窓際族時代の始まりと心身の不調
Reverse Diverse アタッチメントを探求する。
はい、こんにちは、平林です。 こんにちは、イーノです。
今回はですね、 私が窓際族だった時、
イーノさんが窓際族だった時、何をしていたか。 実際の机の配置は、壁際だった。
そうなんでね、私は2012年の途中から、
2015、6年ぐらいまで、一番体調が悪くって、
16年には少し浮き上がってき始めたかなっていう感じなんだけど、
だから、2010、もちろんね、いくつかプロジェクトはあったので、
最初その業務についてたんだけど、
たぶん、2013年のある時期に、全然仕事がないっていう時期、
与えられないっていう時期があったと思うんだ。 ちょっとこれ、ちゃんと調べてみないと、
時期は違ってるかもしれないんだけど、 だから、職場に行っても仕事がない、やることがない。
ただ、研究者だからさ、その間に研究を進めるっていうのが、
上司側としては。
一応、自由にやっていいよって。 そうそうそう、そういう風になってる。
たださ、もうちょっとこう、鬱も入ってきてるから、
研究ができないわけよ。できないっていうか、そっちにエネルギーが向かないっていう時期があって、
これは大変なことになったなと思って、でも、その時もカウンセリング受けてる時期だよね。
どうしようかなと思って、とにかくこの鬱状態をね、
なんとか打破しなければいけないなと思ったわけ。
回復への第一歩:散歩の実践
平昌さんにはかつて話したことがあるけどさ、
YouTuberの精神科医がいて、誰かはここでは言わないけれども、その人のね、YouTube見てたら、
いくつか具体的なアドバイスっていうのをしてて、
一つ目はね、とにかく毎日行くところを見つけなさいと。
そこに行きなさいっていうのが一つ目ね。
コンビニでもいいですよ。
当時私コンビニはいかない人だったから、コンビニ行かないしなと思って、図書館に毎日行くみたいな。
でもさ、図書館に行ってさ、充実してる人を見るとさ、楽しそうに。
そう、つらくなる。もう鬱だよね、それはね。
そう、でさ、やっぱりちょっと、
これはダメだってなった。
うーんっていう感じだったの。で、本を借りてもそんなに読めないっていう。
鬱だからね。
鬱だから。で、うーんってなって、で、どうしようかなって思ってたら、
今度ね、朝日に向かって歩きなさいっていうね、そのアドバイスもあって。
その話はね、YouTubeかこのポッドキャストで何回か。
で、それいいかなって。でも朝は起きられないわけ。鬱だからね。
そうだよね。
そう。でも昼近くになっちゃうんだけど、出かけるのはグダグダしてるから、
まあそれでもいいやと思って、とにかく太陽に向かって歩くっていうのを毎日やった。
これはね、うまくいったの。で、支援っていう雑誌のエッセイにも書いたことあるんだけど、
散歩してると、結構いろんな時間帯に、夕方になることもあるんだけどね、結局。
でも毎日散歩するっていうのはやってて、で、当時杖ついてたからさ、
あ、そんなに遠くまではいけないんだけど、歩いて行って、
あ、もう疲れたなって、これ帰れないかもしれないぞっていうところまで行ったらやばいから、
ここまでなら帰れるなっていうところまで行って戻るっていうのを最初やってたのね。
その途中で結構、たぶん農耕食とかで、半身ちょっと不自由になってっていう人が歩いてたりとかね。
いろんな人がいるわけよ。
で、あ、みんなこうやってリハビリかねて歩いてるんだ、っていうのを見て、
自分もモチベーションもらうっていうかさ、
で、途中で、犬を散歩してる人に会ったりとか、
で、ちょっと余裕が出てくると、
お家のね、いつも通るお家の生垣の花の様子が見えたりとかね。
回復してるね。
そうそうそうそう。だからね、散歩はすごい良かったんだよね。
確かに何もしなくて、歩くことが目的だから、そこがいいんでしょうね。
で、うつも少し良くなったし、それでこう、世界に目を向けられるようになるわけだから、
うつの状態って自分に目が向いちゃってるので、内側に良くないんだけど、
外に目が向いて、あ、良かったなって。
で、気づいたらね、足も良くなってて。
あー、なんか歩いたことによってね。
そうそう、筋肉がこう、ちょっとねついて、それで杖も取れたんだよね。
職場での活動と「合理的配慮」の本
で、じゃあ職場では何をしてたの?
あ、聞きたいです。
まだ論文読めないんですよ。
でも、その時にね、合理的配慮のあの本の原稿書いてるから、
えーすごい。
やってはいるんだけど、でも自分でも全然できてないと思ってるわけ。
え、でも合理的配慮の本書いてたんですか?その時期。
そう。だからあれは全然自分の中ではダメなやつなの。
あ、そうなんですね。だから皆さん、そういう感じです。
もう最も、最も認知的なその機能が低下してるときに。
なんか新しい情報では書けないけど、そこまで持ってたもので書いてるのかな?
妄想かもしれないけど、まあとにかくそういう時期ね。
自立訓練法との出会いと実践
でもほら、うつだから、自分のさ、状態っていうのをさ、過小に見てるから。
そうです。何もできないと言いつつ、結構いろいろやってたんですね。
でも仕事に行ってさ、あんまり大事な業務を任せられてるとか、そういうわけじゃない時期もあって、
で、その時に何をしたかっていうと、とにかくこのうつを直さなきゃいけないっていう一心で、
あの、起用論文を読みまくるっていうのをやってたの。
なんかそれちょっと聞いたことあるな、その時に読んだ情報をシェアしてくれたことありますよね。
で、その時に読んだものの一つが、自立訓練法の研究なんだよ。
すごいお宝を発見しましたね。
そうなの。何この自立訓練法っていうふうに思って、それで自分でもやろうと思って。
自立訓練法についてぜひ説明もお願いします。
自立訓練法っていうのは自己催眠法みたいなもので、
公式があってね、気持ちが落ち着いている、気持ちが落ち着いているっていう公式から始まって、
今度は自分の体の部位から、右足が暖かい、右足が重たい、で、この左足に行って、
右手、右腕、左腕に行って、公式があるのね。
それを唱えることで、自分の体に対して、体の状態っていうのかな、に対して意識を向けて、
それで、暖かいっていうことで、自分が暖かさを感じるっていう練習をする。
重たいっていうことで、重さを感じるっていう、で、それはリラックスにもつながる。
重たいっていうのはリラックスだよね。で、暖かいっていうのは血流を良くするっていう。
そういう形で自己催眠を通して、自分の体をコントロールしていくみたいな。
そういう方法。
いいのさ、今聞いて、その研究っていうか、人間がリラックスしているときっていうのは、
一体どういう身体状況かっていうところから、それを逆手にとって応用するっていう。
だから、重たいと感じると、リラックスしているときは体が重たいって感じてる。
だからまず体重たいって感じることでリラックスさせるっていう。
その、笑うから楽しい。楽しいから笑うみたいな。
なので、表情を笑顔にしたら楽しくなるみたいな。
そういう機条を利用しているってことですね。
で、その公式をね、覚えなきゃいけないわけよ。
で、それが自然と出るようにならないといけない。
公式を覚えるのが結構大変で、で、公式を思い出そうとすると体がおろそかになるじゃん。
なので最初難しかったんだけど、結構いろんな人が音源を作ってくれてて、当時もね。
で、最初は音源を聞いて、練習したの。1日3回ぐらい。
少なくても2回、1回はやろうみたいな感じ。
で、そうすると数ヶ月ぐらいで公式はだんだん覚えてきて、
で、私は時間かかったんだけど、2年ぐらいでリラックスできる。
で、リラックスできるってこういうことなのかって、初めてそこで分かった。
で、リラックス今まで自分は分かってなかったんだなって。
意外と難しいよね。私も苦手なんですよ。
未だにまだ、りのさんに自立訓練法は教わったんだけど、その実践の道中まで途中で寝ちゃうので。
寝てもいいのかもしれないけど。
自立訓練法の効果と慢性疾患への応用
で、それを身につけた。
それを研究がいっぱいあるから、読んで、これめちゃくちゃ科学的なんだって。
結構みんなに怪しいって思われる、自立訓練法だから。
怪しいって言われるけど、結構科学的で、歴史も長いし、
で、本当に慢性疾患の人たちに使われてた治療法の一つでもあるんだよね。
やっぱり、病気を持ってると、いろんな不快感と付き合い続けないといけないから、
それも痛みだったり、息苦しさだったり、めまいだったり。
人間の身体的な不快感って、やっぱりメンタルにも影響していくじゃない?
いろんなことができなかったりするわけだから、やりたいことが。
で、メンタルにも影響して、寿命を縮めるみたいなことが言われてて、
そうじゃなくて、そういう人たちにリラックス方法を教える、身につけてもらうことで、
病気自体、症状自体も軽減するということも明らかになって、
これ私にちょうどいいじゃないかと思って、
最初は打つ状態をなんとかしなきゃなと思って、いろいろやってたんだけど、
自立訓練法っていうのに出会って、打つ状態だけじゃなくて、
やっぱり自分の病気、慢性疾患との付き合い方みたいなものにも接続できるようになって。
その論文、自分が研究している領域の論文も読めなかったけど、
論文読解の困難と自立訓練法論文の読みやすさ
その自立訓練法の論文を読めるっていうのは、
やっぱり自分が研究している領域だとちょっと罪悪感みたいなものが出てくる。
自分は何もできてないみたいな焦燥感とかそういうものが湧き上がっちゃって、読めなかったんですか?それとも。
いや、端的に多分、私まだ当時ね、クイア理論とかもやってたし、
ディサビリティスタディーズ、障害学の論文も英語多かったんだよね。
英語が読めなかったっていうのはあると思う。
負荷が高くて。
それで寄与論文で、この自立訓練法の論文っていうのは、物語みたいなのも多いんだよ。
お話みたいに書かれてある。
結構読みやすいものが多くて、それもあったかなと思う。
読みやすかったっていうことだね。理論的な難しい話ではなかった。
当時は結構いろんなものを読んでいて、その寄与論文って面白いなって思ったのは、
いろんなもの、なんていうのかな、エッセイみたいなものも出てたりとかさ。
茶読があるわけじゃないから、比較的自由にみんな書いてる。
そう、みんな書いてて、ハイキングの歴史みたいなやつが多いんだって。
結構手当たり次第に読んでて、その中で自立訓練法に出会ったんだよね。
あれは結構私の中では、その散歩と自立訓練法に出会ったことで、
散歩と自立訓練法がもたらした変化
自分の人生の選択肢を狭めずに、開いていく。
心と体を一体のものとしてさ、見るっていう実践に結構つながったのかなと。
それがさ、両方睡眠の改善にも歯車としては回してたのかもしれませんね。
だから、太陽に向かって歩くっていうのは、だからあれでしょ、セロトニンを取り入れるのあれ。
そうじゃない?
で、メラトニンを夜分泌するみたいな、そういうことだよね。
で、眠れるようになったら人生楽になったみたいなことをおっしゃってましたよね。
いや、ほんとに、もう忘れてんのね、翌日にはね、いろんなことをね。
うん、そうそう。
だから、今まではそのぐるぐる思考だから、夜眠れないときに一生懸命一生懸命考えて反数していたんだけど、
考えれば解決策が浮かぶって思ってたけど、あれ逆なんだっていうのもその後知ったし、
反数っていうのは問題解決ではないんだってね、知ったし。
事象行為ですね。
うん、そう。
それもやっぱり全然腑には落ちなかったと思う、当時言われても。
実践と継続の重要性
言葉で言われてもダメ、ダメというか、それは受け入れられないですよね。
そういうのもね、たぶん、そういう経験もあって、とにかくこうやってみようみたいな、トライしてみようみたいな。
やってみてうまくいくか。で、やってみるも1回2回じゃダメなわけで、継続して何ヶ月とか。
やってみないとわからないよね、みたいな。
のは自分の中にあると思う。
それが地に足のついた実践のプロセスですね。
かなと思う。それが良いとか悪いとかじゃなくて、なんかもうそれは創世ざるを得なかっただけのこと。
この2012、2013年から15、6年までの間。
今こういうふうに振り返ってみると短い期間だったんだと思うけど、
意外にね。非常に苦しい時期だったよね。
無理の必要性と習得への道
そういう話から、やっぱり学ぶことっていうのができるはずで、先人の知恵じゃないですか。
つまり、やっぱり毎日体を動かして、
で、自分に合うものを試し、で、自分の状態をモニタリングして、
頭で考えるだけじゃなくて、体を動かしている。
体と心を動かしていくっていう、そういうことですよね。
そうだと思う。
ただ、とどまっていると、やっぱりイリュージョンばっかり、幻想。
そういう意味ではね、無理してるの。だって動かしてるんだから。
そういう無理は、私はなんか必要なことなのかなって、やっぱり思う。
そうだよね。
私なんか、よく無理しないでくださいって言われるんだけど、
本当に気楽だねって思う。
無理しなきゃ生きていけないじゃんって。
何かを習得するっていうのは、ある程度、今までにない動きを習得するのもそうだけど、
はじめはぎこちないけれども、2回目の方が楽で、だんだん自動化していく。
本当にそう。今だってリラックスっていう言葉を聞いたら、リラックスしてるもん。
すごいです。
身につけるってね、そういうことなんだなと思う。
それはでも本当に簡単なことじゃないから、別にできないって言っても普通なんだろうと思う。
継続による上達と運動の意義
結構私はピアノを弾くっていうのは、何かを習得していくっていうことを実践するから、
それを毎日やるんですよね。
それが何か、本当に毎日やると上手になるんですよ。
指の連携が、はじめは全然こう、一個一個の動きでぶつ切りなのを繋げていって、
で、それには筋肉も必要で、だからいきなりその神経回路が繋がったらできるわけじゃなくて、
積み上げてないとできなくて、
その筋肉って容易に失われるっていう面白い経験で、
1日弾かないと弾けなくなるよって言われて、本当にそうなんですよね。
たまにサボると弾けなくなって、昨日までできてたことができなくなるから、
継続っていうのはそういう力があるんだな、だからそれ自体を経験できる。
そういう意味で運動っていうのは、そういうことを知ることもできる大事なアクティビティですね。
そうですね。体を動かない人は自立訓練法を。
ぜひ皆さんやってみてください。
自立訓練法でYouTubeとかでね、検索するとたくさん出てくるっていうことですね。
はい、ありがとうございました。