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こんにちは、レイマシキャスト第16回目です。
はい、今東京に出張中なんですけれども、さっきまで丸の内にいて、今ホテルに戻ってきたんですけれども
丸の内で、いろいろ学生時代のこととか、子供の時のこととかを思い出すことがあって、いろいろ気分がね、今高ぶっているんで
忘れないうちにね、今ホテルに戻ってきて、すぐポッドキャストを立ち上げて、このポッドキャストを録音しています。
特に何かがあったわけではないんですけれども、丸の内で言えば金融界です。
なので金融マンっぽい人をちらほら見かけたんですけれども、僕は学生時代に将来の夢、大人になったら金融マンになりたいと思ってました。
大学を卒業して、それこそニューヨークのウォール街とか、ロンドンとか、香港、シンガポール、どこでもいいんですけれども、そういう国際都市で金融マンになりたいと思ってました。
そもそも何で金融マンになりたかったかっていう話なんですけれども、ちょっと長くなるんですけれども、もし興味ある方は最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
それはですね、結構時間を遡ってですね、僕が小学4年生の夏休みのとあることがきっかけで金融マンになりたいと思ったんですけれども、
僕の両親、両方とも父も母も沖縄出身で、僕が子供の頃ほぼ毎年ね、夏休みとかになると沖縄に両親と一緒に帰ってたんですけれども、
僕が小学4年生の夏休み、初めてね、両親なしで、僕と僕の二つ下に妹がいるんですけれども、二人で沖縄に飛行機で行くことになりました。
僕にとってはすごい大きなイベントでした。
っていうのが、両親なしっていうのもそうだし、あと僕今でもそうなんですけど、飛行機恐怖症なんですよね。飛行機乗るとなんか落ちるんじゃないかと思って不安になってしまうっていう、
これは多分一種の病気だと思うんですけれども、当時からそういうのがあって不安な一大イベントだったんですね。
で、両親が羽田空港まで見送りに来てくれて、チェックインを済ませて、あとは搭乗口まで行くんですけれども、
多分ね、僕がね、テンパりすぎてて、妹にその緊張感が伝わってしまって、妹が飛行機に乗る寸前にやっぱり帰りたいって言って泣き出始めちゃったんですよ。
ただね、ここで帰るわけにもいかないんで、僕もね妹に妹の手を握って、いやもう絶対大丈夫だからって言って、まあまあ仲間強引に飛行機に二人で乗ったわけですけれども、
飛行機がね、離陸態勢に入った瞬間に僕も緊張感がマックスに達して、もう頭が真っ白になってね、もう不安の極度の緊張ですよね。
そしたらね、僕の隣に座ってた方がいるんですけれども、その方がおじさんですよね、おじさんが座っていて、僕のことを見て大丈夫かなと思って多分声をかけてくれたんですよ。
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そしたら飛行機初めてなのって言われたんですけど、いや僕飛行機は何度も乗ってるんだけど、今回父も母もいなくて妹と初めて二人で飛行機に乗るし、まあ飛行機怖いんだって話をしたんですよね。
そしたらおじさんがね、ニコって笑って、僕がね、毎月ね、飛行機たくさん乗ってるけど飛行機絶対落ちないから絶対大丈夫だよと。
おじさんが沖縄に着くまでいろんなお話してあげるよって言ってね、おじさんのお仕事の話とか、まあ旅の話っていうのをね、聞かせてくれたんですよ。
でね、まあそれを聞いてたらあっという間に沖縄に到着をしてね、その旅の話とか仕事の話、でおじさんはね、金融機関に勤めてるっていう、まあ僕もね小学4年生だったのですごい詳しいところまではもう覚えてないんですけれども、金融機関に勤めてるってことで、
でそれが本当にうわーこのおじさんかっこいいなーみたいな、将来このおじさんみたいになりたいなーってね思ったんですよ。で沖縄に着いてね、まあ搭乗口から出ます。
でそこはね、僕と妹とそのおじさんに出た記憶あるんですけれども、その後に僕の祖母、母方の祖母と祖父がまあ搭乗口で待っていて、で僕その2人の顔見たら安心しちゃって、うわーって走っていったんですよね。
で祖母、祖父もよく来たねーって言ってて、でパッて見たらもうおじさんがいなくなってて、で僕はそのおじさんにありがとうって言えなかったのはまあ後悔してるんですけれども、まあそれからね、僕ずっと金融マンに憧れて、でしかも僕の場合はまあ中学2年生で海外に行くことになって、であとは大学はアメリカの大学に行ったのでね、やっぱりあの
僕が小学4年生の時に会ったおじさんみたいにいろんなところを飛び回って金融の仕事をしたいみたいな、もうそれだけでね金融マンになりたいって、あの仕事のこととか全然理解もせずにねって思ってました。
で、まあ僕の仲のいい人たちは知ってると思うんですけれども、僕そのアメリカの大学の在学中2年終わって3年の時にまあ編入する、他の大学に編入する春休みに日本に戻ってきて、でその時に大きい病気が判明して、まあ大きい手術も何回もして、でまあアメリカに戻れなくなってしまったんですよ。
で普通に就職するのも難しい、それこそね僕もう何年も入院してたんで金融マンになりたかったんですけども、とてもじゃないけどそういう普通の就職っていうのができないっていう風になってしまって、まあ僕はその道は断念してしまったんですけれども、
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でも今日ね久々に丸の内で金融マン、金融マンを見てね、とかその金融界を見て久々にかっこいいなーとか憧れてたなーっていうのを思い出してね、で気分が高揚したんですよ。で今はね大人になってまあ自分でいろいろ仕事するようになって、
あのやっぱりかっこいいなーとか憧れるなーって思うような仕事をもっともっとしていきたいなーっていうことでモチベーションが上がりましたっていうお話をしたかったです。でねあの僕が前に会ったおじさん多分もう
あれは20年以上前、20年じゃないもう30年前か、とかなんで、あのおじさんそれこそもう引退されてるかな、60代70代になってると思うんですけどもね、そのおじさんに会って僕のことを今見たらどう思うかなーと、少しはできるようになったなーって言ってもらえるかなーみたいなことを考えてました。
っていうあのごめんなさい何の面白い話でもなかったかもしれないんですけれどもちょっと僕は僕の中で結構心が揺さばられるというか心が動いた日になったのでちょっとポッドキャストに今回の話を撮ってます。
はい、今回も最後までお話し聞いていただいてありがとうございます。はい、あとですね前回もお話をしたんですけれどもpengっていうウェブサービス質問をできるウェブサービスがありますのでそこで特命でもちろんお名前書いていただいても結構ですけれども特命で質問できるウェブサービス特にログインとかもなしでそのままご質問できます。
なのでそこにコメントいただけたらご質問いただけたらこのポッドキャストでご回答したいと思ってますのでぜひよろしくお願い致します。はい、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。それでは良い週末を。さよなら。