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2025-09-28 05:08

【1213】2025/09/28 Dank je(オランダ語でありがとう)

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2025/09/28

サマリー

彼女との特別なやりとりを通じて、日本とオランダのつながりを感じています。彼はオランダ語の感謝の表現「ダンケ」にも触れ、その響きの面白さを学んでいます。

友人との再会
おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
昨日は、Queenworksの人生の素敵に会いに行くシリーズの記事が公開になった日でした。 たくさんのコメントをいただいて本当にありがとうございます。
今回は、私がずっとラブコールを送り続けていた大好きなパン屋さんの記事だったんですが、 とっても謙虚な方なので、なかなか登場していただけなかったんです。
ようやく73人目にして出演していただくことができました。 記事が公開される日っていうのは、普段以上に私、SNSに貼り付いています。
公開されるのは、7の付く日なんですね。 7日とか17日、27日なんですが、時間はいずれも正午公開なんです。
SNSに予約投稿していて、同時に正午に投稿されるようにしてあるものもあるんですけれども、
フェイスブックやインスタグラムのストーリーズだったり、 あとはメディアプラットフォームのノートには編集工期が乗るんですけれど、それは公開された後に作業することになりますので、
公開された後、その午後にはいろんな作業をしているんですね。 記事に対する反応があったりとか、コメントに対する返事なんかもしながら、
読者の皆さんとの交流も楽しんでいます。 そんな昨日のこと、ホランダに住む私の友人とちょっとした特別なやりとりがありました。
彼女は中学の時からの文通相手です。 当時私は海外文通に憧れて、日本ペンパル協会というような団体を通じて紹介してもらった相手が彼女でした。
一月に一度届くかどうかというようなお手紙のやりとりをしていました。 当然英語もおぼつかないので、海外文通の手引きの本なんていうのを買ったりして、その中から文章を拾っては手紙を書いているという、そんな感じでした。
でも海外の人とやりとりをしているんだというだけで胸が高なったのを覚えています。 やがて受験とか引っ越しでやりとりが途絶えてしまったんですけど、
大人になってからSNSを通じて再会したんですね。 具体的に言うとFacebookでつながりました。
今では彼女のご家族の姿を写真で見られますし、子どもたちの成長も一緒に感じられるっていう、SNSの力って本当にすごいなって思います。
オランダ語の学び
実は彼女は双子なんですね。 今ではその双子のご兄弟とも私はつながっていて、さらにご縁を感じるのは、その双子の兄弟の息子さん。
つまり私の文通相手のおいっこさんっていうことなんですけど、そのおいっこが早稲田大学に留学していたんです。
時期としてはコロナ禍の前ですね。2019年に確か帰国をしているので、いい留学生活ができたんじゃないかなって思います。
こうやって日本と深くつながっていてくれることがとっても嬉しく思います。 さて昨日はいつものように彼女の投稿にいいねっていうハートを送ったんですね。
そしたらなんとそれに対してありがとうと日本語で返してくれました。 普段は英語でやりとりをしているのでその一言にとっても感動したんです。
相手の母語で相手に言葉を向けるっていうのは気持ちがぐっと近づくことなんだなって思いました。
私もオランダ語でありがとうと言ってみようかなと思って。 オランダ語でなんて言うんだろうと思ったらダンケと出てきました。
スペルはダンケにスペル通りで読むとジェだったりジュっていうような、そんな発音になると思うんですけれども、直前のクと結びついてダンケというような発音になるようでした。
ずいぶん英語と違うなっていう気がしたんですけれども、ちょっと分解していくとダンキューなんだなと。
センキューじゃなくてダンキュー。それがちょっと縮まってダンケ、ダンケみたいな、そんな発音になるのかな。
そうするとなんか覚えやすいしつながってるんだなと思いました。
次はその言葉で返してみようと思います。
この配信はアップルポッドキャスト、北海各種プラットフォームでお届けしています。
Listenではこの配信のテキスト版を公開しています。 合わせてご覧ください。
それではまた明日。
05:08

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