この番組は、中小小売企業の取り締まり役経験のある2人が、 そのリアルについてゆるくお話しします。
人事に軸足を置いたジェネラリスト、私戸部有利が、 インドのM&A経験がある連続企業家、樋口幸太郎さんに話を聞いていきます。
既に小売企業を経営している方、これから小売ビジネスで 企業を考えられている方に役立つ情報を楽しく語っていきます。
リテールトーク108回目です。よろしくお願いします。
お願いします。
今日はスペシャルゲストにお越しいただきました、 株式会社ロジレスの森本隆博さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
森本さんはですね、このポッドキャストを始める前に、 樋口さんが、こういうのやろうと思ってるんだけど、一緒にやれる人いますかね? みたいなツイートをしてて、私がそこにリクヲした感じだったんだけど、
樋口さんのことは私がそんなに知らなかったんで、 唯一共通の友人であるっぽい森本さんに、あの人やばくないです? みたいな感じで聞いたんですよね、確か。
そうですね、ほんとに。覚えてます。
すごい冷徹な印象があったんですよ、ツイッターの。
あれはお仕事用なんでね。
森本さんが大丈夫ですよって言ってくれたから、 この番組があります。
僕は森本さんは、前職の子供服のペアマンの時とお取引先さんで、 直接ではないですけど、何度か1回かな、ご挨拶させてもらってという感じかなと思ってます。
簡単に自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか。
はい、ありがとうございます。株式会社ロジレスの作説チームの森本と申します。 ロジレスの作説チーム兼追拝でお馴染み。お馴染みじゃないかもしれないですけど。
お馴染みです、お馴染みです。
皆さんのタイムラインを表すことをやっています。
ご協力的には、樋口さんとのつながりは子供服時代の話でしたっけ。
そうですね、株式会社スマービーっていうモール型のサービス。 ゾドタウンとかガシックとかそういった感じのモール型のサービスで働いてまして、
それから2016年からスマービーの仕事をしていて、そこからECの仕事をやり始めたという形です。
EC畑なんですね。
ちなみに新卒とかその前のご経歴も簡単にご紹介いただいてもいいですか。
はい、新卒は地元が岡山なんですけど、大阪のアパレル系の専門学校に行って、ニュータウンで地元の小島のジーンズの工場で働いてました。
ジーンズの工場で働いて、ちょっと地元の下請けみたいな工場だったので、もうつまんなすぎて、ちょっと外に出たいって思って。
当時、友達がアパレルブランド始めるみたいな、始めようと思ってるみたいなことがあって、そこにじゃあちょっと興味あるから行ってもいいみたいな。
それで仕事を辞めて、そこで上京するみたいな形で。
企業みたいなもんじゃないですか。
ただ本当に学生のサークル活動の延長みたいな感じで終わってしまって、その後結局関東には残り続けて、ちょっと仕事を色々、飲食店の正社員で働いたりとか。
あとセモハピーの前は岡山のジーンズブランドの営業で働いて、ルート営業でジーンズのサンプルをキャリーバッグにパンパンに詰めて、ゴロゴロ引きずって各ショップの。
それこそ、高円寺とか吉祥寺とかのショップに行って、これどうですかとか、取引があるブランドさんに新作出たんで、これどうですか買いませんかみたいなことをやってました。
それ受ける側やってたので、なんとなくイメージは来ました。
平日はアポをとりあえずショップさんに取って、話に行くっていうのが仕事でした。
そっからECスマービーに行かれたのは、何かきっかけとかあったんですか。
そうです。当時そのジーンズブランドがちょっと経営が悪化しかけていて、当時で言うとジャパンブランドみたいな。
結構流行ってた当時からだんだん下火になってきて、国産のジーンズが売れなくなってきて、みたいな感じの状況で。
子供が、上の子が生まれて、出張も多いし、ちょっと仕事考えなきゃな、みたいなタイミング。
そこでスマービーに出会いまして、スマービーが子供服の当時はフラッシュセールサイトだったんですけど、
ギルドとかグラッドとか、そういった感じの。
そこ、働いてるメンバーもママ、パパ、スタッフで、ちょっと働きやすそうだなと思って応募して採用していただいたっていう形なんですけど、
当時、このPCスキルがもう皆無で。
まず、Macの使い方からスタート。
とりあえずVlookupとPCのショートカットをまず覚えてください。
って言われて。
いきなりVlookupなんだ。
それができないと本当に何もできないから、みたいな。
結構厳しくされていただいて。
本当に当時は、今でもそう、WMSとかって話をしてるんですけど、
AWSとWMSの違いも分からないし、
GSVって何ですか?みたいな。
そんな状態からスタートしました。
そうなんですね。
結構お話を伺ってると、CSV知らないで来ました、みたいなお話される方多いですよね。
なんですか、Excelとは何が違うんですか?とか。
今もそうなんですけど、Googleのワークスペース使っていて、
ガスで何かをするとか、そういったのも全然分からない状態からスタートしたっていうのが、
仕事で悔しくて、帰りの電車で泣いたのがスマービー初めてでした。
すごい面白かった。
何もできなくて。
すごい。ミスマッチはなかったんですか?
PCスキルできませんって言っても採用してもらった形ですか?
そういうことです。
当時の採用担当の方に、俺もとさんはポテンシャル採用だったからって言われて。
なるほど。
それに答えれたのかな、みたいな。
ポテンシャル採用について1時間喋りたいところもあるんですけど。
なるほど。
そうなんだ。
そっからロジレスに至るまで、スマービーの次ロジレスじゃないですもんね。
そうです。スマービーの次はロジクラ。
前々回に出てきたロジクラにいまして、
当時はスマービーの時もロジクラの総合社の方と知り合う機会があって、
当時のスマービーの取引先の方が結構バーコードもないし、
帳票の管理も全然してないような方に、
ロジクラってサービスありますよって紹介してあげたことがあって、
採用いただいて。そういう縁があって。
スマービーが転職して1ヶ月後にトラップインターナショナルのグループになって。
そんな感じでしたっけ、時間軸。
時間軸でそんな感じで、
プラッシュセールサイトからモール型のECにサービス転換していくような時期で、
当時は出店用の管理画面がなくて、
マーチャントさんからスプレッドシートを提出していただいて、
中の人がどんどん入れていくみたいな。
コマンドラインに入れていくみたいな。
スプレッドシートでデータを渡して。
それが本当に千本ノックじゃないですけど、
いろんな商品マスターをきれいに整える仕事が最初の仕事だったので、
その経験がめちゃめちゃ今の仕事にも生きてるなと思ってますね。
すごい、リテールトークに近いエピソードが出てきましたね。
めっちゃ僕も今やってます。
商品マスター汚い会社さんのを読み取って整えて対応表作ってみたいなのやってます。
そうなのか。
そっからロジレスに移ったのは何年も前ですよね、2、3年前ですか。
2023年にロジレスに入社して、ロジクラに転職した後に、
家庭がだいぶ変わらなきゃいけないことがあって。
ありましたね。
それを機にパパ友が近所に住んでて、
ベビー用品のマーチャントをやっていて、
そこで働かないかって言われて、
ちょっとそこで働こうと思って働き始めたんですけど、
韓国が本社の会社で、
本社の移行で日本の法人が急になくなるみたいな状態があって、
結構転職もしてたんで、
これどうしようかなって思っていて、
これ就職無理なんじゃないかみたいな状態だったんですけど、
ユートラストさん使って、
ロジレスの採用の方からコメントが来て、
ちょっと話しませんかみたいな。
そこで話をして、
ツイッターやっててよかったなと思ったのが、
最初当時の代表のあたしさんが出てきて、
あ、ツイッターで見たことある人だって言ってくれて、
なるほど。
ある程度知ってくれてたんだなっていうのが、
よかったところで。
転職にも生きるんですね。
確かに。
今4年目になりますかね。
そっか。ありがとうございます。
今のサクセスチームっておっしゃってましたけど、
お仕事内容だったりとかも聞いてもいいです?
ロジレスがOMS、WMS一体型のサービスって歌ってはいるんですけど、
その中にマクロって呼ばれるようなワークフロー、
ショッピファイフローとかそんな感じの自動化するツールがあって、
3つサービスが一緒になったようなプロダクトでして、
結構使いこなすのにいろんな機能を理解してもらわないと
フル活用するのが難しいようなプロダクトなんですけど、
それをより活用していただくためにセミナーであったりとか、
手集めのサポートをやったりとかしています。
その中でいろいろお悩み聞いて、
いやいや商品マスターの管理とか機関システムちょっと今考えてるんだよね
っていう時にストアレコードさんを紹介させていただいたりとか、
そういったこともやってます。
すごい。やっぱり信用性がすごくあるんですね。
そうですね。やっぱりマスター管理とか、あと売り上げ管理、
大元のデータをちゃんときれいにしてないと、
やっぱり人力で何とかしなきゃいけないとかがあって、
ロジスも自動化を謳ってたりとかするので、
そこを何とか自動化できないかという文脈で相談いただくことが結構多いです。
マクロはでも使いこなしてる会社さんは結構な使いこなしっぷりでやってますよね。
そうですね。本当にそんな使い方があるんだとか、
あとマクロの設定数とか、
あとやっと最近マクロの更新頻度みたいなものも取れるようになってきて、
やっぱり売り上げ規模が多いところはマクロを駆使して
いろいろ施策をやられてるんだなっていうのが見えてきた状態ですかね。
ちなみにマクロって言っても多分砥部さんもピンときてないと思うんで、
きてない。全然きてない。
具体的にどんなことできるか簡単に説明していただけますか。
そうですね。一番よく使われているのが、こういう条件、
例えばこういう商品を購入された方にこういうノベルティを付けたいとか、
そういったものをロジレスのマーチャントさんが自分で設定ができる。
よくはあるのが倉庫さん側にこの期間にこういうおまけ付けてくださいねっていう指示を出したりとかすることが多いと思うんですけど、
それをロジレス側は注文の内容に含ませて出荷指示に自動で連携できるので、
倉庫の方もピッキングミスがないとか、入れ忘れがないとか、そういったものを制御できる。
それを自動で制御できるのがマクロという機能です。
めちゃくちゃそもそも論の話しちゃうんですけど、
OMSとWMSが一体型になっていることの意味みたいなところで言うと、
それはガッチャンコされてた方がいいよなみたいな漠然とは分かりつつ、
いいし事業者さん側とその倉庫が同じ画面を見ることで何がスムーズになるとか、
その辺のイメージがあんまついてないんですけど、こんな抽象的な聞き方でいいですか?
でもよく言われる質問だと思うので、
OMSとWMSがバラバラだと、そもそもAPIでつながってたりはするんですけど、
OMS側でもっとこの情報をWMSに連携したい、そもそも項目がないからできないとか、
そういった部分もありますし、例えば連携に失敗しているのに倉庫の方が気づけないみたいな。
今日出荷事実全然飛んできてないけど、普通に売れてないのか、
連携失敗してるのか分からないみたいな。そういったところもなかったりとか、
あとサポート面でもどこでエラーが起きてるか分からないから、
例えばOMS側のサポートに聞いたら、いやうちは問題ないんで、
WMS側で何か起きてるんじゃないですかって結構たらい回しになっちゃうとか、
そういった部分もロジス一つの窓口でどちらも確認できるので、
そういうところは結構メリットとして感じていただくことが多いですからね。
なるほどね。
逆に別々だと連携するために開発が必要でお金がかかったりとか、
このOMS使ってるとこのWMSと相性悪いので使えませんであったり、
選定がなかなか難しくなったりして、結構クライアントさんでも悩んでる会社さんがいますね。
なるほど、なんとなく分かった気がする。
これ私が聞きたいこと聞く回みたいになっちゃってますけど、
これからロジレスを導入されるようなお客さんって、
一定人力のオペレーションに限界感じてる企業さんが相談してくるみたいな感じなんですか?
何が課題で相談されるんだろうと思って。
そうですね、いいし立ち入りフェーズの方も多いですし、
他社サービスから乗り換えっていうのも結構多いです。
いろんなパターンがありますね。
倉庫さんとセットで探してますとかっていうパターンもありますし、
既存の倉庫さん使いつつシステムだけ切り替えたい。
もともとスクラッチでやってたサービスがちょっと今の潮流に合わなくなってきて、
例えばショッピファイと連携がなかなか追加コストかかっちゃうから、
サービスを探してますとか。
そういうのがあるな。
あとOMS側の課題で結構よくいただくのが、
消費期限管理とかロット管理できるOMSが結構少ない、ほぼないのかな。
っていうのをロジエスだと一体型のサービスなんで、
OMSで取ってる在庫1っていう情報の裏側に、
この消費期限でこのロットでこのロケーション棚にしまってありますよ、
みたいな情報が全部1レコードずつあるので、
そういった形で食品系のマーチャントさんからは評価いただいたりとか、
あとコスメ、売上規模伸びてきてロット管理もちゃんとしなきゃいけないっていうフェーズになってくると、
今の仕組みだとできないので切り替えたいです。
っていうニーズも結構いただきます。
なるほど。前回だか前々回でもこの話があったんですけど、
システム導入時に、今現在こういう業務フローでやっていて、
システムを入れるにあたって、今までのやり方とか今までのデータでやりたいんですけど、
みたいなのってないですか?
結構ありますね。
大規模なマーチャントさんになればなるほど要求定義が始まって、要件定義があって、
ここは置き換えられるんですか?
ただロジレス入ってすごいなって思ったのが、
私前職パパともに誘われてやったところは、
OMSとWMSとRPAみたいな3つのサービス組み合わせて実現していたことが、
ロジレス結構ワンプロダクトでできたりとか、
結構カバー範囲がめちゃめちゃ広いなっていうのはあって。
実際具体的にどんな業務をやってたかって聞いても大丈夫ですか?
当時やっていたのは、
伝票に明細を追加する、ノベルティ追加したりとか、
そういったものをやったりとかしていたのと、
あとちょっと今ロジレス標準だとできないんですけど、
スプレッドシート書き出して取引先に見せたいとか、
そういったところも当時はやっていたんですけど、
一応ロジレスAPIも公開しているので、
そこに合わせていろいろ柔軟に対応できるんですけど、
総合さんへの指示は自動化するために何かやっていたりとかはしてましたね、当時も。
なるほど。結構ノベルティ追加すると、
ノベルティの在庫管理もしなきゃいけない、
明細追加はこの条件だったらしなきゃいけないで、
確認事項も多いんですよね、おそらく。
そうですね。ノベルティも、
総合の方からすると同じ在庫なんで、
ちょっとこれどう管理すればいいですか、みたいな。
その辺りは結構評価いただくのと、
サポートしてても大変だけど面白い内容ですね。
ユーザーさんがやりたい、実現したい内容を思い通り実現できたりとか。
それも実例とか、こんなことをやりたいって言われてできましたみたいなのってあったりしますか。
サポートしてて一番大変だなって思ったのは、
そこは自社出荷マーチャントさんだったんですけど、
配送キャリアを大和佐川日本郵政3キャリア使っていて、
商品の注文とエリアによって配送キャリア、
一番安いものに自動で切り替えたり。
大変そうだ。
やるのが商品マスターにキーになるようなものを入れて、
それをキーにマクロで注文伝票に印を付けて、
この印でかつ注文の合計の重さであったりとか、
そういう条件を掛け合わせて、この配送キャリアに切り替えたり。
それは森本さんがサポートしながらお客さんが作ってくるって形ですか。
それはお客さんも結構リテラシーが高いからだったんだ。
こういう仕組みです、こういうロジェス、こういう考え方で、
こういう順番で処理されますってのをお伝えしながらサポートしていって、
こういうことですね。
それは結構リテラシー高いお客さんですね。
その配送キャリア1個キャリア下がるだけで、
200円とか300円送料かかってくるんで、
ネコポスギリギリ2つまでは入るけど、
それ以上になったら切り替えるみたいなものとか、
これギリネコポス2個で送りたい。
このタイミングで通常の宅配便で送りたいみたいな。
そういうのも結構ご相談いただく。
そういうところも結構対応できるので、
そこは一体型の強みかなと思ってます。
確かに。
今思い出しましたけど、子供服の時ショッピファイでやってましたね。
ネコポス判定をしてもらって、
物流のオペレーションから届いた瞬間にネコポスに入る。
ネコポス判定って。
ネコポス判定やってました。
1個絶対ピックしてもらって、
ネコポス判定して、
ネコポス判定品番一覧を倉庫からもらって、
ネコポス判定丸のものは、
1点だったらこう、2点だったら下がってみたいな、
そういう判定をして、
ネコポス判定品番みたいなのを反映させて、
送料が自動で変わるみたいなのをやってましたね。
たぶん今のお話だと、
ショッピファイのフロント側での表示も
たぶんイルスさんのやつだと変えた設定だと思うんですけど、
ショッピファイ側でもやろうと思ったらできるんですけど、
結構大変な。
重さ判定だけにしちゃったのかな。
たぶんシンプルに実装しました。
それはお客さんから受け取る判定だけだったので、
さらにそこから受けた後に、
どのキャリアで配送するかを
ロジック組むのはものすごい大変そうだし、
コストインパクトは大きそうですね。
そうですね。
今さっきお伝えした配送キャリアのお話は、
全部通常の温度帯だったので良かったんですけど、
同じようなことを冷蔵、冷凍、常温、
職人扱っている事業者さんでも
似たようなことをやりたいと言われたことがあって、
より掛け合わせ、
冷凍と冷蔵は一緒に送れるけど、
常温を省いたり分割しなきゃいけないとか、
そういうのも大変ですけど、
ロジレスだと実現できるので。
面白い。
同じ商品頼んじゃったけど、
冷蔵と常温で分けて出荷しなきゃいけないパターン、
結構ありそうですね。
結構ありますね。
冷凍で送っちゃうと品質が良くなくなるので、
それぞれ温度帯で送りたいとか。
なるほど。
スターレポートでも送料計算みたいな話があって、
分けたいですみたいな、
この商品の時はこうして欲しいとかっていうのがあって、
まだ対応できてないんで、
ちょっとめちゃくちゃ参考になったんで、
今後実装を検討したいと思います。
是非。
売上げ上げるのももちろん大変だと思うんですけど、
ちょっと判定1個正しいものにするだけで、
200円、300円コスト下がるっていうのも、
結構インパクトとして大きいかなと思うので。
大きいっすよ。
OMSとWMSがくっついてる意味が分かった気がした。
ありがとうございます。
ありがとうございます。