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2025-05-19 08:02

いせたまボイス「講演&パネルディスカッション「地域ねこ活動ってなに?そしてバージョンアップ」 」

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今回は、

NPO法人伊勢崎地域ねこじゃらし理事長の

木村さんにインタビュー!


『ねこ』と『人』が

ともに生きやすい・暮らしやすい地域社会をめざすための

講演&パネルディスカッション

「地域ねこ活動ってなに?そしてバージョンアップ」

についてお話を伺います。

ぜひお聴きください!

サマリー

NPO法人伊勢崎地域猫じゃらしの木村さんが地域猫活動の重要性とその背景について講演を行っています。地域における猫の共生社会の実現に向けた活動が紹介され、5月31日に実施される関連イベントについても詳しく説明されています。

地域猫活動の紹介
ここからは、「いせたまボイス」のコーナー。地元の様々な方をゲストにお迎えしまして、お話を聞いていきます。
本日は、「NPO法人伊勢崎地域ねこじゃらし」理事長の木村房枝さんにお越しいただきました。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。木村房枝と申します。
はい、よろしくお願いいたします。
本日は5月31日に開催されます「講演&パネルディスカッション
地域猫活動ってなに?そしてバージョンアップ」についてお話をお伺いしたいと思います。
まずなんですけども、「NPO法人伊勢崎地域ねこじゃらし」とはどのような団体なんでしょうか。
まずですね、設立した経緯からお願いいたします。
はい、わかりました。私は約40年間東京に住んで会社勤めをしていました。
家にはもちろん犬も猫も一緒に暮らしていたんですが、
主人の転勤によって現在の伊勢崎市に猫と犬を連れて引っ越してまいりました。
引っ越した先のすぐ近くが指定のごみステーションのところがあったんですけれども、
そこに行くたびにものすごい野良猫が多いのにまずびっくりしました。
子猫を連れて十数匹がご飯を食べに求めて集まってきている状況でした。
東京では見たことのないこの状況にもうびっくりいたしました。
それでどうしていいものか途方に触れたんですけれども、
動物病院に何か猫を助けて命を助けて一緒に共生できる方法ってないんでしょうかって尋ねに行きました。
そうしましたら無料で野良猫を手術する地域猫活動というのがありますよというアドバイスをいただきました。
初めて聞くこの地域猫って何だろうという知識がなかったものですから、
動物愛護センターに行って説明をまず受けました。
そうしましたらとても難しい条件があったんですけれども、
住民10名と区産薬さん計13名で何とかクリアしようということで、
結論的には動物愛護センターが承認をしてくださいました。
それで現在まで6年7年目に入ります。
これが田部井町地域猫の前段の経緯なんですけれども、
それではなぜNPO法人にしたのかというのが分かりましたので、
地域猫活動をより一層促進するために、
あるいは殺処分とか虐待とか域などをなくす活動をもっと強めていくために、
人と猫が共に平和に暮らせて心豊かに営む地域社会を実現していくのが一番社会に貢献するというか、
いいんじゃないかという結論に至って、
まちづくりの推進を図る活動と環境の保全を図る活動と、
子どもの健全育成を図る活動と、この3本柱を立てて実現をすることができました。
講演会の詳細
はい、分かりました。ありがとうございます。
さあ続いてまいりましょう。
こちらですね、5月31日に行われますこの講演案のパネルディスカッションなんですけれども、
こちらどんな内容なんでしょうか。
練馬区の保健所職員に現在も石森信雄さんという方がいらっしゃるんです。
この方は、なんでこんなに可愛い元気な動物たちが毎日殺処分されるんだろうという、
なんとか命を助けることができないかということを真剣に考えて、
初めて練馬区で地域猫の推進ボランティア制度というのを立ち上げたその方をお呼びして、
多くの方の理解を得て、実際に地域でこの石森さんの講演を聞いた内容を実践して、
私たちもそのうちの一団体なんですけれども、
野良猫350頭ぐらい、今日現在で地域猫として手術してリターンして、
実際面倒を見ているわけなんですけれども、今の時期ですとすごく発情期で、
猫のワーワーワーワー言う声がうるさくて眠れないというのもほとんどありませんし、
子猫も前はうようよいたのに、かなり減って、今は区からも援助が出るぐらいの地域の理解度を得てきております。
なるほど、わかりました。現在地域猫活動アドバイザーでいらっしゃいます、石森さんの講演が行われるということですね。
もうちょっとパネルディスカッションに関しては、石森さんと木村さんもこちら。
私は今までの経過をもうちょっと詳しく報告させていただきたいんですけれども、
長岡咲歩さんという高校1年生の女子生徒さんが発表するんですけれども、
長岡さんの主張は、やはり動物と一緒に気持ちよく暮らしていきたい、命を大切にしたいというのがテーマです。
ぜひこの方のお話を聞いていただきたいなと思います。
はい、わかりました。ありがとうございます。こちら行われる会場はどちらでしょうか。
会場はメガネのイタガキ文化ホール伊勢崎、そこの2階の大会議室で行われます。
当日は何時から何時まででしょうか。
2時から5時までなんですけれども、一応受付は13時40分からなんです。
一応5時ですから4時半までしか行われません。
わかりました。ありがとうございます。この講演会、聞きたい方はいらっしゃるかと思うんですけれども、そういった場合はどうしたらよろしいでしょう。
私の個人の電話番号を申し上げます。
はい、お願いいたします。
080-3242-4321、080-3242-4321、先着順120名様まで入れます。
定員になり次第締め切らせていただくということですね。
はい、その通りです。
はい、わかりました。ありがとうございます。
さあ、それでは最後にですね、ラジオをお聴きの皆様にメッセージありましたらお願いいたします。
地域を良くして、伊勢崎を良くして、群馬を良くして、社会全体を本当に良くしていくという一環として地域猫活動もあると思いますので、
ぜひ聞きに来ていただいて、地域猫とは何だろうって、それでバージョンアップするってどういうことなんだろうというのを理解していただいて、
できれば講演を聞いてからボランティア活動に参加していただくとかいうふうになっていただければとても嬉しいです。
はい、わかりました。ありがとうございます。
さあ、というわけで本日は5月31日土曜日に開催されます
「講演&パネルディスカッション 地域猫活動って何?そしてバージョンアップ」について
NPO法人 磯崎地域猫じゃらし理事長の木村夫妻さんにお話をお伺いしました。
本日はありがとうございました。
こちらこそ大変ありがとうございました。
08:02

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