ちょっと何か必要になったときにきっかけになるようなことがギュッて詰まってるのが義務教育なのかななんて思っていて。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
光と音の性質、みなさんたまに思い出してみましょうっていう話でした。
はい。
メールありがとうございます。
スピーカー 2
ありがとうございました。
スピーカー 1
あとですね、コバルトさん。
自分はほぼ最初の方から聞かせてもらっているんですが、
最初の頃は天文にはあまり興味がなく理科っていう割には天文ラジオだなと思っていたのですが、
聞き続けると面白くなってきて、今では双眼鏡を買った時に星空観察とかしています。
スピーカー 2
おお、星まで好きになったか。
スピーカー 1
はい。さっきもお話ししましたけど、500回記念っていうのもあって、
以前のやつを聞き直してくれたり、最初の頃から聞いてくれる方がこんなのでしたよっていうのを送ってくれるメールも多かったので良かったななんて思っています。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
あとですね、ロデムさん。初めてお便りさせていただきます。
オフ会に行きたいけど行けなかったってことなんですけど、
僕は勝手に文系サイエンスエンジョイニストと名乗っている大阪在住科学大好きの50代半ばのおっちゃんです。
いつも音声だけで説明される吉安さん、色々ツッコミつつ番組を明るくしてくれる香里さん、
またまだ爪を隠している感じの正人さんの投稿を楽しませてもらっていますという風にいただきました。ありがとうございます。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
オフ会に行けなくて残念ですというのをいただきました。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
長く聞いていますが初めてのメールですっていう方がちらほら今回もいたので。
スピーカー 2
一つテーマが出てきたので比較的メールはしやすかったのかなと。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
さっきの、今回メールの内容が多いんで全部入っているファイルをスクロールするの大変なんですけど。
スピーカー 1
そうなの。それのスクロールのために日付がないと困っちゃうわけですよ。
星野秘密さんもお子さんと一緒にっていうのがあったんですけど他にもお子さんと一緒に楽しんでいますっていうお話や、
ねおたろうさんも大学で情報工学を学んでいる長男と受験生の次男と話のネタとして活用していますというような話や、
あとちゃんさん、23、24日のイベントに両日と息子と2人で参加する予定です。よろしくお願いしますというのでメールをいただいて2日とも参加をいただきました。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
ありがとうございます。やっぱり家族というか親子で楽しんでくれてるって聞くとやっててよかったなって思います。
スピーカー 2
そこで共通の話題を提供できるっていうのも結構いいですよね。
スピーカー 1
そうそうっていうのと、別に年を取った人が理科のことを学ぶ必要はないなんて思ってないんですけど、
18:05
スピーカー 2
全然いいんじゃないの?え、なんでなんで?
スピーカー 1
なんですけど、スポッティファイっていうサービスではリスナーさんの年齢構成が出るんですよ。
っていうのがあって、もっと若い人に聞いてほしいなって思っていて、親子で聞いていただいてるとかは嬉しいなって思っています。
スピーカー 2
小学生ぐらいになって、物事の道理というものがちょっとわかるっていうか見えてきたぐらいに聞いてもらいたいなと。
スピーカー 1
なぜなぜって思うタイミングで聞いてくれるといいかなって思ってます。
スピーカー 2
そこでその裏に隠れている理科っぽいことがあるからこうなんだよっていうところに目が向けられるようになったときにちょっと聞いてもらって、
そこからより深いところに興味が移ってもらえると嬉しいなと思いますね。
なんかね、ネコ絡みの名前の人が多い。
スピーカー 1
ネコ絡みの?
スピーカー 2
ネコダユーさんでしょ。
スピーカー 1
ラジオネームね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
ヒコネコポンさんでしょ。
ネコジタさんでしょ。
スピーカー 1
ネコジタさんはネコっぽいか。
スピーカー 2
ネコダユーさんって私言った?
言った言った。失礼。
ヒコネコポンさん。
以上の方々からネコでした。
スピーカー 1
ラジオネーム書いていただけると嬉しいので、ネコ絡みじゃなくても構いません。
スピーカー 2
なんかみんなネコ好きだなって。
スピーカー 1
いいじゃないですか。
スピーカー 2
いいですよ、もちろん大好きですよ、ネコ派ですからね。
スピーカー 1
オープニングの最後にですね、フレデリックさんっていう方のメールが、小学校6年生の方のメールで質問がありますっていうので、
500回記念で作ったATPの構造式のキーホルダーがあるんですけど、それの形についての質問があって、
これについてはですね、この後マサトさんが事前収録でお答えになってるので、そちらを聞いてください。
スピーカー 2
何それ。
スピーカー 1
で、もう一つ、さっきの親子で聞いてくれてるって話があるんですけど、
ラジオのラジオネームにんいのてんぴーさん。
よしやすさん、かおやさん、マサトさん、こんばんは。
先日の大阪のオフ会に参加させていただいた小学生フレデリックの父です。
わお。
大変お世話になりました。ありがとうございました。
スピーカー 2
にんいのてんぴーね。
スピーカー 1
こっち行かないでよって。
とても楽しかったようで、キーホルダーと冊子を見せながら、よしやすさんと対決したことなど色々話してくれました。
何?
分かんないですけど、対決したかな。
多分ね、最後に一人で質問しに来てくれた子じゃないかと思うんですけど、
21:00
スピーカー 1
彼に勧められて遅ればせながら、私も番組を聞き始めました。
スピーカー 2
お。
スピーカー 1
仕事の運転中や夜の事務仕事のお供に、最近の番組から遡って楽しませていただいています。
おかげさまで、夜空を見上げる楽しみが増えましたというふうにいただきました。
ありがとうございます。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
ということで、ぜひ家族で楽しんでいただけるといいんじゃないかと思います。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
はい。で、まさとさんのQ&Aを挟んで本編の方に行きたいと思います。
スピーカー 2
はい。よろしくお願いします。
スピーカー 1
みなさんおはようございます。まさとです。
今回は収録に参加できないので、こういった形でメッセージでちょっとだけ参加させていただきます。
しっかりとは参加できないんですけど、1点だけ私の方に関係ありそうな質問があったので、そちらに回答をしておきたいと思います。
ラジオネームフレデリックさんからいただきました。
早速スズリでアクリルキーホルダーを買おうと思ってるのですが、キーホルダーのあの形は何の形なんですか?教えてください。
というところで、今回あのキーホルダーデザインさせていただきました私の方から回答させていただきます。
最初あのキーホルダーを作った時が、化学構造式にもっと寄り添うというか、あれを大まかに周りをトレースした感じで大まかな形状を作っていたんですが、
そうするとあまりに凸凹が多すぎてちょっとうるさいなっていう、そういう風な形になっちゃったんで、
もうちょっとシンプルに綺麗にトレースできるようにしようという風にした結果、出来上がったものなので、
そこまであまり意味合いというか、意図があった形には実はなってないんですという形の形状になっております。
といったところで、私の回答となります。
そんな感じで今回は参加できませんが、引き続き私もこの配信を楽しみに、皆さんと一緒に聞きながら楽しもうと思います。
ではまた今度。
では質問を中心に取り上げていきたいと思います。
3つ目のメールをお願いします。
スピーカー 2
はい、悩んでるタール人さんからいただきました。
鳥肌について質問です。
鳥肌はなぜ立つのかを調べると、寒さから体温を守るために毛穴を収縮させるとか、恐怖を感じた時に哺乳類が毛を逆立てるその名残りという説明がなされていました。
私の体験では、お風呂に入った時に鳥肌が立ちますし、心から感動した時などにも鳥肌が立ちます。
24:04
スピーカー 2
鳥肌が立つ時の定義を教えてくださいといただきました。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
確かにお風呂はどうだったかな?
心から感動した時にゾワゾワゾワってするのはありますね。
スピーカー 1
定義と言われるとあれなんですけど、メールにもあった通り。
スピーカー 2
わかった、しばらく待った。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
わかった。
スピーカー 1
どうぞ。
スピーカー 2
いい?
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
交換神経が興奮した時。
スピーカー 1
そうそうそう、そういう感じなんですが、
寒さから身を守るみたいな時に毛を逆立てると空気の層が大きくなって断熱効果が高まる。
一本一本の毛の中に鳥肌用のリツモー菌が入っていて、
こいつが動いて毛が逆立つという感じなんですけど、
急に温度変化があって、
温度変化が急だから防寒というか断熱しなきゃって思う時にも鳥肌が立つことがありまして、
これが暑い時にも鳥肌が立つっていうことなんですよね。
寒い時に断熱するために鳥肌を立てて暖かくする。
スピーカー 2
暑い時にも外の暑さに暑くなりすぎないように鳥肌が立つってこと?
スピーカー 1
これが実際には人間ではあまり役に立ってないわけですよ。
スピーカー 2
まあまあね。
スピーカー 1
暑い時急に暑くなるっていうのでも、
同じところが動いてしまうのはわざとなのかそれとも誤動作なのかはちょっとわかりません。
ただ急な温度変化に対して断熱をしようっていうところが働いてしまって鳥肌が立つというふうに考えられます。
もう一つ、感動した時に鳥肌立つっていうのもあると思うんですけど、
これはなかなか難しくて、
というのも結局ね、恐怖を感じた時に哺乳類が毛を逆立てるというふうにメールにあったんですけど、
つまり威嚇する時とかに毛を逆立てるっていうのがあるんですけど、
これは威嚇しようと思って立ててるというよりは、
どちらかというと恐怖のような時に鳥肌が立つっていう方が生物的には負に落ちるわけです。
要はあいつのことを脅してやろうっていうふうに思って鳥肌が立つんだったら、
自分の意思でも鳥肌を立たせることができそうな気がするじゃないですか。
威嚇してやろうって思った時に鳥肌立たないですよね。
どっちかというと恐怖な感じの時に鳥肌が立つ、それが威嚇に繋がるっていうのがあるんですけど、
27:07
スピーカー 1
つまり心から感動するっていうのは、
恐怖を感じるようなところの脳の動きも一緒に動いてしまって鳥肌が立つんじゃないかというふうに考えられますね。
ということで、もともとは恐怖を感じた時に相手を威嚇するようになって役に立っていたっていうのが、
恐怖を感じるぐらいの感動をした時にも鳥肌が立つようになってしまったという話と、
寒い時に断熱のための効果が急に熱くなっても同じところが動いてしまうので、
つられて鳥肌立てちゃうという感じになっています。
スピーカー 2
お風呂入る時に鳥肌立ちます?あんまり自覚したことはないんだけど。
スピーカー 1
最近はそうでもないですけど、実家でお風呂に入る時にはよく立ってた。
スピーカー 2
そう?
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
はーってなんか思うと立つのかな?
スピーカー 1
実家のお風呂は暑かったんで。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
そうなんです。結構ギリギリ我慢できるぐらいのところに入ると鳥肌立ってました。
スピーカー 2
あ、そう。あんまりお風呂で鳥肌っていう意識をしたことがないから、今度意識してみよう。
スピーカー 1
やっぱね、暑いって思わないと、いい湯だなぐらいだと立たなくて。
スピーカー 2
あ、ダメ?
スピーカー 1
うん。暑いの我慢して入ると鳥肌立つことありましたね。そんな感じです。
スピーカー 2
はーい。
スピーカー 1
はい、メールありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
はい、では次のメールです。
アマリサさんからいただきました。
最近のニュースで中国による偵察気球の話がありましたね。
軍事の問題はさておいて、気球の浮力が落ちないものとして、この季節に日本の都市から今回のような2万メートル上空に気球を飛ばした場合、
どのような経路をとって東に進み、どのような時間で地球を一周することができるのでしょうか。
また、一周できたとすればどのあたりに戻ってくると予想されるのでしょうか。
北海道から飛ばした場合と沖縄から飛ばした場合ではかなり結果が異なるでしょうか。といただきました。
ありがとうございます。
スピーカー 1
ありがとうございます。
気球を飛ばすと、編成風に乗って、日本から飛ばすと東の方に飛ばされていきます。
飛んでっちゃうわけね。
これ、実は太平洋戦争末期に日本から気球爆弾というか風船爆弾というのを作って、アメリカに爆弾を落とすという計画がありまして、
全部で9000発以上の風船爆弾というのを作って千葉、茨城、福島から飛ばしたそうです。
30:04
スピーカー 2
実際に。
実際にそれがアメリカ大陸まで渡っていったんですか。
スピーカー 1
アメリカで確認されたのは360発。
スピーカー 2
900のうち300超え。
スピーカー 1
9300ね。
スピーカー 2
9000か。
スピーカー 1
多分1割ぐらいが、確認はされていないけど1割ぐらいは落ちたんじゃないかというふうに考えられています。
落ちた?
スピーカー 2
土地に。
一応目的を達しただろうと。
スピーカー 1
そうですね。だんだん空気が、空気というか水素を入れて飛ばすんですけど、水素を入れると上がっていってじわじわ水素が抜けて落ちていくのね。
気圧計が下にくっついていて、ある程度の気圧になると重りをポチって切って落とすんですよ。
そうするとまたぐーっと上がって、というのを2回ぐらい繰り返して最後にふわふわふわふわっていうアメリカの本土に着地して。
スピーカー 2
陸地ではそこに落ちてくるわけね。
重りももうないし水素ももう抜けちゃったしって感じで。
スピーカー 1
実は亡くなった方が何人かいらっしゃるんですよね。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
というのがありまして、打ち上げてというか飛ばしてから5,60時間でアメリカの本土まで飛ぶという風に計算されていて、だいたいそのくらいで飛んでいったようです。
スピーカー 2
ほう。
スピーカー 1
ジェット気流は高度1万メートルぐらい、10キロぐらいのところに流れている気流で、結構蛇行してたりもするんですけれども、スピードでいくと1万メートルとかだと、時速でいくと100キロから200キロぐらいのスピード。
スピーカー 2
それなりに早いですね。
スピーカー 1
なので、数千キロっていうのを飛ぶには何十時間かで飛ぶというのがあって、一周するには3日4日で一周しちゃうんじゃないですかね。
へー。
一応ね、一番早いときはジェット気流ね。
ジェット気流は200キロを超えることがあるようですけど、アメリカ本土までの道のりでいくとどのくらいなんだっけな。
東京からアメリカ本土までは1万キロぐらいか。
なので200キロでいくと50時間って感じよね。
そう、そんな感じのスピードです。
だからそれを3倍ぐらいすると、100時間から150時間でジェット気流については一周するんじゃないかと思います。
はい。
33:01
スピーカー 1
どのあたりに戻ってくるか、ジェット気流に乗るとジェット気流に沿ってですが、蛇行していたりジェット気流から外れてしまうと、違う風に乗ってフラフラといったりするんで、
先ほどの風船爆弾も本土まで行ったのは10分の1以下、1万分の300ぐらいなんで3%ぐらいですけど、
しっかりとぐるぐるって戻ってくるわけではないと思いますが、
結構な確率でジェット気流に乗ると東の方に行くっていうのと、
あとは太平洋戦争の時はどんどん水素を抜けていっちゃいますけど、
しっかりと機密性の高いものだったらずっと浮いたままできたり、
うまく高さを調整するような機構がつけられれば多少のコントロールができるんじゃないかと思います。
高さの調整するのって大変って思うかもしれないですけど、
さっき言ったバラストを落とすとプッて上がるのはわかりやすいんですが、
結局は風船の大きさが変えられればいいんで、
モーターで例えば風船をぎゅーって絞って体積を小さくするっていうのができれば、
中の圧力が上がってもいいからねっていうのをやれば重くなって下がるし、
緩めてそれが広がれば上に上がるっていうので、
太陽電池とポンプさえあれば上がったり下がったりのコントロールはできるはずです。
ただそこに吹いている風がどっち向きかはなんとも言えないんで、
多少はコントロールができるんじゃないかと思います。
風を操る。
風にうまく乗るっていう感じかな。
そんな感じのものになっています。
ちなみに太平洋戦争の時の風船爆弾は、
スピーカー 2
和紙をこんにゃくで作ったコーティングと糊で固めて風船にしたっていうのが作られたそうです。
風船のところ。
そもそも気球は近くで見たことがないからわからないんだけど、
あ、そうだ、わかったわかった。レスポートサックの布か。
あれって確か気球の布っていう振れ込みじゃなかったっけ?
スピーカー 1
違うんじゃないですか?
私は今フライターか思い浮かべていた。
スピーカー 2
書いてある。
レスポートサック記事について。
記事の名前はリップストップナイロンという特別なナイロン素材。
リップストップナイロンは、もともと米軍などのパラシュートや気球といった
簡単に破れては困るものの素材として開発されたナイロン素材で、
縦横に太い糸を等間隔に編み込んで格子状になった生地です。
36:01
スピーカー 2
リップストップナイロンは破れにくいという他にも、
もし穴が開いたとしても格子になった部分で破れがストップし、
広がりにくいという特徴があります。
レスポートサックは誰もバッグの生地に使ったことのなかったこの素材を
世界で初めてバッグやポーチに使って大ヒットしたわけです。
なるほど。
全く同じではないかもしれないけど、そういう素材を使ったという。
スピーカー 1
素晴らしい。
小さく編み編み模様が見えるんだね。
スピーカー 2
確かにね。あるある。
6、7ミリぐらいかな?にあるわ。
ああ、そういう意味があるんだ、格子には。
スピーカー 1
そこに硬性のナイロンを格子に骨みたいに入っているのね。
だからリップは引き裂くのリップなんだね。
リップストップナイロンなんだね。
スピーカー 2
引き裂くって意味なの?リップって。
スピーカー 1
そうみたいです。引き裂きを止めるナイロン。
だから破れにくいだけではなくて、
どこかに穴が開いたときにもそれが広がりにくいというのがあるみたいです。
豆知識ありがとうございます。
スピーカー 2
では次のメールです。
山鯨2号さんからいただきました。
液体を加熱するには、電子レンジのようなマイクロ波加熱、
発熱体による抵抗加熱、
IH調理器のような電磁誘導加熱などがあると思いますが、
容器の熱容量、熱伝導率が同じだと仮定すると、
どの方法が効率がいいのでしょうか?
理論上は同じ電力を投入すれば、
同じ熱量に変換されると考えて良いのでしょうか?
といただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
スピーカー 1
電熱器、電熱線のヒーターとIHのコンロと電子レンジで、
液体を温めるのにどれが効率がいいか、なかなか難しいんですが、
まず電熱線を使った電気コンロ、ニクロム線があったり、
あとはカトリ線香みたいなものもあったりしますよね。
それが電気を流すと赤くなって熱くなるタイプ。
あの発熱体から出る熱は、電気が100%熱になっています。
ですが、あの発熱体は効率100%なんですよ。
なんですけど、発熱体だけ温めても水はあったかくならないよね。
だからそれを鍋に伝えて、それが水に伝わって、
鍋もあったかくなりますよね。
ということで、水に伝わるのは電熱器があっちっちになる分と、
鍋があっちっちになる分をヒーター分が水に伝わります。
39:01
スピーカー 1
あとは空気も温めてるんで、っていうのがあるんで、
逃げてく熱が多めなので、結局水を温めるの半分ぐらいなんじゃないかな。
で、IHっていうのはどうなってるかっていうと、
磁力線をある周波数で交互に出すと、
お鍋の底の鉄に内部的に電流が流れます。
それで発熱、鍋が発熱して中の水が温まります。
スピーカー 2
なので、電熱器のように電熱線を温める分の熱の無駄はありません。
スピーカー 1
なので、あと効率っていう話をすると、
多少はね、コントロールするのに電力を使ったり、
あとは、磁力を出したのがどれだけ鍋の底の熱になるかっていうのがあるんですけど、
そこが平らなIH対応の鍋ってやつだと、
9割以上が熱になるんじゃないかな。
なので電熱器よりも効率は良いです。
で、ただ鍋が温まりますよね。
だから、鍋の分は水を温めてないんで、
その分は水と鍋で接盤するというか、熱量を分け合う感じになります。
で、電子レンジは金属じゃない入れ物に入れて、
マイクロ波っていうのを使って、
水の分子が震える、擦れることによって温度が上がるんですけど、
それについては、鍋の温度というか容器の温度を上げないで水が温かくなるんで、
水に入ったマイクロ波については効率が良いんですが、
マイクロ波が全部本当に水に吸収されるかっていう話と、
内部の他のものに吸収されたりとか、
あとは電子レンジはIHとか電熱器と違って、
電気をするためのマイクロ波を照射するデバイスをコントロールするっていうところでも電気を使うので、
100%がマイクロ波になるわけじゃありません。
ということで、そこそこのお鍋の水を温めるんだったら、
IHが一番効率が良いと思います。
使った電力に対して水の温度が上がるのね。
ただ電子レンジは温め方が違うので、
少量温めるのは電子レンジが向いてるんじゃないかと思うんですけど、
大容量温めるんだったら電子レンジじゃなくて、
直接熱が伝わるIHとかの方がいいんじゃないかと思うんですが、
小容量だったら電子レンジが向いていると思います。
効率でいくとIHと電熱器の間ぐらいかな。
42:00
スピーカー 1
電熱器は熱にはなってるんですけど空気が温まって鍋が温まって水が温まってるんで、
全部の温まりは効率100%ですけど、
逃げてくる分だけ損してますという感じが熱効率かな。
そうなのです。
IHのヒーターは結構効率が良いです。
ということで、メールありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
では次のメールです。
トリドンさんから頂きました。
放送して欲しい内容ですが、がんについてです。
自分が若い時はがんイコール死でしたが、最近はどうも違うようです。
専門的に書かれた本はありますが、がんとは何かが分かりません。
基本的なことを知りたいです。
と言っていただきました。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
ありがとうございます。
がーん。
スピーカー 1
がんはあれですよね。
体の中に勝手に増えちゃう細胞ですよね。
スピーカー 2
そうです。がーんって何だか分かりますか?
スピーカー 1
私が説明した方がいいのか、かおりさんが説明するのか、どっちにしますか?
スピーカー 2
私が説明します。
スピーカー 1
まさとさんが質問に答えたので、かおりさんも対抗して。
スピーカー 2
ちょっと負けない。
いくよ。
まず、一般的にがんって言うんだけど、
最近は漢字で書くがんとひらがなで書くがんで何となく意味を使い分けたりするんだけど、
一般的な人が言うがんっていうのは、
悪性新生物を全部ひっくるめてがんって言い方をするんですよね。
スピーカー 1
悪性新生物っていうのは悪性できるのね。
スピーカー 2
悪性。
悪性な新生物。
体の中にできちゃった悪いものっていう。
だけど専門的な意味でのがんっていうのは、
上皮細胞からできた悪性新生物のことをがんっていうね。
だからそれ上皮じゃないもの。
具体的に言えば例えば血液とか。
あとは上皮じゃないもの。
スピーカー 1
骨?
スピーカー 2
骨もそうだし、あとは筋肉とか。
そういったものからできた悪性新生物は正確には専門的にはがんではなくて、
例えば血液だと白血病って言い方をするし、
あとは骨とかそういうもの南部組織って呼ばれてるのは肉種って言い方をする。
だけど一般的にはそういうの全部ひっくるめてがんって言います。
でそれをカタカナだか平仮名だかで書くとそっちを意味するっていう風に、
なんとなく最近は言われてはいるんですけど、
そこらへんはよくわかりません。
でじゃあがんって何ってことになるんだけど、
専門的なことはとりあえず置いておきます。
私が知ってる知識です。
普通細胞っていうのはある程度増殖とかするときに規律性を持っていて、
45:08
スピーカー 2
これ以上は増えない。
節相があるよね。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
お前ここらへんでやめとけって言ったらほーいって言ってちゃんとやめるんですよ。
それがお互いに協力しあってやめてるんだけど、
がんってそういうのがなくって勝手にどんどん増えちゃう。
っていう増殖に制限がないっていうのが一つ。
あとは普通の細胞っていうのはきちんと規則正しくあるべきものがあるべきところにある。
変なところには基本的には入っていかない。
隣のものとはくっついていても、でもくっついてるだけで混ざってはいないんだけど、
がんは入ってくんですよ隣のところにズイズイズイと。
それが進展っていったり、もしくは飛んでって他のところに行く場合は定位っていったりするけど、
そういうふうにして勝手に増えてく。
このものががん。がーん。
スピーカー 1
がんがん増えちゃうんですね。
スピーカー 2
そうです。ががががーん。
って感じです。以上です。
スピーカー 1
がんに効く薬とかはその特徴を生かしたものが結構あって、
例えばさっき言ったみたいにがんがん増える細胞に取り込まれて、
そいつらを殺すっていうのをやると、
体の中でがん細胞じゃなくてもどんどんどんどん細胞分裂をしてるところに薬が効いてしまって、
一番わかりやすいのは毛根。毛を作る細胞は細胞分裂が激しいので、
なので脱毛しやすいとかっていうのにつながってきたりするっていうのがよく知られている話で、
治療するためにはがんの細胞を狙って何かしらやっつけるっていうことが必要で、
それは薬だったり、がんの特性にあってそこだけに効くっていう薬をうまく作る。
たださっきも言ったように、もともとは自分の細胞なので、
自分の細胞を攻撃しないけどがんの細胞だけ攻撃するのはなかなか難しくて、
よくうまく効くけど副作用が少ないっていう薬がなかなかないっていうのと、
もう一つはがん細胞は塊であることが多いんで、
分かりやすいのはそこだけ切って取るとか、
細胞分裂が激しいところに放射線を当てたりすると、
細胞分裂のときのDNAが壊れやすいんで、がんの細胞が壊れやすくて、
普通の細胞はそんなに壊れないっていうような放射線治療があったりとか、
いろんな方法があってその組み合わせがされていますという感じですね。
スピーカー 2
そういうのがいろいろ新しい薬とかデータが蓄積して効くようになったので、
48:03
スピーカー 2
死亡率が下がったって言い方していいのかわかんないけど、
スピーカー 1
昔に比べて死ににくくなりました。
あとはあれですよね、検診とかもよくされるようになって早期に見つかるっていうのもあると思います。
手遅れになってから見つかるがんが少なくなったんじゃないかと思います。
私の親戚とかでもがんで亡くなった方いらっしゃいますけど、
最初は良かったんだけど、何年かしているときに違うところで出てきたがんが見つからなくて大きくなっちゃったとかっていうのが最終的なシーンになったりもしているので。
ということで、基本的なことっていうとこんな感じかなと思います。
メールありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
では次のメールです。
フリスクさんからいただきました。
人の名前が覚えられないのですが、人の記憶はどういうメガニズムでなされているのでしょうか。
大阪万博に行って迷子になっていた記憶がありますが、5歳ぐらいで細やかな記憶がありません。細かな記憶がありません。
個人差はあると思いますが、記憶に残るものと残らないものの差を理科っぽくお願いします。
といただきました。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
これしっかりとわかってないです。
スピーカー 2
一応、記憶のメカニズムには長期記憶と短期記憶があって、短期記憶は瞬間的に覚えて、瞬間的に忘れるんだけど、それを繰り返して思い出すと長期記憶になりやすいっていうのが一つでしょ。
スピーカー 1
はい、そうです。
スピーカー 2
この間、ちこちゃんで言ってたのは、悪い、嫌な記憶っていうのかな。忘れたいような嫌な記憶であればあるほど、その内容がどういうものであれ、次に同じような状況になった時にその場から逃げるというか逃れるためにわざわざ覚えておいて、次に生かすから嫌な記憶は忘れられないって言ってた。
スピーカー 1
思い出しやすいってことね。
スピーカー 2
そう。いい記憶は次に生かさなくていい。幸せだったーって言われるけど、嫌な記憶は次に生かすためにわざわざ覚えちゃうらしい。
スピーカー 1
次に不幸が起きませんようにってことね。
そう。
で、記憶は。
スピーカー 2
入ってたよ。
スピーカー 1
はい、ありがとうございます。
スピーカー 2
はーい。
スピーカー 1
いくつかの捉え方があって、物理というか生物的にいくと脳の中の神経細胞の接続の強さっていうのがあって、何かしらの刺激があった時に、例えば物を見た時にそれと関連するものが刺激されて思い出される。
だから、あっちこっちに脳細胞ってなかなか難しいんですが、例えば目の前のコーヒーってのを見た時には、それが目で見たものがコーヒーであるっていうのの結びつきがある話と、コーヒーっていうのを飲んだ記憶の時、記憶?記憶って言っちゃダメですけど、
51:17
スピーカー 1
飲んだ時にこんなことが起こったっていうところのエピソードが想起されたりとかっていうこの刺激をし合うっていうので、動的にどこかの神経が興奮するっていうので思い出すってことが起きます。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、短期記憶って言って、会場から扁桃体?違う、扁桃体あたりで処理されてっていうものと、それが大脳の中で定着するっていう長期記憶になるっていうのがあって、何回も思い出すと長期記憶に定着しやすいっていうのがあるというので、
なんとかといえばなんとかっていう一つのものに対して何かを想起させる、何かの刺激があった時にあるパターンで脳の中の神経が興奮すると、そのパターンってこんなことだよねっていうのを何かしに結びつけてそれを思い出すっていうパターンと、
もう一つがエピソード、物語的に何とかがあって何とかがあったっていうストーリー的なものが覚えられるっていうのが時系列を伴うような記憶っていうのとかがあるようで、どんなものが記憶に残るかっていうと、繰り返し思い出したようなものが残ったりします。
はい。
記憶っていうと起こったことをそのまま覚えてるっていうタイプももちろんあるんですけれども、一方で繰り返し刺激があるとそれがさも事実のようになってしまうようなこともあって、例えば思い込みっていうのもそういうことで起こるんですよね。
こんなことがあったに違いないとか、もしかしたらこんなことじゃないかなって思ったものを何回も何回も思い出してるというか考えてるとそれがさも起こったことのように脳内に定着するとかっていうのもあったりします。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
とかっていうので、記憶の話は結構研究とかもいろいろあって、今話したような脳の中の神経の興奮パターンが記憶であるという話まではわかってるんですけども、どう記憶されててどう引っ張り出すっていうのについては研究段階だと思っています。
一方でどんな刺激があるかみたいなものを脳全体に例えば電極をくっつけて引っ張り出せば、今考えてることが見えるっていうような研究も進んでいて、思い浮かべたものが画像にできるみたいな研究もあるようです。
スピーカー 2
はい。
54:00
スピーカー 1
ということで複雑な神経パターンの興奮度合いとそのパターンが記憶でつながり方、そのつながり方が記憶でどう脳の細胞のパターンが興奮するかで思い出すってことが起こるというのが基本的な動きだと思ってください。
はい。
単純なことっていうのは覚えにくくて、ストーリーがあるとか関連性があるものは覚えやすいっていうのはありますよね。
スピーカー 2
何でもいいから物語を作って関連付けると結構、それが記憶方法の一つでもあるよね。
スピーカー 1
記憶術としてあるんですけれども、そういったものは先ほど言ったように手慣れている興奮パターンと組み合わせると楽ちんなんだけど、特別な形だけを覚えるっていうのはなかなか難しいっていうのはそういったこととつながってるんだと思います。
はい。
ちょっとね、今のやつはしっかり調べて答えてるわけじゃないんで、ややフワッとしているところもあるかもしれませんけれども、そんな感じで記憶というのが頭の中に入っているという感じですかね。
はい。
はい、メールありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
では次のメールです。
夜のチリ洗う島温泉さんからいただきました。
鳥目という言葉があるくらいなので、鳥は暗いと見えないのかと思っていたのですが、実際はどうなんでしょうか。また暗くて目が見えないのにカーッと鳴くのでしょうか。といただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
スピーカー 1
えっと、鳥はほとんど鳥目じゃないそうです。
スピーカー 2
え、どういうことですか。
スピーカー 1
えっと、要は夜でも結構見えるそうです。
スピーカー 2
あ、そう。見えるけど夜はあんま飛ばないわけ。
スピーカー 1
夜は、フクロウは夜狩りをするので。
スピーカー 2
うん、そうね。夜行性だね。
はい。
だから目がキラーンと光るよね。
スピーカー 1
まあそれもあるんですけど、他の鳥も夜動こうと思えば動けるらしいんですけど、夜はそんなに餌を取ったりしなくて、夜は休むという生活パターンなんで。
スピーカー 2
あ、そういう生活パターンなの。早寝早起きしてるってこと。
スピーカー 1
早寝早起きしてるやつは夜行動しないんで。
スピーカー 2
あ、そう。鳥は早寝早起きなんだ。
スピーカー 1
えっと、鳥の種類によってね。
スピーカー 2
朝寝坊する鳥とかもいるの?
スピーカー 1
えっと。
スピーカー 2
うわー、今日出遅れたー。
スピーカー 1
あ、だからあれです。フクロウとかミミズクの類は昼間はそんなに動かなくて、夜動くと。
スピーカー 2
あ、夜行性。夜行性そのままじゃん。
スピーカー 1
夜行性、夜行性。
スピーカー 2
昼夜逆転現象だね。
スピーカー 1
数少ない夜、見えないと言われているのがニワトリだそうです。
スピーカー 2
あ、ニワトリは見えないの?
57:00
スピーカー 1
ニワトリはね、これが野生で見えないままなのか、人間に飼われて見えなくなったのかわかんないですけど、
ニワトリは夜間や暗いところでは色んなものが見えなくて、物の認識ができなくなると。
なので、鳥目っていうのはニワトリのことだそうです。
スピーカー 2
それっていわゆる、人間で言えば艦体細胞、水体細胞があるけど、
それで、暗いところだと色の変化は見えづらいけど、明暗で識別はできるっていうのと同じなのかしら?
スピーカー 1
あ、そうそう。だから細胞自体というか、光を感じる細胞はそんなに変わらなくて、
その感度が違うとか、どう集まってるか違うとか、あとは目のレンズの大きさが違うとか、そういうのがあって、
ニワトリは暗いところで動かなくても大丈夫で、野生に生きてる鳥はニワトリなんて飛べないじゃないですか、今。
ってことは、他の獣に襲われやすいよね。
だから、夜目が見えない動物は隠れられる動物が多いはずなんですけど、
なんですけど、ニワトリはもしかしたら飼われてる間に視力がなくても大丈夫になっちゃったのかもしれません。
スピーカー 2
そうよね、ニワトリ隠れる?
スピーカー 1
わかんないです。で、他の鳥でも夜狩りはしなくても、渡り鳥とかは夜も飛んでる鳥は結構いるので。
スピーカー 2
あ、そうか。逆に休めないのか。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
でも時々海の上でぷかーっと浮いて休めてるけど。
スピーカー 1
うん。なので夜も飛ぶので、鳥目ではないようです。
スピーカー 2
へぇー。わっ、そう。鳥目じゃないの。
スピーカー 1
鳥目というのはニワトリのことで、他の鳥は見えるものが多いそうです。
はーい。
ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
では次のメールです。
一喜さんから頂きました。質問です。
昔、国立民族博物館の展示の中で、ミクロネシアの海の民がカヌーで星を観察しながら航海していたものがありました。
航行は動かない星を参考にすればある程度は行けると思うのですが、
だだっぴろい太平洋の小さな島同士を行き来するのを、さらに夜、航海するのは想像するだけで恐怖しかありません。
ほんの少しずれるだけで即遭難してしまうような気がします。近距離だけの移動だったのでしょうか?と頂きました。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
ありがとうございます。
だってこれをどんどんどんどん続けて大陸の方まで行ったんだよね。
スピーカー 1
逆で大陸から島の方に行ったのが最初ですよね。
スピーカー 2
あっちに鳥が飛んでいくから絶対に向こうに何かあるはずだってついて行ったら島があったのね。
1:00:00
スピーカー 1
島の周りにどんなものがあるかとかっていうのを説明するのに、やっぱり句伝、口伝えではなかなか難しいので、
地図を作ったり、砂に線を描いたり貝を並べたりして、こっちにこれくらい行くとこんなところがあるよっていうのを伝えたりして、
私はどこかの博物館で木と紐を組んで地図にしたもの、木の枝と紐を組んで地図にしたものっていうのを見たことがあります。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
なので、これを見てここに何時間分くらい行くと、漕ぐとどっかの島に行ってとかっていうのが説明されていて、やっぱり目検討で行っただけではなくて、
ある程度の近所に行ったり来たりする人たちにとっては、どっちにどれくらい行ったらどんな島があるかっていう情報は共有されていて、
島と島との交流だったり交易だったりっていうのもあったっていうふうに考えられています。
一方で、大陸からすごく長い距離を渡って島に行ったみたいな人たちは、そもそも知らないところに行ってるので、
たぶん失敗して死んじゃった人がいたり、たまたまたどり着いた人がいたり、あとはあっちにちっちゃい島が見えるって言って島伝えに行ったり、
あとは鳥が飛んでる方向に行って島を見つけたりとかっていろいろあるんじゃないかと思います。
鳥も必ず陸に行くわけではないんですけれども、多くの鳥は陸で根倉があるので、海の上で寝てると流されちゃうし、
よくないんで、陸に根倉があるので、鳥を観察してあっちに根倉がある、つまり陸があるはずだって言って追っかけて行ったりっていうので見つけたんじゃないかと思いますけれども、
既に村ができて歴史があるところでは、近くの島または遠くの島まで地図的なものを口伝えと簡易的な地図を作って伝えていったっていうのがあって、
それで島は見えなくても、こっちに太陽が一番高く上がった時と反対側の方向に1日の中の3分の1の時間帯だけ、昼間の時間の3分の1の時間帯だけ漕ぐと、
なんとかっていう島にたどり着けるとかっていう知識があって行き来をしていたということのようです。
多分、夜だけではなくて昼間も漕いだし、夜も漕いだと思います。
スピーカー 2
そっかそっか、だから昼間ある程度進んで夜、星を見て方向修正ができるか。
スピーカー 1
とかっていうのはできると思います。
スピーカー 2
昼間漕ぐ人と夜漕ぐ人がいたのかな。
スピーカー 1
その辺がね、昼間の行き来が多かったのか、夜の行き来が多かったのかわかりませんけど、
1:03:03
スピーカー 1
何はともあれ、飲み水とかがないとたどり着けないので、そんなに遠くまで行くっていうことよりは、
定常的に広域のあるようなところでは、その地図を元にして行き来をしていたというふうに考えられています。
スピーカー 2
はい、ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 2
では次のメールです。
たまごパンさんからいただきました。
科学館の展示で、赤、黄色、緑の3つのコイルに包囲された卵が高速回転していたのがとても気になったのですが、
いまだに仕組みがわかりません。
動画も見たんですが、扇風機と洗濯機がこの仕組みで動いているんですね、といただきました。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
ありがとうございます。
わかんないと思います。
スピーカー 1
大阪市の私立科学館で、回る卵っていう展示があって、コイルが3個あるんですけども、そこの間が丸く組んであって、120度ずつね、
その真ん中に卵があって、それがスイッチを入れるとぐるぐるぐるぐるって回りだすっていうような展示があるんですけど、
仕組みがわかりませんっていうことなんですが、仕組みは難しいです。
スピーカー 2
そうですか。
スピーカー 1
なんでそんなこと言うかというと、実はその周りにある展示と合わせて学びましょうっていうことになっていて、
スピーカー 2
それはある一つの現象をそういうふうにしているってことね。
スピーカー 1
アルミの板を強い磁石の中を通すと、ゆっくり落ちていくっていう展示がすぐ隣にあったりします。
これは名古屋にもあるし、要は磁力があると、それが金属の中を通っていくっていうのが力として見えてくるっていうのがあるんですよ。
普通だったらアルミの板を縦に離してしまえばボーンって落ちちゃうんですけど、磁石の間を通すとそれがゆっくりになるんですね。
説明はいくつかあるんですけれども、一つはさっきIHの話をしましたけど、磁石の中を金属の板が通るってことは、磁力の力が変わるわけじゃないですか、金属の中で。
そうすると、金属の中で磁石の力が変わると電流が流れるんですよ。
電流が流れると磁解が発生するんですよ。
そうすると、その磁力と外からの磁力が反応しあって、なるべく磁力が金属の中を変わらないようにっていう反発の力が生じるんですね。
1:06:08
スピーカー 1
だから、磁石が強いところに金属を動かそうと思うと抵抗があるんです。動きにくいんです。
っていうのがありますよと。
それを隣の実験で見るんですけど、つまりどういうことかっていうと、金属は磁力が変化するのに対して嫌がるっていう性質があります。
それは磁力が変化すると電流が流れて、その電流で生じた磁力が外からの磁力と相互作用して動きにくくなるっていうのがあるんですけど、
スピーカー 2
っていうのがあるので、ということはどういうことかっていうと、金属を磁力のあるところに持っていって、振れてはいない磁石を動かすと、それにつられて金属が動くんです。
スピーカー 1
物理的な磁石を動かすと、それにつられて金属が動くっていうのができるんだったら、物理的な磁石を動かすんじゃなくて、電磁石で、
さも物理的な磁石が動いているような磁力の変化を作ってやれっていうのを作っているのが、赤、青、黄色の3つの電磁石が円形に並んでいて、
バームクーヘンの3分の1と3分の1、3分の1みたいなところに並んでいて、そこで順番に位相を変えて、つまりタイミングを変えて磁力を作ってあげると、
本物の磁石を金属の玉の周りでぐるぐる回転させたような磁力の変化が起きるんで、それにつられて真ん中の玉子、金属で作った玉子が回り始めるっていうことが起きます。
なるほど。
で、それの効率を上げてうまく作ったのがモーターってやつで。
そう。で、中の金属をそのままにするタイプもあれば、中の金属にもわざわざ電流を流して磁石にして、
外の磁石と引っ張りとか反発っていうのを積極的に作って回すってやつもあったりとか、いくつかのパターンがあるんですけども、
何はともあれ磁石と金属の関係性で、磁石で作った磁力線が動くとそれにつられて金属が動くっていうのを元にしているっていう仕組みになっています。
スピーカー 2
さて、これが言葉の説明だけでうまく伝わったかどうか不安ですが、そんな説明になっております。
スピーカー 1
なるほど。今度は周囲の展示も一緒に見てくださいって感じ?
大阪市私立科学館の回る玉子の横には、アルミ板を磁石の中を通してゆっくり落ちるっていう展示があるはずです。
1:09:00
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
はい。ということで、ミフラーありがとうございました。
ありがとうございました。
スピーカー 2
では次のメールです。サイクルマンさんから頂きました。
私の家のキッチンでは、暖色系の蛍光灯を使用しています。
奥さんや娘はその明かりで普通に調理していますが、私は加熱による食材の変色が見えづらく苦労します。
スピーカー 1
暖色系の明かりは白色系のそれよりも変色が分かりづらいということはあると思うのですが、目の個人差の影響もあるのでしょうか?と頂きました。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
目の個人差の影響が大きいと思います。
スピーカー 1
これは色に対する感受性が違うってこと?人によって。
それもあるんですけど、一般的には細かいものを見るにはやや色温度が高いと言われている青っぽい光、青白っぽい光が向いていて、リラックスするには暖色系の光が向いているという風に言われています。
で、加熱による食材の変化っていうのはお肉が赤いのから茶色くなるっていうことだと思いますけれども、そこの細かさも暖色系だとやや見にくいかと思いますが、
とはいえ、ご家族と本人で見えづらさが違うとか変化のしづらさが違うのは多分目の個人差だと思います。
スピーカー 2
同じように見えているつもりでも若干個人差があるわけね。
スピーカー 1
そうですね。やっぱり感受性の話が違ったり識別が違ったり。
私は最近の人間ドッグでは右目の水晶体に曇りありっていう風なシータンがありましたけど、見えにくくなっていたり、
そういう白内障、緑内障の毛があったりして見えにくくなっているのもあるし、もともと感受性が違うっていうのもあったりします。
一般的には暖色系、赤っぽい光のほうが赤っぽいのと茶色っぽいのの見分けはしづらいはずです。
寒色系っていう青白い光よりは。
なので、なんていうんだろうな。傾向というか、暖色系と寒色系で見やすさの変化はありますが、
どれだけそれに感受性があるかは人によって違うのと、
もう一つはちょっとわかんないんですけど、経験が多いか少ないかでもあって。
スピーカー 2
小さな変化に気づけるかどうかってこと?
スピーカー 1
毎日毎日肉やいてれば多分変化に気がつきやすくなるんじゃないかと思うので、
もしかしたら修行すると暖色系で見分けられるようになるかもしれません。
そんなことだろうと思います。
1:12:02
スピーカー 2
ありがとうございました。
では次のメールです。
まおくろさんから頂きました。
カッパエビセンって本当にやめられない止まらないなんですが、
立派っぽく説明することってできますか?
いろいろあるスナック菓子で、カッパエビセンだけは特別止まらなくて困ります。
ねえカオリさん?と頂きました。
スピーカー 1
ということでカッパエビセンが止まらないのはカオリさんは同意ですか?
スピーカー 2
カッパエビセンだけじゃなくて基本的にこういうスナック菓子って食べきって終わりでしょ?
スピーカー 1
カッパエビセンが本当に止まらないように立派っぽく説明することってできますかっていうのはなかなか難しいんですが、
スピーカー 2
一番止まらないのはやっぱりチョコレート?
スピーカー 1
昔々何十万年か前に、
スピーカー 2
カッパエビセンがあったら生きていける?
スピーカー 1
これがあれば生きていけるって思った味の特徴的なやつが魅力的で、
いくつかあって、甘いものとしょっぱいものとだしの味がついている、
アミノ酸が入っているものはだいたいうまいです。
お腹がいっぱいになるまで食べ続ける傾向があります。
やっぱりしょっぱいものをよく食べるのと甘いものが止まらないのは少し違うようですが、
基本的にはちょっとしょっぱいものとちょっと甘いものっていうのはたくさん食べたくなるっていう傾向があって、
塩っけはあまり取らないほうがいいと言われているんですけれども、
スナック菓子系は止まらなくなるような味付けをわざわざしております。
スピーカー 2
止まっちゃ困るわけですね。
スピーカー 1
そうだよね。一口で止まってしまったら売れないんで。
あとは、わざわざ歯ごたえがあるけど噛むとすぐに飲み込めるような作りにしているわけじゃないですか。
スピーカー 2
これ?
スピーカー 1
スナック菓子はね。だからサキイカみたいな歯ごたえはあるけど、
よくよく噛まないと飲み込めないやつはゆっくりにしか食べられないしね。
スピーカー 2
だんだん疲れてくるのよね。
でも噛んでて噛んでておいしいね。
スピーカー 1
それはそれでおいしいんですけど、スナック菓子みたいなそれなりの歯ごたえがあって噛みごたえがあるっていう実感と、
とはいえ疲れないぐらいの柔らかさというか適度な硬さとしょっぱめと何かしらのアミノ酸が入って、
旨味成分があるようなやつはやめにくいんじゃないかと思います。
スピーカー 2
でもね、柔らかい食感といえばハイチュウも止まらないし、
1:15:00
スピーカー 2
あとなんだろうね、基本止まらないよね。
スピーカー 1
ということで、かおりさんは基本止まらないという回答でした。
スピーカー 2
基本別にカップエビフィンじゃなくても止まらない。
スピーカー 1
好き嫌いがあるようです。
スピーカー 2
まあね、手が伸びるお菓子と伸びないお菓子はあるけど、伸びるお菓子は基本止まらないかな全部。
スピーカー 1
ということで、回答になってますでしょうか。
はい、次のメールに行ってみようと思います。ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
次のメールです。
そらのむこうがわさんからいただきました。
先日じきれいとなるものを聞きました。
カロンなどの冷媒を使わず、マグネットの力を使い革命的な冷蔵庫が作れるとのようです。
効率も良く環境にも優しいらしく、良いことづくめのように思いましたが、
どのような仕組み、技術でメリット・デメリットはどのようなものなのか、
実用化の見込みなどを教えていただけますと幸いです。
と、いただきました。
スピーカー 1
ありがとうございます。
ありがとうございます。
スピーカー 2
じきれいと?
スピーカー 1
じきれいとというか、
じきに冷凍される感じ?
磁石で冷やすというのは、私が知っていたのは、
普通だとなかなか冷やしにくい、ごく低温、超低温のために使われている技術というイメージがあったんですよ。
ん?
つまり、絶対冷…
スピーカー 2
技術としてはあったってこと?
スピーカー 1
そう、絶対冷度に近いところだと、
冷たい気体を流してエネルギーを取っていくというのはなかなか冷えないんですよ。
だし、だんだん気体がなくなっていくんだよね。
全部、液体とか個体になっちゃうから。
スピーカー 2
うんうんうん。
冷たい、それ自体もどんどん温度が下がれば。
スピーカー 1
なので、そもそも物体の中の熱を吐き出させてしまえっていうのを、
磁力で行うっていう冷却方法があって、
磁気熱量効果っていって、
磁場があるときとないときで、物質内にある電子の方向がバラバラだったときと揃っているときっていうのがあります。
強い磁気を与えると、物質の中の電子スピンが、方向が揃います。
そうするとエントロピーっていうのが小さくなって、
スピーカー 2
エントロピー好きな人いたよね。
スピーカー 1
そうすると、外から磁気を一方向にしっかり与えると発熱する。
エントロピーを格子に与えるってことになるんですけど、
要は清熱しなさいって言うと発熱するんですけど、
1:18:01
スピーカー 1
逆にそれを取ると、周囲から熱を吸収してランダムな自由の方向になるっていうのがあって、
それをうまく繰り返してあげると冷やせるっていうのがあるんですが、
なのでごく低温のところに使われていたんですが、
これを普通の冷蔵庫とか冷凍庫にも使ってやろうっていうのが、磁気冷凍ってことだと思います。
スピーカー 2
技術としてはもうあるから、ただまだ実用化はしてないんですか?
スピーカー 1
まず実験室で特殊な冷凍庫としての実現はされているんですが、
さっきも言ったみたいに、ごく低温を出すための技術っていうのはあるんですけれども、
ご家庭の冷蔵庫みたいなものの応用っていうのはまだ研究途中で、
スピーカー 2
多分設備が高いんだと思うんですよね。
あとはいかにコストダウンするかってこと。
スピーカー 1
結局冷たさとかを移動させなきゃいけないっていうのがあって、
冷たくなるものはあるんですけど、そこと冷凍するものの間で熱のやり取りしなきゃいけないじゃないですか。
そうすると今までの冷蔵庫と同じように空気を送って、
ヒートポンプとかで熱を汲み出すってことをやらなきゃいけないとかってなると、
あれあんま変わらないぞっていうのがあるんで、その辺のものが冷たくなるだけっていうのに対して、
どうそれを冷やすものに伝えていくかっていうところの効率とかがまだうまくいってないんじゃないかと思うんですけど、
ただ、電力に対しての効率はそこそこいいようなので、
これから先もしかしたら冷蔵庫とかにもこの磁気冷却っていうのが使われる日が来るかもしれません。
スピーカー 2
磁気に使われるようになるってことですね。
スピーカー 1
磁気には使われないと思いますけどね。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
というので、研究は進んでいますが、実現性について、実現性というか、ご家庭まで来るのはまだ先なんじゃないかなと思っています。
スピーカー 2
磁気ではないと。
スピーカー 1
高いというか、設備は高くてコストが高いのと、
結局それを冷蔵庫の中で冷蔵庫全体に冷たさを広げるっていうのをやるのに、
今の冷蔵庫と同じような仕組みを使うんだったら、関係ないよねみたいなことになっちゃうんで。
スピーカー 2
しかもそこまでだから、絶対冷蔵庫近くまで下げる必要ないわけだからね、家の冷蔵庫では。
スピーカー 1
そうです。
スピーカー 2
もしかしたらオーバースペックっていうところもあるのかもしれない。
スピーカー 1
本当に効率が良くて、全然電気使わなくて、冷やせてっていうのまでできるんだったらいいけど、そこまでのところまでは達してないと思います。
原理上は効率はいいはずです。
1:21:00
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
ということで、磁気冷却のお話でした。
ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
では次のメールです。
DNAは生命の設計図と呼ばれています。
塩基配列がアミノ酸の配列に対応していて、タンパク質を作る設計図になっています。
でも、タンパク質だけが無質情にあっても、タンパク質のスープができるだけで命にはならないと思うのです。
単細胞生物を考えたとしても、細胞の中に様々な構造物がありますし、タンパク質以外の物質もたくさん存在しています。
これらタンパク質以外のものの設計図はどこに詰まっているのでしょうか?といただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
スピーカー 1
これね、長くなりそうなので宿題にしたいんですけど。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
ただ、ほとんどのものはタンパク質とそのタンパク質が触媒になって作られるもので作られています。
スピーカー 2
ほとんどのものはタンパク質絡みなわけね。
スピーカー 1
そうです。
細胞生物も水分とタンパク質というかアミノ酸とDNAみたいなものとタンパク質で作られていて、新しくタンパク質を作るのとタンパク質を使ったものでDNAというか遺伝子のコピーをするっていうのを繰り返すことで命になっています。
スピーカー 2
タンパク質じゃなくてもタンパク質絡みの、タンパク質の仲間、仲間?違うな。タンパク質と仲がいいよと。
スピーカー 1
タンパク質直接ではなくてもタンパク質が媒介して化学反応が起きたり、タンパク質になったものが違う分解をされて違う物質になったりとかっていうのもあってできるっていう話と、あとはほとんどタンパク質なんだよな。
スピーカー 2
その構造体も?さまざまな構造体も?
スピーカー 1
そう、だから骨みたいなものは、骨を作る細胞っていうやつがタンパク質とカルシウムを固く固めるっていうのがあって、それがくっつきやすくなって最終的な骨自体はタンパク質じゃないけど、それを骨を増殖させるところではタンパク質が働いている。
スピーカー 2
あとは植物の中のいろんな毒になる成分とか、あとは葉っぱとか繊維みたいなものも基本的にはタンパク質で作られていると思ってください。
スピーカー 1
じゃあ、ほとんどの設計図はDNAに入ってるってことね、タンパク質ってことは。
そうです。
で、多細胞生物を形作るためには設計図がいるはずじゃないですか。
1:24:05
スピーカー 2
無知通常にはできないですね。
スピーカー 1
単細胞生物は細胞が分裂して同じもののコピーを2個作ればいいですけど、多細胞の生物は一つの細胞からいろんな細胞に分化して、いわゆる違う目的として発達していって、それが所定の位置にくっついて、というか所定の位置で発達するから、
スピーカー 2
役割分担されるわけね。
スピーカー 1
ここは骨で、ここは肉で、こっちは手で、ここが頭でってなるわけですよね。
っていうのは、タンパク質の濃度勾配、要は受精卵の中でこっちの方が何とかっていう物質が濃い、こっちの方が薄いみたいなところと、
このくらいの薄さだったら、ここが動くようにしようっていうプログラムというか、DNAの発現との組み合わせで、
こっちが頭でこっちがお尻、こっちが前でこっちが後ろ、この勾配のこの辺では腕が作られやすいとか、
こことここの間に臓器を作るところのエリアがあるとかっていうので、いくつかの物質の濃度勾配で決まっていて、
なおかつどこにどんな順番で物があるかっていうのも、DNAの中に順番にコーディングがされているっていうのがあったりします。
スピーカー 2
なんかすごいですね。
スピーカー 1
そうなんです。発生のところはとても難しいし面白いんですけど、設計図も遺伝子の並びと、
物質というかタンパク質の濃度勾配によってどの部品が作られるかっていうところの組み合わせで決まっているっていう風に作られているので、
基本的にはDNAからタンパク質を作って、そのタンパク質の作られ方が違うっていうので、ほとんどの物ができていると思ってください。
ということで、またこれは発生の話とか、セントラルドグマでどんなタンパク質ができてどうなっているかとかっていうのをまとめて取り上げた番組にしたいと思います。
はい。宿題です。
ということで、ここまでかな。
最後に一つだけ取り上げたいメールがあって、質問じゃないんですけど。
2月18日、コトニャンさんから出たメールです。
カオリさんのボケがこの頃酷くなってきて、非常に楽しく拝聴させていただいていますというコメントをいただいております。
1:27:00
スピーカー 1
はい。
ということで、
スピーカー 2
ちょっとすごいドキッときたんだけど。
スピーカー 1
褒められているようなので、これからも頑張りましょう。
頑張ります。
スピーカー 2
はい。
本当に酷くなって、本当に酷くなって酷くないよね。
スピーカー 1
いや、わかんないです。
コトニャンさんからは番組というか、そんなプロジェクト向けに寄付もいただいているのでありがとうございます。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
ということで、応援してくれてますよ。
スピーカー 2
頑張りますよ。
スピーカー 1
ということで、今日はこの辺にしたいと思います。
いつもやっているそんなプロジェクトの説明は抜いて、この後、2月に番組宛にメールを送っていただいた方のお名前を紹介して終わりにしたいと思います。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
では、カオリさんお願いします。
スピーカー 2
はい。2月にメールをいただいた方々です。
パックス家のちちさん、てらみさん、ねこだゆーさん、やわらかあるまじろさん、もにゃさん、やまとのたかくまさん、悩んでるタール人さん、ダムマスターさん、たなかもりきさん、ターボさん、ほしのひみつさん、たまごぱんさん、ひなたさん、かっかりんちょさん、りょくちゃ21さん、pmjさん、りかつぎのおっさんさん、けんさん、こばるとさん、さぼだいくさん、
フレデリックさん、めんでる77さん、やわらかさん、ろでむさん、ふりすくさん、あんまりささん、ふたさんぽぴとさん、まなんさん、よしーよしよしさん、きじウォッチャーさん、ひこねこぽんさん、たむけいさん、ねおたろうさん、のむらしんのすけさん、りかけいのぶつぞうさん、むさまるさん、とういさん、こあじさしたかひろさん、
ちょうかんれきせいみさん、ねこじださん、ちゃんさん、まいにしがなつやすみさん、もるさん、はらみさん、やまくじら2号さん、ことにゃんさん、みすとさん、じんさん、びーぐるたろうさん、どりとんさん、フォステリさん、よのちりあらうしまおんせんさん、けりーさん、さいさん、りかづきのこくごきょうしさん、
マティーニさん、ふーやーさん、ながののおかんさん、クッキーモンスターさん、びーえぬわいさん、ひこねこぽんさん、なべあんさん、まいけるそうたんさん、しらかばさん、いっきさん、きのさん、うまのすずくささん、
サイクルマンさん、まおくろさん、そらのむこうがわさん、かたこさん、だだだあんさん、しきしまんずのいちいんさん、ゆきひろさん、なんじょうさん、にんぎのてんぴーさん、ほこるぶんごうあたまかたいさん、バンジージャンプ12号さん、以上の方々からいただきました。
メールありがとうございます。ありがとうございます。引き続きよろしくお願いします。お願いします。ということで、そんなりかの時間505回、この辺にしたいと思います。それでは皆さん、次回の配信でまたお会いしましょう。さようなら。ごきげんよう。