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おはようございます、習慣化の学校。今日もよろしくお願いいたします。
さて今日は、1日を放電・充電・未来日記で振り返るというテーマでお話ししてみたいなと思います。
この放電・充電・未来日記で振り返るという手法は、私たちが開催している習慣化の学校で1ヶ月目に必ず全員がやるものになります。
ですので、今日の放送は1日の振り返りってどうやったらいいのかな、手帳とか続かないな、ジャーナルやってみたいな、
そんなふうに思っている人には参考になると思いますので、ぜひ最後までお聞きいただければと思います。
書き方の内容に入る前に、ちょっとまずは、やっぱ習慣化の学校に来られる方もそうなんですけども、
やっぱり皆さん1日の中でもう思考がいろんなふうにぐちゃぐちゃになってるんじゃないかなと思います。
例えば、あー運動不足で最近やばいなーとか、最近ストレスでちょっとお酒飲みすぎてしまうなーとか、
いやそういえば部屋がずっと散らかってそろそろ片付けないとなーとか、自分に自信ないなーとか、
マイナスに考えてしまって先延ばし癖も直らないし、なんかやる気も出ないし、自分の強みって何なんだろうなー、
なんかそういえば今の職場ではやりがいを感じられないし、人間関係とかコミュニケーションも上手くいってないなー、
みたいな感じで多分1日を過ごしていく中で、ただね、この早起き運動片付けみたいな、そういったレベルじゃないこともたくさん頭をぐちゃぐちゃよぎってるんじゃないかなと思います。
なのでそういう時にはやっぱり1日の振り返り、例えば夜振り返る方、朝振り返る方あると思います。
夜の方であれば1日の最後にゆっくり手帳を開いて15分、その日の出来事を振り返ったり、
朝振り返る人は朝起きて1番に振り返る。昨日あったことで今日どうやっていこうか振り返る。
それが毎日続けば365日だし、週に1回だったとしても52回自分を前に進めていける。すごい威力のある習慣だなと思ってます。
日時、週時、月時、年時といろんな振り返りのパターンはあるかと思うんですけども、私はその中でもやっぱり毎日日時レビューっていうのはすごくお勧めしています。
その中でも放電充電未来日記という手法を週刊課の学校の中でやってますので、今日はご紹介したいなと思ってます。
何がいいかっていうと、先ほどのような感情とか思考がごちゃごちゃになっている中で放電っていうのが気持ち、エネルギーを下げたことって何だろうっていうのをまず書いていきます。
放電っていうのは聞き慣れない言葉かもしれませんが、エネルギーを下げたこと、気持ちとかエネルギーダウンしたことみたいな意味で捉えてます。
例えば1日の中では具体的にはできなかったとか失敗してしまったとか、うわやってしまったなみたいなそんなことです。
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そこでポイントになるのが感情とセットで書くっていうことを私たちはお勧めしてます。
素直に感情を吐き出すことでかなりスッキリするかなと思います。1日の出来事プラス感情。
例えば今日は雨でランニングができなかったな、あー残念、あー残念みたいなことも一緒に感情も書く。
朝寝坊してしまって電車がギリギリになってしまったな、満員電車は嫌だーとか、あとは飲み会の後にラーメン食べてしまった、罪悪感でいっぱいとか罪悪感でいっぱいって書く。
仕事に追われて家族との時間が全然取れなかったら心が落ち着かないなーとか、SNSコメント返信全然できてない、早く返さないとみたいな感じで毎日3個とか5個とかで全然大丈夫なんです。
で、これを1ヶ月続けると自分が何に放電しているのか、何にエネルギーを下げられているのかっていうのが一発でわかります。
なので自分の行動パターンとか思考のパターンが嫌というほど明らかになるので、まずは週刊課の学校でも1ヶ月目はこの放電書くっていうのをやってます。
で、一方で充電ですね。次にやるのが充電。気持ちよいエネルギーを上げてくれたことっていうところでいくと、できたーとかよかったーとか気づいたーとか、こういったプラスの出来事っていうのを感情とセットで書いていくっていう感じです。
例えば、読書1時間できた。充実感たっぷりだ。たっぷり充実感って書くみたいな感じですね。
5時半に起きてランニングができた。やっぱり朝ランって最高だなーとか、部屋を15分片付けできた。部屋が綺麗だと心が落ち着くなーとか、会議のファシリテーションがうまくいった。よっしゃこの調子!みたいな感じですね。
先ほどの放電とは異なって、多分書いてて一気にテンションが上がると思います。これも1ヶ月続けると、自分がどんな時に嬉しくて、どんな時に充電になるのかっていうのが見える化することができます。
例えばこれも本当に人によって違うんですが、人が出てくる事例。やっぱり人と関わる時にエネルギーが上がる人っていうのは、他人が出てくるっていうのはすごいあると思います。
そういったことも書くと見えてくるっていうのはあるかなと思います。最後にこの未来日記という形を書いていきます。これはただのto-doリスト。今日これやるとかではなくて、完了形プラスここも感情で書くというのがポイントです。
すでに実現したかのように完了形で書く。これがポイントです。〇〇するではなくて、〇〇した、できたという表現を使うことで、明日また今日へのイメージが一気に高まります。
例えば、重要な会議でプレゼン大成功だった上司の期待にも応えることができて嬉しいとか、10キロランできた。走った後のビールは最高だみたいな。あとは、今日は食事制限がうまくできた。やっぱり夜ご飯を控えると体が軽いなとか、子供たちを20時に寝かしつけをした。その後一人時間が2時間も取れたみたいな感じで、過去形プラス感情を加えて記載していきます。
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実際には10キロランできたって書いてあるけど、10キロランもまだできてないし、もしかしたら子供たちの寝かしつけ、8時って書いたけど、22時になるかもしれない。ただ未来日記として自分の理想、完了形で書くことで最高の一日をイメージすることができるんじゃないかなと思います。
これがですね、書いていくとすごくいいパターンになっていくのが、未来日記でこういう一日になったっていうのが、次の日のジャーナルでそれが充電のところに出てくるっていうのがすごく理想的に回っていくスタイルかなと思うので、そういった感じで参考にしてもらえたらなと思います。
実際に週刊課の学校では、この毎日のジャーナルに週刊課コーチが毎日コメントをくれるんです。これ一人でこういったジャーナル書いててもフィードバックってもらえないと思うんですが、週刊課の学校ではもう一人に一人コーチがつくので、そのコーチからのコメントがもらえるので、毎日毎日進んでいく、続けれることができるっていう環境があります。
そこでやっぱり面白いのが、みんな感情に丸をつけたり、手書きでマーカーを引いたり、いろんな工夫をしているんですが、2週間に1回書いたジャーナルを放電充電未来日記を見返して、自分の放電していることのベスト5ってなんだろう、充電のベスト5ってなんだろうっていうのをリストアップしていきます。
そうすると、トップ5が目に見えて見えてくる。毎日このこと書いてるなっていうのが嫌でもわかってくるので、じゃあ次の2週間はそれを具体的に改善していくためにどうしたらいいんだろうっていうふうにもつながるので、2週間に1回書いた日記をまとめて振り返って、出てくる放電ランキング、充電ランキングをリストアップして、次につなげていくっていうことをやっています。これはかなりおすすめですね。
やっぱり日記も書いたからずっとほったらかしいっていう方もいると思うんですが、2週間に1回振り返ることで品質の放電充電が出てくるので、それをもとに次の週刊課のプランを立てていく、改善のプランを立てていく、そんなふうに進めていっております。
いかがでしたでしょうか。今日は放電充電未来日記で1日を振り返るというお話をさせていただきました。
この放電充電未来日記で毎日を振り返るという習慣を定着することで、多忙な日々の中で自分がどんなことにエネルギーを奪われて、どんなことで充電エネルギーをチャージしているのかっていうのがわかります。
ぜひこれ一度試してみていただけると嬉しいです。最後に一つご案内です。週刊課の学校入学体験説明会やっております。3月27日に次回開催いたしますが、
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今回、たくさんのお問い合わせをいただいておりまして、入学体験説明会の日程が合わないとか、やっぱりグループ説明会っていうのはちょっと人見知りで苦手だとか、
一対一の方がもっと悩みを聞いてもらいたいというお声もいただきましたので、毎月限定3名で個別相談という場を設けることにしました。
こちらも概要欄に入学体験説明会のリンクを貼っておきますので、もし個別で相談したいよっていう方がいたら、私が直接対応させていただきますので、ぜひお申し込みいただければと思います。
それでは今日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。良い一日をお過ごしください。