1. 5年で会社からおさらば!作戦会議室
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2025-12-04 15:24

#204「非対称戦」の次は「縦深」だ!

サマリー

今回のエピソードでは、非対称戦から進化した重心攻撃と重心防御のコンセプトを探ります。それを投資戦略に応用する方法について議論され、特に事業と不動産の組み合わせによる資金繰りの工夫や重心防御の重要性が詳しく説明されます。また、ファイナンシャルリテラシーや資金繰りの重要性についても取り上げられ、長期的な視野での事業に対する期待が語られます。さらに、自衛隊の弾薬の戦略に関する興味深い説明が行われ、戦争における戦略の奥深さが強調されます。

重心攻撃と重心防御の概念
はい、みなさんこんにちは。さらば”ラバウル”カンパニーです。
いやー、今ね、帰ってきました。今夜の0時回り、0時24分ですね。
なぜかライブで収録させていただいております。さすがにこの時間から聞く方はいないのかなと思うんですけども。
今日はですね、実は加藤先生のレディオでも少しお話ししたんですけれども、札幌の方からですね、とある当院の方がいらっしゃっておりまして、ご飯のですね、ちょっと行かせていただきました。
夜の7時半にですね、集合させてもらったんですけど、11時半までですね、4時間、同じお店で楽しくお話しさせていただきました。
いやー、ながら勉強になりましたね。
ちょっとね、そしてこの学びの内容を忘れないうちに、レディオにしておこうと思いまして。
今回、もうちょっとメモ、今ね、スマホにメモしてるんですけど、もうすごい量になっちゃったんで、ちょっと何回かに分けて話してもいいのかなと思ったんですけど、
やっぱりその方、もともと陸軍、昔の陸軍のご出身ですので、やっぱりその、何て言うんでしょうか、軍事擁護を私とかに分かりやすくお伝えしてくれるんですけども、
何ヶ月か前にその方が、非対称戦のお話をされていたと思います。
まあその、小資本のものがですね、大資本のものと同じ戦い方ではやっていけないっていう話ですよね。
だからやっぱり、極地戦とかゲリラ戦とか、そういったもので戦っていくっていう話ですけども、
今日お聞きした新しい、私が知らなかったワードは、重心というらしいですね。
この重心っていうのは、縦に深いで重心、縦長の縦に浅い深いの深いで重心ですね。
この重心っていうのを知ってますかっていうふうに教えていただきました。
小江戸さん、こんばんは。
今、今日のですね、お会いした方に教えていただいた、ちょっと重心について少しお話ししようかなと思うんですけども、
重心って知ってますか?縦に深いで重心ですね。
いや知りませんっていうふうにお伝えして、
ちょっとその方にいただいたご説明と、私がその後少し調べてわかったことをお話ししますと、
重心攻撃と重心防御っていうのがあるらしくてですね。
まず重心攻撃っていうのは、相手の前線から後ろのところまでですね、
同時に攻撃をするっていうことらしいんですね。
航空機とかそういうのが発達してきた100年前ぐらいからですね、
落下3部隊とかそういうのをうまく使って、
前線だけじゃなくて後方までまとめてドンって倒すっていうのが、
ざっくり言うと重心攻撃らしいんですよね。
一方、重心防御っていうのもあるらしくて、
これは沖縄決戦みたいなことですよね。
空間的に前線から後ろまでの距離を取っていったり、
例えば、よくロシアがやる撤退戦略ですよね。
ナポレオンとか攻めてきたりヒトラーが攻めてきた時、
ちょっとずつちょっとずつ後退しながら、
じりじり下がっていくっていう戦法とかいうことですよね。
この重心の、これが防御っていうらしいんですけど、
つまり重心攻撃と重心防御っていうのがあって、
これはもう全く正反対のものなんですけども、
どっちもこれを投資に当てはめると、
考えられる戦法であるっていうことですらしいんです。
まずじゃあ重心攻撃っていうのは何かっていうと、
同時にですね、ドドーンとこうやっていくっていうことなんで、
考えればフルレバレッジとかフルローンで、
物件を短い期間にドドドドって買っていくということですよね。
これがやっぱり勝ちたい、
重心攻撃もそうですけど短期決戦ですよね。
やっていくっていうことみたいなんですけども、
重心防御的に戦うっていうのはどういうことかっていうと、
戦力をうまく分散させていって、
つまりポートフォリオでいういろいろなものに分散投資ですよね。
そして時間もジリジリやっていくっていうことは、
時間も分散させるっていう、
これが負けないための戦法なわけですけども、
これも投資でいうと一つの分散投資という戦法ですよね。
なので重心攻撃みたいにどんどん短期で行こうみたいな、
全突破で行こうっていうのと、
重心防御のようにいろんなものを時間をかけて、
少しずつ分散しながら買っていこうっていうのがあって、
その方の作戦は重心防御らしいですね。
なのでいかに負けないようにやっていくかっていうのを
重要視されてるっていう話が面白かったですね。
不動産投資の戦略
その方と私は、
やっぱり合気道とかの武道は、
抽象と具体を行ったり来たりするところがあったりするので、
そういう抽象的なところのお話とかも、
なんかこう面白く聞くことができましたね。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
それ以外にもですね、いろいろなお話しさせていただいたんですけれども、
その方がお話ししてたのは、
今東京に住む若者は月30万のローンを汲むんでしょ、と。
私がいろいろ計算してみると、
月3,000円、35年のローン組めば100万円になるので、
30万ってことは、ちょうど1億円の物件を買うってことですけど、
それを夫婦でペアローンで15万ずつ払うっていうことをするわけですけど、
その方は、不動産は上を見る人たちがいっぱいいるけども、
その方はもうダウンサイドしか見ないと。
ダウンサイドリスクで自分にとっての底根っていうのがあって、
その底根以下、底根か底根を下回るものしか私は買わないっておっしゃってましたね。
徹底してるんですよね。
それ以外にも、事業と不動産を組み合わせる話っていうのも本当に勉強になりまして、
更地を中心にされてるんで、更地っていうのは本来銀行融資とかおりづらいものですけども、
事業と組み合わせることで、そういうところの資金繰りとかにですね、
更地の弱点である資金の回転っていうところがちょっと補われたりしていくっていうところが、
すごい面白かったっていうか、その方が持ってたもので最大限のものを引き出されてるんだなと思いますね。
僕、てっきりなんかすごい人生が順風満帆な方なのかなと思っていたら、
実はその会社を相続された時も会社が結構ボロボロな状態で、
その方ももう会社を売ろうと思ってたっていう話はびっくりしましたね。
ただ、会社を売ることもできない状態で、なんとかその会社を立て直していったり、
新しい借り入れをしていったりっていうところが、まあすごかったです。
いや、そんなこんなで4時間ですね、いろんなお話しさせていただきました。
やっぱりこう、僕はチームスポーツ、サッカーとか野球の経験って社会に出たら役に立つなと思ったんですけど、
この陸軍ですね、での経験っていうのは、これまたなんかチームワークとかですね、戦術とかそういったものを学ぶっていう意味では本当にこう、ためになるだなっていうのがわかりました。
小枝さん、ありがとうございます。
資金繰りとファイナンシャルリテラシー
そんな感じで、で帰ってきたところですね、加藤先生のレディオがなんとかまだ終わってませんでしたので、聞いてましたら、はい、チャンスがあってですね、少しだけお話しさせていただきました。
そう、まあやっぱりどこまで言っても、なんか人間の生活、頭の中って、もしかすると6割か7割資金繰りのことを考えているのかなって最近思います。
やっぱり勤めにを続けているのも、なんか自分の資金繰りのことを考えてのことだと思いますし、家庭の資金繰りのことを考えているのかなと思います。
そういう中で、ファイナンシャルリテラシーとかを身につけて、キャッシュフローとか資金繰りとかを改善していけば、そういう資金繰りの悩みから解放されていって、ヤス先輩のおっしゃるところの、自分に必要な経費が何かしらの家賃とかそういったものをフロー所得で賄えるようになると、一種そのファイナンシャルインディペンデントな状態になると思うんですけども、
そういったものっていうのは、もちろんその後何をするのかっていう悩みはあるかもしれないんですけど、やっぱり一種目指すべきものなのかなっていうふうに思いますね。
その方が言ってたのは、そういうふうな状態になってくると、より長いスパンで物事を考えられるようになるし、自分が本当にやりたい事業とかそういったことに時間を割けるんじゃないかなって期待してますっておっしゃってましたね。
いやー、すごかったなぁ。
それ以外にもですね、いろんな戦略、戦術、これがこう実際に行動につながってるっていうのが面白かったですね。
他にも、ご兄弟の話とかですね、で盛り上がったりとか、
今、自衛隊にいろんな方が入ってきていて、そういう方が日本を救ってるっていうお話とかですね。
聞かせていただきました。小江戸さんすいません、こんな夜遅くに聞いていただきありがとうございます。
あとちょっと脈絡ないですけどね、最後にすごい怖いなぁと思った話なんですけども、教えてもらったのが、
自衛隊の弾、撃つ弾っていうのは、
小江戸さんありがとうございます。
自衛隊の撃つ弾っていうのは、あれは人を殺すための弾の大きさではないらしいんですよ。
5.56ミリ弾だったかなっていうのは、人にダメージを与えるための弾で、
なんか言われてみると聞いたことあった気がするんですけど、
生かさず殺さずみたいなところっていうことですよね。
なんでかっていうと、殺してしまうと、ただそこで倒れるだけですけども、
殺さないでおくことで、それを助ける兵隊が必要になったりするってことですよね。
つまり一人それでダウンさせると、
その人を解放するのにもう一人とかもう二人とか必要になるっていうことで、
これを聞いたときに、いやーほんと戦略ってここまであるんだと思いました。
なのでその弾では、熊を撃てないっていうふうにおっしゃってましたね。
そういうことなんだというふうに思いました。
やっぱりその、戦うとか戦争っていうところでは、
一番論理が磨かれてるなというふうに思いますし、
だからこそそういうところの戦略っていうのは、
うまく生かすと本当に強みになるんですかね。
そんな感じで、いろいろ勉強になりました。
自衛隊の弾薬と戦略
いやーでもね、勉強にもなったんですけど楽しかったですね。
なかなかこう、あっという間の時間でしたね。4時間。
僕のずるいところでもあるんですけど、
他の党員の方もお声掛けしようかなと思ったんですけども、
あのちょっとね、私でその方独り占めしてしまって大変申し訳なかったなと思うんですけども、
おかげさまで大変楽しい時間を過ごすことができました。
他にも党員の方にお会いされてたっていうことで、
大変充実したご出張だったみたいです。
はい、そんな感じでこの時間の放送を終わろうと思います。
本日お越しいただきましたのは、小江戸バラト様です。
はい、小江戸バラトさん、本日先発担当されていらっしゃったということで、
この後先生のレディアアップされ次第ですね、楽しく拝聴させていただこうと思います。
はい、小江戸さんありがとうございます。おやすみなさい。
はい、それではですね、本日の放送終わろうと思います。
ありがとうございました。
15:24

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