『夏と虫籠』の終了と夏茜・ケイキの強さ
どうも、かねです。 みそでーす。
えー、今週、あれが打ち切られましたね。 いやー、打ち切られてしまいましたね。
いや、まあ、あれなんて言い方はあまりにも良いんですが、あちらの作品、
週刊少年ジャンプ2026年第20号から、えー、40号までの連載となりました、
佐藤翔正義先生による、えー、夏と虫籠というバスケットボール漫画。
こう、天才に魅せられて、天才という日に、えー、虫が集まっていくかのように、
そして火花が散るかのように、そんなバスケットの、えー、青春を描いた感じの漫画が終了しましたね。
いや、そうなんすよね。もう、僕はもう最終回を見て衝撃でしたよ。もう信じられない気持ちでしたよ。
あー、ほんとですか?
いや、ほんとですよ。てか、作品がね、最終回だったことじゃないんですよ。
口草高校が3回戦で負けたことに、もう信じられない気持ちだったんですよ。
あー、なるほど。もうスラムダンクを読んだ往年の少年たちのように、信じられない気持ちになったんですね。
スラムダンクに関してはね、もう三納戦で全てを出し切ったっていうことですごい納得できましたけど、
口草高校に関してはね、負ける要素がなかったと思うんですよね。
はいはいはい。
だって、なつあかねくんは、中学時代に全国優勝を果たしてMVPを取った1歳ですよ。
しかも階層においては、どうやら黒子のバスケ、奇跡の世代のように圧倒的だったっていうことがね、語られてますし、
本人自身でもバスケをしてるだけで周りがどんどん暗くなっていくっていう形で語ってますし、
あまり覚えていないレベルで優勝してるんですよ。
さらに、それは対戦相手だけでなく、味方からもお前とワンオンしたくないって言われるくらいにも圧倒的。
もう言ってしまえばね、いれば勝つっていう反則兵器扱いなんですよ。
まあそうですね。
実際そんな好調心のない味方と一緒になって全国制覇なんです。
それを考えると、もうダブルチームかトリプルチームが当たり前だった中で全国優勝なんですよ。
天才投票されにもおこがわし、もはや化け物というべき存在が一体にもかかわらず、なぜ負けたんだって思うんですよね。
そして一方ね、主人公のケイキ君に関しても、そのなつあかね君が認めた天才なんですよ。
中学時代に対戦した時には、第3クォーター終了時点で78対19、59点差るっていうその中から覚醒して、第4クォーターだけ、つまり中学生では8分だけですよ。
8分だけで25得点の貢献をし、さらにその中で26回のパスミスをして、もしかしたら勝っていたかもしれないっていう活躍をした企画外の存在ですよ。
一度ね、やっぱり自信を失ってたんですけど、なつあかね君と火花が散る瞬間っていう関係性も築きましたし、自信ってもう3ポイントが取れる、点を取れるポイントガードっていう個性も発揮したっていう感じで、
もうこの2人がいて3回戦で敗北っていうのはもう信じられなかったですね、私。
まあ言われてみると確かにそうですね。
高校バスケ界の異常なレベルをめぐる仮説
いやーもうそう考えた時にね、僕は思ったんですよ。ならばどうしてそう負けてしまったのか。もうその理由は一つしかないですよ。
この高校の、この世界の高校バスケ会が異常にレベルが高く、みんな超強い天才しかいないせいだったってことなんですよ。
実際各教合校には1人2人天才がいそうな雰囲気は漂ってましたよ。
そうですね。しかも地区大会レベルでいますからね。
確かに。
それに関しては本当にね、すごい勝負がいくつもありましてですね、実際練習試合の最初の相手、村雲学園を見てくださいよ。
はいはいはい。
2年生レギュラーの2人が夏赤根君とケイヒ君をある程度抑えていい勝負をするんですよね。
はいはい。
むしろ試合前から夏赤根だろうが勝てるみたいな自信をガンガン持ってるわけですよ。
はいはい。
学年が一つ上とはいえ、県ベスト8レベルの高校生2人のスタメン風情がほぼ1人で全国制覇したであろうフォワードに対して、この異様に余裕な態度は何なんだと。
それはもう彼らとその上の世代がバスケ黄金スライドだったからといえば納得できませんか。
なるほど、まあそうですね。
なんかでも夏君に引き上げられて後輩に追い抜かれまいと上が成長してたっていう気もしますけどね。
たとえそうだとしても、なぜここで1人で全国制覇できたレベルのやつを抑えることができたのかって話になるわけですよね。
なるほど。
ただこの説を補強する理由の一つとして、やっぱ夏赤根君の中学時代の成績は結構考える上で参考になると思うんですよね。
はいはい。
夏赤根君は2年生の時に県2回戦で敗退してるんですよね。
ただこの時すでに夏赤根君は1年生からバスケを始めてるわけなんですけどもね。
その時は初心者だったっていうことが語られてるわけなんですけども。
はいはい。
ただ2年生においてすでに味方からお前と一緒にバスケしたくないレベルで意向を与えてる存在なんですよね。
あーそういう時系列でしたっけ。
そうですね。だけど相手が特に強豪校でもなかった相手に2回戦敗退です、なんですよね。
でもその上でもうすでに味方からはもう恐ろしい存在として見られてるっていうことは、いかにこの県がレベルが高いかっていうことの証明なんですよね。
なるほど。単純に夏君がチームメイトとのそのレベル差がひどかっただけで、周りのチームメイトがめちゃくちゃ弱かったっていうことはないんですか。
ただ結局夏君はその後1年間かけて、もう一人で全国制覇できるレベル。
逆に言えば県2回戦レベルの敗退する周りしかいない中で全国制覇してるんですよね、夏君って。
まあまあそうですね。
そう考えると周りが低かったってことは事実だとは思いますけれども、2回戦で敗退するほどじゃないだろう。実際1年生の時はベスト8ですしっていうことを考えますね。
1年生の時ベスト8なんですね、なるほど。
1年生の時はまだ夏君は初心者から毛が生えた程度の最初の大会で一応ベスト8なんですよ。
結構謎ですね、確かに。
でも逆にね、だからこそ夏君が中学1年生とか2年生、3年生が異様にレベルが高い世代だったっていうことの根拠にはなると思うんですよね。
なるほど。
最終回から見える天才たちの可能性
またね、最終回からちょっと推察できることもあるんですよね。
今回ね、最終回、新入部員がね、1人は素人だけど経験者2人入ってきたじゃないですか。
とば君っていうのはシュートが異様に上手い経験者ガードでしたし、
かなぎり君に関してはね、199センチの超一材というかね、練習で夏赤根君すら飛べる超ビッグマンなんですよね。
まあそうですね、確かに。
彼らがバスケが弱すぎる口草高校に進学した理由っていうのは詳しくは語られないですけども、
納豆云々のくだりからバスケが楽しくなくなったから辞めたっていうことが推察されると思うんですよね。
これほどの一材たちがなぜバスケが楽しくないって辞めてしまったのか。
怪我とかしてるわけでもなさそうっていうことを考えると、
199センチのビッグマン程度では高校バスケ界が活躍できない魔境だっていうことの根拠になりませんか。
まあ諸説ありますが、そう捉えることもできる気がしますね。
だから夏赤根君世代っていうのは実はレベルが異様に低いナイアガラ世代というかね、
高校のバスケの2,3年生が黄金時代過ぎたがために、
夏君の時代は実はすごいレベルが低かったっていうことが俺は考えられると思うんですよね。
なるほど。
ただ夏君自身はやっぱり1年生で初心者で現れましたから、
まだそのことに気がついていなかったっていう可能性があると思うんですよね。
まあ確かに他のプレイヤーに性格的にも興味なそうですからね。
そうなんですよね。だから夏君は3年生の時の戦いのレベルが低すぎて、
もうバスケなんかやりたくねーっていう風になったわけなんですけども、
ただ本当に1年生2年生の時に本当に実際立ちが多かったっていうことを経験できなかったっていう悲しい存在だと思うんですよね。
なるほど。
夏茜に集まる才能と作品のテーマ
そう考えた時にね、僕はさっきねこの口草広くんが3回戦で負けたことっていうのがすごい信じられないって思ったけども、
今言った考え方で言うとすごい納得できるというかね、いけるって思ったんで、
そう考えた時に、俺はすごいこの番が悔しいなって思ったんですよね。
悔しいですか?
そうなんですよね。これから先ね、今回の199cmの金切りくん、ビッグマンとかね、
ああいう天才がですね、ウゴーのタケノコで動くね、
どんどんこの番が登場することになったと思うんですよね。
はいはいはい。
そうなってすでにもう3回戦で負けてるわけですから、ファールトラブルの天才においてっていう。
すごいじゃないですか。もうだって、中学MVPの大天才とそれが認めたポイントガードが全然敵わない、
バスケ界の戦いっていう、もうそんな黒子のバスケを超える超ハイレベル奇跡の大バスケですよ、絶対に。
決め手はファールを誘うのが上手かったからですけどね。
いやいやいや、もうそれだって絶対に無感の五将のあのクモの人みたくね、
すごい力を使ってやったと思うんですよ、絶対に。
まあまあ確かに。ファールを誘った瞬間に火花が散ってた可能性はありますね。
そう考えた時にね、俺この漫画っていうのは続いてさえすればね、天才と盆栽をテーマにした作品でしたけれどもね、
光り輝く天才が現れば、さらに影も濃くなる盆栽もすごいフォーカスが当たるっていう形ですごい映えたと思うんですよね。
だからこそね、俺は本当にこの漫画がね、終わってしまったことが寂しく思うんですよね。
もっと先の戦いを、天才設定の行き先を見たかったっていう、本当にその思いを込めて、この漫画のタムケとしたいと思います。
っていうね、なんか一人合体で終わっちゃいましたけど。
なるほど。確かに諸説あるとは思いつつ、まあ確かに上野世代がもともとすごい強かったっていうのはあるような気もしますが、
なつくんのもてはやされ方を考えると、やっぱりなつくんはバスケ界全体で見ても特筆すべき存在だったような気がするんですけどね。
はいはいはいはい。
上野世代からしても特別な存在だった気がするんで、個人的にだから高校バスケのレベルが異様に上がっているのは、
それこそなつくんという天才に引き寄せられるような形で、俺も俺もあんな奴に負けられるか。
あいつが高校に来たら叩き潰してやるみたいな感じで、上野世代、あるいはもしかしたら下野世代とか横野世代に関しても、
なつくんというその天才、その火に導かれるように群がるようにして、みんな高みに登っていった結果、
この群雄拡挙の高校バスケ界が出来上がったんじゃないかなと僕は思ってますよ。
ああ、それはいいですね。それは熱いですね。
それはこのテーマ、夏と虫かごというこの才能とそれに集まる人々というテーマにも繋がった形なんじゃないかなという気もしますから、
僕はその説をとりあえずは押したいと思いますね。
そうですね、どちらにしても絶対にこの後、黒子のバスケを超えるハイレベル奇跡の世代バスケが誕生したと思うんでね。
それを見たかったっていう気持ちが本当に強いですね。
確かに天才というそのテーマ、天才というモチーフをどう深掘っていくかっていうのは、
黒子のバスケは天才というか、本当に化け物チックでしたからね。
化け物しかいなかったですからね。
あれ、あそこまで超能力というか、超常現象みたいなところまで行ったと思うので、
そういう形ではない現実的な範囲での天才プレイヤーというものを深掘りしていったら、
そしてその影響とかそれに対する周りの反応とかを描いていったら、
ケイキの挑発と続きへの期待
この作品唯一無二のところが出てきたような気は確かにしますね。
僕本当にこの漫画、やっと18話、9話くらいにおいて、
ケイキ君の相手を挑発することによって相手を蘇らせる、
ふたしたりしていくっていうところの性格がやっと納得できたんでね。
そうですね。単純に相手を煽っているのは性格が悪いだけなのかと思ったところから、
それによって相手の動きをコントロールしているらしいという情報が入ってきて、
じゃあこれはある種のペイントというかブラフというか、そういう駆け引きなんだなと思っていたところからの
那須くん、平井さんの反応から、あまりにケイキ君が楽しそうに煽ってくるのでギャル気が出てしまうという、
そういう天才バフ効果もあるんだというところまで描かれて、だいぶ見え方が2点、3点しましたからね。
そうですね。それによって相手が試合中の天才がさらに覚醒するみたいなこともあったりしたでしょうからね。
そういう展開を見たかったという気持ちにすごいなりましたね。
確かに天才特化のカンフル剤的なケイキ君と天才たちという構図は面白かったかもしれないですね。
今回は本当にこの作品をどう振り返るか迷った結果、ミスさんが語りたいことがあるということで語っていただいた形なので、そんな感じでしたね。
でも実際にもっと水連載が続けばいいなとこれは本気で思ってましたよ。
確かにこの題材は、このテーマ、このキャラクターは深掘りしたら何か出てきそうな感じがするというのが最後に感じられたので、
その点では本当にある種の作品の可能性を感じさせるラストだったので、まあ無念という感じでありましたね。
そうですね。でも本当に先が見たかったという感じで、この漫画への最終回を向けた鼻向けとさせていただきたいと思います。
という形で、本当に佐藤将先生の次回作を大変期待していますよ。