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げんえい
じゃあ、次行きますか。
きんじょうひでき
これでもセカンドシステム昇降群はあれですよね、ちょっと触れておきたい話ですよね。
これはどんな、そうですか。
げんえい
セカンドシステム昇降群って名前はついていて、最初に開発システムが成功した時に、
次にじゃあこういう機能を追加しようとか、あれをやろう、これをやろうとか、
実はこれ溜めてたんだけどみたいな、秘伝の機能みたいなのがパッと出てきて、
そういうものを追加していったことによって複雑になっていって失敗していくみたいな、そういうような話ですね。
きんじょうひでき
なんかセカンドシステム、若干違うんですけど似たような話として、
げんえい
なんか深夜番組がゴールデンタイムに行って面白くなくなるみたいな。
うん、なんか似てるよね、違う気がするなって、今一瞬思った。
きんじょうひでき
えっと、いや違うんだろうな。
違うんでしょうけど、余計なことしたくなるっていう、なんか人間心理というか、
気持ち、たぶん同じってことにしといてもらいたいです。
げんえい
でもゴールデンに行くってことは、ターゲットの間口を広げて、
今までの人にも喜んでほしいし、こっちの人にも喜んでもらうから、
あれも追加しないといけない、これも追加しないといけないとか、これやってみようよとかってやった結果、
なんか深夜時代の方が良かったよねって言って、あれ?ってなっちゃうことは確かにありそうだなって思いましたね。
きんじょうひでき
素朴にネタだけやってれば良いようにゴールデンに行って、
よく分からない、売り出したいのかなっていう若手の俳優さん女優さん呼んでトークコーナーみたいな。
セカンドシステム昇降軍ってそういう感じですねっていうのが若干強引な気がしたんですけど。
げんえい
そう、なんか自分はセカンドシステム昇降軍ってちょっと勘違いしてて、
よくあるレガシー、負債が溜まっているから、もう一回作り直せばその負債は全部解決して、
新しいのを作れば全て解決するんです、みたいな気持ちになっちゃうのをセカンドシステム昇降軍だと思ったんだけど、
全然違ったっていうことをこれを読んでて気づきました。
きんじょうひでき
セカンドシステムっていうのが少し誤解を招きやすいっていうか、
いろんな取られ方しちゃいがちだよねっていう気はするんですけど。
げんえい
あとはすごくネガティブな、良くない話という意味で作り直せばみたいな話をしましたけど、
一方で2回作るとどこでハマるか分かってるから上手に作れるっていう場合もあるし、
必ずしも作り直すのが悪いっていうわけではないんですけど、
負債が溜まってね、これは全部作り直せば解決するんですって言って、
あんまりよく知らないソースコードを全部捨てて作った結果同じものが出来上がるとかね、
同じ所で負債が溜まるみたいなこともあるんで、なかなか難しいねっていうところと。
きんじょうひでき
そうですね、1個目は捨てろみたいな話がこの本で出てきましたっけ?
げんえい
出てきます、後ろの1個1個で触れちゃうけど、
1つは捨て石にするつもりでっていうのが11章にあって、
これは最初の1個目は捨てるつもりで作って、
結局要はプロトタイプ作ってうまくいくかどうか検証してみたいな、
やりましょうねって言ってて、プロトタイプ大体捨てられずに、
このまま行こうよって言って使われる問題がこの本の中でも認定されていて、
きんじょうひでき
見てる中でそれでいいじゃん的な?
げんえい
そうそうそう、そこは雑にいろいろデータベースの体がJSONになっていてとかね、
あるかもしれないんで、そういう時はしっかり捨てましょうって思ったりするんですけど。
きんじょうひでき
ロカルでSDライト置いてるだけなんで、デプロイしたら全部データ飛ぶんで。
げんえい
あれあれですね。
きんじょうひでき
でもそうですね、ゲイさんが言ってた2回目の方が筋がいいものができるみたいな話で脱線なんですけど、
最近自分の仕事とか考えてみると、
1回目なんか機能作る時は結構本当にインターフェースとかアブストラクトとか置かないでベタベタに書いて、
何だったらテーブルも作らないでちょっとEラムだったりクラス定数で管理してみたいな感じでやって、
2回目作る時にやっぱりここら辺って闘争するよねってなった時にすってインターフェース切ったりとか、
リファクター入れてみたいなやってるんで、
1回目やっぱりうまくいかないよねっていう気もしますねって思いながら日々過ごしてるんですけど、
この本見たらセカンドシステムは気をつけないと破綻するよっていうふうに書いてあって、
プロジェクトがどうやったら失敗するかっていう本なので余計なことをしないようにしなさいとか、
いやあなたのエゴじゃなくてユーザーが欲しいものを作るようにしなさいとかそういう話ですね、
やぐにやぐにってやりましょうみたいな。
げんえい
でもこれ難しいなって思うのが結局システムは成功しましたって言っても、
例えば上場している会社であれば株主からもっと収益を上げることを考えましょうって言った時に、
多分ターゲットを広げていくみたいなことをやったりとか、
スタートアップであればもっとユーザーを獲得するんやっていって、
機能は今だとカバーできるのが例えば市場の5%しかないからあと95%が残っていて、
それをどんどん取りに行くんだっていうことをやった時に、
どんどん良さそうだったからって言って機能追加してしまうっていうのは全然今でもありそうだし、
でも求められている部分もある。
それユーザーに求められているわけではなく、
違うステークホルダーから求められている部分もあったりとかして、
これ現代でも全然起きてそうだなと思うし、
すごい難しいところ、
いろんな人を納得させるという意味で難しいことだなと思ったりもしましたね。
きんじょうひでき
俺なんか似たようなさっきのゴールデンタイムのバラエティの話よりは筋良さそうな、
現代風に言うとこういうことかなっていうのがあるんですけど、
きんじょうひでき
いきなり始まってて
なんかポストモーティブみたいなこといきなり
し始めてるんですけども
5箇条まず挙げてて
明白な使命あるいは目的がちゃんとあったかみたいなのとか
要因はあるか材料はあるか時間はあるか技術はあるか
っていう5個の項目立ててて
それは全部イエスさん十分に満たしてるよね
でも失敗したよね
それはコミュニケーションが取れなくなったからであるっていう
ワンクッション挟んで
じゃあお前らのプロジェクトの話でもしてやんよみたいな感じ
げんえい
そう考えたら
例えばリモートワークで働くって
結構やっぱプロジェクトやってくれで
もちろんちゃんとコミュニケーションものづくと取ろうとしていればいいんだけども
それがオンラインになったことによって
今日の作業はこれでこれを担当します
以上で次の翌朝までコミュニケーションが一切ないって
結構難しいですよね
きんじょうひでき
それこそねさっき言ってた
あとは人員投下さえすればスケーラーとしていけますぐらいの
単純化された作業だったらある程度いいかもしれないですけど
なかなかそうもいかないでしょっていうのを扱わないと
やっぱり事業はそんなに伸びないと思うので
げんえい
そうですね
きんじょうひでき
いやその前段の5個の要件も
だいたい満たしてないぞって思っちゃうんですけどね
げんえい
そうですね
きんじょうひでき
他の条件が整っててもなおコミュニケーションっていうのがいきなり
全てをぶっ壊すぐらいの強烈なファクターだよっていう話だから
全然間違ってはないんですけど
なんかこの5個揃ってるだけですげえ羨ましいなっていう感じもありつつ
げんえい
そうですね
あとは足りないものがあった時に自分たちでどう創意工夫するかとか
足りないんだったら調達しましょうになるかもしれないし
諦めましょうになるかもしれないし
妥協点をここにしましょうとかって
コミュニケーションとか取れたらまだできるんだけどもなっていう気もしましたね
きんじょうひでき
あー確かにそれもできないっすもんね
スケジュール遅れてるなんて聞いてないのに君このまだ10秒しかかけてないのーみたいな
話になるとまあ破綻するので
でこれ
ここで言ってるコミュニケーションってそもそもどういうものを指してるのかって話も
売れられてたりはして
あとそうですね
さっき言ってたあの作業の分割とか機能の専門家みたいな
ひとりひとりでしっかりやっておいて終わったらここに集合なっていうスタイルで
よければコミュニケーションそもそも不要になるよねって話が書いてあったりだとか
あとはなんかなんだろうな
強い引っ張る人リーダー核の人が2人いた場合にその役割分担が曖昧になっちゃっていて
とかっていうのはコミュニケーション失敗するパターンだよねとか
っていう話が載ってますね
これのアンチパターンに対応するために下下手術チームやりましょう