オープンAIはGPT-4 Turboを発表し、
高性能かつ低価格なアップグレードを実現しました。
さらに日本語のLMモデルも公開され、
自分ののみのチャットAIを作成することが可能です。
また、新しいAIチャットボットGrokは、
ユーモラスな反応で最新の情報に回答します。
はい、ということで、今日のスペシャルゲストはChatGPTくんです。
ということで、今回がですね、
ChatGPT、最近発言する機能を出てきたので、
その機能を使ってですね、今週1週間のまとめをしゃべってもらいました。
今日はちょこちょここのChatGPTくんを使って発話が出てくるので、
お楽しみにくださいということですね。
ChatGPTくん、なんかね帰国信号みたいな、
英語だけなんかやたら流暢になるしゃべり方で面白いですね。
日本語なんですよね。
後ほどしゃべるんですけど、
通常の一番最初に僕の声を真似たやつとかだと、
英語はなんか微妙な感じになるんですけど、
オープンAIのChatGPTは結構いい感じに発音してくれて、
ちょっとシュールですよね。
シュールですね。
やっていきましょう。
一つ目、ピックアップニュースなんですけど、
オープンAIですね。
さっきもしゃべってたんですけど、
GPT4っていうすごく賢いモデルがあるんですけど、
これのTurboっていう新しいものが発表されて、
性能と価格というところで大幅なアップグレードがありましたと。
まとめについてまたChatGPTくんにしゃべってもらいましょう。
オープンAIが開発者会議で、
新しい生成AIモデルGPT4 Turboを発表しました。
GPT4 Turboは2023年4月までのデータに対応し、
処理できるテキスト量が増え、
価格も安くなりました。
また、画像入力に特化したGPT4 Turbo with Visionも発表され、
有料開発者はAPIを通じて利用可能です。
ということで、またシュールに解説してもらったんですけれども、
内容としては今週ですね、
もう昨日なのか一昨日なのか、
はるか昔のようにも感じますが、
オープンAIさんが3日ぐらい前ですけど、
オープンAIがDevDayっていう大きなイベントを開催したんですね。
そこでいろんな新機能が発表されていて、
さっきChatGPTがしゃべっていたみたいに、
新しいモデルが出てきて、
いろんな機能が追加されてっていうのが、
ここのニュースになりますね。
そうですね。
これをPodcastとかを聞き始めた人で、
知らない方もいるかもしれないので、
一応補足をすると、
今ChatGPT君が話した内容っていうのも、
自動でAIがウェブからAIの情報を集め、
自動で要約して、
自動で今週はこういう話題があったよねっていうのを抽出したやつを、
音声が自動で話しているっていう、
ここまで全部自動でAIがやっている話だったりするので、
一応背景として見ては、
僕らがピックアップしてきたニュースっていうよりかは、
全自動でAIがすべて今までのところはやっているような感じですよね。
そうですね。
なので、ここまではリアルタイムで流しているわけではないんですけど、
事前にAIが集めた情報をAIにしゃべらせているっていうところですね。
そうですね。
なので僕らはAIがしゃべった情報とかを見て、
ふんふんって言っているだけっていう感じですね。
そうですね。
ライアワークですね。
はい。
今回発表されたGPT4 Turbo、
これは何と言っても、
ババ殿さん、推しは何ですか?
いやー、ちょっといくつか推しポイントがあるので、
なかなかあれなんですけれども、
一番やっぱ大きいのは、
今までチャットGPT、いわゆるLLMに対しては、
入力できる文字っていうのは結構短かったんですよね。
それがすごく大きく伸びたっていうのが、
まず第一のところですと。
そうですね。すごくだね。
今までだと標準8Kでしたっけ?
そうです。
だから日本語で言うと6千文字ぐらいが、
日本語で言うと6千文字の入力だったのが、
いきなりそれが10万文字ぐらいになったっていう
情報が広がったみたいな。
そうですね。
2倍とか3倍とかじゃないんだっていうのがすごく、
まず驚きでしたよね。
そうですね。
英語の場合だと、
日本語よりたくさん情報を詰め込めるわけなんですけど、
言ってみれば教科書丸ごと入るような、
そんなレベル感ですよね。
そうですね。
400文字の原稿用紙にびっしり書いて、
250ページ分の情報を、
1回の処理で詰めさせることができるので、
それをもとに文章を作ってもらったり、
それをもとに何か、
例えばブログの記事を書いてもらったりとか、
そういうのもめちゃくちゃ長い量入力することができるようになって、
非常に今以上にできることが圧倒的に広がったな、
みたいなところが今回の目玉のうちの一つですね。
これが全てって言ってもいいぐらいの内容なんですけど、
それだけにとどまらずですね、
いろんな発表がありましたと。
いくつかピックアップしていくと、
3分の1になってしまったっていうのが、
また今回も起きたので、
また積極活用していけそうですよね。
そうですね。
なので、どんどん利用ケース増えて使っていく。
さらにはまた安くなっていくっていうサイクルが、
続くんだろうなっていうふうに、
ちょっと楽しみにしてる感じですね。
はい。
続いては、またオープンAIの話題いきますか。
そうですね。
もう一つオープンAIの機能が出てたので、
それについてもちょっと解説してもらいましょうか。
オープンAIは、
OpenAI Dev Dayで、
ノーコードで、
ChatGPTのカスタム版を作れるGPTSが発表された。
自分で作成したGPTsを公開できるGPT Storeも、
2023年11月中に展開予定。
GPTsはAPIの呼び出しに対応し、
メールの読み取りや、
買い物アシスタントの機能も追加可能。
はい。ということで、
ちょっとこのChatGPTちゃんの説明だけでは、
若干分かりにくいかもしれないんですが、
新しくGPTsというのが出てきましたよと。
何かというと、
プログラムとかを書かなくても、
例えば家庭教師とか、
専用のスタンバンのChatGPT Botが、
作れるようになったよっていうものですね。
そうですね。今、音声だと、
2023年11月中に展開予定っていうことなんですけど、
基本もう有料会員のお金払ってる方も、
今日の朝時点から使えるようになっているので、
基本もう全公開されたような機能ですね。
そうですね。
今日本当に、
しばらくは使える人、使えない人いたんですけど、
今日の朝、
全体が使えるようになったっていうアナウンスが出たものですね。
非常に便利なものになっていて、
単純に今までもChatGPTとかって、
自分で同じような、
専用のBot的な振る舞いをさせることはできたんですよね。
例えば、今からあなたは家庭教師として、
こういった振る舞いをしてください、
みたいなお願いをすると、
それらしく振る舞ってくれると。
そこの部分を、
もうそもそも専用のBotとして作ることができる。
毎回毎回入力しなくていいっていうのが一つ大きなところと、
専用の知識を渡すことができる。
なおかつ、ちょっと技術的なあれかもしれないんですけど、
APIとの連携もできるっていうのが、
めちゃくちゃすごいところですよね。
そうですね。
これ、僕も本当にささっと触ってみたんですけど、
すごくいいところは、やっぱりノーコード。
ノーコードっていわゆると、
今までだったらエンジニアの人がプログラミングを
しなくては実現できなかったような機能が、
ChatGPTと対話をしていくだけで、
アプリケーションが作れるっていうのは、
すごい革新的だなと思いましたし、
なので本当にエンジニアじゃない人でも、
ちょっと作ってみようかなって思ったら、
自分好みのカスタムしたChatGPTを作れるっていうのは、
やはりすごいなとか、
あとは情報をChatGPTが持ってない、
例えば手元にあるような、
自分が書いたブログ記事を全部、
こいつに対して与えると、
その中から適切な回答を選んで、
解説してくれたりするんで、
例えば自分が持っている、
自分に権利があるマニュアルとかをアップロードして、
それに対して回答させるようなシステムを作れたりとか、
そういうところがコードなしで、
本当にコードっていうのはプログラミングなしで、
本当に簡単にできてしまうっていうのは、
非常に革新的だなと思ってますね。
実際にこの機能が開放されてから、
すごく世の中盛り上がってまして、
特に旧Twitter、今でいうXとかを見てると、
いろんな事例とかが上がってたりします。
例えばどこかの先生なのかな、
とかだと自分の講義データを全部上げちゃって、
専用のボットを作って、
あとはそこと会話してもらったらもういいよね、
みたいな使い方をするとか、
他にもいろいろあるんですけど、
さまざまな使い方が出てきていて、
しかもそれがコードを書かなくてもできるっていうのが、
みんなが使える簡単なボットっていうのが、
身近になったっていうところですね。
そうですね。しかもWebで提供されているので、
いわゆるAndroidとかGoogle Play StoreとかApp Storeで、
アプリをダウンロードするみたいなことなく、
本当にURLをクリックするだけでも、
それが使えるようになるっていうお手軽さも、
非常に広がっていってるところの一つかなと思っていて、
本当に今日1日で何万件何十万件という、
このGPTsのアプリがきっと作られてるんじゃないのかな、
ぐらいの勢いで広がっていってる感じがしますね。
自分が作ったものを一般に公開して、
他の人が使ってもらうこともできたりするので、
今後このオープンAIのボット、
オープンAIのプラットフォームっていうのが、
拡大するんだろうなっていうのがちょっと予測できる感じですね。
そうですね。将来的にはそこの部分で課金みたいなのも、
発生するのかなと思ってまして、
さっき例で挙げたような、
ジェクの先生が自分で書いたノートを公開するみたいなのがあると、
その先生からの知識が引き出せ放題みたいになるので、
そうすると、それって実は価値があるものだとすると、
そこに課金をして、少しお金を払うとレベニューシェアみたいなところも、
ビジネスモデルとして当たり前に出てきそうだな、
みたいなところもあって、
そういう形でどんどん広がっていきそうな感じもしますよね。
本当に公開されたばかりなので、
多少まだ安定しないところもありますが、
非常に期待を持てる発表が最近ありましたというところですね。