2026-02-07 1:20:36

映画『#スナッチ』おしゃれ演出マシマシ映画に觀る階層構造

"You like dags?"

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毎度どうも。映画談義パーソナリティのまこです🎬

今回ご紹介するのは、ガイ・リッチー監督の傑作クライム・コメディ『スナッチ』(#snatch)です💎

ブラッド・ピット演じるジプシーボクサーの怪演が最高すぎる!脳汁出まくりのおしゃれカメラワーク、アホみたいに気持ちいいテンポ感、そして絡み合う複数のストーリーライン🔥 ダイヤモンド強盗を巡る群像劇は、一見ややこしいんですが、驚異のテンポで「分かった気」にさせてくれるんですよね😎

でも冷静に考えると…登場人物多すぎじゃね?🤔 結局誰が何をして何がどうなったの?そんな疑問を徹底解説します!ガイ・リッチー節全開のこの作品、一緒に紐解いていきましょう✨🎥

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podcasterの まこ(@_macobana)が、メインチャンネル『ポケットに沼を』(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#ポケ沼⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ )では語り足りないアレコレを一人語りするポッドキャスト番組、『#よもやまこばなし 』(#まこばな )にて展開された映画談義がついに専門チャンネルに。 語りたい映画なんて尽きることない! エピソードの公開は毎週or隔週となります。

ご感想は是非 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#リルパル #ReelPal でツイートをお願いします。 いただいたツイートは番組の中で取り上げることがあります。

公式noteもやってます。 https://note.com/mako_reel_pal/n/n17867575e9f5

テーマトーク投稿フォームはこちら↓ https://forms.gle/4PT2GBA7TY8vAoCx7

直接のメッセージを送る場合はこちらまで↓ ⁠⁠yomoyamakobanashi@gmail.com⁠⁠

これからも番組をよろしくお願いします。

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"You like dags?"

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Hey there, everyone! This is Mako, your host for movie deep dives 🎬

Today I'm bringing you Guy Ritchie's masterpiece crime comedy, "Snatch" (#snatch) 💎

Brad Pitt's performance as a gypsy boxer is absolutely incredible! With its brain-tingling stylish camerawork, ridiculously satisfying tempo, and multiple interweaving storylines 🔥 This ensemble heist film centered around a diamond theft might seem complicated at first, but it brilliantly makes you feel like you "get it" with its phenomenal pacing 😎

But when you think about it calmly... aren't there way too many characters? 🤔 Who did what and what actually happened in the end? I'll break down all these questions for you! Let's unravel this Guy Ritchie spectacular together ✨🎥

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Podcaster Mako (@_macobana) brings you movie discussions that couldn't fit into the main channel "Pocket ni Numa wo" (⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#PokeNuma⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠) in this solo podcast series "#Yomoyamakobanashi" (#Makobana), now expanding into a dedicated channel. There's no end to the movies I want to talk about! New episodes are released weekly or biweekly.

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サマリー

映画『スナッチ』は、86カラットの巨大ダイヤモンドを巡る複数のストーリーラインが交錯するクライムコメディであり、ガイ・リッチー監督の圧倒的な演出が光ります。様々なキャラクターたちがそれぞれの思惑を持ちながら、裏社会での争奪戦が展開されています。 映画『スナッチ』では、ブラッド・ピットとジェイソン・ステイサムのキャラクターが織り成す複雑なストーリーと、イギリスの階層構造が見事に描かれています。この作品は、キャラクターの個性的なファッションやユーモアを通して観客に深い印象を与えています。 映画『スナッチ』は、階層構造を描きながら富とその奪い合いをテーマにした視点を展開しています。特に超巨大なダイヤモンドが富のメタファーとして機能し、トリクルダウン理論の欺瞞が浮き彫りになっています。 映画『スナッチ』は、トリクルダウン理論を批判し、経済的階層構造の現実を描写しています。特に、パイキーたちの存在が資本主義社会における独占争いの根本的な問題を象徴しており、最下層に位置する彼らがどのように生き抜いているのかが重要なテーマとなっています。 映画『スナッチ』は、アメリカ、旧ソ連、イスラエルを通じて、各国の権力構造や裏社会の複雑な力関係を描いています。特に、戦後の社会における国家に属さない勢力の重要性と、その影響力が浮き彫りになっています。

映画の紹介
Reel Friends in TOKYOにようこそ。この番組は話題の新作、黄年の名作、謎を聞き即からぶっ飛びB級映画まで、あらゆるフィルムを倫理、宗教、歴史に陰謀、多様な視点から切りまくる映画専門チャンネルです。お相手はパーソナリティーのマコと
雪が降るぞ、オーマです。
はい、よろしくお願いします。
お願いいたします。
ちょっと今ね、オーマ、勝手にお菓子食ってて若干反応が遅れましたね。
キノコとタケノコ同時に食べるのやめてもらっていい?
両方開けてる。
そういうセットかと思ったら本当に両方開けてる。
そんな奴いるんだ。
なんかどうしても食べたくなっちゃってさ、収録前にちょっとコンビニ行って、タケノコ食うかと思ったら隣にキノコ見えてさ、キノコも食うかってなった。
そうなったことは俺さすがにないな。
必ずどっちかですね。
だってさ、ほぼ味一緒やん。
いやでも食べ方が僕違うから。
舐めとる人。
タケノコは普通に食うじゃん。
キノコはチョコ部分だけ食べて、しばらくちょっとクッキーその辺に置いとくのよ。
来たらクッキー食う。
なるほど、今の発言で君はもうキノコを全く愛してないっていうことが判明してしまいましたね。
君はタケノコ派の人間でしたね。
両方とも美味しいっていう立場じゃないですか、あなたは。
とんでもない出現をしました。
これ本当にね、もう俺みたいな中立派及び全国のキノコファンに謝った方がいいですね。
なんで?
わかんない。
キノコはクッキーじゃなくてプレッツェルです。
クラッカーって書いてあるよ。
同じやろ、お菓子で言うところのそれはそれや。
パッケージに何か書いてあるでしょ。
どっち判定AIって書いてある。
キノコの山はプレッツェル生地なんですよ。
生地が違うんですよ、タケノコとキノコは。
だから形が違うだけって言ってる人もやっぱりわかってないんですね。
形が違うだけじゃない、クッキーじゃない、プレッツェル生地なんですよ。
プレッツェル生地なんですよね。
でもなんかさ、昔ってキノコの山とタケノコの里以外にもう一個あったんでしょ?
え、そうなの?
っていうネット画像を見た気がするんですけど。
あれ、デマ?
キノコの山?キノコの里?
物語の構造
キノコの山とタケノコの里ともう一個。
山…キノコの山天って言ったらキノコの山タケノコの里もう一つって書いてあった。
出た。杉ノコ村だ。
ちゃんと山里ってきて村なんですね。
はーい。
これはあれですね、見たことあるぞ。
あるの?俺ないよこんなの。
杉ノコ村自体はないんだけども、おそらく杉ノコ村はこういう形をしてるだろうっていうお菓子は…
えっとなんて言ったっけな、こういうのあるよね。
あー。
なんだっけ?
え、なんかポッキーのアシュみたいなやつじゃない?
そうそうそうそうそうそう。
あれなんだっけ?
名前は全然覚えられないんだよね。
ポッキーのアシュで検索したら出てくるんじゃない?
杉ノコ村…
あれ普通にポッキーで同じようなやつ出てきてるな。
マジ?
アーモンドクラッシュポッキーってやつ。
これ違うんか?
なんかパッケージ違うな俺の。
まあでもこういうことだよね。
いやでもなあ。
そんなに好きじゃないんだよねポッキーしかり。
特に俺ポッキー好きじゃないわ。
ポッキーはね僕あの最後のさクッキー部分のさ、
残念感がいつも拭えないんだよね。
それさ、
キノコの山を一旦チョコから食べる人が言うセリフじゃなくない?
お前、わずか数分で矛盾したぞ大丈夫か?
まだ5分しか経ってねえぞ。
それ言うやつはキノコの山一口で食うって。
俺だって俺だって嫌だもん。
俺だって嫌だから一口で食べるし、
ポッキーは二口で食べるって決めてますもん。
チョコついてるうちに猫食べるって。
それおかしいでしょ。
めちゃくちゃ過ぎんだよだから。
矛盾だらけの男だなあ。
いいですね。
感覚だけで生きてるからね。
いや人間らしくていいと思いますよ。
本当に。
ポッキーのアシュンといえばフランって出ましたよね?昔。
フワフワしてるやつだよね。
太くてチョコも多いみたいな。
3,4本しか入ってないちょっと残念なやつだよね。
フランってそればかりしか入ってないんだっけ?
そんなもんじゃなかったっけ?
2袋入ってるじゃん?
1袋に3本とか4本とかそんなもんじゃなかったっけ?
そうなんだ。
それこそ俺ら中学生ぐらいに売り出されたんじゃないかなって勝手に思ってますけど、
俺は明治さんですね。
明治ですね。
中学校時代といえば狂ったようにリプトンのミルクティー飲んでたなあ。
なんだろうねあれ。今どうなんだろうね。
中学生高校生といえばリプトンの紙パックっていう。
リプトンのレモンティー派とミルクティー派がいて、どちらも狂ったように飲んでたよね。
そうね。
でもあれじゃない?俺らの中学はデポジットできる自販機があって、
あそこで売ってたのは紅茶家電じゃなかった?
でも午後の紅茶も売ってたわ。
ゴゴティーもあったね。ゴゴティーのレモンもあったね。
あったあったあった。
あれ面白かったよね。あれいい小遣い稼ぎになるんだよ。
拾ってね。拾ったりもらったりとか。
そうそう。Aベッジと一緒に集めて、1000円分くらい集めてガシャガシャガシャガシャやったら、校長先生に褒められた。
俺はただ小遣いが欲しくてやってただけなんだけど、いいことやってるねって言って校長先生にすごい褒められたんだけど、
ちょっとその当時本当に何褒められたか全然わかんなくて、
何言ってるんだろうなみたいなこと言いながら、Aベッジとともに。
普通のスーパーに比べて還元率高かったですからね。
高かったね。
スーパーとかのデポジットは2個入れて1円とかそんなレベルでしたけど、
うちの学校は1個入れれば10円返ってきますから、めちゃくちゃデカかったですね、あれは。
本当だよ、もうその大量の10円持ってだがし焼いて、Aベッジとともに合流したね。
いやー、記憶がいっぱい蘇ってきますね。
楽しいね。
そうやって、ちまなこで空き缶を探していた中学時代の大間。
そして今回はちまなこで何かをめぐる争いの映画を見るということで。
ビートツしちゃったかもしれないね。
吐き出悪いですけれども、そろそろ行きたいと思います。
そんなわけで本日も参りましょう。
はい、ということで本日のテーマは、
映画スナッチ。
おしゃれ演出、マシマシ映画に見る改装構想。
全然わかんない。
おしゃれ演出、マシマシ映画なことは確かですよね。
まあまあまあ、はい、そうですね。
おしゃれだった。
おしゃれすぎるわ、スナッチ。
おしゃれすぎるのよ、オープニングから。
あれ、どうよ、どうよ、スナッチ。
見たことあった?
初めて。
初めてだったんだ。初めて見たのね。
初めて見て、まこちゃんにメールで送ったんだけど、
こんないっぱい登場人物出てくるとね、覚えきれなくてね、しんどくなってくる。
こいつ何やってるやつなんだっけ?みたいな感じになっちゃうんだよ。
あれでしょ、会話の中でさ、フランキーって言われても誰だよってなるやつでしょ。
そうそうそうそう。
どれどれってなるやつでしょ。
全然わかんない、全然わかんない。
かろうじて覚えたのがボリス。
ボリスね。ボリスって何故か覚えやすいよね。
ボリスは覚えやすかった。
メインブラック3にもボリスっていうロシア人出てきた気がするわ。
あれロシア人じゃなくて宇宙人だったけど。
ボリスね。
結局あいつの名前を覚えれなかったもんな。
誰?
ミッキーは覚えたでしょ。
ミッキーはブラッドピットだからね。
もう覚えられたけど、何だっけ、クリスマス。
ダイハードの人。
ダイハードの人?
ダイハードの人じゃなくて。
スネービー先生?
違う違う違う。
あのあれだよ、エクスペンダブルズに出てきてるやつ。
ターキッシュ。
そうそうそうそう、ターキッシュだ。
ターキッシュね。
そうそうそう。取り切って覚えたんだ。
ターキーね。
そういうことね。
いやでもね、なんだろうな。
でもこれが厳しいとすると、どうなんだろうね。
あれもダメか。
パルプフィクションもダメか。
パルプフィクションもそこそこ辛かったね。
たぶんそういうことなんだろうね。
パルプフィクションもイマイチみたいなこと言ってたもんね、お前ね。
そう、たぶんね。
俺のCPUが追いつかないんだよ。
そういうことなのかもしれない。
その群蔵劇的な感じでバーっと出てくると、どこで何が起きてるのかみたいなところで、ちょっと詰まっていくみたいな。
実際ね、これね、俺中学時代に見ましたけど、あ、高校か。忘れましたけど。
俺も結構、しんどかったというか。
いや、しんどくはなかった。とにかくかっこよかったから。
ただ、勢いに押されて見終わってみたら、結局何がどこで何が押していたのかっていうのが掴み切れてなくて、分かんねえなってなっちゃったっていうことがあったので。
それで言うと、今回ね、スナッチいただきましたけれども、たろべえさんにね、冒頭からお尻まで一つも理解が及びませんでしたというふうにおっしゃってますけど。
だからやっぱ同じだったかもしれない、俺も。
すっげえ楽しかったんだけど、結局何だったんだろうに陥っていたところはあったので。
ちょっとその辺も整理をしながら今回見ていけたらというか語っていけたらなというふうに思っておりますので。
ちょっとたろべえさん今日はしっかりついてこいよっていうことでね。
僕もなんか全然ついていけてないんだけど。
じゃああらすじをまずは言いますんで、そこでちょっとオウマの記憶をね、呼び覚ましていこうかなと思います。
じゃあいきますよ。よーい、ドン。
はい、ということで本日は2000年公開、ガイリッチー監督のクライムコメディスナッチについてお話しします。
ガイリッチー監督のデビュー作ロックストック&トゥースモーキンバルーズ、高校時代のスイ君が激推ししていた映画なんですけれども、それが大ヒットしたことによってね、
ハリウッドからものすごく熱烈なオファーが来ていたにもかかわらずそれを蹴ってガイリッチーが同じスタッフ陣でですね、
2作目として改めて撮ったギャング映画がこちらのスナッチ。
物語はですね、ギャングマフィアの争奪戦になるんですけれども、
86カラットの巨大ダイヤモンドを巡る争奪戦のストーリーラインは3つにおおむね分かれていて、
1つは裏ボクシングの矢を衝撃、
そして、なんだ、
ベルギーから盗んだダイヤを運んでくるマフィアの話、
あとはボリスというね、ロシア人に使いっぱしられるシチアの話と、
まあもろもろですね、この3つのストーリーラインが複雑に絡み合っているような作品です。
登場人物はとにかく多彩ですね。
裏ボクシングで稼ごうとするターキッシュとその相棒トミー、
ギャンブル中毒のマフィアフォーフィンガー、
そしてシチアを経営するチンピラのソル、
ブラッドピットが演じるところのルローシャパイキーのミッキーですね。
まあとにかくキャラクターが濃い、そして濃いやつらがやたらたくさんいる。
彼らがそれぞれにですね、それぞれの思惑でジタバタジタバタといろんなことをやらかすんですけれども、
それらが気づいたらどこかでですね、収束してまた分散していくという。
果たして一体どこにダイヤは落ち着くのだろうか。
一つ一つですね、状況を整理しながら見ていくんですけれども、
物事は予想だにしない展開を迎え、ということで最後の最後まで息継いしまないクライムコメディ、ぜひご覧ください。
キャラクターの多様性
結局あらすじ聞いてもよくわかんない。 楊 まあわかるわけないよねっていう。
わかるわけないよねなんだよね。
でもとにかくこの前作にあたるロックストック&トゥースモーキンバレルズも、
裏社会の連中が思惑の中でいろいろと趣向を凝らしてですね、
バカしたりバカされたりを繰り返していくっていうふうな展開なので、
ある意味ではロックストック&トゥースモーキンバレルズをブラッドピットを迎えて、
またちょっとより掘り下げて作ってみましたって感じなんですよ。
ブラッドピットはその前作を見ましたということで、
ぜひ使ってくれっていうふうにガイリッチに自ら掛け合ったらしいので、
おかげで超低予算なのにブラッドピットを起用できたっていう、そういう背景があるそうです。
なるほど。
タカトリヤ ごめん、じゃあJAVの前に何が分かってないか確認する?
ストーリーラインは掴めてるのよ。
ストーリーラインは掴めてるし、一応メモに名前とかは残してるの。
名前と顔が一致してないっていう、そこなんだよね一番。
タカトリヤ なるほどね。一番覚えてるのがミッキー。
タカトリヤ ミッキー。ミッキーとシチアのボリスと犬。
タカトリヤ シチアじゃないね。武器商人のボリスね。
タカトリヤ 武器商人か。武器商人のボリスと犬と、あと銃弾に6発撃たれる男。
タカトリヤ トニーね。
タカトリヤ トニー。
タカトリヤ トニーはグリーンブックと同じ名前だったからすごい覚えやすかった。
タカトリヤ まあでもそんだけ覚えてればいいんじゃないですか。
タカトリヤ ジェイソン・ステイサムが一応この作品で結構跳ねたので、
タカトリヤ おかげでその後アクションスターとしての道が開けたっていうのもあるかもしれないです。
タカトリヤ じゃあちょっとね、ジャブをいくつか打っていきますけれども。
タカトリヤ なんかありますか?ジャブることは。
タカトリヤ 今ちょっとブラッドピッドの語りを聞いてさ、ふと思ったんだけど。
タカトリヤ あのファイトクラブそのまんまじゃねっていう。
タカトリヤ ブラッドピッドを焼くどころが?
タカトリヤ いやだから結局地下闘技場で戦ってるやつでしょ。
タカトリヤ ああそこね。
タカトリヤ そうそうそう。
タカトリヤ まあファイトクラブの時と比べるとちょっとあれじゃない。なんかこう、もっともっとこぎたない感じでしたけどね。
タカトリヤ まあね。
タカトリヤ ただやっぱりファイトクラブそしてこのスナッチ比較して思うのは、ブラッドピッドは殴られてる時が一番かっこいいということですね。
タカトリヤ 殴ってるところじゃないですね。殴られてるブラッドピッドが一番かっこいいですね。それに気づきました。
タカトリヤ ほんとさあの人殴られる役、殴られる演技すごい上手いよね。
タカトリヤ うん。すごくいい感じ。でもなんかファイトクラブで耳殴られるシーンは、あれ本当は別のところを殴るっていう筋書きだったらしいですね。
タカトリヤ うん。あ、マジで?
タカトリヤ うん。けど、監督だったかな?が、エドワード・ノートにこっそり耳を殴れっつって。ブラッドピッドに知らせないで耳を殴らせとって。だから、「なんで耳殴るんだよ!」って言ってるあのシーンは、ガチで言ってるらしいっす。
タカトリヤ 普通にさ、映画の撮影とはいえさ、ちゃんと殴らせるんだね。
タカトリヤ ね。そこがちょっと面白いなと思う。
タカトリヤ こう、振り抜きとかじゃないんだね。
タカトリヤ じゃないみたいです。あのシーンは。用意してたらいきなり耳殴られるっていう。だからリアルな反応が欲しかったらしいですけどね。そんなんもあったそうですが。
タカトリヤ そりゃあキレるわ。
タカトリヤ まあでもやっぱ殴られてるブラッドピッドはかっこいいっすね。
タカトリヤ かっこいいね。
タカトリヤ あと。
タカトリヤ わかりますか?
タカトリヤ あの、ジェイソン・ステイさんが僕に教えてくれたことっていうのがあって。
タカトリヤ おお。
タカトリヤ あの、シアツってイギリスでもシアツなんだなっていう。
タカトリヤ 確かに。確かにそれ思った。思った。それ。
タカトリヤ シアツって言ってて、超びっくりしました。
タカトリヤ シアツって言って。
タカトリヤ シアツってシアツなんだなっていう。
タカトリヤ それが一番びっくりしたかもしんない。
タカトリヤ シアツっていうのはもう一つのちゃんとブランドになってんだなっていうことにびっくりしましたね。
タカトリヤ ブランドだね。
タカトリヤ 日本繋がりで言うとさ、ちょっと時そばみたいなくだりあったよね。
タカトリヤ え?
タカトリヤ 何?
タカトリヤ ソーセージあと何分で焼けるんだ?3分です。何とかかのかのかのか。
タカトリヤ あとじゃあ何分だ?5分ですみたいなさ。
タカトリヤ ありましたけどね。最初のやつ。
タカトリヤ あのおっさんね。グリルで肉焼いてるおっさんね。
タカトリヤ そうそうそう。
タカトリヤ 時そばではないでしょ。
タカトリヤ ずっと肉焼いてる。
ストーリー展開と演出
タカトリヤ ただアホなだけでしょ。なぜか増えるっていう焼き時間が。
タカトリヤ でもね、そのやっぱジェイソン・ステイさんの声が良すぎて、やっぱモノローグの一つ一つがやたらかっこいいんだよね。
タカトリヤ かっこいいね。
タカトリヤ そう、なんかもうトミー呼びかけるのにターミンみたいな。なんかちょっとこう、ちょっと飲み込む感じの発音。無駄にかっこよくてね。
タカトリヤ シベーってなるっていう。
タカトリヤ 対してね、ブラッドピットのね、発音の小汚さというかね。何言ってるかマジでわかんねえっていう。あれ冗談抜きで何言ってるか。
タカトリヤ あれは元々なのかね。
タカトリヤ ん?
タカトリヤ ブラッドピットって何人?
タカトリヤ アメリカでしょ彼は。
タカトリヤ 英語圏の人だよね。
タカトリヤ あらアメリカで。アメリカだよねブラッドピット普通。
タカトリヤ だから頑張ってわかんないように言ってるってことだよね。
タカトリヤ そうだね。オクラフォーマ出身ですね。
タカトリヤ だから、ただそのなんだろうな、えっと、イギリスの英語の話していいですか?
タカトリヤ はいはいはい。
タカトリヤ イギリスって元々英語が生まれた場所じゃないですか。
タカトリヤ そうだね。
タカトリヤ でもね、本当にね、地方によって名割がえげつねえんすよ。
タカトリヤ あ、そうなんだ。
タカトリヤ いや本当に、本当にえげつないですね。
タカトリヤ マジでね、何言ってるかわかんねえなっていうところもありまして。
タカトリヤ 誰だったっけなあ。えっとね。
タカトリヤ ああそう、パディ・ピンブレットっていう。
タカトリヤ パディ・ピンブレット。
タカトリヤ MMA選手をやりますよ。
タカトリヤ イギリスの方ですね。リバプール出身です。イングランド北西部。
タカトリヤ ただね、このパディが話してる動画を初めて見たときに、ガチで何言ってるかわかんなくて。
タカトリヤ で、その人が、パディが他の国の選手と戦うときに、
タカトリヤ だいたい双方格闘技の選手って記者会見みたいな場面で煽り合いやるじゃん。
タカトリヤ 相手選手がスペイン語かなんかで喋ろうとしてるのに対して、
タカトリヤ 英語で喋れっていうのを英語で言うんだけど、それが英語に聞こえないっていう意味不明な状況になってきて、
タカトリヤ 俺の方が、エネングレスプリーズみたいなこと言ってて、マジでそれなんだこれみたいな。
タカトリヤ これ本当にパディの発音をぜひ聞いていただきたいですね。
タカトリヤ イギリスの鉛の強い英語ってこんな感じなんだよっていうのがなんとなくわかると思います。
タカトリヤ 特にですね、以前ハリーポッターの場のときに話したかもしれないですけど、ハグリットの英語の発音だったりだとか、
タカトリヤ やっぱり地方によってそれぞれやっぱり違うんですね、発音の状況っていうのが。
タカトリヤ 今回、舞台はロンドンなんだけれども、
タカトリヤ ブラッドピットは、今回パイキーという役で、アイリッシュ…なんだ?
タカトリヤ アイルランド系の流れ者的な役回りなんですよね。
タカトリヤ ただガッツリアイリッシュトラベラーだ。アイルランド系のルロの民なんですけれども。
タカトリヤ ただそもそもブラッドピットにアイルランド系の鉛の英語を喋らせることなんて不可能ですから。
タカトリヤ いきなりやってって言ってできるわけないので、さらにもう崩れすぎて何言ってかわかんないみたいな感じの表現で、
タカトリヤ あの辺の役目どころで、本当にガチで何言ってかわかんないように喋らせたのは正解だったなという気はしますね。
タカトリヤ それでいうと、ごめんね、ちょっと僕のジャブ続いちゃうんだけど、
タカトリヤ シチアのソル、ボリスに使いっぱしられる二人のシチアいたじゃないですか。
タカトリヤ いたね。
タカトリヤ 二人のシチアというか、シチアとその友達みたいな。
タカトリヤ いたとうに。
タカトリヤ 逃がし屋。
タカトリヤ あと逃がし屋のタイロンね。逃がし屋のタイロンはそんなことないですけど、あのシチアの二人が、すごいもう典型的なですね、いわゆるイギリス英語で喋るんですよね。
タカトリヤ うーん。
タカトリヤ それがすごくなんだろう。
タカトリヤ うん。
タカトリヤ 新鮮だったんすよ。いわゆるクイーンズイングリッシュみたいな。ちょっと鼻に抜けるよ。
タカトリヤ マクゴナガル先生みたいな。
タカトリヤ そうそうそう。アイカーンみたいな。
タカトリヤ はいはいはいはい。
タカトリヤ それがすごく新鮮でびっくりして、結局そのさ、アメリカのいわゆるギャング映画とかに出てくる黒人俳優さんの喋り方っていうのは、いわゆるなんかさ、「YO!」みたいな感じになるわけじゃない。
タカトリヤ そうだね。
タカトリヤ でも、そういう絵面なのにも関わらず、2人が喋ってるのが、割となんか綺麗なイギリス英語っていうのが、抜群にミスマッチで面白すぎて、僕はもう彼らが映るたんびにすごくワクワクしたんですね。
タカトリヤ そういう面白さ狙ってきてんじゃないのかなっていうふうにちょっと僕は思いまして。
タカトリヤ いやすごいよ。
タカトリヤ そこは全然拾えなかったわ。
タカトリヤ あれは面白かったっすね。
タカトリヤ あと何かジャブあれば。僕、とっておき1個残してるんで。
タカトリヤ 本当?とっておきではないんだけど、またブラッドピッド繋がりなんですけど、ブラッドピッドまたなんかダサいタンクトップ着させられてるなっていう。
タカトリヤ 今回ダサかった?
タカトリヤ いや、ファイトクラブの時はアニメっぽい感じのガラガラのやつ着てたじゃない?
タカトリヤ なんかピンクのやつ着てなかったっけ?終わりの方だと。
タカトリヤ そうそうそう。で、登場の時にすごいダッサい柄のタンクトップ着てたんだよね。
タカトリヤ えーどんなかな。
タカトリヤ なんか途中から白になったじゃん。登場シーンの時なんか変なイチローのTシャツみたいなさ。
タカトリヤ あれは狙いすぎて滑ってるやつみたいな感じでありますけど。
タカトリヤ そうそうそう。すっげえダサいやつ着てるさ。なんだこいつと思ったんだよね。またダサいやつ着させられてんじゃんと思って。
タカトリヤ 俺あのパイキーたちのファッションセンス抜群だなと思いましたけどね。ミッキーはさておき。
タカトリヤ ミッキーはさておき。
タカトリヤ いい感じでしたよ。
タカトリヤ かっこいいよねでもね。
タカトリヤ かっこいいよ。かっけえわ。
タカトリヤ 今調べたらブラピのタンクトップ売ってるらしいねあれ。
タカトリヤ あそうなの?
タカトリヤ うん。誕生日に買ってあげるよ。
タカトリヤ ありがとう。
タカトリヤ でもごめん無理だわ。25000円だった。
タカトリヤ ひどい。
タカトリヤ ごめんちょっと難しかった。
タカトリヤ そんな高いんだ。
タカトリヤ 高いね。びっくりしちゃった今。これが?っていう。
タカトリヤ そんな。
タカトリヤ じゃあしょうもない状況です。
タカトリヤ 僕いいですか言っちゃって。ボリス関係なんですけど。
タカトリヤ うん。
タカトリヤ ボリスが宝石を持っていくためにフォーフィンガーの腕を切断するシーンがあるんですよ。
タカトリヤ 腕持ってく必要なくね?っていう。
タカトリヤ 外せばいいもんね。
タカトリヤ 外せばいい。
タカトリヤ 手錠外せばいいんだよな。
タカトリヤ そう。手錠でアタッシャケースをつないでたと。
タカトリヤ それがもう運べないからつって、懐から出した超でっかい牛刀みたいなもんで腕を切り落とすんだけど。
タカトリヤ その後ですね、なぜか切り落とした腕ごとですね。腕をわざわざ新聞紙か何かに丸めてですね、持って帰ったんですけど。
タカトリヤ 腕切ったんだったらもう手錠外せんだから、腕は持って帰らなくていいだろうと。
映画のテーマとアプローチ
タカトリヤ しかもわざわざお前らこれ処理しとけよって言ってた。
タカトリヤ 言うんだったら腕を置いてけよっていう。二度手間になってんだよねあれね。
タカトリヤ そう、あれもなんかちょっとなんだこれと思ったけど、まあでもね、ギャングの間抜けなところというかね。
タカトリヤ 悪だけど間抜けっていうところが面白いっていうのは多分、タランティーの作品とか見ててもやっぱりそういうアプローチは多いので。
タカトリヤ 外立地もそこら辺を狙ってのことなのかなっていうふうに僕は納得をしたんですけれども、あそこは結構ね笑いましたね。いらんがなと。
タカトリヤ あとなんかさ、これちょっと時代を調べてないんだけどさ、豚に食わせるくだりっていうのはさ、あれは羊たちの沈黙のあれなのかね。
タカトリヤ あったっけそんな。
タカトリヤ 羊たちの沈黙でさ、ハンニバル博士殺そうとしたやつのさ、車椅子の博士みたいなのが最後自分で作った肉食豚みたいなの食われて死ぬじゃん。
タカトリヤ ああ、そんなあったね。一食い豚。
タカトリヤ そうそうそう。なんかそれのパロディというかさ、あれなのかなとかって勝手に思っちゃったんだよね。
タカトリヤ あれはそうなんかね。
タカトリヤ なんだろうね。
タカトリヤ 時期的には91年なんで、羊たちの沈黙が。まあ引っ張れないことはないですね。
タカトリヤ いやでもね、僕はそこは違うアプローチを持ってますんで、後で説明しますよ。
タカトリヤ 今回俺結構頑張ったかもしれないっていうのをちょっと言っておきます。
タカトリヤ 言っておきます。
タカトリヤ これ全然ね、今回ね、自信ない。
タカトリヤ なんかねでもね、そんな気はしていた。
タカトリヤ いやでもわかんないね。こうして喋ることって何か生み出されるっていうのはよくあるんで。
タカトリヤ じゃあ何かジャブなければもう行きますか。
タカトリヤ 行きますか。
タカトリヤ 今回僕からだっけ。
タカトリヤ そうだね。
タカトリヤ じゃあいいですか、言っちゃって。
タカトリヤ はい、お願いします。
タカトリヤ はい、じゃあ今回の僕の読み解いてきたテーマ発表します。
タカトリヤ はい。
タカトリヤ 映画スナッチ。事実上のトリクルダウンの欺瞞と仮想革命する。
タカトリヤ わかんないわかんないわかんない。全然わかんない。
タカトリヤ ちょっと何言ってるかわかんないですよね。
タカトリヤ ちょっとじゃないです。
タカトリヤ すいません。僕はこれ見終わった時に思ったんですよ。面白かったーって。
タカトリヤ ただやっぱり本当にエンタメとして楽しんでしまった嫌いはありまして。
タカトリヤ シンプルに楽しかったんですよ、いわゆる本当に。
タカトリヤ どこでこいつら関わってくるのかな、ここかーみたいな驚きとか。
タカトリヤ 捨てた牛乳で人が死ぬとかね、そういうところとかもすごい面白いなって思いましたけれども。
タカトリヤ やっぱり何かを読み解きたいと思った時に、こう見たら結構面白いぞっていうのが出てきたわけですね。
タカトリヤ 今回はですね、やっぱり一番重要なのはこのスナッチっていうタイトルはカスメトル的な意味なわけですよ。
トリクルダウン理論の概念
タカトリヤ そうだね、ヒッタクルとかね。
タカトリヤ そう、で今回はその対象となるのが超巨大なダイヤモンドになるわけなんですけれども。
タカトリヤ ここでですね、皆さんにお聞きしたいのはですね、いわゆる富ですね。
タカトリヤ 富は努力した者や強い者、賢い者のもとに集まるのだろうかという。
タカトリヤ 資本主義社会では頑張れば報われるってよく言うんですけど、それは本当だろうかというのをですね、皆さんに問いたいわけですね。
タカトリヤ 衆議院選挙前にして。
タカトリヤ ぜひですね、ちょっと今回皆さんスナッチを見てですね、見た上で衆議院選挙見てほしいなというふうに思うんですけど。
タカトリヤ とにかくですね。
タカトリヤ このスナッチっていわゆるスタイリッシュクライムコメディなんですけれども、それだけじゃないよと。
タカトリヤ 2000年っていう時期と新自由主義絶頂期ですね。
タカトリヤ 要するに新自由主義っていうのは政府が経済社会に手をあんまり出さないと。
タカトリヤ だからもう民間の競争が社会経済を大きく回していくっていう。
タカトリヤ 要するにより大きな自己責任論によって、競争を刺激して経済発展をさせていくっていうふうなアプローチのことなんですけれども。
タカトリヤ その時代におけるですね、階級闘争の映画だったんじゃないのかと。
タカトリヤ そしてこの86カラットのダイヤモンドっていうのは、それこそ富のメタファーだったんじゃないのかっていうふうに見ていくと面白いんじゃないのかなというふうに思っております。
タカトリヤ ということでちょっと整理していきますけれども。とりあえず2000年っていう時期は格差の拡大っていうものが大いに騒がれた時期でもあるんですね。
タカトリヤ あとはITバブルがめちゃくちゃグワッてきた時期でもあるよね。記憶に新しいところです、我々にとっては。
タカトリヤ で、ホリエモンとか、ヒロユキとか、そこら辺も出てきた時期なんじゃない。まさしくですね。
そんな時期か。
タカトリヤ そう。時代を味方につけて、潮流をつかめば誰でも億万長者になれるんじゃないのかというふうな夢を皆が見たかもしれない。
タカトリヤ けれど、その実は実際に富を得られるのは当然ほんの一部で、経済発展がブワッと新自由主義の中で起きても、結局富っていうのは止めるものが飛んでいくんですよっていうだけの話ではあるわけですね。
タカトリヤ 新自由主義が一体どういう形でグワッときたのかっていうと、そこにトリクルダウン理論っていうものがあるんですよ。
タカトリヤ これ、すなわち、社会経済が発展する止めるものが飛んでいく、要するに資本化が飛んでいくね。資本化にお金が集まっていくと、大企業を中心としてグワッと経済が成長した時に、その富の滴りが生まれると。
複数のストーリーラインとキャラクター
タカトリヤ 要するに、上が伸びればそれに合わせて中層・下層も伸びていくだろうっていう、そういう理論なんですよ。だから、もっともっと経済活動の中で大企業がどんどん発展できるようにしていきましょうねみたいな、そんなイメージだと思ってください。
タカトリヤ それが一番加速していった時期、富裕層を豊かにしていけば富は下層にだんだんと滴り落ちてくるんじゃないのっていうふうなトリクルダウン理論で、これをバックボーンにつけて真珠主義っていうのを拡大していったっていうところがあります。
タカトリヤ 86カラットのダイヤモンドは一体どういう流れで来たのかっていうと、あれは冒頭はニューヨークですか。ロンドン行って、そしてブライトンの地下の闘技場までと。とにかくこのダイヤモンドの動きっていうものが、まさに上層部から中層・下層へと移動していくわけですね。
タカトリヤ 富がどんどん二転三転しながら下に進んでいくっていうのは面白い構図で、富が滴り落ちる様子を描いてるのかなと思ったら、結局最後の最後でそのダイヤモンドはニューヨークのあいつのところに帰ってくるわけじゃないですか。
タカトリヤ だから、早い話が富は結局ね、上に行くんですよ。もろもろあったとしてもね。さっきオウマが言ってたその豚のシーンですけれども、あれ仮想労働に対する搾取構造に対して言ってんじゃないの?っていうのはすごくあって、豚の餌になるわけですよね。
そうだね。
タカトリヤ だから人間の価値みたいなものが、結局上の一存次第であっさり豚の餌、価値のないものとして消費されてしまうっていうふうなことが、あそこで描かれてたんじゃないのかなっていうふうに思うわけ。
タカトリヤ こういう視点に至った理由が一体何なのかっていうと、まずやっぱり僕も混乱したからストーリーラインを整理してあげよう。その整理すると3本のラインが見えてきて、しかもその3本のラインがそれぞれに3層の構造を持ってるってことが分かったのね。
タカトリヤ ちょっと意味わかんないと思うので、整理すると、まず第一の系列としてニューヨークマフィアラインがあるんですよ。これがニューヨークに住んでるアビーですね。ロンドンに飛行機で飛んでくる人です。
アビーがおそらくこのストーリーラインのトップなんですよ。上層にいる人間。だとするとロンドンの宝石商のダグがちょうど中間層にあたるわけですね。よく電話してる相手ですね。ユダヤ人ぽく振る舞ってるやつです。
だとするとその下で働いているダイヤの運び屋であるフォーフィンガーフランキー、彼は下層にいる人間ですよね。実動部隊でリスクを負う。その上で結局利益は少ないわけじゃないですか。結局上に上脳するわけだからね。
あげく最終的には殺されるという。だからこのまずアビーを中心としたニューヨークマフィアの縦ラインっていうものの中に3層構造っていうものが仕込まれてることがわかると。第2の系列として言えばロシアンマフィアルートですね。要するにボリスラインとしてみましょう。
ボリスは当然最上層にいます。力を持っていて武器承認やってて、金の巡りもいいという中で生きてるわけだ。そしてそれに対してシチアのソルですね。強盗をしなきゃいけなくなった男ですけれども、彼はボリスに乗せられて動き始めたわけですから、ボリスより下に当たるわけです。
じゃあ上層と下層だけじゃんって思うとそうじゃなくて、実はソルは中間層で、その下にソルによって雇われたタイロンがいるわけですよ。逃がし屋を雇ったのは彼らなわけですから。つまりトップにボリスがいて、中間にソルがいて、そして下層にタイロンがいるっていう、ここも3層構造が仕込まれてるわけですね。
じゃあ第3の系列として、これが違法賭博ボクシングのストーリーラインなんですけれども、トップは言うまでもなくブリックトップなわけですよ。豚に人間食わせるタイプの男です。
で、中間にいるのがプロモーターを詰めているターキッシュとトーミーですね。
ターキッシュ。
だとすると下層にいるのは誰ですか。
ミッキー。
そう、ミッキーことブラッドピットなわけですね。パイキーたちがここに当たるわけですよ。
っていうふうに見ると、複雑に絡み合っている3つのストーリーラインに、さらに3つの下層構造っていうものが全てにおいて仕込まれているということがここで見えてくるわけだ。
そう考えると、やっぱりこの作品っていうものは、この富っていう流動するあるいは奪い合いの対象となる富。
それをですね、もう完全にダイヤモンドという具体物に落とし込んで、その富を取り合う、奪い合うことになるこの3つの3層構造の人間たちの行く末っていうものを見守る作品だったんじゃないのかというふうに思うわけですね。
で、この構造の中で見ていくと、やっぱり面白いことにですね、上層にいる奴らは基本的に自分から動かないんですよ。
中間管理者と名付ける。
最後の最後だけだったもんね。
そう。そして使い走りが動く。で、最終的に自分の手元に欲しいものが来るみたいな。
そんな構造を信じて疑わないから、みんな穴だらけの中で適当な動きをするわけですけれども、結果的に話がどこに残るのかわからないなっていう形で見守るしかないわけですね。
誰がこのダイヤを手に入れるのかみたいなのは、結局見ている僕らもすごく気にしてしまうんだけれども、結果的にその富っていうものはターキッシュと富の下にですね、転がり込んでくるわけですね。
犬が食ってたから、そしてその犬を保護したから、結果的にダイヤモンドができたっていう話なんですけれども。
これはすなわちですね、富って求めても求めても手に入らないんですよね。
で、そういった中で求めて手に入るとしたらですね、爆裂に運がいいと。
当然努力も必要、当然一定程度賢くなければならないんだけれども、実際ただそれだけで成功ができるんだとしたら世の中失敗者なんていないんですよ。
敗北者なんていないんですよ。
必ずどこかに負けてる人がいるから勝ち続ける人もいるわけで。
っていうふうに考えたときに、やっぱりダイヤモンドっていうのは一つね、富の象徴でそれを奪い合っているギャングとかマフィアたちの滑稽さを描くっていうのが一つのテーマだったんだろうなっていうのがなんとなく見えてくる。
ただ、今言った回想構図の中でダイヤモンドに全然興味がないというか、いらねえって思ってる奴らがいるんですよ。
誰でしょう。
タキシュー?
パイキーですね。
え?
パイキーか。
パイキーたちは別にダイヤモンドに興味ないんですよ、別に。
パイキーたちは全く知らんから。
復讐だもんね、結局。
復讐だから。
そこが一番でかいところなんじゃないのかなっていうふうに思うんですね。
っていうのも、そもそもですね、一番初めに考えたトリクルダウンって一体どうだったのかっていうと、やっぱり嘘にすぎないわけですよ。
トリクルダウン理論の批判
疑問でしかないんですよ。資本家たちが育ったところで、裕福になったところで、仮想にお金が降りてくるかっていうと別に全然そんなことはなかったわけで、ここ数年間ね。
っていうふうに考えると、それってトリクルダウンっていう前提がまず間違ってたんじゃないのっていう。
ちょっと調べて面白かったのはですね、経済学者のジョン・ケネス・ガルブレイスっていう人がいて、この人はトリクルダウン理論のことをバフン経済学って呼んだらしいですね。
富が上から滴り落ちてくるんじゃないよっていう。すなわち、馬がうんこをすると。
そしたらまだ栄養が残ってるから小鳥たちが鳥に来てくれると。それがトリクルダウンの考え方だと。これでいいのかということですつまり。皮肉ですよね。
それでいいわけないでしょって、君たちは結局そうやって資本家たちの糞尿を食らって生きながらえることが正しいと思うのかと。そこはやっぱ違うよねっていうことだと思うんですよね。
それでいうと、豚なんかも非常に体が裕福というか、体が飽満でですね、よく食べるみたいなところから欲求欲望の象徴として使われるようなこともあると思いますけれども。
だからやっぱ豚に食べられる使いっ走りっていうのは、ある種、強者によって弱者たちが食い物にされているっていう現状をまさに表現していたんじゃないのかなっていう気はしてしまいますね。
で、この物語が圧倒的にですね、バシッと流れが切り替わった瞬間があるんですよ。それは一体何だったのかって言ったら、やっぱりミッキーのノックダウンシーンですよね。
ミッキーが相手をノックダウンしてしまうっていうのを2回目やってしまうわけですよね。母親の仇ということで。
で、ここで大事なのはパイキーたちが一体何を求めていたのかっていうことですね。もちろんね、さっきオウマが言ってくれたように復讐っていう側面は非常に強いと思うんだけれども、誰のって言ったらやっぱり母親の弔い合わせの訳じゃないですか。
っていうふうに考えると、彼らが最も重視してたのはやっぱり金でも宝石でもなく家族なんですよね。
で、ここでもう一度パイキーって一体何だったのかって見つめ返してみると、さっき3層構造の最下層みたいなこと言ったんですけれども、どうもそれだけじゃないなっていうふうに思えてくるわけですよ。
なぜなら彼らは定住場所を持たずに、一緒に家計をやってはならないみたいな格言ができるぐらいには、人々から遠ざけられるような存在なわけですよ。
パイキーという存在そのものはね。そう考えると、さっきは下層にプロモーターであるターキッシュの下にいっぱいいるよという話をしたんだけれども、実際はちょっと違うんじゃないのかなっていうふうに思って。
パイキーたちは下層じゃなくて、最下層ですね。下層の外側、つまりそもそも階層構造の中に属していない連中なんじゃないのかと。
言うなれば寝なし草なわけじゃないですか。だから彼らはコミュニティの中でみんなが欲しがるようなものにはそもそも興味を示していないわけなんだよね。
だから彼らが別にダイヤモンドに対して明確な動きを持たないこともそうだし、さらに言うと、もしもこのダイヤモンドが富の象徴なんだとしたら、パイキーたちはその富の象徴を進んで探していないから、結局自分たちの目的を達成して、そのままどこかに消えて、はいそれまでよで、もうゲームクリアなんですよ。
一方でじゃあターキッシュたちどうなるかって言ったときに、アローコとかダグの宝石店にそれを持ち込んで売りたいと言ったと。それが結局ニューヨークに住んでるマフィアの大ボスであるところのアビーに連絡が行って、アビーがまたロンドンに帰ってくるってところで話が終わるわけで。
その後ターキッシュたちの安全が保証されるかどうかなんていうのは結局みんなに任されてるわけですよ。
つまりはですね、その富を求め続ける限り仮に運で富を手にしたとしても結局また新たな争いに巻き込まれたりだとか、そして何よりその富そのものは自分たちが権利を主張しても結局どっかの組織のトップに吸い上げられるよねっていう。
そう考えてみると結構なんかピンとくるんじゃないのって気がしてくるわけね。ただの宝石の奪い合いではなくて、結局資本主義社会しかも新自由主義社会で最も競争が激化している中で、その富の奪い合い、富の独占の試合っていう競争に参加する者たちっていうのは一生それをやり続けないといけない。
そこから抜け出すことができない。しかも結局勝つのはトップにいる人間たちなんだよね。つまりは資本家。そう、資本家たちが結局資本をどんどん牛耳っていくだけで、その一番下で働いている連中には一切そういうものは届いてこないんじゃないのっていうのを本作を通して言ってるんじゃないのかなみたいなふうに見ることができたんですね。
パイキーの存在と階層構造
なるほどね。
そう考えるとしっくりくるというか、そんな気しませんかっていうところはちょっとありますね。
なるほどね。確かに。
結局のところね、やっぱり資本は上にどんどん吸収される構造があるから、だからこの構造に風穴を開けることができる存在は一体誰なのかって言ったら、そもそも階層構造に属していない存在、すなわちパイキーだったんじゃないのかと。
だからパイキーである彼らは何のためらいもせずブリックトップを射殺することができるし、何のためらいもなく八王朝ボクシングのブックを破壊して、自分たちの勝利にお金を預けることができるわけですよ。
おそらく彼らは別にお金が欲しいわけでもなんでもなく単純に母親の弔い合戦として来てるわけなんだけれども、あの上全く負けなしで勝ち逃げして終わっていくっていうところを見てあげると、僕はいつの間にか新自由主義社会の中で競争することに慣れてきてというか、競争させられていることに気づかないというか、そんな日々を送っているんだけれども。
事実上ですね、じゃあそれを壊せるかって言ったら僕らは結局システムの内部にいるから壊すことはできないんですよ。なんだかんだでいつの間にかステレオタイプに飲み込まれていくわけだよね。ただそれに対してストップをかけるだとか、そういうことができる、外側から見ることができるのはやっぱりそれ以外の人間だな。
さらに言えば、そういう構造、仕組みに対して嫌だから嫌だって言うとか、嫌だしぶっ壊すって言って、本当にぶっ壊せる人たちっていうのはそもそもが法の下の中にいない人たち。ここで言うパイキーだったんじゃないのかなっていうふうな気がしてくるわけですね。
っていうふうに考えてみると、このスナッチっていうのはやっぱり富野独占競争を描いた作品であり、そしてそれは結局のところ上層部をさらに豊かにするだけで、僕ら弱者たちの生活は何も変わんねえだろうがよっていうことを言っているんじゃないのかなっていう気がしてくるわけですね。
なるほどね。確かに映画の設定で何の意味があるんだろうってずっとわからなかったところがあって、パイキーたちがさ、奴らを取引のときに必ず犬を渡すんだみたいな。
っていう話があったと思うんだけど、結局こちら側の視点で見れば犬っていうのは何の価値もないんだけれども、パイキーたちにとっては例えば家族を譲渡するとか、そういう意味でもあるかもしれないし、でも必ず帰ってくる犬が。
ってすると、ある意味、それも掠め取りみたいな、その付加価値を上げたつもりなんだけれども、結局はパイキー側に持っていくようにしていくみたいな構造になってるのかと思うと、なるほどなと思った。
映画の社会的視点
なんかやっぱりね、このやっぱりパイキーの存在がやっぱりこの作品においては非常に特に強く印象に残るような形で描かれているわけですから、彼らはやっぱり特別なんだなっていうふうに思うわけですね。だから三つの構造の中で三層構造に分類していくとパイキーたちは確かに仮想に入るんだけれども、彼らはただの仮想ではなくて仮想をさらに超える範囲外に凶を構えている人たちなのわけですよ。
そこがすごく大事なのかなっていうふうには思いましたね。
まあそんなわけで、今現在トリクルダウン理論ってほぼほぼ完全に否定されているような状況だと思うんですけれども、やっぱりね、そのなんだろうな。
本作はただの円溜めじゃないぞと。現代風刺としての見方があるんだよっていうことを皆さんにも知ってもらった上で作品を見ていただけるといいのかなと。そうすると見え方も変わっていくんじゃないのかなっていう気はしておりました。
そんな感じですね。他にもあげようと思えば、いろいろと根拠はここですみたいなのが多分出てくると思うんだけれども、ちょっと眠くなってきちゃったから僕はこの辺にしようかなっていう。
そうね、なんかちょっとトーンダウンしてきたね。
ちょっとね、疲れてますね。今コーヒー飲んでるんですけどね。やっぱりね、この本作は本当に止める者たちに対して厳しい目を向けていく作品なのかなっていうふうには思いましたし、思えましたね。
そんな感じだなあっていう気がしますけど。そんなところでございます。トリクルダウンは嘘だぜっていうのを言いたいための2時間だったんじゃないのかということですね。
でももしかしたらちょっと繋がるところがあるかもしれない。ここからはもうマコちゃんね、脳みそフルクスロットル考えてほしくて。
なぜかというと、僕、近代史を含め歴史がマジでポンコツ人間なんですね。
なのに世界史を取り扱おうとしてるっていう。
すごいなあ。
暴挙に出てるんですけど。
すごいなあ。
から、なんかちょっと補足があればその都度挟んでください。
はいはい。
お願いいたします。
僕の説なんですけど、第2次世界大戦以降の世界縮図説。
はい。
というとこなんだけども、なんでこれを考えたかっていうと、さっきマコちゃんがちらっと言ってくれたように、ダイヤモンドがニューヨークから出てニューヨークに戻ってくるっていうこの構図から
結局アメリカの総取りになってるよねっていうところって、今の社会と同じじゃないっていうところがちょっと考えて。
で、この表向きはロンドンの裏社会でギャングたちが舞い合う映画っていうところだし、犯罪映画として見るとなんかもうごちゃごちゃ入り組んでるし、なんか正直ちょっと疲れちゃったしっていうところだったんだけども、
なんか第2次世界大戦が終わった後の世界とか国間のいざこざみたいなのを、ちょっと小さく小さく偶和的に再現した映画なのではないかなっていうところで見ると、もしかしたらそうかもしれないし、僕の切れ言かもしれないっていう、そういう説ですね。
何説?
第2次世界大戦が終わった後の世界の小さく再現した映画説。
上手いタイトル見つかなかった。
いいんだよ。
まず前提からなんだけど、第2次世界大戦が1945年に終わって、この戦争はざっくり言うと国と国が正面からぶつかっていったっていう、ほぼほぼ世界を巻き込んだ最後の戦争っていうところなんだね。
ところがその戦争が終わったと世界が平和になったかというと、ちょっとそうではなくて、戦争でちょっと国自体のシステムが壊れたりとか国が弱ったりっていうところから、いろんないざこざが生まれ始めたと。
国が弱るとどういうことが起こるかというと、管理する力を失ったりとか、あるいは国外からの流入する勢力からの防御力が弱ったとか。
あとは国の中での利権を巡る争いっていうところが外にも波及していて、戦争にはならないけれどもそういう利権の小さいいざこざみたいなのがいっぱい広がっていくみたいな状況が今でもつながってると。
スナッジっていうのがまさにこの状態を描いた映画なのではないかなというところで、なんとなく僕がふんわり汲み取ったところで言うと、例えばイギリス。
イギリスは第二次世界大戦における戦勝国であってますよね。
じゃあイギリスがその後どうなったかというところで見てみると、長い戦争でお金も人も産業もかなりすり減っていって、王政としてはかなり強かった国ではあったんだけれども、
今や世界を支配する国の一角っていうところからはかなりちょっとトーンダウンしているような感じ。
例えばその1947年にインドを手放して、イギリスの帝国観というところがすごく崩れていったし、
スウェーデン危機によってイギリスが単独で世界に発信していくパワーっていうものがあまり働いてないよねっていうところになったりとか。
だから結局ジヘムだったりとか戦後のイギリスっていうところは中心にはいるんだけれども、仕切れる力はないっていう国になってしまったのかなと。
映画のロンドンもまさにそんな感じで、誰も全体がコントロールできてないし、トルコトミーとかっていうのは自分たちが現場を回しているけれども、
実際は状況に振り回され続けて、ゴテゴテにずっと回っていってるっていう、この映画の世界観そのものがまさに今のイギリスを表しているような状況だったんじゃないかなっていう。
そして利権はすべてニューヨークに持ってかれる。ある意味イギリスが生み出した国であるアメリカっていうところにどんどん富が吸われていってるっていうような構造になってるんじゃないかなと。
アメリカの力と空回り
アメリカなんだけれども、世界一強いけども空気が読めない国みたいな形でこの映画では出てきてるんじゃないかなと思って。戦後、文字通りちょっと今どうなのかって言われたらなんか怪しいところではあるけども、一応その軍事力だったりとか経済力だったりとかっていうところの峡谷っていうところは多分正しいと思うのね。
なんでそうなったかっていうと、本土が戦場にほぼならなくて、だからこそ国土みたいなのの復興みたいなところに人的なリソースを踏まなくてもよかったっていうところがアメリカが強くなった理由の一つなんではないかっていうことは言われてるらしいんだけれども、
ヨーロッパとかアジアとかがいろいろ戦地としてボロボロの中でアメリカだけがその経済的にかなり元気になった。だからこのお金を貸したりとかルールを作ったりとかこの軍事力で睨み聞かせたりっていうような役割を担うようになっていくんだけれども、
ただしそのアメリカはあんまり世界を警察的に見るっていうのが非常にこうある意味皮肉でもあって、細かいところの調整はしないで大きなところの睨みだけ聞かせるっていうような状況っていうのが多分第二次世界大戦後のアメリカの立ち位置みたいなところだと思うんですけども、
映画でもこのニューヨークから来てダイヤを回収するためにだけ働くおっさんがいて、ロンドンの裏社会がこのボクシングだったりなんだりとかまあロシアが絡んだりとかイスラエルが絡んだりとかっていうところでどういうルールで回ってるかっていうのは正直どうでもよくって結果としてそのダイヤを回収するっていうのを読み違えて失敗していく。
だからその力はあるんだけどすごい空回りしている側面があるんじゃないのみたいなところを非常によく表してるんじゃないかと。
でロシア勢のこと、旧ソ連なんですけれども旧ソ連に関してはもう結構明確で国が結構崩壊して暴力性だけが非常に残ったみたいな。
ソ連も旧ソ連に関しては第二次世界大戦の勝ち組の勝者の方に入ってるんだけれども結構国土はめちゃくちゃに破壊されたっていう話。
でその後に冷戦の時代に入って軍事的には強いけれども経済は常にギリギリ。
で91年にソ連が崩壊してここで何が起こったかっていうと国が持ってた武器とか暴力っていうのがだんだん民間に流れ出した。
だから映画のボリスっていうのはまさにそれで銃で暴力をこういろんなところに暴力というものの種を売る仕事をしている。
でもボリス自身に何か大きな目的があるわけではなくあるとしたら金を設けるっていうその末端の末端のパワーっていうところだけを働かせる。
だから単純に暴力性っていうものを結果的に売り払って自分の利益だけを取っているっていう状況がロシアになってるんじゃないのっていうところ。
イスラエルと非国家勢力の台頭
で最後イスラエルがなんかちょっとよくわかんないなと思ったんだけれども一応映画では出てきているので。
でイスラエルがその第二次世界大戦の後に生まれた国で48年に原告されているらしいんですけれどもそれ以降ずっと緊張状態にあって。
だからその国としての理念よりもどう生き残るかが最優先だから情報とか人脈とか交渉ってものを非常に重視してるから。
この仲介者みたいなところ。だから映画のダグでやってるかな。ダグでいいんだっけ。
多分そういう仲介者として働いてるのが多分このイスラエルになぞらえているのではないかなと。
結局ちょっとマコちゃんのミッキーの話っていうところにちょっと被るかもしれないんだけども戦後重要なのが国に属さない勢力っていうところで。
民族運動だったりゲリラだったりとかあるいはマフィアだったりヤクザだったりっていうのが戦後かなり力をつけてきたっていうのはこれ世界どこの国をとっても同じ構造になっていってるんだけれども。
ミッキーがその象徴になってるんじゃないかなと。だから国には属しているけれどもその国に属していなくて独自の利益を追求して世界中の中の独自の世界観で生きている人たち。
でも最終的には独り勝ちしてノーダメージで去っていく。
だから国家よりもある意味厄介の存在がこの第二次世界大戦の後に非常に力をつけてきたっていうのがこのミッキーだったりとかのそのパイキーたちになってるんじゃないか。
ここはちょっとなんか自分でもなんかよくわかってないからなんかふんわりしてるんだけども最後にダイヤのところなんですけれども。
戦後の国同士が欲しがる価値あるもの例えば石油だったり鉱物今だったらレアメダルだったりとか武器だったりとかなんかそういう経済だったりとかっていうものをダイヤというものに表してるんじゃないかなというのを思ったのね。
結局戦後の世界ではなんかこの正義のために動かない利益のために動いていっているところがずっと続いていってるからある意味そのダイヤを巡る争いっていうのがそもそも
世界におけるその自国であったりとかの利益を追求する動きっていうところと全く重なるんじゃないかなっていうのを思ったのね。
これはちょっと今回の僕の説に全く関わらないからドブに捨てようと思ったんだけどなんかちょっと言いたくなったから言うんだけど
クラブとかで86ってどういう数字を表すかっていうと86からだったじゃないですか
ダイヤって
86って出禁っていう意味なんですよ
だからある意味ダイヤが出てきてまた戻ってきてとか誰の手にも結局も当たらなかったっていうところが
これ日本においての86ってこれ出禁とか立ち入り禁止って意味らしいんだけど
アメリカで同じ意味が使われてるかどうかまだちょっと調べてないから知らないんだけど
だから結局価値あるものとしてなんかこう人々が求めてたものって結局最初から触れるはずのないものだったみたいな
そういう意味も乗っけてたのかなというところをちょっと思ったりしたんよね
なるほどね
いやでもね
というのが僕の説です
まあやっぱり鍵はパイキーですね
パイキーなんだよねやっぱり
やっぱり奴らっていうのがよくわからないものとして描かれていて
でも結局すでに出来上がっている枠組みみたいなものをぶっ壊すのってやっぱり鼻から外側にいる奴らだよねっていう感じはあるのかなって気がしていて
なんかやっぱり義憤がいいじゃないですか母親を殺されたっていうのは言ってるけど結局本当に殺されたのはミッキーだけでしょ
ミッキー以外の両親は関係ないわけですから
なんかこうある種その後の展開みたいなものを見越して圧をかけるための行動だったのかもしれないですけれども
それが役に立たないケースもあるんだということをですね学べばいいわけですから
こんな
満足してくれるかな
こんなもんで大丈夫ですかっていうね
不安でしかない
言えることは言えたんじゃないのかなって
やっぱりストーリーラインが3本用意されてるぜっていうことがわかった上で見るだけでも全然違うんじゃないかなって気がするね
これ今どの時間軸なんだろうどのストーリーラインの軸なんだろうっていうのをちょっと考えながらお願いしたいなと思っております
いやー面白かったな
今回多分いろんなところに載せていった
僕は世界情勢っていうところに載せたし
まこちゃんは経済っていうところに柱たちを乗っけていったけど
ある意味同じレイヤーの構造って何か他にももしかしたらあるのかもしれないしね
そうねはい
いやー面白い映画でした
トロデさんなりのそのレイヤーに乗っけてくれればうまいこと語れるんだよね
分からなかったらとりあえず分類をしていくね
頭の中でね誰が誰なのかとかどのストーリーラインで誰が行動しているのかが分かればだいぶ変わってくる気がしますね
はいじゃあ
はい
そんなところかなと思いますけども何か言い残したことでもあれば
そうですねこの映画ちょっとよくわかんなかったっていうところはあったんだけれどもまあまあ面白く見させていただいて
まあでもぶっちゃけそうなのスナッチどうでもいいから僕は早くスイッチ2が欲しいです
スナッチ2も見たいやろがい
いやーいいです
まあこの手の話で2作っても面白いわけないんでねやっぱりこう突飛でなんかこうどこに行くかわからないっていうハラハラがあるんで
もうなんか第1作が終わった上で第2作目っていうのもまあでもなんか続けられそうな終わり方はしてたけどね
まあねー
ここからだってまあアビーがロンドンに帰ってきてそんなお前ターキッシュあっさり帰れるはずもないからね
一通り終わってああよかった宝石出てきたお金もらえるわと思ったらね
もともとの宝石をその奪った側のマフィアが来るなんて思ってないわけですから
ここからまたねお店焼かれる可能性ありますし
やっぱりね求め続ける限りはずっとその競争から降りることができないみたいなねそういうそういう怖さもなんだ感じましたけどね
いやーよかったですでもちょっとスイッチ2は予約してくださいねそれで結構です
いやー買いたいんだけどちょっと高くてさ
高いねーあの額出すならってちょっと思っちゃうな
そうなんだよ
そうだったら
どうしてもやりたいゲーム1個あるんですよ
なんすか
ポコアポケモンがやりたいの
ポコアポケモン?
ポコアポケモン
なんだそれ
これもまあ箱庭系のゲームよ
自分の領地に畑作ったりとか何とかっていうのを
まあなんか集まれ動物の森とマインクラフトを足して2台をよくわたるやつ
あーなるほどね
まあいいでしょうねポケモンなんてキャラクター腐るほどはいますからね
そうなんだよポケモンたちと自分の村作って遊ぶって最高じゃんと思って
超やりたいんですよ
いいじゃないですか
買ったらレビューしてくださいね買わないけど
買えないからだってもうスイッチ2したい
高いし
5万だもん
嫌だなーっていうのはちょっと思いましたけど
いやーなんかなーなんか喋っておかないといけないと思った
そうだあのー一個いいですか
タロベさんにはよろしくということでこれで何とか言ってくださいってことなんですけれども
お便り届いてますね
新規お便り読んでいいですか
どうぞお願いします
お名前ニックネームタバタトレーニング大好きさんからですね
出たタバタ
タバタですね
経験なこれポケモンリスナーでもあるのかなちょっと気になりますよね
メッセージですねこんばんは
こんばんは
あこれ入れ忘れてた
そうだねこんばんは
ということでタバタトレーニング大好きさんありがとうございます
ちょっとね耳寄りな情報がありまして
今度やるんですよね帰ってきた人ら
そうなんですタバタトレーニングさんってさ例のあの人
いや誰ですか本当にわかんないですよ
ちょうど今ね帰ってきた人らがyoutubeで見放題っていう状況があるので
やっぱちょうどいいからっていうことで
同じことを考えた人がいるんじゃないですか
なるほどね
そうそうそうそう
なんか自作自演の匂いもするけど違うのかな大丈夫かな
誰だろうなーっていうのはちょっとわからないですけれども
誰でしょうね
やりたいですね
やりましょうよ
でもスケジュール的に来週はまた別のやつやんないとさ
じゃあ13か13だからいいのか
来週だよね
来週再来週はもう決まってるのか
そうですね
ちょっと楽しみにお待ちくださいということでタバタトレーニング大好きさん
お待ちくださいという感じですかね
一緒にタバタしましょう
タバタやりながら見ていけるといいのかなと思いますけれど
まあそんなけどねちょっとかっこいい映画も見ましたし
次回はちょっとじっくり考えるような映画とかを楽しめたらいいのかな
なんてこともちょっと思いますけどね
そうですね
じゃあよろしいですか
はいということでお聞きいただきましたのはリールフレンズイン東京
今回は映画スナッチおしゃれ演出マシマシ映画に見る回想構造でお送りいたしました
番組では投稿フォームを通じて寄せられた
感想やリクエストを実際に番組のテーマや構成に反映しながら制作しております
面白かったここは引っかかったなど短い言葉でも結構です
あわせてXでハッシュタグリールパールをつけたポストも受け取っています
いただいた声は番組内で紹介させてもらうこともありますので
ぜひあなたの声をお届けください
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リールフレンズイン東京はアップルポッドキャストをはじめとする
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本日のお相手はまこと
大間でした
それじゃまたね
またね
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