話が進んで複雑になってきているので、最初の究極の問いを思い出して聴いてみてください!
【今回の内容】
ローマ帝国終焉/問い/古代から中世へ/キリスト教の誕生/ローマとキリスト教/教会の役割/キリスト教とゲルマン
【参考文献】
池上俊一『ヨーロッパ史入門 原型から近代への胎動』岩波ジュニア新書、2021年
袁歆「近代日本における「男性美」の実相 : 1910年代を中心に」『日本語・日本文化研究』第30巻、2020年、156-166頁
岡田温司『ルネサンスの美人論』人文書院、1997年
小宮友根「表象はなぜフェミニズムの問題になるのか」『WEB世界』〈https://websekai.iwanami.co.jp/posts/2828 〉(2024年9月21日閲覧)
中井義明ほか『教養のための西洋史入門』ミネルヴァ書房、2007年
森田義之「イタリア・ルネサンス美術におけるジェンダーとセクシュアリティ」『美術とジェンダー―非対称の視線』ブリュッケ、1997年
アレッサンドロ・ピッコロ―ミニ『ルネサンスの女性論1 女性の良き作法について』ありな書房、2000年
ジャック・ル=ゴフ『中世の身体』藤原書店、2006年
フィレンツオーラ『ルネサンスの女性論2 女性の美しさについて』ありな書房、2000年
「世界の歴史」編集員会編『新もういちど読む山川世界史』山川出版社、2017年
Web Gallery of Art「Fresco cycle in the Palazzo Venturi, Siena (1519-23)」〈https://www.wga.hu/html_m/b/beccafum/1/index.html 〉(2024年9月21日閲覧)
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実は専攻はジェンダー研究ではないのだが、好きすぎるがあまりラジオを始めてしまった。
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サマリー
キリスト教の公認によってローマ帝国は変革を迎え、西ローマと東ローマに分裂し、古代から中世へと移行します。この変化により西ヨーロッパでは統一的な権力が失われ、ゲルマン民族による国家が乱立し、封建制や硝煙制が成立する時代が始まります。このエピソードでは、キリスト教の誕生からローマにおける拡大、そして最終的な国教化までの流れを追い、キリスト教がどのようにヨーロッパの文化に影響を与えたのかを探ります。特に、貧困層に対する救済の教えや、コンスタンティヌス帝による皇帝権力とキリスト教権威の一体化が重要なポイントとなります。キリスト教はローマ帝国の崩壊後もヨーロッパに影響を与え続け、コミュニティの中心として機能します。また、ゲルマン人がキリスト教化される過程において、教会が教育的役割を果たした様子も描かれています。