ポッドキャストの紹介と雑談
こんにちは、readline.fmです。readline.fmは、つんどくが趣味の2人が、何かの本を読んだ感想を雑談するポッドチャストです。
ハッシュタグは、ハッシュリードライン fm です。Mixi2のコミュニティもあるので、そちらもよろしくお願いします。
ポスト役は、ゲイエイさんと金城です。それではゲイエイさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ということで、今回は本を読んで何か語るという回じゃなくて、久々にちょっと雑談でもしようかという回になります。
これは、何ですか、制作の余裕がなくて総集編やるみたいな、業界のご都合みたいなやつですか。
そんな感じですかね。まあ、というよりも、結構本読んできたんで、たまにはちょっと雑談会もやりたいねっていう感じですかね。
そうですね。まあまあまあ、やろうと思えばできるがっていうところでもありつつ、ちょっと2月、イベントがいろいろあったねっていう煽りを受けてますね。
っていうか、読む時間がないんじゃなくて、インプット型になって爆発するぞみたいなところもあり。
そうなんですよね。毎月のように、こう、カンファレンスがあると、そこでもいろいろ話を聞くし、それ以外のところでもインプットするしってやってると。
大変ですからね。
で、カンファレンスで話聞いたりとか、廊下で喋っていい本と出会ったら、なんかそっちを買って早く読んだ方が良いと思うので、みたいなところもありつつ。
はい。
はい。っていう回ですね。
EMカンファレンスの体験
じゃあ直近、カンファレンスの今話が出たんで、ちょっとカンファレンスの話をしたいなって思ったりしてます。
はい。
で、何のカンファレンスかというと、EMカンファレンスですね。
これがあったのが、今収録してるのが3月の2日なんですが、EMコンフが先週ですか?
今週?まだ1週間経ってないぐらい。この間の木曜日っていう感じですね。
そうか。数日前か。
数日前です。
じゃあめちゃくちゃタイムリーに話ができますね。
そうなんですよ。だから1週間で名古屋に行って、名古屋でカンファレンス聞いて、東京戻ってきて、今度EMカンファレンスに行って、1週間のうちに2つのカンファレンスに行くと、すごくインプット方で大変だということが分かりました。
名古屋でPHPのカンファレンスもあって、その何日後かにはEMコンフ行ってるのか。
そうです。で、あと行ったら行ったで、知り合いのペチパが何人かスタッフやってたりとか、あと普通に参加者としていて、「あ、お久しぶりじゃないですね。どうも。」みたいな話をして、なんでこんな会社の人より回ってるんだろうみたいな。
すごいですね。一度会ったら友達でというのに何度も会ってるからもう。
会社の人よりも接点あるなとか思いながら参加しました。
同じ会社の人も結構いたんですが、またスポンサーやってるんでしたっけ?
スポンサーは今回はやってなくて、確か申し込んだけど落選したみたいな、抽選で落ちたみたいな感じだったんで、そもそもスポンサーする気は全然確かあったはずとか思いながら。
でも会社から結局何人?5人ぐらい行ってましたね。
めちゃくちゃすごいな。
だから多分社内になんかカンファレンス大好きな人が多いんでしょうね。きっと。なんで谷事なんだお前もだろうみたいな。
名古屋に行った人とそのEMコンフで出た5人は結構ベンズとしては被ってるんですか?
結構被ってますね。
じゃあ同じ会社から行ってるっていうよりかは、そういう人が同じ会社にいるっていう、因果関係だけな感じが。
でも名古屋には行ってないけど、EMコンフは直近EMになったんで気になってるんで、行こうと思って行きましたみたいな人もいたりしましたね。
なるほどなるほど。そうですよね。なんかどうですか?ゲイさんは別にチームマネジメントみたいなものをやってるに近いんですっけ?
そうですね。チームのチームビルディングだったりとか、自分のチームだけじゃないですけど採用も技術支店というところで出たりとか。
直接業務としてはないんだけど、例えば壁打ち相手になったりとか相談とかっていうことはいろいろあったりするんで、チームだったりとか他のチームの人材配置だったりとか、
みたいなことも多少はやっぱりやるので、半分ちょっとだけ片足突っ込んでるみたいなところも若干ありますね。
なるほどなるほど。それであれですね、今回行ってみようみたいな。
そうですね。業務もそういう関わりもあるし、あとはEMって自分の中で結構忙しそうにしてる人で、ワンオーワンいっぱいしてる人でしょ?みたいな若干の偏った偏見があり、
EMやりたいと思ってる人ってどういうモチベーションでEMになるぞって思ったのかとか、そういうところちょっと聞いてみたいなとか思ったりもして、今回行ったらいろんな話が聞けるんじゃないかなと思ってチケットを取ったっていう感じですね。
なるほど。僕はこのイベントに参加できてたわけじゃないんで、現地でいろいろ浴びてきたであろう芸術家さんにお話聞きたいなっていうところなんですけど、そこら辺の答えっていうほどでもないのかな。
こういう話聞きたいなとか、こういうところどうなってるんだろうって探りたいなっていうのは何か手応えありましたか?
そうですね。まずEMって採用しようと思っても人がいないとか、いないから自社の人を投与しようみたいな話とかいろいろ聞くけど、行ったらもう会場はすごい熱気で、こんなにEMっているんだみたいな。
採用市場には出てこないのに、なんだいっぱいいるんじゃないかっていうことがまず結構すごいって思ったのと、あとは一方で全員がEMってわけではなくて、EMっぽい仕事をしている人もいるし、今後EMを目指したいから来ましたっていう人もいるし、
バリバリ現場でEMとしていますよみたいな人もいたんで、結構なんか本当にEMの肩書きがついてる人が来るのかなと思ったら、意外とそうでもないのかみたいなところも結構行ってみてわかったことっていう感じではありましたね。
そうですよね。東大の学生行くとめっちゃ東大生いるみたいなやつ。
やっぱり自分が気になってた、なんでEMになるんですかみたいなところとかいうところはいろんな人と話してみて、やっぱり一人だと達成するのがすごく難しいことをチームだったりとか複数人で物事を達成するっていうところにすごく喜びがあって、
それができるっていうのはやっぱり技術だけじゃなくて、チームだったりとか組織だったりとかっていうことをセットで考えることによって大きい成果が出せるっていうところは結構いろんな人が喋っていて、
なるほど、そういうふうに捉えて、そこにすごく興味というか満足感というかみたいなものを持って、モチベーションを持ってみんなやってるんだっていうのは、今まで何度か聞いてはいたものの改めてそこで言われて、なるほどなと思って、
なんかそれ自分であんまり考えたことはなかったなって思って、結構自分にとっては大きい収穫でしたね。
なるほど、そうですよね、なんかいろんな本に書いてあったりとかして読んだことあったとか、知識というか文字面としては知ってても、そこら辺を実践してる人の話を聞くとちょっと説得力が違うというか納得感が増してくるというか、そういう体験はありますもんね。
そうですね。
なんかEMコンフ自体がどこだっけな、深掘りで小田中さんが話してたのかな、なんか経験をちゃんと、自分が経験したものをどんどん投入してほしいみたいな感じの話もされてましたもんね、確か。
そうですね、深掘りの中でも、やっぱなんかEMってこういうことやる職種ですよみたいな話っていうよりは、もうちょっと現場の経験したことを喋って、それをやっぱ他の人に伝えて、そういうのが職場となって広がっていくっていうことを期待してますっていう話はあったので、
やっぱりみんなさんこう、自社でいろんな悩みというか問題だったりとか、ことにぶち当たってどうしようかっていうことでいろいろ実践してきた話っていうのはものすごくやっぱ多かったですね。
すごいですね、テーマとして増幅と職場っていうのを掲げてたけど、まさにそれが形になってたなぁみたいな感じですかね。
そうですね、ほんとその通りですね。
本の紹介とマネジメント
いやー、いいイベントだったんだろうなぁ。
いやー、めちゃくちゃ良かったですよ。
本は何冊増えたんですか、それで。
本は、いやでもまだ1冊しか増えてないですね。その場で公認したものは1冊しかなかったですけど。
そうか、つんどくのカバリッジェが高かったからなんとか耐えられたみたいな。
だし、まあやっぱそのいっぱい本は紹介してる人もいたし、いっぱい並んでるけど、重点的に紹介したのがいくつかっていう感じだったんで、こう政府みたいな感じもあったりとか。
あとやっぱみんなね、引用するものが結構、まあそれだよねみたいな、ハイアウトプットマネジメントとか。
ハイアウトプットマネジメントを読んだ方がいいっすよ、早く。
そう、一生つんどくしてんな、俺と見ながら。
そうそう。
でも、やっぱここでも当たり前のように出てくるから、はい、読まなきゃな、みたいなことを思いながら。
なんかあの本は、読んでみて好きとか嫌いとかあると思うんですけど、なんか好きとか嫌いとかどうでもいいから一旦押さえとこうみたいな位置づけにある気がするなあっていう感じですね。
それこそ古典ですよね。
そうですね、僕はそこまでめっちゃ好きなわけじゃないんですけど、まあだいたい言いたいこと書いてあるかもぐらいの感じはあって。
で、丸子とか読んでる場合じゃないっすよ、だから。あんな古い本を。
じゃあ、このポッドキャストで強制的に読みたいな、むしろ。
あ、マジですか。やります。じゃあ10年ぐらい経ったらやりますか。
10年後か。だいぶ先ですね。
まだ言い分とか言ってんのかな。
もともと違う本で、違うタイトルの本をちょっと何か改訂版なのかな?でしたよね、確か。違ったかなあ。
自分はハイアウトプットマネジメントっていうタイトルで、なんかいつも本屋に平置きされてて、いやーこれはビジネス書でしょって思ってずっと避けてたんですけど。
そうだ、インテル経営の秘密を元にして2015年に米国で出版されたペーパーブック版を翻訳したものですらしいんですよ。
引用元を示さないで手に棒読みするっていう。
某所に出たのでちゃんとリンク貼りますね。
結構そのシリコンバレーの、この本って多分今みたいなGoogleとかのビッグテックが出てくるよりも前にやられてた手法というか、歴史があって。
その後にもずっと結局そこの影響があって、Googleでこうやってますよみたいな。
読まずに予約してるんで多分間違ってると思うんですけど、その要は後世のシリコンバレーの経営者だったりマネージャーにすごく影響を与えたみたいな中で、みたいな気がしていて。
それぐらいずっと読まれてるんだろうなっていうのを勝手に思ってますね。
そうですね、実際僕自身もマネージャーやることになるなっていう時に知り合いのというか、前にいた会社のマネジメント系の仕事やってる人に、
どういう本を押さえておけば役に立ちそうですかって聞いたら一番真っ先に名前が上がったのがアイアトプットマネジメントだったんで。
いい本だと思いますね。
今年の目標としてこれを読み切るにしよう。
そんなに時間かかります?
面白い本がいっぱいあって、パッと読める本から手に取っちゃいますからね。
EMConfのキーノート印象
そうですね、急が。だからそういう意味で言うと、EMコンフ行った社内のメンバーと毎朝10分読書会をやればいいんじゃないですか。
確かにそれいいな。
そんなに読まないの?
最近本読むことよりもやっぱりポッドキャストを聞いたりとか、ポケモンカードのゲームをやったりとか、
色々本読まずに他のことやってることが多いんですよね。
最近だとモンスターを狩りに出てる人たちもいますしね。
そうですね。
EMコンフの話を戻すと、ちゃんと直流に聞いちゃうと、このセッション良かったなみたいなのは印象残ってるものとかいかがでしたか?
いやもう、やっぱりオープニングのキーノートとクロージングのキーノートがやっぱりすごく自分の中では印象に残ってますね。
オープニングのそうですね、ひろきさんのオープニングのキーノートと、
あといわせさんのはクロージングキーノート的な位置づけになるんですかね?
そのはず、そのはずですね。
両方キーノートになっていて、オープニングはひろきさんの発表で、クロージングはいわせさんの発表で、
結構、何ですかね、トークで内容も被ったり、被っているっていうのはすごく悪いって意味じゃなくて、
やっぱここが通定して大事なんだなみたいなところをお互いに思ってることがちゃんと被っていて、
なんかその結果、この1日の流れというか、始まりと終わりがきっちり締まるというか、
対になるみたいな感じになってたりもして、すごくいいなぁみたいな思ったりしたんですよね。
これ僕、資料だけ両方とも読んだんですけど、
最初にイベントのキーノートが2つあるよっていう前情報だけ、
まあだけでもないですけど、基調講演が2つあってさぁみたいなことで、この2つ資料を読んで、
何て言うんですかね、すごい印象を、第一印象だけで言うと、読んだ後の第一印象だけで言うと、
すごいなんか、あ、いわせさんの話めっちゃ素敵って思った一方で、結構ひろき第一さんのは、何て言うんですかね、
なんかそんなにグッとこなかったっちゃグッとこなかったんですね、あの資料だけ読んだ時は。
なんかどっちかっていうと、もうすでに言語化されて形式位置化されている知識を、ちょっといい感じにクリエイションして話をつなげて、
発表されているなぁみたいな印象だったんですけど、なんかタイムテーブルを見ると、そっちがオープニングで、
いわせさんのがクロージングっていう、なんかその構造を見て、なんか美しさを感じたというか。
問いかけっぽいものをオープニングでした上で、クロージングで少し、何ですかね、当列なエピソードを残すみたいな感じになってて、
すげー綺麗な構図だなーって思いながら、ちょっと見てました。
エンジニアリングマネジメントとAI
そう、そこがやっぱ当日その場にいた身としても、すごく良くて。
本当ですよね、多分。
オープニングでやっぱり、一回こう前提条件をみなさん揃えましょうみたいな。
来てる人はもちろんEMの経験者が多いっていうところもあると思うんですけど、結局EMって日本の建設の中で、この4つの領域の話がよく言われて。
4つのPのやつですね。
強いとか弱いとか、深い浅いなのか広い狭いなのか、ちょっとどういうふうに説明するかは多分、いろんなブログによってあれだったりするんですけど、
結局全部の領域をカバーするのは難しいよねみたいなところもあるものの、やっぱりそういう4つの領域のことをやらないといけないんだよっていうところで、
すごく何ですかね、朝一にこれがあって、これが前提にあった上で今後のセッションを聞きましょうっていう感じになっていて、
まずそれがすごくいいなと思ったんですよね。その発表内容も手短にちゃんとまとまってて。
それにプラスして自分がすごくいいなと思ったのは、AIの話があって、
ヒロキさん実践して自分でかなり使い込んで、今後こうなるよねみたいなところの話もしているし、
結局今後AIうまく使いこなしていく。今だと多分デビンとか外員とかで、
ジュニアレベルのことはもうある程度できるよねってなってきたときに、どんどんどんどんマネージメントしないといけないものが人から機械へ移っていくみたいなところで、
じゃあそうするとみんなEM的な仕事を多かれ少なかれどんどんやることが増えていくよねみたいなところもあって、今後の話もちゃんと入っていて、
すごく現状認識を揃えるためのキーノートみたいな感じになってて、すごくいいなって思いましたね。
AIはやっぱり無視できないトピックになってますよね。
そうなんですよ。でも今回の中だとAIの話って多分オープニングとクロージング以外ではやっぱりあんまりなくて。
そうなんだ。それでプロポーザル出した人がいないみたいな。
そう、多分プロポーザル出すタイミングだとまだデビンとかがそんな流行ってないとか、変化が激しすぎてこの発表までのリードタイムが長いっていうのと、
今までやってきたことの発表ってなると、経験の話をするってなると、やっぱりAIよりも前のある組織に入って1年2年3年とかかけてどういうことやってきたかとか、
みたいな話の方がやっぱりどうしても多くなっていくんで、全くAIの話がなかったわけではないと思うけど、
あんまりみんなAIばっか話してるっていう感じではなかったっていうのはありました。
AIの未来の可能性
次にもしこういうEMコンフか他のイベントかわかんないですけど、
エンジニアリングマネジメント系のコミュニティのちょっと大きめな規模のイベントやったら、また話題というか顔ぶれが変わって、
AIやAIやみたいな感じになってるかもしれないです。
全然あり得るなって思うぐらいには、今すごく変化激しいんであり得ると思いますね。
本当ですよね。ひろきさんの発表聞けなくて、資料だけ見ててチラッと気になったというか、
あれかな資料を見たりとか、チラッとハッシュタグで流れてくる感想を見てて気になったのが、
AIをメンバーに持つエンジニアリングマネージャーになるっていうのが結構印象的なフレーズとして出てきたかなと思うんですけど、
そこら辺でちょっと気になったのが、AIに代替できるような仕事指示出し?なんて言うんだろうな。
僕のイメージだと、全然人とかゲームによって違うよねっていうのはもちろん超大前提なんですけど、
イメージとしてAIに任せられるものって結構具体的なアウトプット、こういうものが欲しいんだっていうのは決まった上で、
タスク的な指示を出すことが多いかなっていう気がしてて、実際EMってそんな人のタスクにレベルまで噛み砕いて指示出すことなくないって思ってて、
そんな暇じゃねえやろみたいな気もしちゃったんですけど、AIをメンバーに持つエンジニアリングマネージャーになるって、
これ現場で聞いてどういうニュアンスだったのかっていうのを現場じゃなくて現地か、どうでした?参加してみて。
そこをちょっと具体的にどうだったかあんまり覚えてはないんですけども、
でもなんか自分のそれを聞いて咀嚼して思ったこととしては、その話の後にこう、空有的複雑性と本質的複雑性っていう話が出てきて、
このポッドキャストで無限に擦ってるやつですね。
人月の神話や、これ俺ちゃんと履修したやつやって思いながら現場で聞いてたんですけど、
結局その今は具体的にそのAIに多分指示出しをしないといけないと思うけども、
これがなんかもうちょっと雑な振り方でAIが吉那にアウトプットを出してくれるようになっていくとか、
なんかまだこの半年一年というよりはもうちょいタイムスパンは長い感じで話しているのかなっていうのは思っていましたと、
まず聞いてるときに。
なるほど、なるほど。
でも実際、結局じゃあ何が欲しいんだっけって言ったときに、
その最終的なアウトプットとの仮説検証を回すとか、
これ本当にニーズがあるのかとかっていう部分って、
なんかこれ検証しといてって言わなくたって、
ある種こう一人でAIと対話しながらとか、
もうちょっとそこをこういうふうに変えてほしいとかって依頼を出せば、
その出てくるものが、実際触れて動くもので出てくるものが変わってくるみたいなところができると、
多分一人でできる範囲みたいなのが広がっていくと思うので、
今のEメガの増とはもしかしたらちょっと違うかもしれないけども、
そもそももうプロダクトを自分一人で作れるようになるかもしれないし、
今までは10人必要だったのが一人でいけるかもしれない。
何ならそのお試しするとこまではもしかしたらなんか、
5人分のことを一人でできるようになるかもしれないし、
そういう意味合いかなっていうのはちょっと思ってましたね。
なるほどな。
AIも別に一つだけに頼る必要はないわけですよね。
そうですね。
マルチエージェントで複数の得意領域のものがもしあったら、
わかんないですけど適当に言いますけど、
例えばマーケティングはこういうAIにお願いして、
プロダクトの作る部分はこっちのAIにお願いしてみたいな、
そういうようなこととかもできるかもしれないし、
そうなってくると多分、
直接すごく具体的な指示出しはどこかではしないといけないかもしれないけど、
すごく雑にやってもある程度は許容されるかなっていう気はなんとなくはしてます。
ありがとうございます。
でもそっか、今の話聞いてて、
なるほどって思ったのがあれですね、
現状の見えてるというか、
その想像できてるっていう意味じゃなくて、
実際こういう使い方できてるよね的な意味での、
目の前で形になってるようなそのAI的な仕事って、
これをやっといてっていう指示出しに対して非常に強くなってるなみたいな気がするんですよね。
っていうのに対して今のゲインさんの話聞きながら、
改めて自分の中で解釈進めてみると、
これを考えといてねっていう抽象的なレベルの指示出しができるようになるんじゃないかっていう未来は、
確かに全然あり得るなって思ったので、
それは確かに本質的な問題のウェイトが上がってくるというか、
具有的な問題は全てAIがやってくれますみたいになるんで、
確かに今そう思いましたね。
たぶん直近とかでも、
リサーチ系のことはパープレックスとか、
最近だとディープリサーチだったりとか、
とりあえず知らないドメインに突っ込むときは、
これやっといてみたいな、ちょっと調べといてみたいな、
ソースありでまとめてって言ったらある程度まとめてくれたりするんで、
それも具体的な指示っちゃ指示かもしれないけど、
どういう観点があるかすら分かんないものとかも、
じゃあとりあえずなんかいい感じに観点考えて出しといてっていうと、
それなりに出してくれて、
それを見てさらにもう1回じゃあ、
もうちょっとこの辺に注力してみたいなお願いの仕方とかって、
今でもできるっちゃできるので、
そう考えると半年、1年、2年、3年って進んでいくと、
AIと人間の関係性の変化
結構もうちょっとできることが増えてる気はするなって思ってますね、自分は。
そうですね、なんか実際あれですもんね、
AIとチャットなのか何なのか分かんないですけど、
やり取りしてて、君の出した答えはちょっと僕にとって満足いくものじゃないんだけど、
どういうデータが足りないと思うって聞いてくると、
じゃあこれとこれとこれ提出してくださいみたいな、
教えてくれたりするんで、すごいですよね。
便利というか、なんか久しぶりに人の想像力がボトルネックになるなみたいな感じがあって、
すばらしいですよね。
本当そうですよね。
今ではやっぱりコンピューターにどうにか変換しないといけない、
つまりコンピューターで処理できるようにデジタルで処理できるように変換するっていうところが、
結構ボトルネックみたいな感じはあったような気がするんですけど、
今って別にそれなりの自然言語で話すこともできるし、
我々みたいに撮ってるPodcastの文字起こしができるぐらいには精度が良くなっていて、
なので多分タイプスルー入力速度よりも喋った方が早いよねってなったら、
喋って文字起こしして、それをもとに処理をするとかってことができるようになっているので、
だんだん人間が考えるスピードが遅いみたいなことがボトルネックになりつつあるし、
実際もうなってんだろうなっていう気もなんとなくはしてますね。
だからボトルネックが人間にあるんであれば、
それはすごい人間中心ですよね。機械中心ではない。
ただこれが人を賢くするっていうことなのかって言うとちょっとわかんないんですけど。
ただ機械のためにああだこうだなんだ。
それこそ機械が解釈できないからXMAで喋りましょうみたいな話じゃなくて、
機械が人間に合わせてくれるんであんたの好きな言葉で喋っていいよっていうふうに
どこまでは来てくれてるんですけど、賢くなるってなんだっけなっていう感じはありますよね。
エンジニアリング組織論の重要性
そこで内省を促すような何かしらがあればいいかもしれないが、
しかしただ単にもう辛いっすっていうだけになると、
じゃあ一面の人は言うかしらシンギュラリティが来て、
AIが人間に指示出すみたいな世界観になる可能性はあるかもしれないなっていうのは
なんとなく想像はしちゃいますね。やっぱそれが本当に来るかどうかさては。
なんか今ね内省っていうワードも出ました。
今っていうかPodcast的な何週間も連続で出てるんですけど、
ちょっと今聞いて練習してたのが、コーチングとかするときって
考えがうまくまとまってなくてもいいからとりあえず喋ってみてくださいねとか、
結構アドバイスというかコーチ側が言ったりするんですけど、
AIと対話してるときも自分の中でまとまらなくてもいいから、
とりあえず口に出してみる、テキストにしてみるっていうのをやると、
しっかり内省してから言語化してアウトプットするっていうフェーズを
一旦全部スキップしちゃって、ばーっと思いついたままに
なんとなくふわふわという感覚を出してみるっていうのをやると、
ちゃんと導いてくれたりすることもあるので、
コーチングっぽい相手にもなるなーっていうのを
なんとなく思ったりしましたね、今。
実際自分の周りでもそんな感じで使ってますっていう人はやっぱチラホラいますね。
ただまあ金かかるんですけどね、トークン所有すると。
そうですね。
キーノートのひろきさんの話に戻っちゃうんですけど、
戻しましょう。
もう一個ね、これはたぶん現地で俺しか嬉しくないかもしれないけど、
結構嬉しいことがあって、後ろに、
スライドの後ろの方で、
なんでエンジニアリング組織論員の招待なのかっていう話をしていて、
エンジニアリング組織論員の招待っていうのは、ひろきさんが
18年ぐらいに書いた本なんですけど、
なんでそこに招待なのっていう、招待っていうタイトルを付けたの?
みたいな話をしていて、
そのインタビューから引用してきていて、
今後っていうのは指示を出す対象がコンピューターか人間かっていうことが
どんどん問われなくなっていくんですよ、みたいな話を
知ったりしてたんですよね、そのインタビューの中で。
このインタビューがですね、なんとブクログっていうところがインタビューしたやつで、
ちょうどその時、自分は在籍していて、
インタビューにはいかなかったんですけど、
過去自分がやった仕事がこういうところでも引用されたりとか、
トークに使えるぐらいすごくそこで引き出した話っていうのが
使われていたっていうのは、いい仕事したなっていうことを
思って発表を見ながら、すごい嬉しいって思いました。
なるほど、いやでもめちゃくちゃいいじゃないですか。
おだしょー これはね、たぶん現地で自分しかいなかったと思うんですけど、
こんなところに着目しているのは。
今なんか、そうなんだと思ってググってたんですけど、
組織とAIの未来
結構濃厚なインタビューというかボリュームありますね。
おだしょー そうなんですよ。
いいな、後で読んでみよう。
おだしょー 今これを読み返すとやっぱ面白いのが、
当時ですら、2018年とか、
当時ですら、ひろきさんは今後指示を出す先がコンピューターか人間かってことに
そんなに区別が必要ないんですよ、みたいな話をしていて。
それって、それから10年とは言わんけども、
7、8年経った今、実際やっぱりそんな感じにどんどん近づいてるっていうところもあって、
これすごいですよね。なんか予言が当たってるというか。
AI みたいな話は文脈としてインタビューの中で出てきてたんですか?
おだしょー 多分AIの話はなかったはずですね。
そういうことじゃなくてっていう感じではあるけども、
指示出す相手がコンピューターなのかどうかっていうのが。
おだしょー そうですね。
文脈で出てきたんですごいな。
おだしょー 要は何かを頑張って処理してって言ったときに、
今だったらクラウドのオートスケール、今だったらっていうのはこのインタビュー当時かな。
インタビュー当時にそのクラウドとかがあったりとかするので、
別に人間が頑張るかコンピューターが頑張るかっていうのはまた何ていうか、
ちょっと違うステージに来ているっていう感じもあったりとかして、
あんまりこう、もう一回さっき教えてたところを読みながら、
組織としてビジネスのことをスケールするっていうのが、
過去って例えば物をいっぱい作りたいと思ったら、
雇う人を増やして工場をもう一個隣に作って、その工場でいっぱい作っていくみたいにやって、
どうしてもやっぱり人間もスケールさせないといけないっていうところがあったけど、
今ってITの仕組みってうまく作っていくと、
人は増やさなくてもコンピューターをスケールさせることによって、
大量のやりたいことをさばけるようになっていく。
ってなった時に、どういうふうな組織設計をするかとか、
ソフトウェアのアーキテクチャを考えるかって、
ここって同一に見えてくるよね、みたいな。
っていうところを結構着目しながら話をしていて、
組織をスケールすることとシステムをスケールするっていうのは、
すごく等価的、似ているような感じであって、
なので今後そこが、要は人間がボトルネックになるのか、
コンピューターがボトルネックになるのか、
そういうところがあんまりどっちかっていうか、
人間がボトルネックになるってよりは、
コンピューターの方になるのかな、みたいな感じのことを話していたっていう感じですかね。
ちょっとうまくあれですけど、
何かしらアウトプットやアウト可能を得るために、
人間を雇用してスケールしていったのが、
現代においてはそれがコンピューターに変わってきたよね。
それはどっちの手段を取ってもよくて、
じゃあどっちを取りますか、みたいな。
どっちも取れるようなように組織設計もしないといけないし、
ソフトウェアの設計もしないといけないっていうことが、
当時話していたことで、
それがだんだんAI、
チャットGPTなのかDebianなのかくらいなのかわからないですけど、
そういうものも含め組織をどう考えるか、
もっとちっちゃく言えばチームの中にどうやってAIを取り入れるかとか、
いうことが人を雇うのか、AIを使うのかっていうところとかも、
組織設計、チームの設計として関わってくるよねっていうような感じに、
その時のインタビューからちゃんとつながっているっていう感じはあるなって思ったりしました。
そうですね、実際にインタビュー見てみると、
資本だけで簡単にスケールできる状態になるコンピューターと人間の区別がない組織設計というものは、
今でも本当は現実に起きていることです。
っていうのがさっきのエラブレスとかクラウド使ってスケールアウトしてみたいな文脈の中で出てきていますね。
なるほどなっていう感じがしますね。
なんかでもそうか、あれですね、
なんかディレクターに直接SQLで好きなデータ出してもらえるようにしちゃおうぜっていうのも、
データ分析代行屋さんみたいな人間っていう要素でスケールしていくんじゃなくて、
ちょっと人間の数は変えないでコンピューターの仕事を増やすとか、
コンピューターが仕事を簡単にしてくれるからっていう、
それはスケールアウトじゃなくてスケールアップかもしれないんですけど、
っていうようなことが起きてたのと、つながっているように見えなくはないですね。
予想できるかっていうのはわからないですけど、
今振り返ってこういう話を聞いた上で、今まで自分が働いていた、
そんな長くないスパンだけ振り返ってみてもそういうこと起きてたから、
そこらへんもつながってそうだなみたいな、
結果論として何か見えてくるものがありそうだなっていう気がして、
ってなると急にすごい実感できそうな、現実感のある話に聞こえてきますね、こういうのも。
別に今の家を予測しようと思ってこういう言い方をしたとかってことでは全然、
この時はないと思うんですけど、結果的にすごいつながってるなみたいなのは思って、
むしろその言説とかが今後時代というか、時が経てば経つほど、
今の現状とその当時言ってたことが変わんないじゃんってなったら、
この言説っていうのは結構生き残るかもなみたいなことをちょっと思ったりしましたね。
いやなんかあれですね、世の中が便利になって、
より生き残ることがハードになるみたいな状況がより生まれてきそうだなっていう感じが
しますね。さっき言った本質的・偶有的みたいな話で言うと、
AIの進化と人間の役割
やっぱり本質的な課題に自分で問題を定義したり発見してそこにアプローチできるっていう
人の数が急に増えることもない気はしてるので、
ってなると一部の優れた生物がどんどん世界を支配していくみたいな構造が、
より強化されていきそうだなみたいな気がしちゃいますね。生き残りたいですね、何かして。
そうですね、生き残りたい。あとやっぱ会場で廊下で喋ってて、
最近のAIどうすかみたいな話、いろんな人としたんですけど。
大丈夫です。話してる相手が実はAIでしたとか、なかったですか?
そういうことはわからないですね。ないと思ってますけど。
やっぱどんどん人間の仕事の強度、負荷みたいなものは今後上がっていって、
辛いことだけは人間に降りかかり、簡単なことはAIがやってくれて、
辛さだけ人間に降ってきて、やっぱ大変になるよねみたいな話は、
みんな同じような感覚を持ってるんだなっていうのもありましたね。
ですよね。ビルド待ちしてる間にコーヒー入れてきますっていう時間はもちろんなくなってくるのと、
同じレベルでコピペじゃないですけど、ちょっと似たようなテストコードを流してる時間っていうのがなくなってくるんで、
やつとかでどんどん考え、仕事の時間に対して頭使って考えてる時間っていう密度が上がってくると思うんで、
そうすると、やっぱり1日8時間働けなくなる気がしますよね。
そうなんですよね。8時間働くにしても、もうちょっと息抜きがないとちょっと辛いですよね。
辛いでしょうね。
広木さんのスライドでも、広木さんのアイコンがついてるところに、ザボトルネックって書いてあって、
やっぱ人間が先に意思決定だったりとか、チャットGPTから出てきたものを評価するとか、
結局人間がボトルネックになって作業が止まるみたいなタイミングって今後いっぱい来るはずで、
早くこのAIは使い放題なんだから早く使った方がお得だってなると、
出てきたものに対してできるだけ早く答えを返した方がいいって考えたら、あんまりじっくり考えれないしとか、
じっくり考えると今度AIからは人間さん早く考えて意思決定してくださいよって思われるっていう状態になるんで、辛いですよね。
経験の価値と知見の共有
辛いですね。ボトルネックを解消することが問題の解決というか、スルーピットの最大化につながるという話があるので、人間が敵になってきますね、どんどん。
この辺の話が面白いのが、クロージングキーノートでも岩瀬さんの話は前半がやってきたこと、後半が今後こうなるでしょうみたいな構成になってたんですけど、
後半は全く同じように今後AIがどんどんやってくれて、人間がボトルネックになっていくよっていう話をしていて、
すごくみんなやってきたことがある程度一緒で、今後こうなるっていう予測がそこから導き出されることは一緒だなみたいなことを思ってて、面白いなって思いました。
なんかみんな同じ時代に結局理因思考っぽいものにたどり着いたみたいな、シンクロニシティじゃなくて本当に必然にそうなるみたいな感じですかね。
そうですね。
これでも岩瀬さんのスライドを見ただけではあるんですけど、ちょっとお話を読んでてすごい感じたのが、
この人本当に抽象とか知識みたいな一般化された言葉だけで全然しゃべれるぐらいの知識もあるし、見識というか知見もあるはずなのに、
めちゃくちゃ生身の人間として経験してきた話みたいなのを盛り込んでるじゃないですか、お話の中に。
この人がそういう超具体のレベルの話をするの、ずるくないとすら思いましたね。強すぎると思って。
ここまでいろんな経験もしてます。抽象的なことだけやってるんじゃなくて、実感を伴って喋ってるっていうのはやっぱ強いですよね。
そういう話って本で読んだことあるよとか知ってるよっていうレベルじゃないんだ、全然っていうのが当日話を聞いてても思って。
しかもそれを聞くと、自分がやってる延長線上にまだあるんだな、いわしさんが言ってることっていうのは延長線上にあるんだなっていうことをすごく当日の自分は実感して、
明日からちょっと頑張ってみるかなって思えるような感じになって。
このスライドの冒頭の方で、テーマが増幅と触媒なので、明日からのエネルギーを増幅することをゴールにしてますよっていうふうに喋っていて、
ちゃんとその通りになったなっていうのを経験して、すげえなって思いましたね。
いやーすごいなー、なんか前にRSGTのクロージング機能、クロージングじゃないか、レスリー、クロージングだな、機能と。
うんうん、やってました。
多分あれは会場で聞いてて、この人の話めっちゃ好きだなって思ったんですけど、いいな、これ聞けたのいいなって思いました、スライド見ながら。
いやーもう率先して前の方の席取りに行きましたからね。
これは前で聞きたいなみたいな。
なんかこのキーノートを聞いて、何て言うんですかね、なんかちょっと考え方とか見方変わったなっていう部分って、
さっき言った、今自分がやってることの延長線上にあるんだなみたいな話も、そういう要素の一つだと思うんですけど、
明日からこれ自分もやってみよう的な変化ってなんかありました?
なんかすごくいいなって思ったのが、ボエムドリブンの話があったんですけど。
そういうと思って今聞きました。これいいですよね。
やっぱりこのスライドの中に出てくることの一部は、もうやったこともあるし、日々やってることでもあったりするんですけど、
今の会社でいろいろやってる中で、もうちょっとチームメンバーとか、別にリーダーという立場ではなくてもチームの人に対して、
俺たちここまでいけたらよくないとか、例えば3ヶ月で作るものを1ヶ月で出せたら俺たちすごいって周りから言ってもらえるんじゃないみたいなこととかって、
たびたび言い忘るものの、そういうことを文章に残すみたいなことは一切やってなかったりして、
もうちょっと今作ってるものがこうなったらハッピーだよねとか、高めの目標みたいなものを文章に書いてみんなに共有して、
俺たちはこう目指してるんだよっていうことを言えるとすごくいいな、よくなりそうだなって思ったのと、
あと今ちょうど自分のチームに人が増えたりしたタイミングで、やっぱりもう一回どこ向いてるんだっけっていうことを認識を揃えないといけないなっていうことも思っていて、
新しく人が入ったときにそういう自分たちが今考えてることとか向かってることが言語化されてテキストがあってこれを読んでほしいって、
そのためにあなたには今チームに来てもらったんだ、だから力を発揮してくれっていう話ができると、すごく話が進みやすいなっていうことを発表を聞いてすごく実感したので、
今後のチーム運営とコミュニケーション
これは書いたほうがいいなっていうふうなことを思いましたね。
そうですよね。これ逆に言うと考えてることを言語化できない人っていうのは、チームを導く仕事とかマネジメント、結構厳しくなりそうみたいな感覚になるんですかね。
そう、どうなんですかね。スケールするっていうことを考えたら厳しいかもしれないですけど、例えば3人とかのチームでやるんだったら常に喋ってるから、そこのニュアンスも含め伝わったりするんだったら、もしかしたら大丈夫かもって思ったりもしましたね、今の話をちょっと聞いて。
多分ここ向かってるんだってことを何かしらテキストじゃなくて、絵でもいいかもしれないし、いうことはリーダーができたらいいかもしれないけど、リーダーじゃない人でも一緒にいるメンバーの中で誰かはそういうスキルを求めないといけないのかなっていうのは思いましたね。
まあでも結局それって会社のレベルになると多分ミッションビジョンバリューとかパーパスみたいな世界観になるんですかね。 そうですよね、ある程度のビジョナリ的な素質はリーダーには求められるみたいな気はするからな。
なんかいろんな理由で、例えばポエムドリームマネジメントもそうだし、そうじゃないんですよ、何かメッセージ出すみたいなのって結構それができるようになるために乗り越えるべきいくつか障壁、ハードルみたいなものはあるなと思ってて、最終的にはちゃんと出すべきメッセージ、出す価値があるメッセージっていうのをちゃんと言語化できる。
言語って言ってもテキストに限らずっていうのは、ギエさんおっしゃってた通りだと思うんですけど、ちゃんとアウトプットできるよねっていうのって最後のファネル理由と最後の最後だと思ってて、でその前にその問題を見つけるとか問題を出そうと思えるみたいないくつか問題じゃないか、アウトプットできますよねっていうのが最終のスキルかもしれないし、最確かもしれないし、センスかもしれないっていうのがあって、
でその手前にこれはちゃんとメッセージ出すべきだっていうふうに鍵分けられる、判断できるっていうのと、でそのもっと根っこにいろいろな物事に対して問題を見出せるみたいなところがあるかなっていう気がするし、
たぶんそれとまたちょっと違う軸で、そもそもチームとか組織をこういうふうに良くしていこう、こういうふうにあるべきだっていう、なんかいい未来を描けるみたいな話もあると思うんですよね。
そういうのを非常に無関係ではないけど、なかなか違う筋肉を使うそれぞれの要素っていうのを一人の人間が全部やらないといいマネージャー、いいリーダーになれないのかなって結構酷じゃねっていう気はしたんですよね。
したんですけど、でもEMって大変な仕事ってみんな言ってるからそれでもいいのかみたいな気もしつつ。
まあそうですね、だからまあみんながみんなは別にEMになる必要はもちろんないと思うっていうのはまあ一個ありますけど、
まあでもやっぱそれぐらいやっぱ現代においてそういうことが求められるぐらいには仕事が複雑化してるってことなんですかね。
まあ人間関係の調整だったり組織の調整だったりみたいなところも含めてできないと仕事がなんか単純労働をいっぱいやってるわけではなく、
いろんなチームだったり会社だったりいる人材をうまく活用するって言い方をするとなんかすごく物として扱ってるみたいであれですけど、
まあそのいいところを引き出していくみたいなこととかも含め、やんないといけない時代なのかなっていうのはちょっと思ったりしましたね。
そのポエムドリブンとか、今みたいな話をした、今自分が言ったようなあるべき姿とかここに向かっていきたいよねみたいな話とかって、
なんとなく自分の頭の中にはサッカーの監督とかがハーフタイムの声掛けだったりとか、チームで全員集めてミーティングする時とかに、
今年は優勝を狙うんで、そのためにあなたたちの能力が必要なんですよみたいな話をするみたいなことを浮かべながら喋ってたんですけど、
でもなんかそういうことは求められるんだろうなっていう気はしましたね。
そうするとあれですね、結構人とおしゃべりするのが好きな人とか、あと文章を書くのが好きみたいな人はちょっと有利だなあっていう気が勝手にして、勝手にしてというか、
さっき質問した時に僕は長文だらだら書くとかっていうのが結構好きだし、文章を書きながら考えるみたいなのが結構好きなので、自分にとって有利な時代来るかもなあって思いながら聞いてました。
文章上手い下手っていうのはまた別なんですけど。
EMConf JP 2025の開催
今だったらきっとAIに引き出してもらいながらやる方法とかありそうだなあって気がするけど、
なんかこの文章はAIが書いたなって見抜かれるとちょっとポエムドリームは冷めちゃうかもしれない。
確かに冷めちゃうかもしれない。
いやもう全然キーノート2つだけでだいぶ喋っちゃったなって思いながら。
キーノートついでにもう一個だけ無駄なこと言うと、この岩瀬さんの資料であるThe Art of Wooっていう本が、
僕はこれ幼少買ったんですけど、今スライド見ると見方を増やす時の技術って翻訳もあるよって書類が載ってて、
なんで英語で買ったんだろうっていうのが非常に混乱してるんですけど、なんでだろうな。不思議なこともあるもんですね。
これどうやら当日も話はあったんですけど、これ絶版らしくて。
本当在庫も全くないか。
発表の前に岩瀬さんちゃんと在庫数をチェックしてて、中古であと何冊ありますとかっていう話をその場でしてたんですよね、登壇した時に。
発表があると売り切れるんですよね。
アマゾンの在庫はその時にバッと全部消えちゃって、自分はアマゾンで買えなかったんですけど、タイトルを検索してたら駿河屋がヒットして、駿河屋に在庫が1冊だけあったんで。
一応それで注文したんですけど、発送メールまだ来てないから、
もしかしたら在庫を見た結果、確認した結果ありませんでしたとか起きてるかもしれないなって思いながら、届いたら読もうと思ってますね。
それをポッドチャストで読みますかって言いたかったけど、さすがに洋書と日本語だと一緒に読むのきつそう。
きつそうですね。全然言い回しが違って。
改訂版でページが違うだけでも混乱する。
そうそう、言い回しが違いすぎて分かりませんみたいなことは起きそうだな。
ここがいいと思ったんですよって言ってられて。
あれでもそうか、キーノート周りで他に触れておきたいこととかありますか。
いやー。
いいな、いい発表だな。
いい発表だったなーっていうことをもうちょっと皆さんあとはスライドを読んで想像してくださいみたいなことしか言えないなって思いながら、
いやーもうEMコンフだからやっぱめっちゃ楽しかったですね。めっちゃ疲れたけど。
いやー疲れますよね。なんかその濃厚な空間になるじゃないですか。
うんうん。
ハードスキル的な話だったらまだ少し楽できるというか、情報の処理、簡単とは言わないんですけど、
組織とか人とかマネジメントとかソフトスキル的な話は聞いてると疲れるんですよね。非常に。
そうなんですよね。なんか多分その1個は人それぞれ背景はやっぱ違うので、組織によって問題も違うだろうし、問題の解き方も違うだろうし、
そこを理解しながら話を聞くと結構大変だなっていうのは思いましたね。
ハードスキルの場合は、例えばテストの書き方とかだったら、ある程度お作法も知ってるし、そこからどれぐらい軸があってどれぐらい外れるかみたいな、
こういう新しい発見があるかもみたいなのがいろいろあるかもしれないですけど、
組織の話とかって1個の標準みたいなものがなかなか作りづらい分野だと思うんで、ある程度はもちろん全くゼロではないと思いますけど、
よくあるあるの問題とかあると思うんですけど、話を聞いてると各社いろいろいろんな時期を乗り越えてきたっていうのもあって、
全然考え方も違うなとかいうのはあったりとかして面白かったです。面白かったけどめっちゃ疲れますね。
いいですね。これどうしようかな時間があれなんで、EM工夫他何か触れておきたい発表だったりとか、参加者の感想ブログとかありますか?
ダイクシーの発表
自分は昨日と以外で一番印象に残ったのがダイクシーさんの発表で、EMとして入社した最初の100日の過ごし方っていうタイトルで発表していて。
これすごいですよね。
これを聞いて一番思ったことはダイクシーさんと働くと多分働きやすそうだなっていうのをすごい思いました。
これいろいろ最初の100日の過ごし方っていうタイトルで発表されていて、これ多分入社後100日ですよね。
そうですそうです。
なんですけど、入社前からこういうことをやらせてくださいっていうのを考えて、期待値の擦れ合わせとかやってたっていう話があって。
そこらへんはある意味出戻りだからやりやすかったなー的なことを、ご本人が触れられてはいるんですけど、
だとしてここまでやるんだすげーなーっていうのをめちゃくちゃ感じましたね、個人的には。
これ僕は本当に資料を読んだだけなんですけど。
この中で一番みんなすごいって多分最初に思うのは、100人のエンジニア全員とワンワンしましたっていうことだと思うんですけど、
ある種本当に全員とする必要があるのかみたいなことを一回考えたら多分できなくなりそうだなって気はするんですけど、
でもやっぱり情報収集っていうのは大事ですっていう話をしていて、確かに自分も転職してきたりすると、
結局いろんな人と喋って、今その会社の中でどういう感じなんだろうなーっていうことって、やっぱり情報収集しないと動きにくいっていうのはあると思うんですけど、
それで100人全員とするのかっていう。
いや理屈ではそうだけどってなりますよね。
そうそうそう。
このスライドレート32ページ目かな。スピーカーレックのURL的にはスライドイコール32なんですけど、スライド中の投資番号だと35になってるんですが、
すごいですね。およそ100人のエンジニア、150人とされるダンパー数の内が収まるって書いてある。
まあそれはそうなんだがみたいな。
全員の顔と名前を覚えられるはずって書いてあって、これ僕多分ここがネックになりすぎて踏み出せない気がするな。
顔と名前を覚えるのがすごい得意じゃなくて。だからもし全員ワンオンはやっちゃうと、もう一回話しましたよねっていうのができちゃうので、
あのがれできないなーって気もしつつ。ただそうなんですよね、やるからには全員話した方がいいっていうのは多分あるなっていう気はしてて。
まあ心理的な話でいうと話した人と話してない人で格差が生まれちゃうよね。格差というか差が生まれちゃうよねっていう気もしますし、
あとやっぱり本とかでも同じ話題を扱った本を何冊か読むとすごい立体的に見えてきたりとか、ここがすごい色濃い何かがありそうだなっていうのが浮かび上がりやすくなるとかっていうのもあると思うので、
そういう意味でもなるべくこの役割このロールの人からサンプリングして代表1名じゃなくて、
似たような働き方とか属性とか仕事に関わっている人でも関係なく何人も話すっていう方が問題の解像度はもちろん上がるよねっていう気はするんですけど、いやーやりきるのがすごい。
そうですね、なるほどできる人ってこういう名簿をするのかみたいなのを当日見て、もちろんワンワン以外にも、このそもそもスライドのタイトルの最初の100日って話は今の東京都の副知事の宮坂さんが新しい組織に入って最初の100日を何をするか何をすべきでないかみたいな記事があって、
それを元にっていう話だったんですけど、やっぱり思ったのは入ってすぐ何かを変えようとするんじゃなくて、情報収集に徹するというか何が問題なのかっていうことをひたすら把握するっていうことを言っていて、
すごくこれはいいなと思って、やっぱり早く成果を出さなきゃみたいなことも思うし、周りからも大学知事さんとか名前が知られている人でもあるから、やっぱ入ったら多分焦ることもあると思うんだけども、多分こういうポジションに入る人っていうのは。
でもやっぱりいきなりこうじゃあ何かやってみた結果、全然文脈とか歴史がわからない中で組織のことを変えようとした結果、あんまり良くない方向に行っちゃうみたいなことって、確かに起きがちというか起きそうだなってことはイメージできて、そういうことは何もこうまず変えませんよっていうことを周りに伝えていくみたいな話をしていて、なんかすごいいいなあみたいなことを思いましたね。
たぶん一緒に働く人とか結構、それを聞くと安心して一緒に働けるんじゃないかなっていうことがなんとなく想像できるなって思いましたね。
すごいですよね。観察をオブザーブとかから入るっていうのはなんか非常にアジャイル畑の人っぽいなみたいな雰囲気はなんとなく感じちゃったんですけど。
でもそうですよね、その情報収集から入るんで最初はなんだ、ある意味目に見えた成果とか何かを増やすっていうことはできないかもしれませんよみたいな話っていうのを一方的に突きつけるだけじゃなくて、こういう形でアウトプット出しますみたいな。
なんだっけ、レポートは上げますみたいな、レポーティングか、レポーティングはしますねって話してたりとかっていうのをちゃんと上とも握ってて、でメンバーとか他の現場の人から見て、あの人入ったけど何も変わらないねっていう状態になりづらくしてるなって思ったのは、何かを変えるときは言ってからやりますみたいなことも触れてたじゃないですか。
なんかすごい透明性だなと思って、これか何かを変える際は絶対に毒弾はしないって言ってるから、すごいですよね、いやーめっちゃちゃんとしてると思って。
これを読んだから、たぶん自分が仮に次何か転職して別の組織に行ったときは、たぶんちゃんと慎重にやると思うんですけど、読んでなかったら、なんか入ったし、これぐらいできるんだぞってことを見せないとなと思って、慌ててこうやりかねないなってちょっと思いましたね。
いやしかも年を取れば取るほどやっぱり期待値は上がっていくと思うので、経験レンスが上がっていくと。 そうですね、ただ何かやりましたっていう手軽な成果を上げる方が絶対に楽だと思いますよ、心理的には。
うんうん、いやそうだと思います、本当に。 これを実際に自分でこういう最初の100日の過ごし方するんだっていうのは、いやーすごいですね。
情報収集の重要性
っていうのはまあやっぱ昨日と以外ですごい一番印象に残りましたね。
うんうん、じゃあ他の話も言ってみますか、どこら辺かなんかありますか。
これ時間的に大丈夫なのかって今すげえ思いながら結構喋ってる。 時間はですね。
何分から話し始めたかも見てなかったから。
時間、時間すごいですね、これ。
たぶんね、結構喋ってる気がするんだよな。
結構喋ってますね。EM工夫、EM工夫じゃあ一旦名残惜しいんですけど、次行きますか。
次行きますか、ちょっと一旦EM工夫はこれぐらいにして、とにかく楽しくてとても刺激のあるいい回でした。
それは絶対間違いないことです。
お疲れ様でした。