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はい、今日は自然と話す、沈黙と話す、言葉ではなく聞くことから始まる心の会話ということについてお話ししていこうかなというふうに思います。
人と話すことが苦しい日があります。言葉が出てこない日、本音が形にならない日、そんな時私は沈黙と話すようにしています。
沈黙は何も語らないようでいて、夜の静けさも、お茶の湯気も、雨音も、全部が私の心を聞いてくれているように感じます。
沈黙と寄り添うと、胸の奥から小さな声が生まれます。
本当はこう思っていたよね。大丈夫だよ。そんな優しい声、誰かではない、私の奥にある自然の声です。
お正月の時、山道を歩きながら思ったことがあります。
木々を揺らす風、差し込む光、鳥の声、どれも沈黙と同じで、言葉は持たないのに、ちゃんと語りかけてくる。
焦らなくていいよ。立ち止まっても流れてるよ。風の音がそう囁くたびに、心がゆっくり解けていきました。
私は毎朝日の光を浴びながら瞑想をします。夜は月を見つめ、自分の呼吸と会話をします。
そこに言葉はいりません。自然と話す時、私は誰かではなく、ただの生き物。
役割も肩書きもいらない。ただ息をして、感じて、生きている。
それだけで十分だと自然は静かに教えてくれます。
沈黙は私の一番の友達。自然は私の一番の先生。何も言わないことですべてを伝えてくれる存在です。
言葉にしないところに本当の言葉がある。沈黙と話す時、私はやっと私に戻ります。
ということでちょっと補足をしていこうかなと思うんですけど、
人と話していた時だったり、自分と話したりする時って、たまに言葉が出ない日があると思うんですよ。
ただでもそれって疲れている場合だったり、弱さっていうことではなくて、
疲れている時って心がいっぱいいっぱいになったりすると、言葉のエネルギーが枯れることがあるのかなと思っていて、
そんな時に必要なのは、僕の場合は誰かに話すっていうことではなくて、
他人に話すことも大事なんですけど、自分を聞くための静けさっていうのが僕はすごい大切にしていて、
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沈黙って心の埃をそっと落としてくれるっていうか浄化してくれるっていうか、
汚れを払うっていうか、その一端が沈黙でもあり自然でも僕は思っていて、
その自然って心の緊張をすごい解くというか、大きな深呼吸をしているような感じがするんですよね。
なんていうか、その風の音だったり光の揺らぎだったり、なんかそういうのを感じるだけで、
その体だったり脳だったり心も、あ、安全だ、安心だって判断して、そのそっとね、緩んでいくような気がするんですよね。
なんかそれってその生き物としての本能っていうか、そのなんか自然の中でこそ自然になれるっていうこともあるのかなっていうふうに思ったりもします。
そのどうしても話さなきゃって思うと苦しくなる時もあると思うんですけど、
その聞いていいよって思うと心は静かに整っていくこともあるのかなっていうふうに思ったりもします。
その沈黙だったり自然と過ごす時間っていうのは、あなたがあなたに戻るための小さな帰り道だったりもするのかなっていうふうに思った今日この頃でした。
じゃあ最後に一言言って終わりにしたいと思います。
言葉が出ない日はどうか静けさの中に身を置いてみてください。
沈黙はいつでもあなたの話を聞いてくれています。
はい、じゃあ今日はここまでにしたいと思います。
それじゃあ、またね。