こんにちは。今日は、僕がテニスを始めたきっかけと、そこから感じていることをお話ししたいと思います。
僕がテニスを始めたのは、2023年の11月。ちょうど40歳になった頃でした。実は、高校を卒業してから40歳まで、まったく運動らしい運動をしてこなかったんです。気づけば体重もどんどん増えていて、座ってばかりの生活。これはまずいな、と。そんな思いから、健康のために何か始めようと決めて、選んだのがテニスでした。
最初は週に1回くらいやれたらいいかな、くらいのつもりだったんですが、やってみたら思いのほか楽しくて。すぐに「もっと上手くなりたい!」って思うようになって、気づけばほぼ毎日のようにコートに立つようになっていました。
学生時代に少しだけ軟式テニスをしていたこともあって、なんとなく感覚は覚えていたんですが、硬式テニスには全然違う要素があって面白いんですよね。たとえばグリップチェンジとか、両手バックハンドとか。軟式の時とはまるで別の競技のようで、新鮮でした。
テニスを通して、利害関係のない、純粋に「テニス仲間」と呼べる人たちとも出会えました。年齢も職業もバラバラだけど、みんなが「上手くなりたい」と思ってる。ただそれだけでつながれるのって、すごく気持ちいいです。
そして何より感じるのは、「40歳からでも、練習すればちゃんと上手くなれる」ということ。もちろん、子どもの頃からやっている人には簡単には勝てません。でも、彼らがこれまでに打ってきた球の数を意識して、それを超えるくらいの気持ちで練習すれば、絶対に近づける。なんとなく打つんじゃなくて、毎球に意味を持って練習すれば、ちゃんと結果はついてくると信じています。
僕自身、まだまだこれからです。でも、今からでも遅くない。そう思わせてくれたのが、テニスでした。
サマリー
テニスを始めてから1年半が経過し、成長や新たな仲間との出会い、さらにメンタル面での学びについて語っています。