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レイニー先生の今日から役立つ英会話
皆さん、こんにちは。
今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださってありがとうございます。
早速、今日もお声からご紹介していきたいと思います。
ニックネーム、あぶりかるびさん
レイニー先生、こんにちは。
こんにちは、大学1年生です。
長い通学時間を有効活用したいと思い、出会ったのがこの番組でした。
コロナで週1の通学ですが、10月から聞き始めて、やっと最新の番組に追いつきました。
電車やバスの中だと、なかなか声を出せず悔しいのですが、マスクの中でしっかり口パクしています。えらいえらい。
この番組に出会えてよかったです。
寒くなってきたので、どうぞお体を気をつけて、これからも頑張ってください。応援しています。ありがとうございます。
ということで、リクエストもいただいているんですね。
英語の早口言葉を教えてください。ということで、やりましょう。
今日のテーマは早口言葉です。
そしてもう一つ、Amazon Musicで聴講しています。
番組詳細に内容がまとめられており便利なのですが、テキストのコピーはできません。
ちなみに、アンドロイドのスマホです。
詳細の内容をワードでまとめて、勉強のために印刷したいです。
また、詳細の画面をスクリーンショットしてもいいのでしょうか?
ということなのですが、ありがとうございます。
番組概要欄に、noteというアプリのURLを貼ってあるそうですので、そちらをクリックしていただき、
そうするとそのページに飛びますので、コピーができます。できるそうです。
アブリカルビさん、ありがとうございます。
リクエストまでいただきまして、面白いリクエストですね。
早口言葉ですか。懐かしいな。
早口言葉は、英語ではtongue twisterと言うんですね。
tongueは舌ですよね。twisterはねじること。
だから、舌がまるでねじれるかのように話すことですよね。
じゃあ、これを今日やっていきたいと思います。
いきなり、皆さんまだこの番組を聞き始めて、
頭が英語能に切り替わっていない時に、早口言葉を言われたところで、絶対ついていけないんですよ。
早口言葉をやるには、大切なのは、英語の正しい口の形です。
今日は皆さん、もうすごい回になりますよ。
徹底的に英語の口を作っていくエクササイズをしてから、
とっておきの早口言葉を練習していきましょう。覚悟いいですか?
よく耳で聞いて、今日はたくさんたくさん練習してくださいね。
いきますよ。
まず、英語を正しく発音するのに、とってもいいものが2つあるんです。
それは、アルファベットの発音と、数字の発音なんですね。
これらの音の中には、英語をきちんと発音するのに、とても大切な音というのが含まれていて、
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アルファベットなんて簡単じゃん、数字なんて簡単じゃんって思われるかもしれないのですが、
皆さん、きっとね、一個一個掘り下げて発音をきちんと考えたことないと思いますよ。
今日、このエクササイズをして早口言葉をやったら、きっと皆さん、平等平等です。
どういうことかと言いますと、
ポッドキャストだから、これはもう耳で聞くしかないので、
とにかく聞こえた音を練習してください。
このエクササイズは、あくまで正しい口の形を作るトレーニングなんですけれども、
できれば皆さん、鏡を横に置いて、私が説明する通りにやってみてください。
いくつかポイントがあるんですが、まずAですね。
Aは、Aじゃなくて、えい、えいと、いを添えてあげる。
それをちょっと意識するだけでも、音が変わってきます。
さあ次、B、C、D、Eまでなんですけれども、これって全部、いの発音なんです。
想像してください。子供がなんか喧嘩したときに、いーだって言うじゃないですか。
あのいーだくらいのいーを、とにかく横に口を伸ばすことが、
B、C、D、Eを発音するときの正しい口の形なんです。
ちょっとやってみてください。
B、C、D、E。
多分ね、皆さんね、B、C、D、Eぐらいだと思うんですよ。
B、C、D、E、今私がこれ収録してるときの顔になると、皆さん驚きますよ。
すんごい顔してますからね。だからそのぐらい、大げさっていうぐらいにやるのが英語です。
いいですか。それから今度、FとVなんですけれども、
FとVって、実はFの音とVの音って、口の形同じなんです。
下の唇の上に、上の前歯をポンって乗せる感じ。想像できます?
下の唇の上に、上の歯を乗せる感じ。で、音を出さない。
これがFの音。で、同じ口の形なのに、音を出す方。
これがVの発音。これらは日本語にない発音だそうですね。
なんか昔のエピソードで、フォニックスってやったじゃないですか。
今やってるのは、正しい英語を発音するときの口の形なので、
フォニックスをやってるわけではないんですけれども、
でもやっぱり、正しい発音をするにあたっては、フォニックスも無視できないので、
今みたいなFとかVとかは、フォニックスにも共通してくる部分ではありますよね。
さあ、それからZですね。Zに関しては、すごいなんかかゆい、かゆくなっちゃう感じ。
もう前に持ってきますよ。やってみましょう。
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これを正しく発音して、音を出すと、お腹も使うし、口も使うし、呼吸も使う。
そこを全部意識してやるのが、このAからZまでの音のエクササイズです。
じゃあ、今Z言っちゃいましたけれども、少し戻るとRの発音なんですけれども、
Rは、そんなに難しく考えないで、口を縦に開けて、R。
最後に、下を軽く丸めるという意識で大丈夫です。
あと、もう一つ難しいとされているのが、LとかN。この辺も難しい発音になってきます。難しい音ですよね。
LとNも、実は下の位置は同じなんですね。
Lは、どちらかというと、歯の裏に、上の歯の裏に糊がついて、それを剥がすような感覚。
だけど、下の先で、前歯の裏にくっつけるんですよね。
で、Lともできるけど、皆さんこの違い感じますか?
2個目のこのLの方が正しいLの発音。下の先にめちゃくちゃ力を入れます。
で、逆にここで、同じ下の位置なのに、鼻から音を抜く感じ。
これがNの音。
なんかね、いきなりこんなたくさん言われたところ、覚えられないよって話ですけれども、いいんです。
この正しい知識さえ、頭の中で意識がちょっとでもあると、一つ一つの音の発音が変わってくるので。
あと、英語を発音するには、皆さんが想像している以上に、顔の表情、口の動き、それから呼吸が必要になってきます。
じゃあ、今やったことを踏まえて、簡単にAからZまでを、皆さん一緒に練習してみましょう。
まず、リズムに合わせてやっていくっていうのが大切なんですよね。
で、ポイントは、一呼吸でやります。
お手本やりますので、ちょっと耳を澄ませてください。
私、指でパチパチしながらやりますので、ちょっと聞いててくださいね。
まず、ディープブレス。
呼吸します。
はい、これ一呼吸。
今、同じペースでやってみてください。
どうして一呼吸かというと、一呼吸をAからZまで言い終わった時に、めちゃくちゃお腹に力が入って苦しいんですよ。
この苦しい感覚が、英語を話す時の正しい服飾方法なんですって。
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参考にしてみてください。
いきますよ。
みなさん、まず、Breathe in。呼吸、息吸って。
はい、3、2、1、GO!
はい、どうでしたか?これかなり苦しいですよね。
で、今のはメトロノーム80っていうスピードでやってみたんですけれども、これになれたらメトロノームのスピード100っていうのでやってみてください。
これは、呼吸的には楽かもしれないけれども、正しく発音とか口の形が頭の中で意識されてないとすごく速くて難しいです。
これはとにかく英語を話す前とか、プレゼンする前だったり、英語のレッスンをする前だったり、何においてもとてもとても良い口のエクササイズですので、
私はこういう、なんですかね、ポッドキャストの収録の前だったりとか、レッスンの前だったりとか、必ずこのABCのトレーニング、もしくは数字のトレーニングをやっています。
はい、さあじゃあ今と同じ要領で今度は数字に行きたいと思います。
数字はね、ちょっと慣れてなかったら、その数字自体が英語で出てこない可能性があるんですけれども、
まず、例えば1は皆さん、ワンですよね。
でもワンじゃなくて、実はワンの前に小さいウが入る感じ。
そして最後にNを添える感じ。
ワン、ワン、全然違いますよね。
ワンとワン、違いますよね。
ワン、意識して言ってみましょう。
はい、どうぞ。
はい、それから、2はツーでもないですからね。
ツーでもなくて、トゥー、トゥー。
あの、かすかさんのトゥーみたいな感じですよ。
で、言いにくかったら、トゥ、トゥ、トゥ、トゥーと言えばいいです。
とにかく前に呼吸をポーンって持っていく感じです。
で、それから、あのね、3、13、30、この3混じりね。
これはね、何が難しいってTHの発音。THは上の歯と下の歯の間に舌を思いっきり出します。
やってみましょう。
はい、みなさん鏡見て。全然舌出てないと思いますよ。
でもこれ難しいから、じゃあみなさんまず、サシースセソーと言ってください。
じゃあ次、ちょっと舌足らずなイメージで、サシースセソーと言ってみてください。
サシースセソーの位置の舌が、実は正しいTHの位置。
そして鏡見ながら、舌がめちゃくちゃ出ていることを確認して、それがTH。
まず一つ発音してみましょう。
これね、センキューとセンキュー、全然違いますからね。
センキュー言えるだけで、かなり発音がきれいに聞こえます。
じゃあ、3を英語で言いましょう。
全部舌が、最初に出た状態からのスタートです。
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じゃあ次。
これは、さっきのRの発音の練習した時に、口を開けて、最後にアーから舌を軽く丸めると言ったじゃないですか。
それが、3の発音です。
さっきのRの発音の練習した時に、口を開けて、最後にアーから舌を軽く丸めると言ったじゃないですか。
それをもっとね、4の場合はね、オーの口なんですよ。
オーの口を縦に開ける。
からの舌を最後に添える感じ。丸めて。
じゃあ14。
それからですね。
あとは、もうティーンですよ。
13から19までの13、14、15に関しては、
皆さん、先ほどのアルファベットのB、C、D、E覚えてますか?
子供がイーという感じって言いましたよね。
まさにそれ。
口の端と端に親指と人差し指を当ててみて、ピーンと最大限に指が伸びたところに口があるのが正しい形。
イーですよ。すごく横に伸ばす。
じゃないとティーンの発音は正しくできない。
あのね、このティーンの発音を間違えてTにしちゃうと、
例えば13で13なのに、30と間違えてしまうことがあって、
これ結構数字間違えると大事ですよ。
間違わせの時間とか間違えちゃったりするよね。
さあ、じゃあこれもポイント座と言いましたが、
追いつけない方はもちろん何度も戻っていただいて結構ですので、
これも先ほどのようにメトロノームに合わせて一回練習してみましょう。
1から100までやりたいんですけれども、
まず1から20までは1個ずつ、
その後は10刻みで30、40、50、60やって100までいくのをワンブレスでいきましょう。
めちゃくちゃきつい。
これは学びするからきつくて、
これ100でやると今度は早口言葉になるからそれはそれでつらい。
皆さん、とにかく練習してみましょう。いきますよ。
息吸ってください。このペース。
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きつい。
ここまで整ってエクササイズをしたので早速早口言葉にいきたいと思います。
ちなみにですけれども、このエクササイズ、今耳で言われただけで
レニー先生の実際口が動いている姿がわからないと思うじゃないですか。
そんな方に良い情報があります。
実はですね、このエクササイズを詳しく動画にした形になっているものがありまして、
去年の12月に発売されました私の本ですね。
タイトル、ヒット曲で楽しく学ぶ英語というものがあります。
これこちら学研プラスから発売されたんですけれども、
東洋英語女学院大学教授の高橋先生とともにこの本を作らせていただきました。
かなり洋楽で学ぶ英語ですね。洋楽の歌詞の意味を高橋先生が解いてくださって、
私が洋楽をどう発音していくかとか、どのように洋楽をかっこよく歌うかというふうに動画を作っているんですけど、
その中の、とにかく洋楽を歌う前のエクササイズとして、
この今の正しい口の形を作るトレーニングというものが入ってますので、
ぜひ動画を参考にしてみてください。
あとは、今毎週水曜日22時からYouTubeライブをやってるんですけれども、
そこでも、つい先日このトレーニングは紹介しているので、実際に一緒にやってみてください。
何回もやれば慣れてきますしね。
私も最初、この数字は戸惑いましたね。
こういうわかりやすいエクササイズとか、今からやるような早口言葉とかを、
一個一個できるようになっていくって、めちゃくちゃ達成感ありますからね。
今日はそういう日にしましょう。
早速ですが、私のとっておきの早口言葉です。
どうしてとっておきかというと、これは大学時代に私が留学していて、
演劇の勉強をしていた時にやらされた早口言葉だからです。
じゃあ、まずこうなります。
Peter Piper picked a peck of pickled peppers.
A peck of pickled peppers Peter Piper picked.
If Peter Piper picked a peck of pickled peppers,
where is the peck of pickled pepper Peter Piper picked?!
アハハハハ
Almost!
最後の字が危ない!危ない!危ない!
言えてなかったか。
もう、Pがめちゃくちゃ聞こえましたよね。
Peter Peter Peter Peter
の、「ピートパイパーという人がたくさんの唐辛子のスズケを拾った。」
もしピートパイプがたくさんの唐辛子のスズケを拾ったら、といいます。
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ピートパイプーが
拾ったたくさんの唐辛子のスズケはどこにあるというような早口言葉です。
じゃあ、 pretend
ゆっくりと言うとどうなるかということで 一緒に練習していきます
peter piper picked a peck of pickled peppers
はいみなさん概要欄にこちら載ってますのでぜひ見ながらやってみましょうね
少し早くいきます
peter piper picked a peck of pickled peppers
もうここまででみなさんpeter piper pickedは言えるんじゃないですかね
peter piper picked
はいじゃあ次
if peter piper picked a peck of pickled peppers
if peter piper picked a peck of pickled peppers
最後
where is the peck of pickled peppers
peter piper picked
あのゆっくり言えばそんなに難しいことではなくて
これ早く言えば言うほど早口言葉なだけなので
じゃあ全部をゆっくりやって3回今から練習しましょう
ゆっくり普通ちょっと早くそして今日はおしまいにします
alright here we goいきますよせーの
peter piper picked a peck of pickled peppers
a peck of pickled peppers peter piper picked
if peter piper picked a peck of pickled peppers
where is the peck of pickled peppers peter piper picked
じゃあ little bit faster
peter piper picked a peck of pickled peppers
a peck of pickled peppers peter piper picked
if peter piper picked a peck of pickled peppers
where is the peck of pickled peppers peter piper picked
let's do it faster even faster here we go
three two one go
peter piper picked a peck of pickled peppers
a peck of pickled peppers peter piper picked
if peter piper picked a peck of pickled peppers
where is the peck of pickled peppers peter piper picked
これネイティブの方とか多分この5倍5倍は言いすぎかな
めちゃくちゃ早いですよね
でこれをなんか5回ぐらいずつ
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5円になって一人ずつ言わされるという悪魔のような時間がありまして
でもまあそのおかげでね鍛えられたわけですけれども
慣れてきますよね
そうそう言えるようになるとすごく楽しいです
だから皆さんにとってね
今日やった最初のアルファベットエクササイズ数字エクササイズ
この早口言葉どれがね
あの合っていたかなっていうのは人それぞれだと思いますけど
それぞれがウォームアップになると思うので
ぜひ役立ててみてください
さあ今日の早口言葉であったり
ご口トレーニング役に立ちましたか
アブリカルビさん楽しんでいただければ
そして役に立てば嬉しいです
今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださって
ありがとうございました
皆様とはまた来週金曜日にお目にかかりましょう
それではまたね
教育からエンターテイメントまで
英語に関わる面白いことなら何でもやってしまおう
という女性たちが集まったグループなんです
イングリッシュパートナーズでは
実は英会話スクールなどもやっています
私たちと楽しく英語を身につけたい
という生徒さんを随時募集中
オンライン英会話レッスンもやっていますよ
詳しくは番組概要欄にあるリンクからご覧ください
無料体験レッスンもやっていますので
ポッドキャストを聞いたよと一言添えてお申し込みくださいね
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声優気分で英会話を学習できる動画学習アプリです
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もちろん私も出てますよ