よろずのことのは
やまとうたは、人のこゝろをたねとして、よろづのことのはとぞなれりける。
世の人、世の事、繁きなれば、心に思うことを、見るもの聞くものにつけて言ひ出せるなり。
🍁ことのは🍃|1月1日(月)
毎日のつぶやき
大晦日の夜。除夜の鐘を聴いて、今年の漢字をひと声でつぶやいて就寝。朝の散歩の途中でビションフリーゼのマリリン1号と2号に遭遇。あれほど大好きだったマリリン。新年のご挨拶もそこそこに、なぜか冬一郎はそそくさと逃げるように帰宅。1号と2号に囲まれてビビったか。。。
お散歩から帰って、冬一郎がお昼寝してる間にボーナストラックの収録を終え、配信をスケジュール。
午後3時30分過ぎから早めの夕方散歩に出かける。朝の散歩が短かったせいか、夕方の散歩は元気が有り余っていた冬一郎。朝、出し損ねた💩も無事に排泄。
夕方5時ごろ帰宅、夕食準備。そして、テレビをつけて絶句。今夜は早く寝よう。良い初夢は見れそうにない。
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【言の葉(端):ことのは】
そうした自覚は,従来の音声言語に対するあらたな書記言語(文字)の普及により促された・・〈ことば〉の語義は〈言の端〉とも〈言の葉〉とも解される
(コトバンクより:出典|株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」)
やまとうたは、人のこゝろをたねとして、よろづのことのはとぞなれりける。よの中にあるひとことわざしげきものなれば、心におもふ事を、みるものきくものにつけていひいだせるなり。はなになくうぐひす、みづにすむかはづのこゑをきけば、いきとしいけるものいづれかうたをよまざりける。ちからをもいれずしてあめつちをうごかし、めに見えぬおにかみをもあはれとおもはせ、をとこをむなのなかをもやはらげ、たけきものゝふのこゝろをもなぐさむるはうたなり。
このうた、あめつちのひらけはじまりけるよりいできにけり。
やまと歌は、人の心を種として、よろづの言の葉とぞなれりける。世の中にある人、ことわざ繁きものなれば、心に思ふことを、見るもの聞くものにつけて、言ひ出せるなり。
花に鳴く鶯、水にすむ蛙の声を聞けば、生きとし生けるもの、いづれか歌を詠まざりける。
力をも入れずして天地を動かし、目に見えぬ鬼神をもあはれと思はせ、男女の仲をも和らげ、猛き武士の心をも慰むるは、歌なり。この歌、天地の開け始まりける時より出で来にけり。
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