1. レイニー先生の今日から役立つ英会話
  2. 第56回 知らないと恥をかく!..
2021-01-22 17:45

第56回 知らないと恥をかく!ややこしいカタカナ英語!

今回は、「カタカナ英語」がテーマです。意外とありそうで本当は間違っている、発音が同じでも日本語と英語では意味が全然ちがうカタカナ英語。今回は、特に間違いやすい、ややこしいカタカナ英語を、詳しくご紹介します。 
番組内で紹介しているフレーズや単語はnoteでチェック♪ 
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<制作> 
出演:レイニー先生 
プロデューサー:富山真明 
制作:株式会社PitPa

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レイニー先生の今日から役立つ英会話。
皆さん、こんにちは。今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださってありがとうございます。
早速、お声からご紹介していきましょう。ニックネーム、ポップコーンさん。
いつも楽しく聞いています。第42回だけがAmazon Musicアプリで再生されないのですが、何か原因がありますでしょうか?というお声をいただきました。
ありがとうございます。これ今、回復しているそうですので、こちらぜひ確認してみてください。
こういった確認のね、お声も大切ですよね。Thank you so much.
じゃあ、Takaさん。ニックネーム、Takaさん。最高に楽しい番組です。継続して聞かせていただきます。
Thank you so much. 最高に楽しい。Wow. Thank you.
次、あやちむさん。会話に使えるフレーズが聞けるのが楽しいと言っていただいています。
そう、なんて言ったって、今日から役立つ英会話ですからね。役立たないとね、役立たないものはご紹介しないですし、私が信じているものだけをお伝えしているという部分で。
だから、会話に使えるし、自身の中で納得したものだけをお伝えしているから、楽しいエピソードとともにお届けできていたら嬉しいなと思います。
じゃあ、今日のトピックに行きましょう。
今日はですね、これ知っておくといいですよ。意外と知らない間違ったカタカナ英語というものを取り上げてみました。
当たり前に日本語では使っているカタカナの言葉。これきっと英語でもこのままなんだろうなと思うものが、実は英語ではニュアンスが違ったりとか、全く通じなかったりとか、発音がちょっと違うだけで全然違う意味になってしまうなどなど、面白いものをピックアップしていったので、どんどん紹介していきたいと思います。
一番最初に紹介したいのは、スタイルでいこうかな。スタイルいいねという言葉聞きますよね。スタイルって英語でもstyleという英語はあります。
ボディラインがきれいな人とか、シェイプアップされた方のことをスタイルいいねと言ったりしますけれども、これを英語でyou have good styleと言うと、
これは体のことを言っているわけではなくて、あなたの服のセンスがいいですねというふうな褒め言葉になるんです。褒め言葉には変わりないんですけれども、ニュアンスが違ってきてしまうので、ここをしっかり覚えてください。
同じ意味でスタイルいいよねを英語で言いたければ、you have a good figureになるんですよね。もしくはyou are in shapeという言い方もできます。
フィギュアと言うと、フィギュアと一緒ですよね。人や物の形を表すんですよね。だからyou have a great figureとかyou are in shapeとか、これらを使えばいいと思うので、まずはスタイルです。
はいじゃあ次。ハイテンション。レイリー先生結構ハイテンションで番組をお届けしていますけれども、このハイテンション、英語でもハイとテンションはあります確かに。
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ただ日本でいうハイテンションって言ったらフーフーイェイイェイみたいなことを言うじゃないですか。英語では違うんですよ。テンションって緊張という意味があるので、ハイのテンションだとめちゃくちゃ緊張した状態。
だからフーフーとは程遠いブルブルブルっていう状態なので、she is high tensionと言ってしまうと、彼女めちゃくちゃ緊張してるよということで、違う風に取られてしまう。真逆の状態ですよね。
ではじゃあ、フーフーの方のハイテンションは英語でどういう言い方が最も近いかというと、hyperという言葉がありますね。
あとはexcitedもそうですけれども、she is hyperというと、日本語でいうこのハイテンションに最も近いのではないかなと思います。
ちょっとこれ余談なんですけれども、一説によると、なぜ日本でハイテンションが気分が上がっているというふうに理解されるようになったかというと、由来はギターにあると言われているそうなんですね。
ギターの弦をピンと張ることも緊張状態の意味からテンションというわけですよ。
ライブなどでボーカルがギタリストとかに向かってテンション上げていこうぜと呼びかけた言葉を、観客たちが自分たちに向かって言っていると勘違いして、テンション上げていこうぜイコール盛り上がっていこうぜだと思い込んでしまったことが始まりと言われているそうです。
次はですね、私よく日本語でも、この辺ブラッシュアップしてとか、この辺をちょっとブラッシュアップしていきたいと思うんですけど、ブラッシュアップ、ブラッシュアップっていう横文字カタカナをすごく使うんですよね。
英語でブラッシュアップと言った場合には、実はですね錆びついたものとか忘れかけたスキルなど磨く、物理的に磨くという意味になってしまうので、
日本語でいう洗礼させるとか、向上させるという意味には結びつかず、英語でブラッシュアップを言いたければ、refineという単語があります。
これらの資料をブラッシュアップしたいですね。
We need to refine these materialsのように使います。
Let's brush up this materialとか言っちゃいそうですけれどもね。
髪を磨いちゃうわけですよ。磨けないって言うので。
次は、オープンカーって皆さんこれ、和製語ってご存知でしたか?
海外旅行に行って、もう気分も上がっていたらオープンカーレンタルしたいじゃないですか。レンタカーで。
Open car pleaseって言ったら、ドアが開いたものの車みたいな捉え方になっちゃうので、気をつけてください。
オープンカーは英語で、convertible。ちょっと発音難しいですね。
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convertibleは、変えられるとか、改造できるというような意味がありますので、オープンカーという意味ですね。
次が、ビッグマウス。
ビッグマウスと言ったら、日本語の意味は、大口を叩いたり、ホラーを吹く人のことを言ったりしますよね。
ビッグもマウスも、もちろん英語です。
でもこれを、日本語と同じ意味で、his big mouthと言ってしまうと、ちょっと意味が違います。
He is big mouthって、そもそも使い方としては間違っていて、正しい英語での使い方は、he has a big mouth。
要は、have a big mouthという使い方をするんですけれども、
このhave a big mouthは、実はおしゃべりとか、口が軽い人のことを言うので、
大口叩いたり、ホラーを吹くとはちょっと意味が違うので、ニュアンスが変わってきてしまうので、気をつけてください。
彼女は口が軽いから、私は何も伝えない。
She has a big mouth so I won't tell her anything.
あとはですね、お子様をお持ちの方には、これは海外旅行でとても役に立つのではないかと思うんですけれども、
ベビーベッド、ベビーカー、チャイルドシート、これらは、まるで英語科のように思うんですけど、全然違う単語なんですよ、英語では。
まず、ベビーベッドをホテルの時に、用意しますか?って聞かれることはありますよね。
その時に、ベビーベッド、プリーズ。
まあ、通じるんじゃないかなとは思うんですが、正しくは、クレブ。
クレブという、全く結びつかない単語になるんですね。
貝羽桶とか、ちっぽけな家とか、そういう意味があるんですけど、クレブと言います。
だから、ベビーベッド用意してくださいと言いたければ、Can I have one crêbe?という風にも言えます。
それから、ベビーカーで通じそうですが、これは和製英語。
アメリカ英語だと、ストローラーと言って、イギリス英語だと、バギーと言ったりもしますね。
だから、ここにベビーカーを置いておいてもいいですか?
May I leave the stroller here?と言えます。
それから、チャイルドシート。そのままじゃないですかね。
これは、チャイルドの部分をカーに変えて、カーシート。
あまり変わらないか。
チャイルドセーフティーシートというので。
まあでも、そうですね。チャイルドシートというよりかは、カーシートという方がネイティブの方には通じやすいので、
これもレンタカーにつけたい時に。
カーシートって、例えばホームページに出てても、何のことかわからないかもしれないじゃないですか。
これは、チャイルドシートのことですよ。
覚えておいてください。
ここからは、カタカナでは同じだけれども、実際英語の発音をすると違うものをいくつかご紹介していきます。
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発音を間違えると、ちょっと恥ずかしいよというようなものたちですね。
例えば、カタカナでシーと出たとします。
シーで思いつくのはどうでしょうかね。
あとは、彼女とか海と言ったりしますよね。
それぞれ発音の使い分け、みなさんできますか。
まず、見る方は、
ABCのシーと一緒。
彼女を見る。見かける。
このシーと同じ発音なのが、海。
いいですか。
カタカナのスに小さいイをつけるイメージ。
じゃあ、次。
彼女は、
いいですか。
静かに。
シーとシー。
海は、
見るは、
彼女は、
ややこしいですからね。
ぜひぜひ使い分けてみてください。
では、彼女が海を見かけたと言いたければ、
今日作った日本語ならめちゃ汚いんですけど、
になります。
彼女は海を見かける。
2個目と3個目のシーは同じ発音です。
プレゼント。
プレゼントというと、
主には、みなさん、ギフトの方を思い浮かべますかね。
贈り物の方。
じゃあ、この贈り物の方のプレゼントって、
実際どう発音するか、ご存知ですか。
プレゼントだと思いますか。
それとも、プレゼントだと思いますか。
もしかすると、プレゼントかと思われたそこのあなた。
Lにしてしまうと、
プレゼントは、楽しいとか喜ばしいという意味で、
名詞ではないんですよね。
だから、ギフトの方の贈り物のプレゼントと言いたければ、
Rのプレゼントになります。
彼女にプレゼントをあげて、彼女はとても喜んだ。
LとRの発音の違いは、しっかりと抑えておきたいところですよね。
LとRの発音が違うだけで、やっぱりちょっと間違えたら恥ずかしいような状況は起こり得るし、
意味が違って捉えられちゃうので、気をつけましょう。
ということで、LとRの発音は、深いですよね。
だけど、コツさえ掴めば、という部分もありますので、
LとRの発音にお悩みの方、
レイニー先生のこのポッドキャスト番組の第7回目のエピソードをお聞きください。
12:03
ここでLとRの発音の違いを、とにかく徹底的に説明していますので、
お聞きいただいたらコツが掴めると思いますよ。
やっぱりLとRが多いんですよ。
気をつけなきゃいけないのが、フリーですよね。
フリーというと、自由なわけですけれども、
自由という方のフリーは、RかL、どちらかわかりますか?
フリー、or フリー。
フリーと間違えて言ってしまうと、皆さん、のみーと言ってますからね。
違う違う。自由と言いたければ、フリー、Rです。
意外と掘り下げてみると、こんなに違ったんだ、というのがわかるだけでも大きいですよね。
それから、やっぱりLとRになるんですけれども、プレイ。
プレイする、遊ぶという意味ですよね。
こちらのプレイは、プレイか、プレイか、どちらかわかりますか?
まあでも、これはよく見かけるから、Lってお分かりの方も多いと思います。
確かに、プレイです。プレイが遊ぶです。
じゃあ、プレイという単語も英語には存在します。
これは、祈るという意味なんですよね。
だけど、LとRがやっぱりこんがらがっちゃう時があるんですよ。
とっさに喋ろうとした時に。子供と遊びたくて、
Let's pray!と言ってしまうと、一緒に祈ろうと言ってきて、何をだ!みたいになるので、ここは気をつけたいところです。
いいですか。遊ぶはプレイ。祈るはプレイ。
いってみましょうか。
あとは、フライの発音ですね。
フライというと、どうだろうな。
飛ぶ?とか、揚げ物?ですよね。
飛ぶと揚げ物、揚げるの方は、両方ともLとRで発音が違うんですよ。
これをまたややこしいから、間違えるととんでもないことになっちゃって。
飛ぶはフライのLで、揚げるはフライRなんですけれども、
この飛ぶの方のフライには、もう一つハエという意味もあるんですね。
だから、フライドポテトのことを英語でフレンチフライズと言ったりするんですけれども、
間違えてフレンチフライズと言っちゃうと、フランスのハエという意味になるので。
なんだかちょっと贅沢なハエですけれども。
フランスのハエじゃないんですよ。
フレンチフライズですからね。
ここも、飛ぶとハエが同じだって覚えると分かりやすいのかな。
フライ、フライ、フライ、はい。
揚げる方、フライ、フライ、フライ、はい。
で、覚えましょう。
じゃあ、次最後ですね。
次は、ブラシ。
ブラシと言うと、髪をとくブラシもそうだし、髪をとくブラシも、動詞で磨くっていう方も、
ブラシ、ブラシというRの発音なんですよね。
だけれど、私もちょっと最初、こんがらがってたのが、
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頬紅あるじゃないですか、頬紅。
頬紅も塗るのは、筆でブラシだから、ブラシ、ブラシだと思ってたんですよ、ほんま。
だけど、よく考えると、ほっぺを磨くって言ってて、違うなと思っていて、
実は、頬紅のことは、Lのブラシと使うんですね。
ブラシ。
で、他にもこのブラシには、赤面するという意味がありますので、
このブラシとブラシ、両方とも違う意味があるということも、頭に入れてください。
さあ、じゃあ今日はこのへんですね。
意外と知らない、間違ったカタカナ英語をお届けしていきましたが、いかがでしたでしょうか。
間違って覚えてた、みたいなのがあって、今日気づきがあったら嬉しいなと思いますが、
早速、実践してみてください。
それから、LとRの発音の違いなんかは、とにかく口が慣れるまで、いっぱい練習してほしいので、
私と一緒に練習をしてくださいね。
みなさん、今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださって、ありがとうございます。
皆さまとはまた、来週の金曜日にお会いしましょう。
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