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2020-04-11 23:24

鉄たび漫遊記 第8号 出発進行!「駅近の温泉」について

鉄たび漫遊記 第8号 出発進行!Podcast番組「鉄たび漫遊記 第8号」配信しました。今回は「駅近の温泉」についてお話しいたします。★「城崎温泉」については→こちらへ★「下呂温泉」については→こちらへ★「有馬温泉」については→こちらへ★「ほっとゆだ」については→こちらへ★「女川温泉ゆぽっぽ」については→こちらへよろしくお願いいたします。tetsutabi_8.mp3
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鉄たび漫遊記 第8号 出発進行
毎度ご乗車ありがとうございます。
鉄たび漫遊記は、鉄王と旅好きのしんちゃんが、
鉄たびについてゆるーく語るポッドキャスト番組です。
鉄たび漫遊記
みなさん、こんにちは。
鉄たび漫遊記パーソナリティを務めさせていただきます。
しんちゃんと申します。よろしくお願いします。
私ことですが、先週ですね、温泉ソムリエの講習会に行ってきました。
無事、認定証をいただくことができました。
今後、いろいろ温泉の勉強を深めていきたいと思います。
もともとね、温泉は大好きだったので、全国の温泉をね、巡ってました。
鉄たびということで、鉄道と温泉、これをうまくコラボして、
いろいろ今後と鉄たびに生かしていきたいと思います。
ということで、今回のテーマは、駅地下の温泉地ということでお話したいと思います。
では、詳しくは本編で。
では、本編です。
今回は、駅地下の温泉地ということで、駅からすぐに行ける温泉地を紹介したいと思います。
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まずは、3つ紹介したいと思います。
1つ目は、兵庫県豊岡市木の先町の木の先温泉です。
最寄り駅はJR西日本山陰本線の木の先駅となります。
木の先駅には、駅を出てすぐ左手に、日本最大級と呼ばれる駅舎温泉、里の湯があります。
木の先温泉街の里湯の一つであります。
建物は3階建てで、1階が受付と休憩所になってまして、2階が大浴場、3階は露天風呂となっています。
一番のおすすめは、やはり3階の露天風呂ですね。丸山川の景色を楽しむことができます。
その他にも、サウナなんかがあってね。他の外湯とは違って、色々と楽しめる入浴施設となっています。
また、1階のですね、玄関横には無料で利用できる足湯もありますので、
もしね、列車の発車時間まで時間がある時は、こちらでちょこっと足湯を楽しむっていうのもいいかと思います。
里の湯の詳しい案内ですが、料金は大人が800円、子供が400円となります。
営業時間は午後1時から午後9時まで。
休館日は、毎週月曜日となります。
温泉の性質は、ナトリウム、カルシウム、塩化物、温泉となります。
さて、紀之崎温泉についてお話しすると、紀之崎温泉は、外湯巡りを主とした温泉地なんですね。
外湯は7つあって、江の湯、万太良湯、五生の湯、市の湯、柳湯、地蔵湯、そして里の湯の7つとなります。
紀之崎温泉は温泉街の真ん中を大谷川という小さな川が流れてまして、その大谷川の川沿いに柳が植えられていて、柳と橋との温泉街の景観は風情があってとてもいい温泉街なんですね。
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川と温泉街があるといえば、山形県の銀山温泉も温泉街があって、その旅館の間を川が流れているという風景はよく似ていますね。
話を紀之崎温泉を戻すと、紀之崎温泉では浴衣に下駄履きが清掃とも言われておりまして、温泉街を浴衣に下駄履きでそぞろ歩きというのも温泉に来たって感じでいいですよね。
紀之崎温泉は日本海側の近くなので、夏は海水浴、冬はカニ料理と温泉、グルメ、レジャーと楽しめる人気の温泉地となっています。
関西からはですね、よく冬場になるとJR西日本さんがカニカニエクスプレスといって、列車と日本海のカニを食べるツアー旅行をよく開催してますね。
ですので関西、特に近畿大阪の方には冬場といえばカニを食べに紀之崎温泉行くっていうのが多いと思います。まだ行ったことない方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
さて2つ目なんですけども、2つ目は岐阜県のゲロ市にあるゲロ温泉についてお話したいと思います。
最寄駅はJR東海日高本線のゲロ駅です。
ゲロ温泉は林乱山が有馬温泉、草津温泉と共に日本三名線に数えたことから、日本三名線の一つと称されています。
線室もアルカリ性単純温泉で美人の湯と言われ、線室の評価も高いので女性のリピーターも多い温泉地ではあります。
名古屋から特急で1時間半程度で行けるというアクセスの良さも人気の一つだと思います。
温泉街はゲロ駅からひだ川沿いを中心に旅館やホテルが軒を並べておりまして、川沿いの他にも両岸の散歩区にもいくつかの宿泊施設が点在しています。
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ここでおすすめがあるんですけども、このゲロ温泉では湯めぐり手形なるものが発売されておりまして、湯めぐり手形1枚で手形亀の旅館やホテルなどの中から3箇所を選んで立ち寄り入浴ができるんです。
これはね温泉好きにはたまらないですね。いろんな温泉が楽しめて。
それとですね、ここで一番のおすすめスポットにはありまして、それはですね、ゲロ駅からゲロの温泉街を向かう途中のひだ川にかかるゲロ大橋の田元の河原にですね、噴泉地という渾浴の露天風呂があるんですね。
川沿いにある、ヤシをあふれる露天風呂でして、なんと入浴料は無料なんです。
ただね、注意してほしいのは、雑居所にも湯船にも敷きる壁がないんで、ゲロ大橋を渡る人からは丸見えになります。
ただ、入浴にあたっては平成22年の2月からですね、男女とも水着着用で入浴することが義務付けられちゃいました。
というのもね、私がね入浴した時はそんな規制なかったんでね、みんなスポンポンで入ってましたけどね。
ちなみによく似たような河原にある露天風呂なんですけども、三笹温泉の河原風呂や大分県竹田市の長湯温泉のガニ湯なんかがありますね。
どちらもですね、河原沿いにあって川を見ながら入れる、ヤシをあふれる露天風呂ではありますよね。
一度入ってみたらいかがでしょうか。
さて三つ目なんですけども、三つ目は兵庫県神戸市の有馬温泉です。
最寄り駅は神戸電鉄有馬線、有馬温泉駅となります。
有馬温泉は日本初期や古事期などにも登場する古くからの温泉で、日本三古泉、古い温泉ですね、の一つと呼ばれています。
先ほど二つ目のゲロ温泉の時にもお話したんですけども、林乱山が日本三名泉の一つや枕野草子の三名泉にも数えられ、江戸時代の温泉番付けでは当時の最高位である西野大関に格付けされていました。
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有馬温泉なんですけども、泉質は輸出場所によって異なるんですけども、塩分と鉄分を多く含む褐色の岩鉄強色塩泉というのもありますし、ラジウムを多く含んだラジウム泉、ラドン泉ですね、もありますし、炭酸を多く含んだ炭酸水素塩泉もあるので、
この3種類の温泉があります。褐色の金泉、無色の銀泉とも呼ばれています。歴史的有所があり、自然に囲まれ散策も楽しめる温泉地として非常に人気が高い温泉地ではあります。
温泉街は六甲山の北側、浦六甲ですね、にある茂み地谷の山陸の山間にあります。大きな旅館やホテルはね、温泉街の周辺や少し離れた山陸山中にあります。
有馬温泉といえばね、60割、いいお値段のお宿が多いんですけども、そんな中でもリーズナブルに温泉が楽しめる日帰り入浴施設があります。今回はその日帰り入浴施設について紹介したいと思います。
二つありまして、一つ目は金の湯というのがありまして、こちらはですね、温泉は有明源泉から引いている濃い金泉で、共温泉のため鉄分がね、酸化して褐色、赤茶色に濁っているんですね。
この温泉がですね、ほんまいいんですよ。温泉入った後ですけども、体がポカポカして、冬場なんかね、ほんといい温泉だと思いますよ。
玄関横のスペースにはですね、無料で利用できる足湯と陰泉所がありますので、もしよかったらですね、お時間があったら足湯でも楽しんでもいいと思います。
こちらの足湯はですね、大光源泉のですね、ナトリウム塩化物泉なんで、透明なんですね。
茶色い温泉が入りたいになれば、やはり金の湯に入った方がいいですね。
二つ目にご紹介したいのが、ありま温泉から徒歩で10分のところにある金の湯の姉妹施設、銀の湯を紹介したいと思います。
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こちらは炭酸原酸からヒーター原酸にですね、ラジウム栓をブランドした、透明の湯、無色透明の湯、銀栓の温泉となっております。
では、金の湯と銀の湯の詳しい案内をさせてもらいます。
まず金の湯なんですけども、料金は大人650円、子供が340円となっています。
営業時間は午前8時から午後10時となります。
休館日は第2火曜日と第4火曜日と、1月1日元旦が休館日となります。
銭質は先ほどもお話ししましたけれども、金銭、鋼鉄、ナトリウム、塩化物、強塩、高温泉となります。
もともとはね、これは透明なんですけど、湯が。でもあの、輸出時に空気と触れることによって茶化色に変化するんですね。
強い塩味、しょっぱいんですね。あと苦味とやっぱり鉄鉄の味がしますね。
さてもう一つ、銀の湯ですけども、こちらはですね、料金は大人550円、子供が290円となります。
営業時間は午前9時から午後9時まで。休館日は第1、第3火曜日と1月1日元旦となります。
銭質は先ほども言いましたけれども、炭酸酸とラジウム酸の2つを混ぜたお湯となります。
大阪からでしたら列車で1時間10分ないし、1時間半ぐらいで行けると思います。
今回3つ紹介させてもらいますけども、たまたまね、近畿、兵庫県の温泉が2つあげましたけども、
私が兵庫県在住ということもあって、兵庫県の温泉を推しているというわけではないんですけども、
たまたま列車で鉄道できる温泉地ということで、2つ兵庫県の温泉をあげさせていただきました。
他にもね、全国いろいろ駅近い、駅近の温泉ってあると思うんですけども、
中でもね、これはっていうのをお勧めっていうか、びっくりっていうのが、駅舎と温泉施設が1つになった温泉もあります。
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例えば、岩手県のJR東日本、北上線のホットユダ駅ですね。
にあるホットユダという温泉施設、これね、駅舎とも、これ駅舎の中にありまして、なんと湯船にはですね、信号がありまして、
この信号によって、もうじき列車来るよーっていうようなね、まあ列車に乗り遅れることがないようにということで、ちょっと変わってるんですけども、そういった信号が湯船にあります。
選出はナトリウム、カルシウム、硫酸塩、塩化物温泉となります。
もう1つ、駅舎と温泉施設が一緒になった温泉がありまして、それは宮城県のJR東日本、石巻線尾長駅の尾長温泉、
イポッポという施設なんですけども、こちらもですね、駅舎の中にニューヨーク施設、温泉がありまして、
こちらは東日本大震災で被災しまして、新たに場所を移設しましてですね、復活したという温泉ですね。
選出はカルシウム、ナトリウム、塩化物温泉となります。
全国にはいろんな温泉があるんですけども、皆さんどうですかね?お気に入りの駅地下の温泉とかありますか?
もしね、あったらね、私も教えて欲しいと思いますけども、さて今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
ではエンディングです。
今回の鉄旅漫遊記、いかがでしたでしょうか?
日本全国各地にはいろいろな温泉がありますが、正直電車だけで行くのは、なかなか難しいところが多いです。
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多くの温泉地は駅から離れた場所なので、駅まで列車に乗るのが難しいです。
駅から離れた場所なので、駅まで列車で行って、そこからバスとかタクシーとか、はたまたレンタカーを使って温泉地まで行く必要がありますね。
この点がですね、めんどくさいというか手間がかかるので、なかなか行くのは難しいと思います。
そんなこんなで、最近では昨今話題になっているマースが本格的に導入が進めばですね、もっと簡単に温泉地へ行くことができると思うんですけども、今後のマースの発展、展開というのが気になるところですね。
またマースについては、次回以降機会があればお話ししたいと思います。
では今回はこの辺でおしまいにしたいと思います。また次回をお楽しみに。失礼いたします。
長らくのご乗車、お疲れ様でした。まもなく終点に到着いたします。
くれぐれもお忘れ物のないように、今一度お手回り品のご確認をお願いいたします。
ではまたのご乗車を心よりお待ちしております。ありがとうございました。
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