1. 鶴岡慶子/花火・天気・ことば
  2. 【0333】2023/05/02 右腕に改..
2023-05-02 06:45

【0333】2023/05/02 右腕に改造中

00:00
おはようございます、鶴岡慶子です。
この配信では、視界やナレーションを通じて日々感じたことなどをお話ししています。
ちょっと嫌だなぁと思ったことも、視点を変えて前向きに物事を捉えたり、
結果オーライ良かったねーと思えるように、考え方のコツなどを皆さんと一緒にシェアしていきます。
Apple Podcast、他8つのプラットフォームでお届けしています。
今日は、右腕に改造中、というお話をします。
何を改造しているかというと、腕時計をはめる腕を変えています。
腕時計って、左腕にしている人の方が圧倒的に多いですよね。
なぜって、右利きの人が多いからだと思うんです。
私もずっと左腕にしていました。
ですが、このほど右腕に改造中です。
どうしてそう思ったかっていうと、スイカです。
少し前にお話ししたんですけれど、
この後、北東北にもようやくスイカが導入されます。
スイカというシステムが始まってから20年以上の時を経て、ようやく秋田にもやってきます。
これまでスイカを使うっていうと、出張した先であるとか、
あるいは電子マネーとしてスーパーとかコンビニで使うっていうことはあったんですが、
毎日のように使うわけではなかったんですよね。
ですから、左腕にApple Watchをはめていても、
その時だけちょっと体の前をクロスする形で生産をするといっても、
そんなに不便を感じなかったんですが、
これが頻繁にスイカを使うということになりますと、
やはり腕をクロスすることなく改札を通り抜けたいという気持ちになりました。
いつも東京に行っても大阪に行っても、
体をねじって改札を通る感じが非常に煩わしいというか、
不便だなってずっと感じてたんです。
でもそれも、
非日常だから、
まあ今回2、3日我慢すればいいかっていうところで終わってたんですけど、
いよいよそれを改造する時が来たと思って、
半月ぐらい前から改造しています。
腕時計を初めてしたのは小学校の高学年だったと思います。
なぜって、電車とかバスを乗り継いで、
私ピアノのレッスンに通っていたからです。
その時にやっぱり腕時計が必要だということになって、
その時から左腕に腕時計をつけています。
もうずいぶん時間が経っているので、
左腕に何もないと、あ、つけてないっていうふうに思うんですよね。
そして最近、アップルウォッチは非常に軽いですから、
左腕につけていた時代も、あれつけてるかなって言って、
左腕を探るような、右手の手のひらで左腕をつかんで、
あ、してるな、してないなっていうのを確認するぐらい、
自分の体にフィットしてたんですよね。
右腕に改造した最初のうちは、やっぱり右腕にしているのに、
03:01
左腕を同じ仕草で探ろうとするんです。
それで、あれ、してない、アップルウォッチはどこに行ったっていうことを思うんですよね。
そして、あ、右腕にしてる、あ、してる、してるっていうふうにまた確認したりして、
こうやって奇妙な動きを時々していました。
あとこれは半月かかったとも言えるかもしれませんが、
私は右腕にしているのに、
右利きなので、左手で腕時計をつけるっていうのに非常に時間がかかったんです。
でもこれもできるようになるんですね。
もう一生できないのかなと思いましたけど、できるようになりました。
右手で左腕につけていたときと同じようなスピードで、今はつけられるようになりました。
これでまず一つ問題はクリアしました。
もう一つは、デジタルクラウンの位置です。
クラウンって何かっていうと、ネジのことです。
アップルウォッチはそういう操作はしませんけれども、
スマートウォッチ以外の腕時計であれば、
時間を設定したりすることのできるあの丸いネジのことです。
これをクラウンと言います。
このクラウンって文字盤の右側にあるのが基本的な位置だと思うんです。
従来の腕時計であれば、この位置を逆にすることができないので、
右腕にするとやっぱりこのクラウンが邪魔でしょうがないんですよね。
右腕につけるということは、クラウンが、
手の甲側じゃなくて肘側にあるということになるんですよね。
このままだと操作が非常にしづらいんですよね。
特に長袖の時は、袖の中にクラウンが入っちゃうので、
操作しようと思ったら腕まくりしなきゃいけないんです、その都度。
そういう煩わしさもありました。
でもアップルウォッチの場合は、その設定ができるんです。
設定の一般から掘っていくと、デジタルクラウンの設定があります。
右にしますか、左にしますかっていうふうに設定ができるんです。
初期設定だと右になっているんですけれども、今は左にしました。
この設定を変えた途端に、アップルウォッチの画面がくるっと180度回転するんですね。
すっごい面白いなと思うのと同時に、従来の腕時計ではこれはできなかったことだなと思います。
ですから従来の腕時計の場合は、右腕にするっていうのは、
もっともっとハードルが高かったと思うんですが、
アップルウォッチはできるんだなっていうことも、
思いました。
これで2つの大きな問題が解決されたので、
もう右腕に慣れていくだけだっていうふうに半月過ごしてきたんですけれど、
この1週間ぐらいはずっと、その腕時計をしている右腕のところが、
汗をかいちゃったりして、すごく痒くなってきたりして、
でも今は、その痒いのも乗り越えたところです。
これでもう私は、腕時計を右腕にはめる人になりました。
どうでもいいチャレンジに思えるかもしれないんですが、
汗ばんでかゆいかゆいっていうところを乗り越えたからこそ、
自分に定着する。
06:01
やっぱり大変なところを乗り越えると、
大きく変われるっていうふうに思いました。
今月の中旬は、実は気象庁に用事がありまして、出かけていくんです。
その時、右腕のアップルウォッチでスイカを使います。
秋田に、北東北にスイカが導入されるちょっとお先に、
体をねじることなく鉄道でスイカを使うことができます。
とっても楽しみにしています。
この配信では、あなたからの幸せエピソードを募集しています。
スタンドFMのコメントやレターでお待ちしています。
初めて聞いてくださった方、ぜひいいねやフォローでつながってください。
それではまた明日も聞いてください。
鶴岡恵子でした。
06:45

コメント

スクロール