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鉄たび漫遊記 第16号 出発進行
毎度、ご乗車ありがとうございます。
鉄たび漫遊記は、鉄王と旅好きのしんちゃんが、
鉄たびについてゆるーく語る、ポッドキャスト番組です。
鉄たび漫遊記 第16号 出発進行
みなさん、こんにちは。
鉄たび漫遊記、パーソナリティを務めさせていただきます。
しんちゃんと申します。よろしくお願いします。
早いもので、もう7月になってしまいました。
まだ梅雨は明けていませんが、夏本番といったところですね。
暑い背中なんですけども、街を行き交う人は、みんなマスクをしていますよね。
マスクをしていると、体内の熱がこもってしまって、熱中症のリスクは高くなるそうです。
みなさんも、こまめに水分補給をして、熱中症には気をつけてくださいね。
さて、6月19日より都道府県をまたぐ移動について、全国を対象に緩和されていますよね。
そろそろ、どこか遠くへ旅行へ行きたいなーと思う頃なんですけども、
急いで旅行に行くのは、もう少し待った方がいいと思います。
というのも、もうじきですね、Go to Travelキャンペーンというのが始まるので、
これが始まってから旅行に行った方がお得に旅行に行けるということなんですね。
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ということで、今回はGo to Travelキャンペーンについてお話ししたいと思います。
詳しくは本編で。
では本編です。
今回はGo to Travelキャンペーンについてお話ししたいと思います。
4月7日に、日本政府は経済財政諮問会議並びに臨時閣議を開催して、
新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として、2020年度の補正予算案を閣議決定しました。
補正予算について、追加歳出は16兆8千トンで57億円で、事業規模は約108兆円になるそうです。
これは新型コロナウイルス感染症拡大の影響によって、
外出の自粛で、観光・飲食・小売などのサービス業を皮切りに、いろいろな業種に多大なる損失をもたらしています。
未増の経済危機に対して政府は、急採策の一環としてGo to キャンペーン事業を開始すると発表しました。
Go to キャンペーンには次のような取り組みが計画されているそうです。
まず一番目、Go to トラベルキャンペーン、これは旅行業者等を経由で、期間中に旅行商品を購入した消費者に対して、
代金の2分の1相当のクーポンと宿泊費の割引やクーポン券を加え、地域産品や飲食・施設などの寄与クーポン等を付与するものとします。
最大1人当たり1泊2万円分となります。
2番目、Go to Eatキャンペーン、これは飲食ですね。
内容につきましては、オンライン飲食予約サイト経由で、期間中に飲食店を予約、来店した場合に消費者に対して飲食店で使えるポイント等を付与。
これ最大1人当たり1000円分ですね。
並びに、登録飲食店で使えるプレミアム付き商品券、2割程度の割引額を発行するとあります。
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3番目、Go to Eventキャンペーン、
その通り、イベントやエンターテイメントに対して、これはチケット会社を経由で、期間中にイベント、エンターテイメントのチケットを購入した消費者に対して、割引クーポン等を付与するもの、2割相当を付与するものとします。
次に、4番目として、Go to 商店街キャンペーンというのがあります。
これは、商店街などによるキャンペーン期間中のイベント開催、プロモーション、観光商品等の開発の実施となります。
以上が、Go to キャンペーンの計画となります。
そんな中でも、私が注目をしているのが、Go to Travelキャンペーンなんです。
このGo to Travelキャンペーンについて、詳しく説明しますと、
まず、1つ目、国内旅行を対象に宿泊、日帰り旅行代金の2分の1相当額を支援。
2つ目、一人1泊あたり2万円が上限。日帰り旅行については1万円が条件とします。
3つ目、支援額のうち、7割程度は旅行代金の値引きに、3割程度は旅行先で使える地域共通クーポン券を付与する。
4番目、連泊制限や利用回数の制限は無し。
5番目、開始時期は感染症の専門家の意見等を伺いつつ検討となります。
簡単に言うと、旅行代金の半分の金額、上限2万円までがGo to Travelキャンペーンにより支援されて、
そのうち7割が旅行代金の値引きで、残り3割が地域共通クーポン券として配布されるというものなんですね。
このGo to Travelキャンペーンの支援というか、割引を受けるためには、このGo to Travelキャンペーンに参加をしている旅行代理店や宿泊施設を利用する場合に限って、この恩恵を受けることができます。
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これだと、お安く旅行できますよね。
ただ対象となる旅行は国内旅行に限るんですね。残念ながら海外旅行は対象外なんですね。
あと対象者は日本在住者、要するに外国から来た観光客などは利用できません。
また対象となる旅行なんですけども、宿泊旅行、日帰り旅行、どちらでもOKなんですね。
これはね、結構日帰りが行けるっていうのはね、非常に嬉しいですよね。
どうです?これはね、嬉しいキャンペーンですよね。ぜひ旅行に行くときには利用したいですよね。
では、Go to Travelキャンペーンを利用した場合の具体例にていろいろお話したいと思います。
例えばですね、一泊二食月のお一人2万円の温泉宿に宿泊した場合なんですけども、支払代金が2万円のうちその半額の1万円がGo to Travelキャンペーンの支援額になります。
1万円のうち7割分の7000円が代金から差し引かれます。
よって2万-7000円なので支払金額は13000円となります。
それに支援額1万円分の3割の3000円分が旅先で利用できる地域共通クーポン券がついてきます。
要するに宿泊代金2万円-7000円は13000円に3000円分の地域共通クーポン券がついてきます。
よって差し引き1万円で温泉宿に宿泊したことになるんですね。
ここで注目しておきたいポイントが2つあります。
まず一つ目なんですけども一泊につき支援額は上限2万円なので
例えば200で食事付きお一人様8万円のホテルに宿泊した場合なんですけども
支払金額8万円のうち一泊分は4万円となります。
その半額の2万円が支援額となります。
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2万円のうち7割分14000円分が代金から割引されます。
よって8万円から14000円×200分28000円分が差し引かれて支払金額は52000円となります。
それに支援額2万円の3割6000円分これの200分なんで
12000円が旅先での利用可能な地域共通クーポン券がついてきます。
ということは宿泊代金8万円引く28000円は52000円
そこに12000円分の地域共通クーポン券がついてくるので
実質4万円でホテルに宿泊できることになるんですね。
これは相当ねお得ですよね。
8万円が4万円大きいですよね。
ではもう一つ気をつけてほしいことは支援額は上限2万円ということです。
例えばですね先ほどと同じような場合で言うと
1泊2食月のお一人様5万円の温泉旅館に宿泊した場合なんですけども
支払代金なんですけども5万円分の半額は25000円なんですけども
支援額のね上限は2万円なので
2万円の7割分14000円が割引されて支払金額は36000円となります。
それと2万円の3割6000円分の旅先での地域共通クーポン券がついてきます。
要するに支払代金の5万円-14000円分が差し引かれて36000円の支払となります。
それと6000円分の旅先での地域共通クーポン券がつくので
3万円で宿泊できるということになります。
ですのでここらがですねちょっといろいろ旅行を選ぶときに
旅先を選ぶプランをですね考えるときに重要なポイントとなってくると思うんです。
もう少し詳しく掘り下げて説明しますと
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個人でね旅行を予約する場合っていうのは皆さんどうされます?
旅行代理店の店舗やウェブサイトで予約する場合がありますよね。
またホテルや旅館などを直接予約する場合があると思うんですね。
この2パターンがあるんですけどもここで気をつけてほしいのが
旅行代理店経由でですね予約する場合に
宿泊費と交通費のセットプランで申し込んだ場合は
宿泊費も交通費も両方ともに
このGoToTravelキャンペーンの割引対象となります。
しかし宿泊施設に直接予約した場合
この場合は交通費はGoToTravelキャンペーンの割引対象外になるので
どちらかというと旅行代理店経由でセットプランでですね
予約した方がお得だということになりますね。
もちろん各旅行代理店もこのGoToTravelキャンペーンを目当てに
セットプランを用意してくると思いますのでそこはですね
もうじき出てくるGoToTravelキャンペーンのパンフレット
旅行代理店の店頭とかウェブで出てくるプランを
じっくり考えて選んだ方がいいかと思います。
あと私がどうしても気になる注目ポイントがあるので
お伝えしたいんですけれども
このGoToTravelキャンペーンの割引対象として
宿泊に準ずるものという項目があるんですね。
これはクルーズ船や夜行フェリー、寝台列車なども
このキャンペーンの対象となっています。
これはどういうことかと言いますと
例えば豪華寝台列車の七つ星インキューシューや
クルーズ船のアスカ2などが対象になるということなんです。
個人的には夜行フェリーが含まれているので
例えば大阪ベップ間とか大阪鹿児島間を結んでいる
サンフラワーの宿泊プランがあるので
これがですね半額支援されるとですね
結構お安く旅行できると思うんですね。
あくまで各旅行会社が
go to travel キャンペーンに参加していればの話なんでね。
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決まったわけではないんでちょっと未確定ですけども
本中の期待で今後の行く末を見守っていきたいと思いますね。
それとですねその項目の中に座席と見なされるものは
覗くとなるんで夜行バスを利用したプランには対象がになると思いますので
ここも気をつけておきたいですね。
続きまして日帰り旅行の場合での
go to travel キャンペーンの具体例をお話ししたいと思います。
go to travel キャンペーンの割引対象なんですけども
日帰り旅行の場合は往復の乗車券交通機関と
旅先現地での体験がセットになったプランが対象となるそうです。
こうなってくるとですねやはりですね
旅行代理店のいわゆる日帰りバスツアーとか
日帰りなんとかツアーってありますね。
そういったものが主な対象になりますね。
例えば具体例で言いますと
代金が1万円の武道を借り日帰りバスツアーとかあった場合なんですけども
これは支払代金1万円のうちその半額の5000円が支援額となります。
よって5000円の7割分3500円が代金から割引となります。
1万円からの3500円の割引なので支払金額は6500円となります。
そして5000円分の3割の1500円分が旅先での利用可能な地域共通クーポン券がついていきます。
要するに代金なんですけども1万円から3500円が割引がれて6500円のうち1500円分のクーポン券がついてくるので
実質的には5000円で日帰りバスツアーに参加できるということになります。
すごいですね。これはお安いと思います。
日帰り旅行でも気をつけてほしいのは上限1万円なので
例えば代金3万円のカニカニ日帰りエクスプレスなんかに参加した場合ですね
支払代金3万円の半分は15000円なんですけども支援上限額は1万円なので
1万円の7割分7000円ですねが割引されて支払金額は23000円となります。
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それと1万円分の3割の3000円分が旅先での利用可能な地域共通クーポン券がついてきます。
となるので支払代金は3万円引く7000円で23000円となりそこに3000円分のクーポン券がついてくるので
2万円でカニカニ日帰りエクスプレスにできたということになるんですけどね。
普段からですねこういった日帰りツアーは結構人気があるんで
なおさらですね人気が集めると思いますのでどうですかね早めにこういうのは行った方がいいのかなぁ
まあちょっとまだですねキャンペーンが始まってないんで全然読めないんですけども
まあお早めにという感じになると思いますさて気になる地域共通クーポン券なんですけども
これはですね旅先で飲食店やお土産屋さんなどで使えることはもちろんなんですけども
遊園地や温泉などの入浴施設また動物園水族館などの観光施設
それに遊覧船やタクシーなどの交通機関でも利用できるそうです
あくまでも地域共通クーポン券に仮名してるってことは条件なんですけどね
どちらにせよ交通機関でも利用できるっていうのはね非常に嬉しいですよね
最後になったんですけども気になるこのgo to travel キャンペーンがいつ開始されるのかですけども
いつからかっていうのはまだ具体的には決まってないんですけども先月の16日
国土交通省の赤羽大臣がですね閣議後の会見で言ってたんですけども
できれば夏休みの早い段階で事業開始を目指したいというふうに発言します
ということなので遅くとも7月後半に予約を受け付けて8月から実施とかですね
そういったことになるのかもしれないんですけども
どちらにせよコロナが一段落したとはいえまだ注意をしないといけない状況なので
感染症の専門家の意見等を伺いつつ検討という風に資料にも書いてますので各所で調整をしながら時期を決めていくんだと思うんですけども
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どちらにせよ早い時期にですねこのキャンペーンを始めてもらってですね旅行にも私たちも行きたいですし
観光地の方々もですね心待ちにしていると思うんで早く始まってもらいたいですね
私はですねこのゴートトラブルキャンペーンが始まったですね
ぜひですね九州へですね温泉巡りの旅にですね行きたいと思っています
サンフラワーでねー船に揺られながら
行くというのもいいんですけどもさあどうなることやらもう少し待ってみたいと思いますね
さて今回はこの辺にしたいと思います続きましてエンディングです
おったびまいゆうき
ではエンディングです今回のゴートトラブルキャンペーンのお話いかがでしたでしょうか
ゴートキャンペーンがですね東京神奈川埼玉千葉大阪兵庫福岡の
7都道府県に緊急事態宣言が発令された4月7日に
政府は経済財政諮問会議および臨時閣議を開いてですね
今回の新型コロナウイルス感染緊急経済対策として
go to キャンペーンを実施を発表したんですね
いささか緊急事態宣言の解除時期も定かではないのに決まるのはねめちゃくちゃ早いんじゃないかなと思うんですけどね
定額給付金なんかがねまだ振り込まれてないっていう状況がある中で
なんかねめちゃめちゃ早いんでね
逆に裏でね色々な業界団体なんかがね働きかけて
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最速でね決まったんじゃないかなっていうかね
まあ癒着薬オファーイのね匂いがねプンプンするんですけども
go to トラベルキャンペーン自体はね悪いものではないと思うんです
ただ既にですね委託費がね高すぎるとかね批判が出て
一旦委託先業者のね公募自体が取りやめになるとかバタバタしてるんですけども
1にも2にも今の観光地とかが本当ね経済的にも色んな状況が厳しいと思うんで
いち早くgo to トラベルキャンペーンが実施されて
観光地に以前のように観光客が訪れて活気が戻ることを願うばかりなんですね
さてこの番組では皆様からのご意見や感想をお待ちしています
ポッドキャストのレビューやてつたびまんゆうきのブログのコメント欄
またはツイッターにハッシュタグてつたびまんゆうきとつけてツイートしていただければ
番組内で紹介させていただきますどうかよろしくお願い致します
さて今回はこれにて終わりたいと思います
次回をまたお楽しみに失礼致します
長らくのご乗車お疲れ様でした
まもなく終点に到着致します
くれぐれもお忘れ物のないように今一度お手回り品のご確認をお願いいたします
ではまたのご乗車を心よりお待ちしております
ありがとうございました