横浜での写真撮影の経験
先日、ちょっと用事があって、横浜に行ったんですけども、なんとなくその横浜ってあんまり行ったことがない土地っていうこともあって、
なんかちょっと写真でも撮れたらいいかなと思って、約束の予定が入ってたんですけど、
その2時間、3時間くらい前に前乗りして、コンデジ、GRですね、GR持った状態で3時間くらい早めに行って、
なんとなくちょっと写真でも撮れたらいいかなぐらいの心づもりで横浜に行きました。
ただ、あんまり気が乗らないっていうか、横浜無事に着いて駅の外出て、
木平さんっていう知り合いの方に、こういうルートだったらいい感じの散歩できますよみたいなのを事前に教わってというか教えてもらってた部分もあったんで、
その道を通ってちょっと散歩をして、海の方まで行ったんですけど、なんかこう気が乗らないというか、なんかこう写真撮ってやるぞっていう気持ちにならなくて、
さすがに海は…
海はなんていうか、景色もすごい良かったし、ちょうど晴れてたんで、ちょっとね風とかはあってだいぶ寒かったんで、その点はちょっと辛い部分もあったんですけど、
まあだいぶ晴れてて、海はすごい綺麗で、さすがに何枚かは撮ったんですけど、
あんまりたくさん写真撮るでもなく、本当に適当に時間潰すような感じで、
だから歩いて、思ったほど写真も撮れずに終わっちゃったなーっていう感じだったんですけど、
で、結構思い返してみると、その…
なんかこう、あんまり普段知らない場所、通い慣れてないっていうか、歩き慣れてない場所みたいなところって、結構毎回いつも写真撮れないんですよね。
今回が初めてってわけじゃないですけど、
写真撮れなくて、割と写真撮れないんですよね。
で、なんかその、横浜って結構観光的にも有名な場所だし、海もあって、写真撮れんだろうなーっていう心づもりで行ったのに、写真やっぱり撮れなくて、
前々からこの感覚、初めて行った場所ってあんまり写真撮れないっていう感覚前からあったけど、
なんでなんだろうなってちょっと改めて考えてみて、
見たっていう話をちょっと今日したいなと思うんですけど、
その自分の写真の撮り方っていうのを改めて考えてみたんですけど、
なんかその写真そもそも始めたきっかけとしては、
ちょっと家の事情で朝早めに起きてちょっとやらないといけないことがあって、朝早起きするようになったんですよね。
で、まあ用事を済まして、
もう朝起きちゃってるんで、
そのすごい暇なので、
なんかこう朝から静まり返ってる朝の時間からこうガチャガチャキーボード叩くのとかって、
まああんまり良くないかなっていうのもあったんで、
すごいなんか本当思いつきで散歩をするようになって、
散歩してるとその最初はすごい散歩いいなと思って歩いてたんですけど、
だんだんこう風景が見飽きてくるっていうか、
本当に毎日歩いてるんで、
だんだんその飽きてくるんですよね。
まあなんでなんかこう写真でも撮ってみっかみたいな感じで、
コンパクトデジタルカメラを買って撮るようになったっていう感じだったんですけど、
なんかそういう感じでこう写真が始まってるからなのか、
結構その自分の写真の撮り方というかその写真に対する向き合い方って、
日常の中で自分がこう気になったものとかを、
その場の直感で割と咄嗟に撮るみたいな感じ。
咄嗟にって言っても別に急ぐわけではないんですけど、
なんか気になったら撮るみたいな感じの撮り方で、
多分その通い慣れてる、歩き慣れてる場所って、
もう自分の中に結構ちゃんとしたその絵図があるというか、
自分の心の中のキャンバスみたいなとこに、
もう風景が全部入ってる。
ある程度の下絵みたいなものは描いてあって、
同じ場所歩けば歩く分だけそのキャンバスの絵が鮮明になっていくというか、
より詳細な細かな風景が描き込まれていくみたいな感じで、
だんだん絵が鮮明になっていくイメージなんですけど、
多分その鮮明になりきらない場所撮ったりとか、
もうすでに鮮明な絵が描かれているのに、
自分の写真撮り方の考え方
その絵の部分が描き変わって、
出る場所だったりとか、
なんかそういうものを見つけたときに多分シャッターを切ってるんですよね。
なんかこう心の中のキャンバスのそこに描かれている風景と、
今目に見えている風景がなんか違うなとか、
なんかここ今までちゃんと見てなかったけど、
よく見たらこんなになってんだみたいなところを多分探して写真を撮ってるから、
なんか初めて行った場所って、
そのキャンバスに何も描いてないんで、
まずキャンバスを埋めるとこから始めなきゃいけなくて、
それで多分全然写真撮れないんですよね。
よくなんかそのカメラやる人の間で、
こうなんかあんまり良くないことっていうニュアンスでよく言われることに、
その写真を撮らされちゃってるよねみたいな言い方、
たまに聞くことがあるんですけど、
なんかその、
例えば海、横浜の海とか、
まあどう考えても写真映えする風景なんですよね。
で、誰がどういう風に撮ったって、
まあなんとなく綺麗に写るし、
そういうところで撮った写真ってまあ、
いやもちろんめっちゃすごい綺麗にとか、
感動的な写真を撮れる人はいるのかもしれないけど、
でもそういう場所って、
ある種誰が撮っても同じものが写るし、
まあ少なくとも私はそういう風に思ってて、
だからこの間、
行った時もなんかもうそれ分かった上で、
こここんな風に撮ったって別に面白い写真が撮れるわけでもないけど、
まあ記念に撮っとくかなと思って何枚か写真撮ったんですけど、
多分それってその私が普段自分で写真やってる時のモチベーションと全然違う写真の撮り方で、
だからなんか撮るぞっていう気持ちで、
なんか横浜なんて初めてちゃんと回るな、
ワクワクみたいな、
そういうモチベーションで行ったところで、
やっぱ撮れない、
自分の場合は撮れないんだなっていう風に思ったし、
なんかそういう風にしか写真と向き合えないタイプなのかもなって、
改めて考えるきっかけになりましたね。
先日行った横浜行ったことによって、
なんかそんな風なことを改めて考えました。
一方で、
普段全く同じというわけではないにせよ、
だいたい同じようなコースをぐるぐる回ってるんですけど、
散歩する時に、
多分半径10キロぐらいの円の中を、
その日の気分によって、
ここ曲がる曲がんないみたいなのを結構ランダムにその場の直感で、
決めながら歩いてるような感じなんですけど、
なんかその、
なんですかね、
なんかその、
そういうとこ歩いてる時も、
もちろんその気分の浮き沈みみたいなのもあるし、
こう考え事するしないみたいなのもあるんで、
その日によってコンディションってそれぞれ違うんですけど、
そうね、やっぱなんかありていに言うとすごく調子のいい日と悪い日があるんですよね。
簡単に言うと。
で、調子のいい日っていうのがじゃあ、
悪い日と比べて何が違うのかっていうと、
ちゃんとこの自分の気持ちを、
自分の目がレンズになっている時は調子がいいんですよね。
そのレンズになっているっていうのは、
なんかこう、
ちょっとこれもしカメラあんまよく分かんないっていう人にはちょっと伝わりにくいかもしれないんですけど、
そのカメラについているレンズの焦点距離っていうパラメータがあって、
その焦点距離っていうのは要するに、
どれぐらいの画角で世界を見ているかっていうのがその焦点距離によって変わるんですけど、
だいたい、
で、その一般的に標準画角って呼ばれているのがだいたい50ミリくらいの画角で、
数字がちっちゃくなっていくと広角って言って、
より広い風景を見ている、
パノラマみたいな感じで広い風景を見ているやつが広角の20ミリとか18ミリとかっていうのがあって、
逆に数字が大きくなると、
望遠ってよく言うんですけど、
より、
ズームした状態ですよね。
ズームした状態というか、
より狭い領域だけを見ているんで、
簡単に言えばズームインしているような感じで、
遠くのものが大きく映るっていうのが望遠ですね。
その目がレンズになっている状態っていうのは、
自分が持っているカメラの画角と、
自分が見ている世界の画角が完全に一致した状態になっているのが100%シンクロしている状態で、
そのシンクロ度合いが高ければ高いほど、
なんかこう調子がいいんですよね。
だからなんかこう道歩いていって、
自分の目が40ミリになっているときは、
めっちゃ調子がいいんですよね。
そのGR3Xっていうコンデジは、
まあだいたい40ミリの画角なんで、
もう自分の目が40ミリになっているときって、
ここをちゃんと撮ればきれいな写真になるなとか、
ここをちゃんと撮ればいい写真になるなっていうのが、
目とレンズの画角と写真撮影の調子
もう目で見てて分かるんですよね。
あとはただそれ撮ればいいだけで、
こう調子が良くないときっていうのは、
その目の画角がなんかあっち行ったりこっち行ったりしてたり、
ちゃんと40ミリで世界を見てないとき、
なんていうか写真を撮るっていう一側面においては、
40ミリになっててくれた方が良くって、
例えば観光だったら、
観光で何か見て歩いてるみたいなときに、
目を40ミリにする必要って別にないし、
観光を楽しめばいいんですけど、
その写真を撮るときに、
写真を撮るぞっていう気持ちで歩いてるときの調子の良さ悪さみたいなのって、
目がレンズと同じ画角になってるかどうかなのかもなって思ったりするんですよね。
なんていうか、撮るべき場所が分かるんですよね。
ここ撮ればいいんだなって思った通りに撮れるし、
なんかあそこ40ミリで見たらちょうど良さそうだなとかっていうのも、
なんとなく遠巻きに見て分かるから、
よく行ってみるとかできるんですよね。
この感覚が多分身につくのに1年ぐらいかかったのかもしれないですね。
初めてGR-3Xを買って、
最初は訳分かんないまま撮ってて、
なんかだんだんそういう中で分かんないなりに、
自分の中で良い悪いみたいなのができてきたり、
ちょっとうまく言葉で段階を細分化して説明できないけど、
なんか気がつくと良い日と悪い日っていうのがあって、
今の少なくとも自分の理解では、
目が持ってるレンズの焦点距離になってるときは、
すごい調子が良いような気がするな。
40ミリと85ミリの画角で世界を見る
だから大体私の場合は世界を40ミリで見てますね。
GR-3Xで始めたから40ミリで見てて、
別のレンズを取り替えられるタイプのミラーレス、
を持ってるときは、
そのミラーレスに何が付いてるかによって、
本当は自分の目の画角を変えなきゃいけないんですけど、
それをフレキシブルに、
瞬間的に何ミリ何ミリって切り替えるのができないんですよね。
ずっとやってればできるようになるのかもしれないんですけど、
全然できる気がしなくて、
多分自分が同時にレンズとして、
自分の目に装着できる焦点距離って2つまでなんですよ。
多分。
で、いつも絶対ポケットにはGR-3X入ってるんで、
もう40ミリ1個は埋まってるんですよね。
で、ミラーレスもう1個を持ってるやつに付いてるレンズの焦点距離を、
もう1つアサインしておいて、
その2種類を切り替えながら世界を見てるっていう感じなんですけど、
だからGRが40ミリ、
だいたい標準から標準よりちょっと、
広いぐらいの画角なんで、
だいたい最近よく持ってるのは望遠ですね。
85から100ぐらいの望遠のレンズが付いたミラーレスをもう1個持っていって、
世界を同時に40ミリと85ミリの2つの画角で世界を見ていて、
これ40で撮ったらいい感じだなと思ったらGRポケットから出すし、
これ85で撮ったらいい感じだなと思ったら、
もう1個。
このミラーレスの方で撮るし、
みたいな感じで散歩してますね。
なんかプロのカメラマンとかだったら、
フレキシブル画角ができるんですかね。
それ技能によってできるもんなのかちょっと、
わかんないけど、
自分の場合は2種類が限界ですね。
だからズームレンズって言われる、
その画角をこう、
自由に切り替えられるタイプのレンズっていうのもあるんですけど、
例えばその24ミリから70ミリまでどこの焦点距離でも撮れますよーみたいなレンズもあるんですけど、
なんかズームレンズやっぱちょっと苦手っていうか、
うまく使いこなせないですね。
GRで40ミリ。
もう1個は単焦点のその85ミリとかをつけといて、
その2種類の画角を目で見て撮るみたいな。
正確には2個も多分できてないんだよな。
1.5ぐらいですかね。
その今集中している画角はこれ。
で、ふとよく見たらあれこれ40じゃなくて85の方がいいんじゃないって言ったら85に切り替える。
まあだから1.5ぐらいしかできないな。
だからこれ、
どうなんすかね。
レベルアップしていけばできるようになるんかな。
もしちょっとこの番組聞いてる方で、
リスナーさんで、
いやそんなん全然できるっしょみたいな人も、
他にはいるのかもしれないんで、
もしそのあたり自分はこんな感じで撮ってますよーっていうのがあったら、
お便りなど頂けると嬉しいです。
2023年版写真集を作る
一応今日、
ランダマイズFM的にはまだ初めて3回目なんですけど、
まあとはいえ今年のせいで、
多分年内撮るのはこれが最後になると思うんですけど、
2023年の1年間、
こうカメラを持った状態で、
まるまる1年間、
初めて過ごしたんですけど、
ざっと数えて10万枚ぐらい写真撮ってるみたいだったんで、
なんか一つ、
冊子にして、
2023年版みたいなやつをちょっと作ろうかなと、
画作してます。
月刊バージョンは今までも何回も作ってるし、
1ヶ月分をまとめてみたいなのはね、
ずっとやってきてはいるんで、
まあ恒例行事になりつつ、
自分の中では、
恒例行事になりつつあるんですけど、
年間、
1年間バージョンっていうのは作ったことない。
まあカメラ買ってから1年間過ごしたのって今回が初めてなんで、
作ったことないんで、
ちょっとやってみようかななんて、
思ってるんですけど、
さすがに10万枚、
まあ10万枚あるわけではなくて、
撮った、シャッター切った回数が10万回、
その中から寄りすぐって撮ってあるっていう感じなんで、
多分実際は、
1万もいかなくて、
撮ってないと思うんですけど、
5000枚とかかなくらいあると思うんですけど、
その撮っといてるやつが、
それでも5000枚あったらそっから、
1冊分に絞るってなかなか渋いと思うんですけど、
まあでもちょっとやってみようかなって、
多分今しか作れないから、
何年後かに2023年を振り返って作ったら、
全然別のものになっちゃうはずなんで、
なんでその2023年を1年間過ごしてきた今じゃなくて、
これじゃないとたぶん作れない1冊ってのがあると思うんで、
作ろうかなと思ってます。
まあモノクロとかに絞ったりした方がいいんかな。
なんか全部を対象にしちゃうと、
取り留めもなさすぎてな、
あんまりテーマ決めて撮ったりとかしないから、
さっきも言ったようになんかこう、
キャンバス上の違和感みたいな場所にカメラ向けてるだけだから、
何かしらテーマを持って作品として撮ってるとかじゃないんで、
モノクロ、
モノクロで、
例えば銀座みたいな、
ロケーション絞るとかした方が、
作りやすそうな感じもするんで、
なんかちょっとそのあたりで、
やってみようかなって思っております。
そんなとこかな。
じゃあランドマイズFMの、
いつも言ってるんですけど、
お便りいただけると嬉しいです。
お便りがないとこうやって一人で喋るだけで、
終わってしまうんで、
ぜひお便り。
何でもいいんで、
本当にしょうもないこととか、
どんどん送っていただけると嬉しいです。
あとは一応今もやってるんですけど、
Discordで、
収録用のボイスチャンネル、
繋げて、
こうやって喋ってるんですけど、
飛び入り参加、
全然、
ウェルカムなんで、
ちょっと雑談付き合ってあげてもいいぞっていう人いたらね、
ぜひDiscordに入っていただいて、
収録用チャンネルに飛び入りしてきてもらえると嬉しいです。
名前を名乗る必要もないし、
職業も明かす必要もないし、
散歩でたまたま、
同じベンチに座ったぐらいの感じで、
そんな人いないかもしれないけども、
それぐらいの温度感で喋れたらいいなっていう感じなんで、
多分なかなか難しいですよね、
心理的にね。
私誘われた側だったらなかなかできねえなって思うんだけど、
少なくとも、
その運営してる私の気持ちとしては、
そういうことあっても全然いいなと思ってこれやってるんで、
気になる方はぜひ、
Discord入っていただいて、
その収録時間とかは事前に告知ある程度はするようにしてるんで、
そんな感じで、
収録にね、
お付き合いいただけると嬉しいです。
じゃあ今日はこれで終わりにしたいと思います。
来年もよろしくお願いします。