テクノロジーとユーザーの関係
第5章行きますか? 行きますか。全然スピード的にヤバいっていう感じがあるんで。
グルリンの法則だけ。仕事をする人と利益を得る人が違う場合には、そのテクノロジーは最初からうまくいかない、あるいは少なくとも廃れていくものであるっていう風に書いてあって、このことは知ってました?
いや、初めてこの本で知りました。
どういうことなんだろうなぁと思ったけど、名言っぽいから読んどこうと思って今読んだんですが。
まあでもあれですよね。仕事をする人と利益を得る人。
利害関係が一致してない状態ってことですかね。
なんかユーザーの声を聞けみたいな話に近いような気もしていて。
作ったらうまくいくかどうかは、必ずしもうまくいくと限らないよねって言われたらそうだねっていう。
物を作ればなんとかなるよねっていうわけではないよねっていうのは。
でもあれか、一応読んじゃったから、この本の中でどういうくだりで入れられてるかみたいな話で言うと、
テレフォンセンター、言葉が出てこない。電話受付システムみたいな話。
機械音声に対してボタンで押して〇〇の人は3、〇〇の人は4号みたいなあれですね。
であれがクソ使いづらいよって言って結構数ページに渡って切り散らかしてるんですけど。
ユーザーはそれがすごいストレスフルであるが、それを採用している企業からしてみると人件費がカットできるので利益につながるみたいな感じですよね。
だからこの電話自動音声システムみたいなやつを使っている人、それを使ってタスクを行なしているという意味で仕事をしている人と、それを使って利益を上げている人っていうのが別だからなんかめちゃくちゃ不便な感じになってんじゃないっていうようなくだりですかね。
人間の心とメンタルモデル
そうですねそうですね確かにここにあったのかこの話すごいいいなぁと思いながらずっとひたすらもう散々散々時間をかけたのに目的が達成できず一方で一方で紙を見たらここで解決するんだがみたいな一体何のためにこのシステムあるんですか。
すごいいやみたらしくこうちゃんと時間を測ってまでやってるからまあでもこれが限界だったんだよみたいな感じでもあるんだろうなぁと思いながら面白いですねその音声システム音声っていう中先読みもできないし相手の時間に合わせたダウンロードしかできないみたいなやつだとまあ当然できることが書きられてくるのでみたいな話とかメディアのアホランスこそが違いを生むのであるみたいなことが書かれてたりします。
しますね5層行きますかよし勇気を持って5章に行きましょう5層人間の心ですねそうですねでもここの中でえっとまあ人間の知識の発展段階みたいな話とあとエラーの話が入っていてでエラーの方はあれですねえっと誰のためのデザインで触れられていた話がここで書かれてましたね
うんスリップとミスティックってやつですねうん第5章は何かどこが面白かったですかそうですね第5章は頑張れ面白いと思うとこがなくてすって1回読んですり抜けちゃって
なんか線1個も貼らずに終わっちゃったなぁと思って後で読み返そうつって今日も1回読み直してたんですけど 待って僕も1個も貼ってないかもな
でも多分エラーの話とかを初見でここで読んでたらああなるほどって思いながら読んでたんだろうな って思ってたかな
うんそうですね初見じゃない知ってる話だからまあ一生懸命読まなくていいかっていうのは あのあれですよね
ノーマンに限らずですけど同じ書者の本読んでるとによく出てきますよねそうそう あーで5章のタイトルは人間の心ってどういうことなんだろうと思いながら
なんかあんまりピンとこねぇなって思いながら 人間の心これでもメンタルモデルみたいなものしかりストレスを感じるとかそういう心も含めて
かなーって思ってますなるほど 自分はちょっと山ここピンとこなくて多分そこがピンとこないから全体的に乗れねーなーって読ん
じゃったんだろうなーって思ってました 未明子室の段階とか出なくていいですか
はいうんまあいいかなーみたいなことをちょっと思ってますね これでも第5章の最後の方の採用のページなんですけどハードカバー的には
方に一箇所だけ付箋あり貼ってありましたね僕 イムソだからそのまま読むかタスクの意味が理解できなければエラー起きやすい
人間は意味を理解するのが得意なのであって意味のないものを扱うのは不得意なのである 我々はメンタルモデル我々とインタラクトする対象の心の中での説明を作って機能する
適切なモデルの形成に必要な情報をテクノロジーが与えてくれなければ我々は間違った メンタルモデルを作ってしまうことになるっていうようなことが書いてあってこれは分かりやすい
文章ですね そうですね
でそのメンタルモデルと食い違った時にそのエラーを訂正する えっとエラーが起きていることを認識させて訂正するためにフィードバックが大事だよ
みたいなことにも繋がっていったりとか で逆に言うとテクノロジーとか機械とかコンピューターっていうのは退屈なことこそ得意なので
だからあれですよ冒頭で述べてたテクノロジー中心技術中心なやり方を人間に 強いると退屈なことをたくさん人間がやるべきだってなってなぜこんな単純なことも人間は
できないんだって言ってヒューマンエラーだっていう話になるんですけど 人間中心だといやそもそも退屈なこととか意味がわからんことやりたくない
そのためにテクノロジーが合わせなさいよって話になってくるよねー的な感じがあり いいなぁって思いました
コミュニケーションとエラー
まさに退屈なことはパイソンにやらせようみたいな機械にやらせよう 感じがありますねでも本当そうですよねこう
ではなんか書類仕事嫌だなみたいなってなんか決まりきっててなんか誤字脱字なく ちゃんとミスなくやり遂げねばみたいななると
マジで退屈だしなんかその誤字脱字は機械が見つけてよとか なんかちょっと直すぐらいは機械が何ならやってよくらいに思ったりとかもするし
いいですね3大美徳って感じがして ウェブの画面とかだとやっぱそのメンタルモデルがボタンを押したらこのボタンを押したら
何が起きるんだっけとかって思うとアンドゥできない操作とかだと怖くて押せなかったりするし この辺はすごくわかりますね
めちゃくちゃ予想を裏切る ui なくフォームが用意されてて でそれをなんだ最後の完了ボタンみたいな
押すまでの時間を図ってバトルできるみたいなサイトをありましたよね あのあれですよねなんかボタンが勝手に移動したりとして押せないとかな
ブーブー言われてはないけど普段の 操作している感覚と全然違うものがひたすら出され続けるみたいなやつがあって
まだがそういうのをうまくなんてこのメンタルモデルとずれるようなことをうまく やると大会率が急激に下がってこう
共通値達成みたいなダークパターンが出来上がるとかっていうのがあるんだろうなーって 気もしますよねうん
なんかだいたいずっと次へっていうのが右下にあったり突然そこがキャンセルになってる とかねやると
あと最後の最後まで言ったがあとはじゃあ電話で解約をお願いしますって書いてあって うーんみたいなとかねありますね
まあ人間の心はそんな感じですかね よしじゃあ時間を稼げたところで次に行きますか
では僕結構後半が付箋が少なくなって勝ちなのでここからがちょっと 弾幕が薄くなりますね
じゃあ6章が分散された認知っていうタイトルですね はい何が分散されてるんでしたっけ
これは飛行機定期旅客コックピットに2名とか3名とか人が乗ってますよと
でパイロットの目の前にあるのがコックピットがめちゃくちゃでかいと
でこれを複数人で使う2人以上で使うみたいなところがあって
複数人で使うところの良いところと悪いところみたいな話があって
こんな複雑なものをまず使えるのかっていう悪い部分もありながら 一方で
悪い面はすごくこの2人で使わないといけないって言った時に コミュニケーションが上手に取れないと失敗してしまうんですよね
なんかあれですよ同じハンドルというかレバーというかを握ってどっちからも操作できたりみたいなやつとか書いてありましたね
なので集中すべき場所が多分1個じゃないってことですよね こうなると目の前のものに集中したいんだけど隣の人とコミュニケーションを取らないといけないし
なのでこれはコックピットの例ですけどその似たようなものっていうのは
自転車だったりとか船舶とか世の中にいっぱいあるぞっていう話がされてましたね
あと面白いなぁと思ったのがなんかコックピットがそんなバカデカくある必要があるんだっけみたいなところみたいな話も確か書いてあって
今喋りながら本当に書いてあったっけって思ってちょっと不安になってますけど
バカデカい必要があるのかどうかって言った時に2人以上で行動する時には何を触ってるかが見えた方がいいから実はデカい方が何やってるかわかっていいみたいな話があったような気がしたんですけど
ありましたありました
その古臭い全面に計測メーターとかがバーって出てるようなやつじゃなくて今だったらコンピューターディスプレーとキーボードだけでなんかすげースマートな感じにできるやろうみたいな感じでやったらお互い自分一人でやる分には本当に最小限の動作だけでやれるし必要な情報だけ拾えますみたいな嬉しい気がしたんですけど
なんか実はそれめちゃくちゃ仕事がしづらいって話になってなんでだろうって思って調べてみるとなんか相手が何やってるかがわかりづらくなったみたいな話とか
そうですよねそうですよね
だからあれリモートワークとオフィスワークみたいな感じだなって思いました
完全にそうですね隣の人がどういうショートカット使ってるかマジでわからんとか仕事をしてることすら見えないからコミュニケーション取るのに結構苦労しちゃうみたいな
その辺とかってなんか面白いなって思いましたね確かに別にやろうと思えば今だったらiPadで全部できますとかってありそうだけどそれが良い場合と悪い場合があるんだなっていうのが
なんかやっぱ仕事ってそのインターフェース操作する対象のユーザーインターフェースだけじゃないんだよなみたいなその取り巻く環境も含めてデザインしないとやっぱダメなんだよなーっていうのを思ったりしました
それこそねなんか車輪を出すためにレバー的なインターフェースでやってるけどなんか昔と違って本当にアナログというか物理的に蓋を開く閉めるみたいなためのレバーなわけないんだから
インターフェースとしてレバーである必要ないよねみたいなでもそれってすごい何をもたらすか分かりやすいからそうなってる的な話があって
なんかねさっき言ってた表層的内部的みたいな話にかなり繋がってるなぁとか思ったり そうですねもう
そうだからえっとなんだっけなプログラマーのかななんかソフトウェア的な話の本だったと思うんですけどなんか認知負荷って一概に悪ではなくて適切な認知負荷が必要みたいなことが確かなんかに書いてあってそれにも通ずるよなーって思ったりしましたね
うんまあ慣れてる慣れてることとかまあ今目の前で何をすべきかって言った時にその想像したことと操作するものがなんてか対応付けされてないと簡単にできすぎても困るし難しすぎたらもっと困るしちょうどいいみたいなのが必要っていうことですよね
そうですねなんか水道からお湯を出すのと核ミサイルを発射するボタンが同じぐらい簡単だと困るみたい 間違えて押すやろそんなのみたいな
ねそれは怖いですねそれはちょっと嫌ですね まあだからそうねだからまあ今お湯をお湯を出すって言われて水とお湯が同じぐらいの容量で出せる方が嬉しい反面
お湯は熱くて危ないからちょっと慎重に出せた方がいいよなーとか だからちょっとちょっとだけこうなんかありますよねなんかこう温度40度以上に上げる時はちょっとボタンを
押し込んで押し込まないとこう決められないみたいなやつとかありますね ほとんど一緒だけどちょっとそこだけ違うぐらいだとまあちょうどいいぐらいな難しさ
みたいなこととかいやでもそう考えてやっぱなんか世の中で いやーこんなもう全部 ipad に置き換えたらええやんとか思うのはやっぱ危ないですね
ああ まさに書いてありますねそういう話
ハーマーさっきのコクピットの話をもう1回なぞってで擦ってるみたいな感じなんですけど 第6章の終わりから2ページぐらいの文章で大規模制御室は今日では不要であるかもしれない
しかしそれを変えるにはそれがアフォードしている社会的コミュニケーションという点にも敏感でなければ ならない装置を入れ替えるとインフォーマルなコミュニケーションチャンネルを
ブーブー言葉を交わさなくても仕事円滑にし集団内の仕事を同期させているのだがみたいな ことが書いてあって
テクノロジーとユーザー体験
まさに新しく入社してきた人がこっちの方がいいじゃんって言ってやり方変えると 結構事故るみたいなやつとかにも繋がるかもしれないし
そうですね だからあれなんですねユーザーっていう一人とその人が使うシステムって1対1の関係でデザインしていくんじゃなくて
なんかそのユーザーの隣に誰がいてとかユーザーを取り巻くグループで何が求められていて みたいなところまでシェアに入れて仕掛けてかないとあかんやでみたいな感じがしますね
ちょっと時間が押してるって言いながら脱線しますけど 最近やたらと券売機が全部デジタル化していて
オペレーションが先に食券を買ってからに変わったりとかしてて それって一見すごくユーザーもキャッシュレスでハッピーとかってあるんですけど
紙のクーポンが使えなくなってて すごくみんな辛そうにしてるな仕事っていうのがあったりとかして
100円引き券とか配ってるんだけどキャッシュレスで支払いした後にその券を出すと100円返ってくるみたいな感じの運用に無理やり変えてあったりとかして
100円引き換え金じゃないですか
トッピング無料のクーポンみたいなのがあるんだけど それを商品を受け取りに行くときに出すとその場で申告して受け取るみたいなのがあったりとかして
オペレーションぐちゃぐちゃになってんなみたいなのがあったりとかして
ある種の問題は解決されたりとか利便性は上がってるけども 全体で見たときに本当にうまくいってるのか
今がただの過渡期じゃんっていう話もあるかもしれないけど
やっぱりそこの解決したい問題に対して正しいアプローチができてるか
テクノロジーでこれができるからこれをやってしまおうになってないかっていうのは
やっぱ生活してる中でもどんどん日々進化していくから
変わっていくってことは別に悪いことではないと思うんだけど
そのなんていうかテクノロジーを使わされている人たちにとってはあんまりハッピーじゃないこともいっぱい起きてるな
やたらと最近見るなっていう
松田先生見てるんだけどお金の取扱い周りではすごく思うなっていうのが最近多いなって思ったりしてますね
なんかねありますよね 券売機先に買って番号でお呼びしますって言うから
座ってるだけでいいはずなのに
クーポン使う人は券を買った後に声かけてくださいって言って
そうそうそう
一回行かなきゃいけないの
これは運用のこと考えてないのではとかって
いやもちろん考えてはいると思うんですけどね
考えてはいるけどあんまりこう苦肉の策って感じがするなっていう
オペレーションレカバーですよね
そうですねそう思ったりします
結局分散された認知何なんだろう何なんですかね
○○が分散されてますっていうのは言えそうな気はしてるんですけど
本当にそれのことを言いたいのかがわからん
毎回タイトルの中身がどう一致してるのか理解するのに
我々はすごい苦しんでる気がします
現代文の問題を解く時みたいな読み方してるんですよさっきから
○○字で抜き出しなさいみたいな読み方ばっかしてる
タスク何か機器を操作しなきゃいけないっていうタスクに対して
隣の服装重視とコミュニケーションを取らなきゃいけないっていうのは
認知が分散されるなとかそういうのは感じるんですけど
そういう話じゃない気がするんだよな
シングルタスクでやろうとしても意外とその環境とか
いろんなコンテキストに対して人間って注意払ってるよねとか
影響を受けてるよねみたいな話かもしれないし
分かんないな何だろう
まあでも諦めて次行きますか
そうですね次行きますか
7章は物にはそれが収まるべき場所があるっていうタイトルで
アーカイブとファイリング
いきなり広告コピーみたいな感じですよね
収納アドバイザーみたいな出てきたなみたいな
一個一個手に取ってあなたはどこで眠りたいですかって
声をかけてみてください
そしてときめかない場合はこれを捨てましょうって
物にはそれが収まるべき場所があるわ
ファイルの話でしたっけキャビネットじゃねえや
物理的な書類をどこにアーカイブしていくか
ファイルイングしていくかキャビネットのどこに
しまっていくかみたいな話をしてて
自分はなるほど分類学とか
そういうやつを想起するなって思って読んでましたね
そうですよね使いやすいところとか
探しやすい場所に置きましょうとか
使う頻度が高いものは手が届く場所に置いときましょうみたいな
話とかとか
あとなんかしまいやすさ重視か取りやすさ重視か
みたいな話とかあってなんかデータ構造っぽい話だなとか思ったり
そうそうそう結局データベースを作るって話だよなって思いながら
でこうインデックスを貼るのに
なるほどこれは気構造になっていてなるほど平行儀でみたいな
あんまり深さが深くならないようにするにはどうしたらいいかなとか
そういうふうにコンピューターの問題につい読み替えて
読んだりしてましたねのとあとちょっとこの中で
電子的な話ももちろんあったりはするんですけど
関連した本で過去読んでちょっと面白かったんで紹介したいなって思ったのが
ファイルイングとか
インターネットはいかに位置の秩序を変えるか
デジタルの無秩序が持つ力っていう本があって
これも2008年日本で出た本ですね
これどんな本かというと
過去アーカイブするためには
ファイリングとかキャビデントにしまう必要があるよねっていうのが
だんだんインターネットになってきて
特に分類してアーカイブするってよりは
タグ付けみたいなものに変わっていって
全部がフラットになるこういうパスで辿る方法もあるし
こっちのパスもあるしみたいなそういうふうに変わっていったから
地の秩序地の在り方ここでは書類の話だけども
一番その問題に立ち向かってたのっていうのは
図書館だったりするんで地の秩序みたいなものっていうのが
どんどんインターネットになって変わってきたよねっていう話をしている本ですね
そうですよね
ツリーとかヒエラルキーじゃなくてネットワーク
みたいになったりとかっていうのはありますもんね
高センスじゃねえかって
Googleドライブにディレクトリ作れるけど
検索で探してますとかだとあんまりディレクトリである
必要性はもちろん探し方によってはあると思うんですけど
実は意外と全文検索できたら何にも困らないっていう話もあったりとかして
そうですねディレクトリ検索から
ロボット型検索エンジンになったわけですもんね
あれはまた違うアレもありますけど
そういうふうなこっちの集積
アーカイブみたいなものに対して
どうやって立ち向かったらいいですかねみたいな話が
7章全体的なテーマって感じでしたね
今から読むとアナログの話をしているから
もちろんアナログのものはどうしても物理的に
どこに配置するかとかは考えないといけないんですけど
もうちょっとデジタルの話が強くなっていくと
今からこの章を読むともうちょっとGoogleの話とかさ
Googleができる前に本が書かれているのでGoogleの話は絶対
入ってないんですけどGoogleの話とかが出てくるとまた変わってくる
内容になるのかなって思ったりしました
Googleより前なのか
2,3年後ですもんね
一方で検索ボックスだけドーンってあって
何かキーワードを入れれば見つけられるんだなみたいな
それに丸々ができるだろうっていう予測を立てられる人には便利なんですけど
そうじゃない人には別の情報の提供の形が必要だよね
っていうところでアフォーランスっていうものが改めて
注目されるよねみたいな話になったりとかしてますね
そうですね本屋に本を探しに行かないと
やっぱ検索だけで本探すのつらいんですよねとかね
それによって本を買いすぎないっていう
保証はしやすくなってるんで
そうですね確かに
デザインにつきまとうよくあるトレードオフの一つの例であるって書いてますよね
そうですね
全然そういう話が載ってるわけじゃないですけど
でも7章実はそれぐらいの話かもしれない
7章そうですよねそんなに
Googleの話しかりですけどコンピューターとかインターネットの形みたいなところ
すごい内容というか話すべきことがガラッと変わりそうな
章の一つな気がしますね
そうですね家の中のもの整理整頓するという意味では
非常にこの章役に立つといえば役に立つし
考えなきゃいけないことは別に
なくなったわけじゃないですからね
家の中整理するのに一番役立つのは物を捨てることなんで
やっぱりコンバリメソッドで物を捨てていくのは
本当にマジで一生
本棚の本の並びで悩んでますか
複製が簡単にできるようになると解決するみたいな書いてありまして
そうですね
カテゴリーごとに分類してカテゴリーごとに1冊用意すればいいので
AとBというカテゴリーに属する本はそれに応じた冊数を買って
リプリケートしていって
そうなんですよねそれがデジタルだとパッとできて最高だなって
思ってるんですけど物理の本では難しいんで
でも実はそれに対する解みたいなのは1個持ってたりするんで
また何かの機会に喋りたいと思います
では発想いきますか
未来の予言とその影響
未来を予言するのは人気のある商売であるという書き出しで始まる
第8章未来を予言するですね
未来知りたいですね
予言者が供給不足となるなんてことはない
そうですねプロの驚き屋の人たちが
未来こうなるって言って言い続ける仕事は
多分なくならないと思うので
すごく鋭くする道具とかソフトテクノロジーだったりインターフェースっていうようなことを
扱ってる本でなんでわざわざ未来を予言するなんて章があるのかな
っていう話で見ていきたいですよね
そうですね
人間が変わるのは遅いし社会はそれに随してしか進歩していけないよね
的な話がありましたっけ
この章でしたっけ
人間の進化に対して人間の進化が遅いからみたいな
あった気がするがあった気がしますよ
でもその話ってあちこちでしてるからなっていう気持ちも
あったり
実際にこんな未来が来るんじゃないかっていう予言を
レッドしてるみたいな章ですね
そうですね出版とか教育とか仕事場とか通信とか
いっぱいいっぱいありますね
個人用ヘリコプター流行るに違いないって思ったら
全然そんなことなかったとか
過去に予言されてた未来に対して現在がどうかって話と
現在から未来がこんな形になり得るだろうみたいな
予言するっていう両方やってる章ですね
コンピューターの話もありますね
1950年代の終わりから1950年代初頭にかけて
コンピューターは巨大で複雑な装置で限られた用途にしか使えないと
考えられていたっていう書き出しになってて
こんな時代に一突き交換できないって言ってたのかすごい
一突きは交換できないって言ったのは本が出たまでも70年代だから
それの研究をしていたのは50年代とか60年代
とかだろうから
アメリカには4,5台あれば足りるって話が載ってますね
全然外れてますね
なんで外れたんだっけみたいなこと書いてありましたっけ
反動体技術とかそこら辺の予測がそもそも外れてたから
根本的に違ったよねとか
コンピューターにどんな仕事をさせるのかっていう予測が違ってたよね
コンピューターって言ってるのに厳密にはコンピュートしてるんだろうけど
計算してるようには見えないですからね
我々が表面で見えてるのは計算みたいな
おすすめのショート動画を流す体験的認知を与えてくれる分として
存在するわけですからね
そうですね
自分がこの章を読んでて
予言の面白さも
技術決定論と社会の変化
なんで予言が外れるんだろうなみたいなところで
ちょっと関連して読んだりとかして
過去読んで面白かった本とかを繋げて
話したいなと思ったんですけど
社会学者の佐藤敏紀っていう人がいて
その人が社会は情報化の夢を見るっていう本を書いてて
彼が研究で
いろんな雑誌からいろいろ情報を調べる仕事をしていた
まだインターネットがない頃ですね
雑誌にどういうことが書いてあるかみたいな調べることをやっていて
その結果雑誌に書いてあるのが
10年前のも20年前のも
このテクノロジーで社会が変わるみたいな話ばっかりしてて
何が起きてないっていうことがあってっていう話をその本でしていて
結局なんでそういう言説が
あふれかえっていて外れるのかみたいな話を
しているんですけどその本では
技術決定論みたいな論調になるっていうのがあって
このテクノロジーが入ったら世の中はこんなにハッピーになるんです
みたいな言い方をするんだけども
そんなことはないですよね実際は
実際はないんだけどもツイッターがあれば政治のあり方が変わるみたいな
アラブのハルトがあったじゃんみたいなこととかいう言説で
ツイッターのミクスの話しますか
ツイッターのミクスとかツイッター社会論とかね
あの辺にいっぱい本が当時いっぱいあったりもしたし
その前はブログっていうものが出てきて一般の市民がこれで政治的な発言ができるんだみたいな
夢があったんだけど実際はそんなことなかった
ここで梅田もち夫と繋がりますね
たまたまですけどね今
っていう風に技術が出てきてこんなことができるようになって
こんな社会が待ってますって言うんだけど
実際はそれを需要する社会の方が技術のあり方を決めていくんだ
っていうことが本当のあり方なんだけども技術決定論な
論調になってしまい何度も何度もこの技術っていうのは
こんな風に社会は変わって明るい未来があるんだないしは
暗い未来があるみたいな全部管理されてしまうんだとか
監視されてしまうんだみたいなことはあるんだけど実際はそんなことないんだよ
だから予想は外れるんだっていうことを言っていて
ここら辺で書いてある話はちょっと近い感じもあるなって思いながら
確かになそうですよね空飛ぶ車みたいなものが
技術的に可能になったらワクワクするぜはあるかもしれないですけど
規制感は大変そうだなみたいな
普通に空中でぶつかって事故るやろとかさ
そんなものにみんなが乗りたいと率先して乗りたいと思うかって言ったら
確かに乗らないかもなとかそもそも別に空飛んで移動しなくてもいいんだよな
ってなったら車の方が安いしいいやって地上走ってる車の方がいいや
とか全然あり得るなみたいなことを思ったりとかしましたね
人間が基本的にあんまり変化を好まないというかバイアスかかりますもんね
現状維持の方に行くんだよね基本的には
なるほどな確かに
変わりはすると思うんですけどね実際その社会が技術によって変わりはすると思うけど
それがどう受け入れられるかとかそれが需要されるかどうかっていうのは社会の在り方によって
決まっていくので期待した通りにはならんよっていう感じですね
未来を考えるためのSF思考
iPhoneとか出てきて全然我々の生活が変わってると思うので
そういう意味ではもちろんそういうレベル感で言うと変わってはいるよねっていうのはありますね
そうですねTwitterのAPIを一般人が使えなくなっても意外と滅びないなとかね
そうそうそう
誰のためのデザインでもその急速な進歩とゆっくりくる進歩進化みたいな話もありましたもんね
ありましたね実際に変われるまで100年かかってんだぞとか
いや意外と早いものは30年40年で変わってんだぞみたいな話が
ありましたね
あとなんかすげーこまごましたところでおって思ったのがファクシュミリの話があってですね
まだ現役で使われてるという
今日1990年代においても家庭でも当たり前というものにはなっていない
っていう風に書かれてるんですけど
かっこが綺麗今日1990年代においても日本を除けば
家庭でも当たり前というものにはなっていないっていう風に書かれてるんですけど
学校が綺麗今日1990年代においても日本を除けば
家庭でも当たり前というものにはなっていないって書いてあって
日本だけなんですね
実家にあったなーと思ったんですけど
ファックスありましたもんね
ファックスあってすげー髪が電線を移動してんだってずっと最初思ってましたからね
いやー面白いな
大発祥そんなことですかね
なんかそういうのがあったら日本に帰りたいなって思ったのが
未来を考える良い方法の中に
サイエンスフィクションとかいうところの部分を使いましょうみたいな
物語を書いたりしましょうみたいなのがあって
これが93年で日本に翻訳されて96年ですけど
のタイミングで言っていて
この実は3,4年くらいでSF思考とかSFプロトタイピングみたいなのって
ちょっとしたバズワードっぽい感じになったりもしていて
本がいっぱい出てたりもしてて
時代が30年先行き過ぎてたんだなっていうのをちょっと思ったりしました
でもねたまに事実が
小説を越えていくみたいな大谷翔平選手みたいな話とか
ありますか
藤井蒼太とかね
漫画でそれはありえないですねって言ったら現実に出てきてしまって
みたいな
じゃあ秘書行きますか