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2021-02-17 12:27

8.はじめての海外留学の思い出

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こんにちは、レイマシキャスト第8回目です。
今回は初めての海外留学の思い出という話をします。
僕が初めて海外留学をしたのは、14歳、中学2年生の時です。
で、行った先はニュージーランドのプタルルという町です。
このプタルルという町なんですけれども、ニュージーランド北島と南島がありまして、
北島にあるオークランドという大都市、皆さんも聞いたことあるかもしれないんですけれども、
その町から車で3時間のところにあります。
ニュージーランドの中でもプタルルってそんなに有名じゃないと思うので、
僕も大人になってからニュージーランドのプタルルまで自分の思い出を掘るためにというか、
自分が行った学校をまた見たくなって、それこそ3、4年ぐらい前にプタルルまで行ったんですけれども、
あんまりニュージーランドの人でもプタルルという町知ってる人少なかったです。
なので多分聞いてる方もプタルルっていう町の名前を言っても知ってる人ほとんどいないと思うんですけれども。
そもそもなんでこのプタルルという町に留学することになったのかっていう話なんですけれども、
僕は東京都の葛飾区にある四杉中学校っていうところが母校でここに通ってたんですけれども、
当時この四杉中学校だけじゃなくて、葛飾区立中学校24校ぐらいあったと思うんですけれども、
この各校全部の学校から男女1名ずつニュージーランドとオーストラリアに無償で行ける制度がありまして、
それで僕はニュージーランドに行くことになりました。
そもそも応募したきっかけなんですけれども、1校上に同じ部活の先輩なんですけれども、
香谷先輩っていう女性の先輩なんですけれども、すごい頭のいい先輩がいて、
僕の1校上っていう話さっきしたと思うんですけれども、
当時僕の学校ってすごい小さい学校で、前学年でも1学年2クラスずつしかないような
すごい小さい学校だったんで、先生の数も少なかったんですよ。
なので香谷先輩の社会の先生、香谷先輩の国語の先生は僕の国語の先生でもあり、
僕の社会の先生でもあったので、香谷先輩に中間テストとか期末テストとかになると
先輩のところに行って、先輩去年のテスト用紙、テストの回答を見せてもらえないですかって言いに行って、
中間テストの対策とか期末テストの対策をしてました。
先生が同じなんで問題も似てるんですよ。
なので香谷先輩にいつもテストの回答をもらってた。
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あとは同じ部活ですごい仲も良かったんですね。
その香谷先輩が中学2年生の時にニュージーランドのプタルルっていう街に留学生として行って、
その時の思い出をいろいろ僕も後輩として聞いてたんですよね。
聞いてて、いいな、僕も行きたいなと思って、僕もこの制度に応募をして、
選考をしてもらって行くことになりました。
なので僕1人で行ったわけじゃなくて葛飾区立の中学校、
ここから段々1名ずつお話ししたんですけども、
1人はオーストラリア、1人はニュージーランドってことで、
なので24人、僕合わせて24人でニュージーランドに行きました。
このニュージーランドに行く前にも、これすっごいお金かかったと思うんですけど、
英会話のクラスとか、あとは歌のクラス。
ニュージーランドでYou are my sunshineっていう歌をみんなで合唱したんですけども、
You are my sunshine, my only sunshine, you make me happyっていう歌があるんですけど、
それを合唱したり、あといろいろニュージーランドの歴史を勉強したりっていうのが、
週に1回ぐらい葛飾区の役所で勉強会があって、
ニュージーランドに実際に行くまでの間にもかなり勉強させてもらいました。
しかも無料っていうね。
ただ、この制度本当にお金がかかったと思うんですよ。
僕の1個下の台からこの制度がなくなっちまったんですよね。
多分財政的にきつくなったんだと思うんです。
かなりいい制度だった。
僕もこの制度があったから、大学でもまた海外に留学したいとか思えたので、
ちょっとなくなって寂しい。
もったいないなっていうのはあるんですけども、
なかなか全部税金で募らせたと思うので、難しいですよね。
ニュージーランドのお話です。
僕はニュージーランドのプタルルにあるプタルルハイスクールっていうところに行ったんですけれども、
家はそのプタルルハイスクールに通っている生徒のお家にホームステイをしました。
5人家族かな。
お母さんがいて、ちょっとお父さんは事情があっていなかったんですけども、
お母さんがいて、お姉ちゃん。
僕の1個上のお姉ちゃんとニュージーランド人のお姉ちゃんと、
僕と同級生の男の子と、僕の3つぐらい下の男の子と、
あとは1番下の5歳ぐらいの女の子の5人家族の家にホームステイをしました。
あとはプタルルハイスクールにニュージーランド人と一緒に授業を受けていました。
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全く英語もほとんどわからない状態で、
もちろん英会話もその前にやってましたけれども、
いきなり留学生として現地校にそのままぶち込まれたっていう形なので、
それは当時そういうことなかなか経験できないので貴重な経験にもなったんですけれども、
それこそ社会の授業とか英語の授業とか歴史の授業、
あとはまともにちゃんと受けれたのって多分体育の授業ぐらいですね。
体育の授業はニュージーランドなんでラグビーやったり、
あとはセパタクローも初めてニュージーランドでやりました。
ニュージーランドの学校が面白かったのが、
いろんな学年の子が例えば社会の授業を取ってたんですが、
体育とかもそうですね。
ラグビーもいろんな学年の子が混じって一緒にラグビーをして、
それこそニュージーランドっていろんな人種の子たちがいるので、
白人もいるし黒人もいるし、
それこそ先住民のマオリ族の人たちもいるんで、
それも当時僕にとっては新鮮でしたね。
いろんな人種がいて、僕ら日本人もいて、
あとアジア人もいて、
それこそいろんな年齢差の子たちが一緒になって、
例えばラグビーとかいろんな授業を受けたりするんで、
それこそ全員が本気になってはラグビーなんかできないんですよ。
怪我しちゃうからね。
なんで上の子たちは下の子たちに気を使ってやってるし、
下の子たちは上の子に負けないようにやってるし、
それこそ寺子屋みたいな感じですよね。
いろんな年の子たちが混じって一緒に授業を受ける。
それこそ上の子たちからしたらつまらないと思ったり、
能率をあんまり効率的にできないから嫌だなって思うかもしれないんだけど、
でもそんなことなくて、
上の子たちは上の子たちでそういうところでね、
力が弱い子たちには手加減してあげようとか学べたり、
例えば僕ら日本人は英語がわからないから、
うまくルール伝えようってしたりね。
僕らも英語わかんないから何とかルールを覚えて
絵を描けないようにしようとかっていう、
そういうのが15歳の時に体験できたっていうのは
すごく貴重な思い出になりましたね。
日本だと中学2年生は2年生の、
しかも男子は男子だけで俳句やりますとか、
授業もそうですよね、
全部同じ歳の人としか接する機会あんまりないので、
そういういろんな学年の子たち、
いろんな人種の人たちが混じって何かをやる。
あまり能率は良くないんだけれども、
それが社会ってそういうもんじゃないですか。
そういうのを子供の時に学べたのは、
もちろん英語も学べたっていうのは大きいんだけれども、
そこが僕の学びとしては大きかったかなというふうに思います。
あとは休みになると本当にみんなニュージーランドってラグビーをやってるんですよね。
僕の同級生、ホームステイした家の子もラグビーをやってたんで、
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その子のラグビーの試合があるんで応援に行ったりしてましたね。
あとは僕の家の子、サイモンっていうんですけど、
同級生の男のサイモンっていうんですけど、
その親友がいて、親友のお家は牧場をやってるんですよ。
牧場をやってて牛とか、それこそニュージーランドといえば羊の国じゃないですか。
羊を飼っていて、牧場まで遊びに行かせてもらったのもすごい良い思い出ですね。
東京で暮らしてたらなかなかそういう大自然とか牧場とか動物と触れ合う機会もないんで、
そこで羊の毛刈りとか、あと乳搾りとか体験させてもらって、
それも面白かったですね。
なので、当時14歳でしたけれども、
日本にいたらなかなか経験できなかったことをニュージーランドでたくさん経験できました。
それがやっぱり自分の中でもずっと残ってて、
また海外に行きたいなっていうのはそこからずっと思ってましたね。
はい、っていう感じかな。
多分いろいろ思い出そうと思ったらいろんな思い出話が出てくると思うんですけれども。
大人になってからまたこのプタルルハイスクール、どんな学校だったか行ってみたくなって行ったんですよ。
行ったんですけど、場所が変わってるのが僕の記憶がもうどんどん薄れていってる。
それこそ23、4年前の話なんでね。
プタルルっていう町には着けたんだけれども、
プタルルハイスクールどこですかって聞いてその場所まで行ったんですけど、
なんか当時と違う感じがして、もしかしたら建て直したりしてたのかもしれないんですけど。
大人になってからそういう自分が海外留学してた場所に行くっていうのは新鮮でいいですね。
そうだ、それで今回この話をしようと思って、
海外派遣制度、このニュージーランドとオーストラリアに行ける制度って、
僕のスタム台で終わったっていう話したと思うんですけれども、
さっきググったんですよ。
そしたらググったらこの制度を再開してたんですよ。
今コロナがあるんでまた一時停止はしてるみたいなんですけれども、
何年か前からこの事業が再開してるようです。
だから僕の後輩とかもニュージーランドとオーストラリアに行ってるみたいで、
レポートとかも読んだんですけど、やっぱりいい刺激になるよなっていうふうに思います。
なのでこの制度、なかなか今の日本の経済の状況を考えると、
なかなか維持するの難しいかもしれないんですけれども、
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とってもいい制度なのでこのまま続けて欲しいなというふうに思います。
じゃあ今回はこれぐらいで終わりにしたいと思います。
コメントとか感想とか質問がありましたら、
ハッシュタグれいましキャスト、すべてカタカナでれいましキャストまでコメントください。
本日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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