【昨日の試合の敗因分析】
対戦相手:ジュニア出身の中級者
プレーの質・安定感・基本技術の完成度で差を感じた
【目標】
2025年12月31日までに中級シングルスで優勝をする
🧠 1. 定性分析(印象・感覚・心理)
技術
定性的な課題例
サーブ
ダブルフォルトが多い
リターン
とにかくミスが多い バックハンドは強いボール、良いコースを狙いたい
バックハンド
フォアハンドに比べて苦手、いつも回り込んでしまう
エッグボール
つなげるボールを身につける
→ 感覚的・技術的な弱点を可視化し、フォーム改善や意識の置き所を明確に。
📊 2. 定量分析(数値・頻度・精度)
技術
定量的な測定目標例
サーブ
ファーストサーブ成功率を50→65%、エース2本以上/試合
リターン
返球成功率60%以上、バック側のリターン成功率を+10%
バックハンド
クロスラリー10球以上続ける成功率80%
エッグボール
逆クロスで深さがベースラインから1m以内に収まる確率70%
→ 練習内容の成果を数値で追いかけ、成長を実感できるように。
🔧 3. 【練習メニューの構成】
以下のように、「定性課題を改善するために、定量目標を持った練習」に落とし込みます:
■ サーブ
練習例1: 連続20本のファーストサーブ練習(目標:65%以上成功)
練習例2: プレッシャー下でのサーブ(例:1本勝負で入らなければ腕立て10回)
■ リターン
練習例:実戦サーブを左右に打ち分け → 成功率記録
■ バックハンド
練習例: 逆クロス・クロス20本ラリー(成功率80%を目指す)
+補足: 高い打点と低い打点、打点の前後差を意識して段階的に
■ エッグボール
練習例: フォア逆クロスでスピン量重視 → ベースライン1m以内に入れる反復練習
+補足: 弾道確認をスマホで動画撮影 → 自分で深さとスピン軌道を分析
サマリー
目標達成のためには定性と定量の両方が重要であり、特に練習内容の数値化が成長に繋がります。個々の目標に基づく練習法や、試合に向けた具体的な取り組みについて詳しく説明しています。