00:01
ゲームモード
どうも、みなさま、こんにちは。
厚くコアな推し語り番組
ヤマモトユウトのラジ推し
お相手は、ポッドキャスター
ヤマモトユウトです。
よろしくお願いします。
さあ、今日はですね、
久しぶりの
リニューアルしてからは
初めてですかね、新企画を
ちょっとやりたいと思います。
ゲームと言うとの
コーナー
というわけでですね、こちらは
ゲームを愛して止まない私がですね
思い出の
ゲームについて語っていくという
コーナーでございます。
かつてこのラジオは、今でこそ
ラジ推しという名前でございましたが
以前はですね
ヤマモトユウトのラジオと言うと
という名前でやっておりました。
そこから取ってきたような
そんなネーミングなんですけれども
賢い方はね、すでに
気づいていらっしゃると思いますが
ゲームと言うとの
ゲームの部分を、例えば
映画と言うととかにすればですね
いくらでも広げられるという
そういう便利なフォーマットを
作ったということですね。
いろんな思い出のものが
ありますからね。
記念すべき
初回のタイトルはですね
メダロット2
でございます。
メダロット2というね
昔のゲームなんですけれども
こちらについてしゃべっていこうかなと
こちらは
何を隠そう、私が
初めて手にした
ゲームソフトでございます。
でですね
そのメダロット2を遊ぶための
ゲーム機である
ゲームボーイカラー
こちらもほとんど同じタイミングで
自分の手元に来たということがあり
こちらの話も一緒に
できればなという感じでございます。
では早速
始めましょう。
まずはですね、このゲームボーイカラー
というゲーム機の方から
しゃべっていきたいんですけれども
当時ですね、私は
おそらく小学1年生か
2年生ぐらいの時にですね
ひょんなことから
このゲームボーイカラーというものを
手に入れるという感じだったんですけれども
当時の
山本少年はですね
今のように
ゲームするために
ゲームが好きすぎて
倒れそうだぐらいの
人間では全然なくてですね
友達が
たまにファミコンやってたり
64やってたりとか
あとそれこそゲームボーイカラーを
やっているっていうのを
羨ましそうに見ている
ぐらいの子供でした。
うちにゲーム機がなかったんですよね。
03:00
ゲーム機っていうのは
友達の家に行って
プレイするっていう
これが自分の中のゲームで
やるとしても
田舎の私は生まれ育ちなので
銭湯にある
ちょっとしたゲーム機みたいな
ゲームコーナーとかで
100円入れてやるようなゲーム
メタルスラックとかね
ストリートファイターとかを
やっていたぐらいの
少年ですよ。本当にそんなに
ゲームにめちゃくちゃ円がある
というわけでもなかったという
そんな感じだったんですけど
ある日ですね
近所に津田屋ありまして
津田屋はまだあるよね。大丈夫だよね
サブスク前世って言っても
まだ津田屋はあると思うんだけど
当時だと
ビデオですね
VHSのレンタルが結構盛んだった
時代なんで
最強時代の津田屋だと思うんですけど
近所の津田屋でですね
塗り絵大会
みたいなやつが開催されて
いたんですよ
なんだろうな
その時は確かウルトラマンだったな
私がやった時は
塗るターゲットがウルトラマンで
ちょうどティガとガイアと
ダイナっていうね
私と同世代の方やったら
1個見たことあるんじゃないかなっていう
永野くんとかが主演でやってた
ウルトラマン。それの塗り絵を
題材に開催していた時期でした
私の時は
それを
何の気なしに塗ったんですよね
絵を描くのは昔から
その時は特に好きで
ティガ、ダイナ、ガイアリですね
オリジナルの
色を塗ってたような記憶が
ありますわ。割と黒い
ウルトラマンとかにしちゃっててね
なんかイーヴィル、ティガとか
偽ウルトラマンっぽい
カラーリングしたのだけはちょっと覚えてるんだけど
でさ
私は全然
そこは記憶いないんだけど
たぶん住所とか書くとこがあったんですよ
で、たぶん親が書いてくれて
それでその
ツタヤの募集する箱みたいなやつに
入れて帰ったっていう
そのぐらいの記憶だったんだけど
ある日
それからしばらくしてですね
自宅の
ポストの部分にですね
箱がぶち込まれていまして
親?みたいな
で
親もあんまりピンときてないというか
こんなあったっけなみたいな感じで
不思議そうに見てたんだけど
でさ
家へ帰っていざその小包みを
開けてみると
なんとそれがゲームボーイカラーだったんですね
その
塗り絵大会の優勝した
商品がですね
ゲームボーイカラーだったんですよ
私が塗ったティガ、ダイナ、ガイア
ほぼ偽ウルトラマンのブラック
が
どうやら優勝していたみたいでして
それで
ゲームボーイカラーが家に来たわけですよ
なんならたぶん
私にとって初めてのゲーム機やけど
06:00
山本家にとっても初めての
ゲーム機だったんじゃないかなっていうぐらい
珍しくて
で
手に入れたゲームボーイカラーは
エメラルドグリーンに近い青色
のものでしてね
緑色だねざっくり
のゲームボーイカラーでして
で
ゲームボーイカラー本体来るのはいいんだけどさ
カセットがないと遊べない
今でいうとソフトですね
映画がないと遊べないっていうことがあって
だけど電池を入れて
オンオフボタン
電源さえつければさ
最初の画面だけつくのよ
カチッて入れるとピローン
って言うんだよねゲームボーイって
ピローンって出てくるんだけど
カセットがないからここから先に行かないのよ
で
私もそこまでゲームに縁がない
人生ではあったけれども
友達がゲームやってるのとか見てたから
やっぱさ当たり前だけど
やりたくなるじゃんそんな手元に
ゲームハードが来たらさ
やりたいんだけどカセットがないのよ
だからずっと俺
カチッピローン
ピローンだけ延々とやっていた時期が
何週間かあって
親があまりにも
不憫に思ったんだろうな
やるためのソフトを買いに行こうという
話になって
そっかみたいな
そういえば
友達のやってるゲームボーイから
黄色とかスケルトン
当時スケルトンがすごい流行ったんですよね
透明でさ
中が見えるみたいな
プレイステーションのコントローラーとかもめちゃくちゃ
スケルトンが流行った時代ですよ
ゲームボーイでもあったんだよな
紫のスケルトンとか
あれかっこいいんだよね
そういえば友達の
ゲームボーイ背中の部分に
カセット入ってたなみたいな
ゼルダとかやってたりとか
ポケモンやってるのみんな
差し込んでやってたなカービィとか
あれそういえば俺の
ゲームボーイからには何も刺さってないなみたいな
で
ゲームやるにはソフトが必要というのはそこで知るんだけど
で
その時に何気なく見に行ってね
その時に
店頭の一番
目立つところのディスプレイに置いてあったゲーム
これが今回しゃべる
メダロット2ですよ
でメダロット2はですね
あの
当時すごく流行ってたんですけれども
あのバージョン分けが
すごい流行った時代なんですよね
この時期ってもっと言うと
ポケモンっぽいゲームがめちゃくちゃ流行った
時代なんですよ
なんせポケモンが大ヒットしている
時代でして
とにかくこのRPG的に
あのモンスターとかアイテムを
集めて冒険して
ちゃんと通信交換できて
通信対戦もできてみたいな
でバージョンが最初から
2,3個分かれていて
それを選んで購入して
登場するモンスターが違うみたいなやつが
めちゃくちゃ流行った時代なのよ
ほんとポケモンもどきが死ぬほど出てた時代で
でこれは
09:00
ちょっと脱線するけど
あのゲームボーイカラーの時代から
ゲームボーイアドバンスの時代までずっと続くんですよね
ポケモンもどきが
出まくる時代よ
なんかポケモンっぽいゲームが出ては去れていく
っていうことが永遠に続けられていく
っていう
全部通信ケーブルで繋ぐことによって
ポケモン的なやつらを交換できた
っていう
今の時代だと
もうネットでWi-Fiでオンラインでゲームできるから
信じられないんだけど
当時は通信ケーブルってやつが必要で
で通信ケーブルがないと
他のゲームボーイとかと
繋げないわけよ
通信ケーブルが
ちょっと高いんだよね
1本2000円くらいとかして
持ってるやつが少ないんだよ
とにかく少なくて
小学校の時に
何か買ってもらうっていうと
うちは特にそうだったんだけど
誕生日かクリスマスしかないわけで
望みのものを買ってもらうっていう時に
通信ケーブル選ぶやつ
ほぼいなくて
だから本当に
通信ケーブルが手に入りづらいし
ポケモンもどきで
通信して楽しむっていうゲームが
死ぬほど流行ってた時代なのに
小学生の間の中で通信ケーブル持ってるやつが
めちゃくちゃレアだったっていうのが
あったりなんかして
その時代の
ゲームの一つですよね
今思うとメダロット2っていうのは
例に漏れずバージョンがあって
兜バージョンとクワ型バージョンっていうのが
あった
メダロットは
主人公の相棒に
最初になってくれる
メダロットっていうロボットがですね
人間メダロッター
マスターですよご主人と
一緒に冒険するロボット
カスタムしてね自由に改造できる
メダロットっていうんだけど
最初に仲間になるメダロットが
兜とかクワ型どっちかなんですよ
兜虫の形をしているか
クワ型虫の形をしているかで
今思うと
ロボットプラス
昆虫だから
子供狙いのモチーフとしては
一番好きなやつというか
兜虫型が基本的に
射撃タイプって
銃で撃つような攻撃が多いわけよ
マシンガンとか
ライフルとか
遠くから攻撃するような武器が多くて
一方でクワ型タイプは
接近戦で格闘で戦うやつ
多くって
ソードとかハンマーとか
侍っぽい見た目してるやつが多いわけよ
小学校の時に
小学校の時に見る
兜とクワ型で言うと
やっぱなんかね
刀で戦う方がかっこよく見えるんだよな
で私は
山本少年当時の
ゲーム一個買ってあげるよって言われて
何買おうかなって思った時に
まずやっぱロボットものに目が行くわけよ
当時もねやっぱスーパー戦隊とか
見てたから
合体するロボットとかに惹かれるわけよ
子供ながらに
あとミクロマンとか見てましたね
懐かしいマジで
12:00
あーロボットものいいな
と思って
兜とかクワ型って
二つ並んでてさ
全然本当にメダロットの1ミリも
知らないんだけど
兜の方は
どうやらミサイルとかを出して戦うっぽいぞ
みたいなパッケージ見てると
一方でクワ型の方は
手に持ってるっていうかハサミみたいな
刀で戦うっぽいぞみたいな
ってなると
ハサミみたいな刀の方がかっこいいか
とか思ったりして
で確か母ちゃんに
クワ型を買ってくれって
買ってもらった記憶がありますよ
で
そうしてうちにメダロット2
クワ型バージョンがやってくる
わけですね
メダロット2というゲームが
うちに来ましてね
勝ちピローンだけで終わっていた
うちのゲームボーイカラーがですね
本格的にゲームとして
というわけですよ
すると
まず何が起こるかという話になるんですが
一瞬で目が
悪くなりますね
本当にびっくりするくらい
あっという間に視力が下がるんですよ
本当に何せさ
今思うとよ
大人になって思い返してみると
子供の集中力ってすごいじゃないですか
本当にずっとやってるでしょ
大人がいう
仕事の合間に
今でも私そうですけど
今だとね
ゼルダの伝説をスイッチでやりつつ
2時間もやれたな
今日とか思ったりするわけなんだけど
子供ってさ無限にやってるじゃん
本当に
遊びで一度ハマったらさ
信じられないくらいやるし
画面に顔が近いんだよね子供って
私も本当そうだったんだけど
当時ゲームボーイカラーって
めちゃくちゃ画面小さいから
これは当時のその
なんていうの
いわゆる携帯ゲーム機としては
そんなでもないくらいだったんだけど
今思うとすごい小さいわ
かつ今の時代だと
バックライトが
こんな言うまでもないじゃん
バックライトがついてるんですよ
真っ暗の部屋でもできるじゃん
ゲームって今だとね
当時の携帯ゲーム機ってバックライトがないから
例えば部屋真っ暗にしたりすると
画面が全く見えないんだよね
この問題は後に
ゲームボーイアドバンスSP
というゲームが出てくることによって
改善されるんだけど
改善なのかなより目が悪くなるような気がしたけど
とにかく
今思うとゲームボーイカラーって
本当に素晴らしいゲーム機なんだけど
あの頃のゲーム少年をね支えて
私もこんなになっちゃいましたけど
今思うと目悪くする要素
しかなかったのよ
目に優しい要素1ミリもなくて
案の定一瞬で
私の視力AはDにまでなりましたね
あっという間にメガネ少年になり
目も悪くなるわけよ
肝心のゲーム内容自体は
15:03
今思うと
結構変則的なゲーム
最初に我ながら手に取ったなと思います
メダロットというゲーム自体は
さっきも言ったけど
いわゆるポケモンもどきのうちの一つ
ざっくり言うと
さっき言ったメダロッターという
ご主人と相棒となる
カスタムできるロボット
メダロットが
組んで冒険していくという話
大体こんな感じです
いわゆるRPG式
敵を倒して進んでいく
ドラクエとかポケモンの系風です
このメダロットというロボットは
魂に当たる
コアの部分
頭右腕
左腕脚部
脚ですね
分かれている
それを自由にカスタムして
遊ぶことができる
相手とバトルする
ロボットバトル
通称ロボトル
ロボトルをして勝つと
相手からパーツがもらえる
そのパーツを
ロボットにカスタムしてみたり
色んな組み合わせを楽しみながら
どんどん進んでいく
ざっくり言うとこんな感じのゲーム
なわけなんですね
逆に敵から
戦い挑まれて負けてしまうと
こっちのパーツも奪われたり
今思うと結構シビアなバトルを
やっていたなという印象なんですけれども
そんな別に変則的な
ゲームでもなくねって思う方
多いと思うんですけど
バトルが結構
分かりづらいんだよね
メダロットって
本当に
怒っている現象だけ
今口で説明するね
まずメダロットが最大3体まで
出せるんですよ
敵も味方も3体まで
合計画面上に6人くらいいる印象なんですけど
メダロットたちはバトルが始まると
真ん中のフィールドに向かって走っていくんですね
フィールドに最初に
たどり着いた奴が攻撃できるんですよ
その真ん中の
フィールドにメダロットが触れることによって
ターンが回ってくるという印象なわけよ
足の速いメダロットとかは
何回も真ん中にたどり着くから
何回も攻撃できたりとか
できるわけよ
一方で足の遅いメダロットとか
はなかなか真ん中にたどり着かないから
あんまり行動ができなかったりする
だけど
足の遅いメダロットは
攻撃力がめっちゃ高かったりするから
それはそれでメリットがあったりする
みたいな感じのゲーム
何度も走っていく
メダロットたちに命令しながら
相手のメダロットを全部倒せば
勝ち
っていうバトルのルール
真ん中に向かって走っていくって
なんだよってみんな思ってるでしょ
でも真ん中に向かって走っていくゲームだから
これはさ、わかんない
このリスナーの中にメダロットプレイしたことある人
18:01
一人でもいるなら
めちゃくちゃわかってくれると思うのよ
真ん中に向かって走っていくとしか言えないのよ
これは
他のゲームで言うと
例えばポケモンだと
素早さが高い方が先に攻撃できますわ
ドラクエとかでもさ
速さが高いやつが先に攻撃できますよ
のを視覚
目でわかるようにしているシステムが
このメダロットのシステムなわけよ
要は真ん中まで走っていく
この動作が素早さなんですね
だから
素早いやつは何度も真ん中に走っていって
自分のターンが来るし
遅いやつはなかなかつかないみたいな感じが
目で見てわかるようになっているのが
メダロットのバトルシステムなわけよ
これは今俺が30歳で大人になったから
理解できることなんだけど
小学1,2年生にはむずすぎるわ
バトルが
最初は難しいんだよね
子供ながらにわかるのが
3体までメダロット出せると
相手も3体まで出してくる
どうやら真ん中の線までたどり着くと
メダロットが攻撃できるらしいと
戦うとこも
フィールドが色々あって
例えば山とか海とか
海だったら
水の中で動けるメダロットが早かったりするから
足のパーツを
水に対応した魚みたいなやつにすれば
真ん中まで早く行けるなとか
ぼんやりとわかりつつ
進めていくような感じよ
あと
ステータス
RPGだからステータスはあるのよ
火力とかあるんだけど
これがどのくらい反映されているのかが
すごくわかりづらいんだよね
例えばファイヤーエンブレムなら
力・技・速さ・魔力
みたいな感じですよ
めちゃくちゃわかりやすいじゃん
技ぐらいかなピンとこないの
技命中率なんですけど
ファイヤーエンブレムだと
だけど力・速さはわかるじゃん
魔力もわかるじゃん
力は攻撃力だなみたいな
速さはその名の通り素早さだな
魔力は魔法を打つときの攻撃力だな
とかわかるんだけど
メダロットはとにかくこれが非常に
わかりづらくて
なんか
放熱
とかさ
ロボット元だからロボットっぽい言葉に
全部入れ替えられてる
装甲とかさ
子供にはわからない
エラガナだったりするから余計わからないしね
非常に
難しいだけど子供ながらにわかるのは
真ん中までとにかく
メダロットをたくさん走らせて
攻撃して相手を全滅させれば勝ちなんだな
っていうのはわかる
バトルがむずくても
キャラクターデザインがすごいいいから
かっこいいのよロボットたちが
メダロットたちが
可愛らしいものもいれば
すごい斬新なデザインもいて
子供ながらにいろんなキャラクターたちが
出てきてしかもそれを
手足とか勝手に改造できるのは
やっぱ魅力的でさ
すごくどっぷりとはまっていくわけよ
だからむずいけど
全部はわかんないけど
21:01
楽しいっていう
感じのシステム
これがメダロットでしたね
結局
メダロット自体は2がスタートなんだけど
その後のシリーズも
私はわりと遊んでて
個人的にはその次の3ってやつが
個人的MVPというか
一番面白いかなと思ってたりも
するんだけど
だんだんバトルシステムも整理されてきて
わかりやすくなってたりとかしてさ
とにかく自分なりに
全部は把握できないけど
戦いが結構面白いというゲームに
落ち着いたわけですよ
子供ながらにはまって
ストーリーもね
結構よくて
子供の頃は
いまいちピンと来なかった部分も
あったんだけど
大人になってみると
すごい深いこと言ってんだよね
メダロットって人間の相棒
なわけでさ
メダロットにも人権はあるのか
みたいな話すんのよ
すごい難しいテーマじゃん
メダロット自体は
なんだろうな
おそらく当時からわりと子供向けジャンルでは
あったと思う
スーパー戦隊とか仮面ライダーに近いような感じだったと思うんだけど
話してる内容は
すごい良いことずっと言ってて
当時コミックボンボンで漫画も連載されててさ
で
その漫画もわりと読んでたのよ
俺コミックボンボンに行ってしまったんだよね
メダロットのせいで
本当俺と同世代めっちゃ分かると思うんだけど
あの当時コミックボンボンと
コロコロコミックで分かれていて
いま人生がうまくいって
ウェイウェイ言ってる奴らは全員コロコロコミック読んでて
いまあんまり人生が
うまくいってなくてオタクになってしまった人らは
コミックボンボン読んでるからね
超偏見だけど
コミックボンボン読んでた奴らは
全員オタクになってます
私もそう
でメダロットがコミックボンボンだったから
俺はそっちに行ったんだけど
でその
ボンボンで連載されてた漫画も
めっちゃ難しかったもんな
なんかその
自然と共生するメダロットとか出てきて
なんか
生き物を人間のエゴで殺すのか
みたいなムズい話をしてんのよ
なんだこれって思いながら読んでたんだけど
今思うと深いことすげぇ
喋ってたなぁみたいな
そういう感じのストーリーがゲームにも
多少反映されてたりとかしてさ
で結構こう
読み込ませるタイプのストーリーだったり
するわけよだから多分大人になって
今プレイしてみると
あーうわ結構
考えるぞこれみたいな感じになる
と思うんですね
でもやっぱ子供ながらに
ストーリーもちょっと難しい
出てくるキャラクターとかは結構
キャッチーなキャラが多くってさ
でかつ
バトルはやっぱり全部が理解
できないけど結構楽しいから
やっぱ単純にミサイルぶっぱなしたりするの
楽しいからさ
ミサイルとかソードとか
ファイヤーとかまあ子供ながらにピンと
くる単語も多くって
そういうのが楽しいから
バンバンやってたみたいな
24:01
ハマるのもそうなんだけど
メダロット2以降なかなかゲームを買って
もらえなかったからしばらくやる
ゲームが自分の娯楽の最大値が
メダロット2しかなかったから
延々とやってたっていうのもあって
すごくハマっていったんですね
でですねこのメダロット2
肝心のゲーム内容なんですけど
さっきから言ってるようにちょっと
難しい部分がやっぱりあるので
難易度自体もですねやや
シビアな部分があるわけですよ
なんといっても
序盤なんですね序盤が
非常に難しい
で
何が一番難しいかっていうともうあの
ざっくり言ってしまうと
おばあちゃんが強敵すぎるんですよ
どういうことってなるでしょ
おばあちゃんがめちゃくちゃ
強いのこのゲーム
どういうことかっていうと
このゲームはですね基本的に
人間プラスメダロットっていう
組み合わせでね他のキャラクターも
戦いを挑んでくるんで例えば
警察官とメダロット
みたいな感じで戦いを挑まれたり
するわけよドラクエとかで言うなら
警察官が現れた
みたいな感じかなざっと
でランダムエンカウント
っていう方式なので
その辺歩いてると勝手に画面が変わって
バトルが始まるっていうドラクエとかと
近い感じのエンカウントですね
ドラクエ3とかの
感じを思い出していただければなと
でそのランダム
エンカウントの中に
おばあちゃんがいるわけよおばあちゃんと
メダロットの組み合わせで出てきたりするわけ
おじいちゃんとかもいるんだけど
でこのランダムエンカウントで出てくる
おばあちゃんがむちゃくちゃ
強いのね
で
なぜか序盤なのにすごい強いのよ
調整ミスなんじゃないかなって
強くってでどういうことかっていうと
まずその
メダロットさっきから言ってるけどバトルで
3体まで出せるんですよ1回で
で
こっちのメダロット最初は1人なんだけど
途中でもう1人増えて
2人になるぐらいの時期にですね
山っていうところに突入していくんですね
ダンジョンが
これメダロットはロボットが横にいるっていう
SF的なストーリーでありながら
結構日常の延長みたいなとこ
行くんで工場とか山とか
川とか海とか行ったりするんだけど
で山に行く
話が序盤で来て
最初選んだ
メダロット多分カブとかクワガタの
うちのどっちかバージョンで違うから
私だったらクワガタのメダロット
1体6勝っていうね名前と
もう1人
1体手に入るから適当にカスタムした
2体目この2体で山に
挑みに行くわけですよ
ランダムエンカウントで
さっき言ったおばあちゃんが出てくるわけですね
そこまで
冒険しているプレイヤーだと
相手が使ってくるメダロットの
数こっちが2人しか出せないから
1人か2人かなとか思ったりするじゃん
相手の手持ちの数見てみると
おばあちゃん当たり前みたいに
3体いるんですね
あれ3体いるけど
こっちよりもうすでに1人多いじゃん
27:01
ってなるわけよ
でもこれは
メダロットのシステム云々じゃなくて
単純にもう数が多い方が
圧倒的に有利なのよ
さっきも言ったけど
メダロットが真ん中に走っていってターンが始まるわけじゃん
それがこっち2人しかいないのに
3人いるわけだから
単純に3回分相手のターンが来る方が
早いわけで
親ってなるわけよ
でバトルが始まるとさ
3体やっぱり出てくるわけよ
子供の頃は思わなかったけど
今大人になってみて
そういうゲームに出会ったらさ
いや3体言うてもですよ
例えばスライム3体みたいなさ
多少弱いんじゃないかみたいな
3体いるなら
大いなりに数の1体が弱いとかさ
調整入ってんじゃないのとか
思うわけじゃないですか
メダロット2のおばあちゃん
全く容赦なく普通に3体とも強くて
しかもその1体1体
レベルが一応あるんですよね
ポケモンとかで言うレベル5とか10とかあるんだけど
レベルがそもそも
その時期の敵にしては
まあまあ高いところに設定されてるみたいで
かつ3体とも
めちゃくちゃ状態異常ぶっこんでくるんですよ
他のRPGでなら
マヒとか
メダロット的には素早さを下げるとかさ
防御力が下がるとかさ
そういう厄介な攻撃をしてくる
メダロットが3体もいるのね
3体とも状態異常なのよ
いや勘弁してくれよって
こっちがまだ
正当派の攻撃しかできない頃よ
ライフルとかソードとか
そんな小難しい技覚えてない時にさ
変化球の使い手を
3体も並べちゃダメなのよ
毒属性の敵は
中盤以降出てこいって思うじゃん
バブルスライムが3体
いきなり出てくるような感じで
ドラクエで言うたと
4人パーティーだから
バブルスライムが16体くらい出てきてるような感じですね
数が多すぎるだろうっていう
でそのなんだろうな
状態異常をばらまく厄介なメダロットであるってことは
ゲームを進めていくと
徐々に分かってくんだけど
さっきも言ったけど
なんかちょっとムズいんだよね
ってことは何が起こるかっていうと
なんかよくわかんないけど
めっちゃ状態異常的なものを食らっていて
味方がやられていくっていう状態なわけよ
最悪じゃねえかっていう
あと細かいルールで言うと
メダロットは
攻撃にそれぞれ
割り振りみたいなやつがあって
殴る攻撃と
ガムシャラ攻撃ってのがあるのよ
格闘で言うと
弱攻撃みたいなイメージですね
格ゲーで言うと
弱めの攻撃殴る
ガムシャラ攻撃は強攻撃ですよ
強い攻撃
ガムシャラ攻撃は
相手に当てると
ダメージがでかいだけじゃなくて
右腕を
ダメージで破壊したら
30:01
そのまま貫通して他のパースにもダメージを与えられるみたいな
結構強力な攻撃なわけよ
ガムシャラは
その代わりデメリットとして
攻撃を回避できないっていう
メリットがあるわけよ
殴る攻撃だと
複数のパーツに攻撃できないけど
回避ができる
相手の攻撃を避けられるっていうメリットがある
一方でガムシャラ攻撃は
すごく強くて相手のパーツ何個も破壊するけど
その代わり
次の命令があるまで避けられないっていう
デメリットがある
これはバトルを進めていって
ストーリーが進むと徐々に
分かってくるシステムなわけよ
序盤分かんないわけね
それが
何が起こるかっていうと
毒とか
溶かす酸性のメルト攻撃とか
厄介な攻撃を持ってる奴らが
3体も並んでる
罠だらけのフィールドに向かって
ガムシャラ攻撃でいきなり子供だから
行こうとするわけよ
最初はいいよ
相手のパーツ2,3個破壊してやったぜってなるんだけど
そいつ倒してもあと2体がさ
凄まじい状態以上かけてくるわけよ
一回も避けれないで
ガムシャラ攻撃しちゃってるから
結果
毒でボロボロになっていくメタロットみたいな
あれみたいな
それまではさゲームバランス的に
ガムシャラ攻撃を打てばだいたい勝ててたんだけど
そこでガムシャラ攻撃では
あまり進めないことに気付くんだよね
殴る攻撃ばっかになっていくっていう
状態以上がとにかく厄介で
その
まだバトルを理解してないから
要は状態以上が
ガムゲームにおける状態以上っていうのが
ピンと来てない状態にあっという間に
倒されていくっていう怖い状態になってて
でね
こんな強いおばあちゃんなんだから
サゾあんまり当たらないのかなって思いきや
ランダムエンカウント
歩いてるだけでぶつかる敵なのに
結構出てくんのよ
ドラクエ3で言うなら
スライムドラキ
一角ウサギとかいたじゃん
フロッガーとかアリアハンの最中の城の周りに
何人か雑魚いたじゃん
最大の比率でおばあちゃん出てくるんだよ
余計でねえじゃねえかっていう
このゲームRPGですよ
今ドラクエの例出しましたけど
勝てない相手ならワンチャン逃げれば
いけるんじゃないかって思うじゃん
メダロットはバトルで逃げるためには
特別なアイテムが必要で
このアイテム手に入るのが中盤ぐらいなのよ
だから序盤って逃げれないんだよね
おばあちゃんに当たったらほぼ終わりなのよ
このゲーム
この程度育ってくれば割と勝てるようになってるんだけど
本当に最初の頃
3体いっぺんにやってくるから
まるで勝てなくて
でよみんな思い出してほしい
このメダロットでのバトル
通称ロボットバトル
これはですね勝ったらパーツが手に入るんですね
でおばあちゃんにめっちゃ負けるわけよ
どうなるか
敵でも容赦なくパーツ取ってくるんですね
で今自分の手持ちが2体しかいないわけで
片方は主人公の専用の機体ですよ
ガンダムで言うならシャア専用ザクみたいなもんよ
33:01
他のやつには扱えない
特別なパーツを持ったレアなメダロットよ
こいつのパーツ普通に奪われるんすよ
あれみたいな
右腕がなくなってるとか全然あって
めっちゃレアなやで
ゲーム中なんか特殊な条件を満たさない限り
二度と手に入らないメダロットよ
おばあちゃんがバキバキに奪ってくのね
いやちょっと待ってくれよと思って
え!?6章のパーツ奪われるの!?
とか思うし
何も知らない頃
普通に右腕とか取られちゃってさ
全然揃ってない状態で
最終面まで行った覚えがありますし
メダロットって言ってなかったけど
パーツ一式同じやつで揃えると
ボーナスつくんすよ
ちょっとステータスが強くなるみたいな
1個取られることによって
それが一生できなくなるんですね
序盤だぜこの話
序盤なんだよ
終盤のラスボスのダンジョンにいる
すごい強い敵がこれやってくるならわかるんだけど
まだ初めて2時間以内とかで
そういう敵出てくるからさ
一人よっちゃやる気なくなるよな
子供ながらに
理解して倒してはいったけど
主人公の機体がすごいレアなわけよ
兜もしくはクワガタが
何かしらの条件を満たさないと
終盤もう一回手に入んないからさ
序盤でおばあちゃんに
パーツ奪われちゃったら
目も当てられないわけよ
主人公専用機体だけやって
結構頼りになるんだよね
育てると結構強くてさ
パラメータも高い他のやつと比べても
だけど奪われることによって
フルで揃えることが難しくなるから
結果
終盤中途半端な性能でしか
出すことができなくなっちゃったりとかして
序盤のダメージが
後半めちゃくちゃ大引いてくるっていう
っていうね
序盤は
特に山に関しては
いかにおばあちゃんをかわすか
っていう風にやってましたね
かわせないんだけど
あったら終わりだから
めちゃくちゃ大変なゲームでしたね
その後
一応中ボス的なものが出てくるんだけど
中ボスは2人しか出してこないんですよ
さっきまで
モブで出てきたおばあちゃんが3体出してたの
マジで何だったのってなるっていうね
で
そのステージ2つぐらいクリアして
やっと主人公が3体揃えられるようになっていて
おばあちゃんだけ
マジで調整ミスなんじゃないかなっていう
ぐらいの強さなのよ
だから俺は今これ
笑い話のように喋ってるけど
マジで当時メダロット2やってた人
おばあちゃんに切り散らかしてたと思うんだよね
当然SNSとかない時代だけど
今ツイッターとかだったら
おばあちゃんがバズるぐらいにはめちゃくちゃ強くて
そのぐらいおばあちゃんの印象が強いんですよ
このゲームはリメイク版があるんですけれども
リメイク版でもやっぱり
おばあちゃんは強かったですね
そこの調整は変えてないところがあって
36:01
腹立つ懐かしさを味わうっていうね
そういう経験をしましたけれども
やいのやいの言いましたけれどもね
でもやっぱ私にとってこの
メダロット2クワガタバージョンというゲームは
あの頃の理不尽なゲームの難しさ
まだ難易度調整をそんな本気でやってない難しさと
あとゲームをやりすぎると一瞬で目が悪くなることと
あとゲームにハマってのめり込んでいく
生活がゲームに塗り替えられていくっていう
あの楽しさを教えてくれた
私にとっては結構偉大な一本だったりするわけですよ
というわけで第1回のゲームというとは
私の原点のゲームのお話でございました
山本優斗のラジオシ
はいエンディングです
お疲れ様でした
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というわけで
おばあちゃんが強敵すぎるRPG
メダロット2のお話でしたけど
まあいろいろね
いいとこあるんだけど
なんかパッとメダロット2って
どんなゲームだったっけなって思い出したときに
やっぱ思い返される
おばあちゃんと遭遇したときの絶望感
全員が状態異常を持ち
ちょっと待ってくれよってなるっていうね
今思い返しても
あのときの
気持ちがそのまま蘇ってくる
だって俺これやってるとき7歳とか8歳っすよ
で今30歳ですからね
20年以上普通に
その思いを持ち続けられるぐらいには
やっぱ印象が強かったんですよ
そんなメダロット2なんですけど
今はね
なんといい時代で
任天堂スイッチでまとめてリメイクされております
ちょっとしゃべった
メダロット3っていうね
続編も含めてですね
何本ぐらい入ってんのかな
5、6本ぐらいメダロットの
ゲームボーイシリーズが入っていて
なんならこの
2のリメイクも一緒に
入っていたりなんかするですね
非常にお得なパックが任天堂スイッチで
配信中でございますので
気になる方はぜひプレイしていただいて
そのいやいや言うてもやろ
ってみんな思ってると思うのよ
そんなに強い敵が
序盤から出てくるかって思ってると思うのよ
ぜひ絶望してほしい
やべえ
おばあちゃんに当たっちゃった
今日終わりだってなるあの絶望感
味わってほしいですね
任天堂スイッチで遊べるんで
ぜひやっていただきたいなと
で
山本ゆうとのラジオ誌は
毎週火曜日と木曜日の夜に更新
39:01
雑談の回はランダムです
次回予告でございます
すいませんやるやるって言ってずっとできてなかった
キングオージャーの話
来週は必ずやりますんで
ちょっと
いろいろあったからね
今週は
主に昨日ですね
ヒップステのヘッズの皆様
強くいきましょう
いろいろありましたから
来週は必ずキングオージャーの話しますんで
ご興味ある方はこちらもよろしく
お願いいたします
最後まで聞いていただきありがとうございました
お相手は山本ゆうとでした
また次回さよなら
さよなら