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2024-03-27 12:13

#15|先のばしを撲滅する思考習慣〜3つのポイント〜

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■このPodcastについて


【人生の幸せの9割は習慣化で決まる】


習慣化で自分らしくシンプルに生きるヒントや

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「習慣化の学校」運営の最前線より

リアルな声を発信しています。


■パーソナリティ


島名 祐紀(しまな ゆうき)|モチベーショナルスピーカー


習慣化コンサルティング株式会社|執行役員

国際コーチング連盟 アソシエイト認定コーチ(ACC)

「習慣化の学校」運営・講師として、これまで習慣化で

人生変革をサポートをした受講生は500名を超える。


人とのつながりや絆づくりを最も大切にし、

伴走型のサポートは過去の受講生からも熱烈な支持を得ている。


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■習慣化の学校を体験する

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おはようございます。習慣化の学校、今日もよろしくお願いいたします。さて、今日のテーマは、先のばしを撲滅するための思考習慣、3つのポイントというテーマでお話ししてみたいなと思います。
今、習慣化の学校を運営しておりますが、みんなのお悩みの中で一番悩んでてやめたい習慣ランキングの1位が先のばしです。
で、なんでこれ先のばししてしまうんだろうって、自分を責めてしまう行動の習慣のところばっかりを見てしまうんですが、実は考え方の習慣っていうのも、すごくこの先のばしには密接に絡んでいるので、今日はそんな思考習慣のポイントを3つお話しできたらいいなと思ってます。
先のばしに悩んでしまって、行動できてないなっていう方には、ぜひ最後まで聞いていただけたらと思います。よろしくお願いします。
1つ目のポイントは、お化け屋敷の法則を乗り越えるということです。
これはあえてお化け屋敷に例えていますが、なんでお化け屋敷ってみんな怖いのか。僕も怖いです。お化け屋敷嫌です。入りたくないです。
それは多分、何が起きるかわかんないし、真っ暗な中で何が出てくるかわからないから怖いということだと思います。
逆にお化け屋敷が電気がめっちゃ明るく点いていて、どこでどんなお化けが出てくるかわかっていると、多分怖くないと思うんですね。
だからお化け屋敷2回目は怖くないっていうのもそうなんですけど、このお化け屋敷の法則を乗り越えるっていうのがまず1つ大きいかなと思います。
例えばやっぱり人はわからないものとか知らないこととか予測不能なこととかなものに恐怖を感じてしまうことってあるんじゃないかなと思います。
だから仕事でも初めて営業の電話をしないといけないとか、多くの人が関わるプロジェクトをしないといけない、人を巻き込まないといけないってなったら動けなくなったりとか、
新しいプレゼンがもう控えているとどうやって作ったらいいかわかんない、そういう時になんか動けなくなってしまうことって多いと思います。
これも全部初めてのこととかやり方がわからなかったり予測不能だって、まあめんどくさいっていうのはもちろんあると思いますけど、そういう時に人は恐怖を感じて、ああもうめんどくさい動きたくないってなるんだと思います。
なのでそういう時は調べたらいいし、リハーサルしたらいいし、人に聞いてもいいし、シミュレーションしてもいいし、そんな感じでまずは具体化するっていうことが大事かなと思います。
なので一つ目のポイントはお化け屋敷の法則を乗り越える。やったことないわからないことっていうのは調べたり聞いたり、そういったところに人は恐怖を感じるので、まずはそこを明らかにしていこうよっていうのが一つのポイントでした。
あなたの恐怖や不安の正体は何でしょうか?どうですかこの質問にぜひ答えていただけたらと思います。一緒にお化け屋敷の法則を乗り越えていきましょう。
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では2つ目のポイントです。2つ目のポイントは何でも数値化するっていうのがやっぱすごくこれはいいかなと思います。
数値化してしまえば不安とか怖くなくて動けるっていうような例をちょっと身近な事例で挙げてみたいなと思います。
1つが皆さんどうでしょうか?サメが怖いとかないですか?海のサメは怖くて危険なものだとか人食いザメが出るんじゃないか?
ダイビングなんてサメが出るから怖くてできないみたいに思うことってないでしょうか?僕はもうあの子供の頃ジョーズっていう映画を見てもうすっごい怖かったイメージがあるので、
やっぱ海に行ったらサメが出てくるもんだみたいな思い込みはすっごいあります。
でもこれあのダイビングのところのホームページをちょっと見てみたんですけども、
ダイビング中にサメに襲われる確率っていうのは1億3600万回分の1っていうのが出てました。
なんかこれ聞くと何それって思うかもしれないんですけど、
実はこの危険生物っていう中で一番怖いのは蚊だとかマラリアになるとか言われてるぐらい、
蚊に刺されて死ぬより低い確率なんだよっていうのを聞くと、
あ、そうなんだっていうのは僕はやっぱりその具体的に数値化してみるとすごくわかりましたし、
もうサメって500種類ぐらいいるらしいんですけど、
その中でも人を襲うサメは3種類だっていう風にちょっと見たらなんかめちゃくちゃ安心した記憶があります。
どんだけサメの話厚く語っとんねんっていう感じなんですけど、もう一個だけちょっと生かしてください。
飛行機って怖いなーっていう人いると思います。
飛行機乗るの怖いから新幹線にするっていうのを私の周りでもいます。
でもこれも飛行機事故って車で事故する確率よりもっともっと低いし、
調べてみたらほんと0.0009%みたいな感じらしいです。
100万回に9回とかだから、なんかもっとね日常にわかりやすく言うと、
304年間毎日飛行機に乗って1回事故に遭うかどうかぐらいの確率らしいです。
なんかこういうのを見た時に、なんかちょっと揺れたから怖いなーとかあるとは思うんですが、
そういう確率なんだってまず自分が思うとすごく不安っていうのは取れてくるんじゃないかなと思います。
ここまでちょっとねサメと飛行機っていう身近な例で話しましたが、
ちょっとビジネスっぽく言うと、例えば1週間後のセミナー、コーチングのセミナー初めてやるけど不安だなっていう方がいたとして、
不安度が今95%不安ですという方がいたとします。
その時にこれも数値化していけばよくて、
例えばセミナーの内容がもうバッチリ決まってもうこれなら行けるって思えたら不安度何パーセントぐらいですかってすると、
あ、それなら70%ぐらいまで減りました。そうなるかもしれません。
例えばじゃあ次、資料ですね。もう資料がめっちゃ仕上がってスライドもバッチリできたよっていうことであれば不安度は何パーセントぐらいか。
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あ、それなら50%ぐらい、40%ぐらいまで減りますねってなるかもしれない。
最後に例えばリハーサル5回やって、それならどうですかって言うと、
あ、もうそんだけやったら10%ぐらいまで減るかもしれませんみたいな感じで、
やっぱり不安な時こそ数値化していく、具体的にしていくっていうのはすごく大事かなと思います。
ここではこのサメの話とか飛行機の話とかプレゼンを具体化していくっていう話をしましたけど、いかがですか?
あなたの不安や心配が起きる確率っていうのは何パーセントなのかっていうのを明確にしてみると前に進めるかもしれません。
最後3つ目いきたいと思います。
これはチャンクダウンとベビーステップで始めていく。
それがやっぱり最後は王道かなと思います。
もう習慣化の鉄則なんですけども、タスクを細かくしていくっていうこと。
小さな一歩で始めるっていうことです。
このチャンクダウンっていう考え方がまだまだ聞いたことないよっていう方ももしかしたらいるかもしれませんが、
コーチングの世界では、たとえば肉を食べたい時に牛一頭を連れてこられても食べられないけども、
小さなサイコロステーキの状態にしたら口に入れることができるよねっていう例えがあります。
そんな感じでチャンクダウンっていうのは大きな塊をほぐしていく、分解していくっていう意味です。
牛一頭をサイコロステーキにするみたいなイメージのことです。
例えばっていう例でいくと、初めてのプロジェクトの会議を初開催するということがあったとしましょう。
プロジェクトの初開催っていうタスクだけだと塊が大きすぎて、これぞ先延ばしの代表だと思います。動けないってなると思います。
そこをまずどんな塊に分解できるかなっていうのを分けてみるっていうことがチャンクダウンなんですけど、
例えばその会議を開催するっていうのを会議前、会議中、会議後っていうまず大きな3つの塊に分けたとしたら、ちょっとね思考が変わってくるかなと思います。
例えば会議前だったら、どのメンバーを選べばいいんだっけとか、日はいつだっけ、会議室って予約するんだっけとか、
メールってどうしようとか、会議前にやることがまたその会議前というチャンクの下に分解していっぱい出てくると思います。
会議中はっていうと、ファシリテーションのやり方はどうなんだろうとか、初期約とか時間はとか、結論とか最後のアクションとかも決めないといけないよねとか、会議中にやるべきことリストもまたできてくると思うし、
じゃあ3つ目、会議後のチャンクはっていうと、議事録とかどうしたらいいかなとか、次回の日程とかもいるかなとか、会議の後懇親会とかしたほうが盛り上がるかなとか、そんな感じで例えばプロジェクト会議開催っていう大きなタスクを会議前、会議中、会議後に3つにまずは分けて、
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さらにその下にやるべきことっていうのをざーっと書き出してみると、だんだんだんだん塊が小さくなるんじゃないかなと思います。
で、そこで最後ベビーステップということで、じゃあ例えばその会議前の中にあるリストの一つで、会議に参加するメンバーを選定する、決めるっていうところでいくと。
例えばそれを決めたとして、さらにそこのベビーステップとしては、じゃあこの会議を過去に開催した前任者の〇〇さんに聞くっていう、例えばそれぐらい小さなタスクだったらできるんじゃないでしょうか。
さらにはその〇〇さんに聞くを、いつ、どこで、どうやってみたいに落としていくと、より行動の習慣、アクションがしやすいベビーステップになるんじゃないかなと思います。
このようにタスクが大きいから動けないとか、もう塊が大きすぎるっていうことは、まずチャンクダウンしていく、塊をほぐしていって、最後はその小さな小さなタスクをさらにベビーステップで始めていくっていう、この考え方がすごくおすすめです。
いかがでしたでしょうか。今日の内容は、先の場所を撲滅するための思考習慣、3つのポイントということでお話をしてきました。
1つ目が、お化け屋敷の法則を乗り越えるということで、人は分からない、知らない、予測がつかないことが怖いから、それを明らかにするっていうことを調べたりしようという話でした。
2つ目のポイントは、何でも数値化するということで、サメの話とか飛行機の話も出しましたけど、不安とか心配が起こる確率は何%なのかっていうのを改めて思ってみる。
本当に最悪どうなったら最悪なのか、最高はどうなのか、現実的に起こるラインってこれぐらいなんじゃないかとか、いろんな考え方ができると思うので、ぜひ参考にしてみてもらえたらなと思います。
最後に3つ目、チャンクダウンとベビーステップで小さな一歩を始めるというお話をさせていただきました。
頭が大きすぎて動けないときは、ぜひ牛一頭とサイコロステーキの話を思い出していただいて、これはちょっと分解しようと、一口に入るサイズに分解しようという形で分解していただいて、最後は小さな一歩で始めていただければなと思います。
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最後に現在このような内容を講座で仲間と一緒に実践している週刊課の学校入学体験説明会を実施しております。
4月の開催予定が載っておりますので、ぜひ少しでも興味ある方は入学体験説明会でお待ちしております。
私が直接ワークなんかを通じながら週刊課の楽しさだったり人生を変えていくポイントについてご紹介させていただきますのでよろしくお願いいたします。
それでは今日の放送はここまでにしたいと思います。
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皆さん今日もいい一日をお過ごしください。ありがとうございました。
12:13

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