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2023-07-24 11:36

【調べたよ!】全国の文房具店の数をどれくらいある?

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話している統計データなど細かいものはこちらの記事でまとめてますので、気になればどうぞ!
https://readmaster.net/think-issue-memo/%e3%83%aa%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%81/%e5%85%a8%e5%9b%bd%e3%81%ab%e6%96%87%e6%88%bf%e5%85%b7%e5%ba%97%e3%81%ae%e6%95%b0%e3%81%af%e3%81%a9%e3%82%8c%e3%81%8f%e3%82%89%e3%81%84%e3%81%82%e3%82%8b%e3%81%8b/

全国にある文房具店の数なんて知らなくても生きていけますよ(笑)ただ、そこから色々なことがわかり、次に使えたり、視点が学べたりということがリサーチの醍醐味かもしれません。

何か調べて欲しいことがあればお気軽にレターお待ちしております!リスナー様の為なら、喜んで!(笑)

色々調べて分かるものがあると、リサーチ前とリサーチ後で景色が変わるこの瞬間が楽しいんですね。多分ですけど。いやあー調べるっていいね!


#リサーチ #文房具店 #経済センサス
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シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回はですね、リサーチネタということで、文房具店ですね。文房具のお店がどれくらい全国にあるかということで、
それを調べようということを考えていたわけじゃないんですが、
ちょっとですね、そういうアウトプットをしたときに、例として書いたものがあるんですが、
そのときに書いた手前、ちょっと気になってしまったので、今回ですね、文房具店がどれくらいあるかを調べて、
調べることはどちらでもいいんですが、どう調べているのかみたいなことをブログで書いてみました。
なので、それをちょっと追いながら話をしていきたいと思います。今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回はですね、リサーチネタですね。
普段仕事で調べ物をしていますので、調べてお客さんにまとめ、レポートなりアウトプットでまとめてお伝えをいただくということをしているんですが、
今回は別にクライアントワークではなくて、自分で調べようと思ったネタです。
文房具店ですね。文房具店ってパッとイメージできる方というか、僕なんかそうですが書店ですよね。
本屋さんに入っているところが多いかなって今は思います。
昔は個人の文房具店ってまだあったし、そんなめちゃくちゃ昔ではないんですけど、文房具屋さんみたいな本屋じゃないですね。
大きな文房具屋さんっていうのはあった気がします。
ですが100円ショップですよね。ダイソーとかセリアとかキャンドゥとか100円ショップとかが出てきたり、
いろんなところで文房具って買えるので、あとはAmazonとかのPCサイトですね。通販で買えてしまうというところで、
なかなか個人の店って少なくなったんじゃないかなっていう風に思っている方は、
多分データの裏付けとほぼほぼ合致するかなと思います。
結論的には文房具店というのは店舗ベースはわからないですね。
事業所数では2021年経済センサスという経産省が調べている統計データがありまして、
紙文房具小売業、まさに文房具屋さんだと思うんですが、2803事業所です。
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事業所なので店舗なのかというとちょっとわからなくて、ただ小売業の事業所だから会社ではないのかなと思ったりします。
ただ事業所というのは会社も含むはずなので、2803店舗かというとちょっとわからないです。
ただそれぐらいの数はあるんじゃないかという形です。
数、売上規模は2420億円。
単純に2803店舗って荒いですが、1事業所で条件も満たないという感じですよね。
なので個人ではないのですが、これは法人と書いてあるのですが、法人事業所でも中小、冷裁企業と言ってもいいかもしれませんが、事業所が多いという感じになりました。
ちなみに個人の文房具屋さんというのは、1994年頃には1万7000円、これは店舗でいいと思うんですが個人なので例外はあるかもしれませんが、
これは2021年の統計では個人事業所のデータがなくて、その前の2016年では3612事業所、つまり1万7000円から3612円減った、つまり2割ぐらいになってしまったぐらい減ったと。
2割になるとさすがに厳しいのかもしれません。
個人で文房具屋さんをやっているという人はあまり聞かないと思うので、こういうデータが裏付けられたかなと思います。
文房具事業所はマゾン2800とか法人であるかもしれないということで、事業所ですからあくまで店舗ではないということを留意いただきたく、
その上でリサーチの仕方ですよね。いくつかポイントだけ言っていこうかなと思います。
まず文房具店というところでどう調べたかというと、Googleで文房具店数とか、そんな感じでキーワードをまず打ち込みます。
最初にキーワードが出てこないということはあまりないかもしれませんが、思いついたことは打っていったほうがいいかなと思います。
そこで経済センサスを参照しているサイトがあったので、そっか経済センサスで出ているなということを確認しました。
ここから調べて、経済センサス2012年、平成24年のものでちょっと古いので、経済センサスを見ていっていけばあるかなということで、
経済センサスって知らない方は全然知らないと思うんですが、次4年で2016年ってあるんですよね。
僕自身は結構経済センサスで見たことがあるので、4年単位ぐらいであったなということで、
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1年ずれて2021年、令和3年のものが最新であったりします。
これは確かあったなぐらいなんですが、経済センサスというサイトを調べれば過去の統計データがあるので、そこで見つけることができると。
もちろん経済センサスを知らなくても、そういう統計があることを気づいて、それを調べていけば最新のものを得るので、
それほど難易度は高くないかなと思いますが、知っていれば早い話かなと思います。
さっきの数字で出した2803というところの数字が企業じゃないという話だと思うんですよね。
僕はここで補正をかけました。補正というのは、今は経済センサスというデータでしか見ていないので、本当にそうかということですよね。
裏取りではないんですが、他から見てもどのぐらいなのか、ずれていないかということで、いくつかあるんですが、
例えばベースコネクトという企業データベースのサイトがあるんですが、これはデータを全部見るということではなくて、件数だけ見ています。
文房具業界でいくと、検索結果では3688件ありました。
ふうまという企業データベースサイトがあるんですが、これで関連タグとか、卸売業、小売業と調べると、1300件ぐらいです。
僕の感覚で、文房具の卸売業も入っていますが、小売業の1300件。
これは1300件の企業になりますので、1300社ぐらいが妥当かなと思っています。
つまり、1社2店舗ぐらい構えて文房具店をやっている、もしくはすごい小さいところが地域のところに本当にいくつかあるという感じのイメージであったりします。
都道府県で言えば50で割ればいいんですが、地域で都心とか地方でだいぶ変わってくるので、1以外で言えないんですが、2800、3000店舗あっても50で割ると、
一応都道府県60というところで、非常に100店舗もないということを考えると、結構限られるのではないかと思うというイメージですね。
そうやって補正をかけて裏を取るというか、データを見ていくと。
最後は、文房具店というのは、文房具は物だと思うので、生産動態統計というのもありまして、
これは私自身そんなに見ているというものではないですが、これも文房具の販売金額が出ていまして、2021年で1483億円ということです。
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ちなみに、さっき言っていた2420億円というのはだいぶずれていますが、これは事業所の従業員が20人以上のところを対象としているので、大きなところしか取っていないと。
逆に言うと19人以下のところで、おそらく1000億円もあるんじゃないかなみたいなところとなると、逆に言うと大きなところがいっぱい売上を上げているということも言えるかなと思います。
この細かい統計データのリンクとか、それも全部ブログのほうで貼っているので、そのブログのリンクを貼っておくので、もし興味があれば見てみてください。
簡単にまとめますと、文房具店というのを数を調べようとしたときに、もちろんGoogle検索で調べて当たりをつけていったんですが、経済センサスという統計データを見ていって、
全体、2021年のAO3年の最新のものを見て、時系列を見ていって、最後には補正、他の企業データベースとかで文房具店の数を調整しつつ、
最後には生産動態統計は参考程度になるんですが、それでちょっと細くしてという形でおおむねのものが見えてくるということで、結論は冒頭で言ったと変わらないんですが、
1300企業くらい、文房具業界の企業があって、2800事業所ですね。それで売上規模が2120億円と、そのくらいの規模になるということでリサーチが終わったというところです。
これを調べていくと、こういった問いかけだったり、個人事業所、文房具屋さん減っているんだなとか、そういうことが肌の感覚で、数字を覚える人は全然なくて、僕も覚えていなくて、調べていて記録しておくので、
関連のことが出てきたら、このリサーチの仕方とか構造ですね、仕組みとか、もちろん経済政策もそうですが、これ業はもちろんありますよということとか、つかんできるのでいいかなと思います。
少し長くなりましたが、今回は以上となります。リサーチの仕方、参考になれば幸いです。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。本日もお疲れ様でした。というわけで、失礼いたします。
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