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2024-03-06 06:01

#06|毎日の1%改善が未来をつくる

■このPodcastについて


【人生の幸せの9割は習慣化で決まる】


習慣化で自分らしくシンプルに生きるヒントや 習慣化コーチとしての生き方について

「習慣化の学校」運営の最前線より リアルな声を発信しています。


■パーソナリティ

島名 祐紀(しまな ゆうき)|モチベーショナルスピーカー

習慣化コンサルティング株式会社|執行役員 国際コーチング連盟 アソシエイト認定コーチ(ACC) ㅤ 「習慣化の学校」運営・講師として、これまで習慣化で 人生変革をサポートをした受講生は500名を超える。

人とのつながりや絆づくりを最も大切にし、 伴走型のサポートは過去の受講生からも熱烈な支持を得ている。


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おはようございます。習慣化の学校、今日もよろしくお願いいたします。
今日のテーマは、毎日の1%改善が未来をつくる、そんなテーマでお話ししてみたいなと思っております。
本題に入る前に、一つ放送についてお知らせさせてください。
これまで週に1回月曜日の放送をしておりましたが、これからは週3回月水金の放送にしたいなと思いますので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。
それでは今日のテーマ、毎日の1%改善が未来をつくるということなんですが、よく美さが大さをつくるっていうことだったりとか、
あと一郎の名言で、小さなことを積み重ねていくことがとんでもないところへいくたった一つの道だと思う、みたいな言葉もあると思います。
このように卓越している人ほど、この1%ルールっていうのを大切にしていると思いますし、
本当に今日の1%が10年後の未来を大きく変えていくっていうのも、すごく信じている方っていうのは多いんじゃないかなと思います。
この1回あたりの変化が小さいことを大切にしていくっていう考え方は、このスモールデイインプルーブメントとも言うんですけど、
やっぱり習慣化をずっとやっていて、本当みんなを見てて思うのが、1回あたりの変化が小さいことほど人生にとって大切なことってめっちゃあるなと思います。
運動にしてもそうだと思いますし、早起きにしてもそうだと思います。
あと私たちが大事にしているのが、1日の1%、24時間の1%だけやろうって言ってます。
1%っていうのは15分なんです。たった15分だけでいいから日々続けていくと絶対人生良くなるよねっていうことをずっと言ってます。
ここでちょっと例を挙げてみたいなと思います。
簡単な例からいくと、例えばアイスクリームを1個毎日食べ続けたらどうなるかっていうところちょっと行きたいなと思います。
120キロカロリーのアイス1個を2年半1回食べ続けたという例にしたいと思います。
日々の食事の量とか運動の計算は一旦抜きにして、単純に毎日アイス1個カロリーが120キロカロリー分オーバーしていく状況が、
2年半続くとどうなると思うかということなんですけど、なんとこ2年半で16キロの脂肪になる、それぐらい差がつくんですね。
1日に見たらたったアイス1個、120キロカロリーなんだけど、日々の積み重ねでこれだけの差になってしまうということがわかるかなと思います。
あともう1個例でいくと、運動をちょっと挙げてみたいと思います。
フルマラソンってめっちゃ大変だと思います。
で、その42.195キロのフルマラソンを10ヶ月連続、毎月フルマラソンエントリーして10ヶ月連続でフルマラソンを走る人と、
例えば週に2回5キロだけ、大体30分を走る人の年間の消費カロリーっていうのは、実は変わらないんですよね。
42キロのフルマラソンにほぼ毎月出場するって、かなりストイックやし、そんな人絶対いないと思います。
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でも一方で週に2回5キロだけ、土日の朝とかリフレッシュを兼ねてやることってできると思うんですね。
でも、実は計算上では週に2回5キロの方が高いと、消費のカロリーも高いっていうことが出てるっていうこともあります。
最後にアスリートの例でもちょっと考えてみたいなと思うんですけど、
例えばプロゴルフの選手で、1位と10位の獲得賞金の差は5億円ぐらい違うって言われてるんですけど、
え、5億円?そんな5億円ってめっちゃ差ついてるやんって思うと思うんですよね。
でも実は1回のこの18ホールの勝負で、打数で見てみたら、トップ1位と10位の平均の打数っていうのは2打しか変わらないということです。
なので毎回のこの2打差が積み重なって5億円の差を作ってるっていうことみたいなんですね。
だからこれが例えば1位と10位でそうなんだから、もっともっと近い順位の選手だったらその差はもっと縮まってくる。
2打じゃない、1打じゃない、もう何なんだっていうところまで近づいてくる。
オリンピックでやっぱり金メダル、銀メダル、銅メダルの選手がやっぱり目立つと思うんですね。
首からメダルをかけてもらって表彰台に乗ってみたいな。
じゃあこの4位の選手、5位の選手ってそんな差あるの?って言ったら多分全然差がないと思うんですよ。
水泳にしてもそうだと思うし、多分マラソンにしてもそうかもしれません。
タイムの差っていうのは全然違わない。むしろもうコンマ何秒とかでオリンピックのメダルが取れる取れないっていうのも決まってると思います。
いかがでしたでしょうか。このように毎日1%たった15分でいいんです。
その改善が積み重なっていくことで驚くほどの成果が得られるということです。
どうでしょうか。皆さん日々の生活で何か改善したいことっていうのはないでしょうか。
毎日の習慣を見直していくことも本当1%の改善につながるし、
スマホ時間をちょっと減らす、YouTube見てる時間ちょっと減らすっていうこともいいでしょうし、
食生活を見直すとか運動を始めるっていうことももちろんいいと思います。
なので今日お伝えしたかったのは毎日のこの1%の改善を意識するだけで未来は変わり出すということです。
今日お伝えした1%の改善ルールっていうのは一見するとゴールへ到達する遠回りにも見えるんだけど、
実は最短距離で近づいているというルールでした。
ぜひ今日からどんな1%を改善していくか考えてみていただけたら嬉しいです。
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それでは今日もいい一日をお過ごしください。ありがとうございました。
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