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おはようございます、鶴岡慶子です。
この配信では、視観やナレーションを通じて日々感じたことなどをお話ししています。
ちょっと嫌だなぁと思ったことも、視点を変えて前向きに物事を捉えたり、最終的に良かったねと思えるように考え方のコツなどをシェアしていきます。
日本の秋田県から毎朝更新しています。
秋田県では、記録的な大雨になっています。
川も氾濫して、県と秋田市に壊滅的な被害をもたらしました。
そんな中で、私の大学時代の部活の仲間たち、とりわけ同期のキャプテンのかっちゃんのお話をします。
和幸くんっていう人なんですけど、私もかっちゃんと呼んでましたけれど、後輩からはかっちゃんって言われていました。
後輩からもかっちゃんって言われるぐらいの気さくな人柄。
おそらく口を開かなければかっこいい人なんですよ。
イケメンさんなんですけど。
面白すぎるので、ついイケメンであることを忘れちゃうんですよ。
それが我が同期の首相、かっちゃんです。
そのかっちゃんが、昨日、秋田で大変なことになっているけど、こちらで何かできることがありますか?とチャットにつぶやいてくれました。
やっぱりチャットに最初につぶやいてくれるのはかっちゃんなんだなぁと思いました。
甚大な被害が出たのが15日で、そこからNHKのニュースセブンなんかでは、
トップニュースで秋田の雨のことを取り上げています。
しかし、時間も30分のニュースワークの中の3分の1、10分ぐらい取り上げていましたし、
フィールドアナウンサーが秋田にやってきていて、そこから中継もしているんですよね。
なので、このオープンチャットで誰もつぶやかないことに対して、私は結構いじけてたんですよ。
えぇ、誰も心配してくれないと思っていたんですね。
でも考えてみると、おそらく関東ローカルで言うと、
他の地域の記録的な大雨で甚大な被害というよりは、
自分のところの、
暑さの方にフォーカスされていたと思うんですね。
猛暑日が続いているのはもちろんなんですけど、
もう40度近い気温がずっと続いていますから、
それはそれは命の危険を感じるような暑さだと思うんですよ。
そうは思いつつも、自分からなんか大変なんですっていうのも、
おかしな感じがしたので、オープンチャットには何もつぶやかなかったんですね。
そして昨日になって、かっちゃんが何かできることある?っていう風につぶやいてくれました。
そこから秋田県のこの、
甚大な被害がチャット内の全体のものになりました。
そしてもう一つ、かっちゃんが唇を切ったことがあります。
何かっていうと、私の後輩、一つ下の後輩なんですけど、
6年前に突然死しました。
命日が7月8日でしたので、
その日に私は、もう七回帰ですねっていう風に、
オープンチャットの中でつぶやいたんです。
そうしたら、やっぱり最初に答えてくれるのがかっちゃんなんですね。
なんて答えてくれたかっていうと、
帰りに行きたいから、連絡先知らないか?っていうことだったんです。
その後輩は家業を継いでいたので、
その住所しか知らないんだけど?って投稿したら、
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これで十分ありがとうっていう風に言ったんですね。
そしておそらく実家とも連絡を取りながら、
オープンチャットの中で全体のものにしていったのがかっちゃんです。
でもこの後輩は関東にいるわけじゃなくて、
山口県の下関なんです。
残念ながら私はその日程で出かけていくのは、
ちょっと難しかったので、今回は不参加なんですけれど、
この指止まれって言った先に、
たくさんの仲間たちと一緒に母さんがかないそうです。
そして今回のことに話を戻しますけれど、
今回かっちゃんが全体のものにしてくれたっていうことで、
たくさんの仲間たちから頑張れとか、
お大事にとか、
一日も早く日常が戻るといいねとか、
いろんな声をかけてもらいました。
実は私の自宅は、
奇跡的にライフラインも無事ですし、
今のところですけどね、
浸水も今のところはありません。
ですがこの後も、
この週末にあったような雨のような、
同じような気象状況が続くんですね。
ですから何とも言えないんですけど、
今のところ無事なので無事です。
大丈夫です。
というふうに皆さんに答えたんですよね。
本当に声をかけてくれてありがとうございます。
というふうに書きました。
そしたら数時間経った後に、
これぞかっちゃんだって思うことをしてくれました。
なんて書いてあったかっていうと、
そのまま読み上げます。
秋田県にふるさと納税をしてみた。
ひないじどりの定期便、
秋田小町、
稲庭うどん、
きりたんぽ鍋セット。
もうなんていうのかな。
本当にジーンとしました。
私は無事ですと言っている。
欲しいものなんかある?
何かできることある?
っていうことに対して、
大丈夫大丈夫と私は答えている。
それに対してかっちゃんは、
秋田県全体に対して、
応援してくれたんだなって思うんですよね。
ふるさと納税って、
とかく返礼品で納税する先を選んでしまうことが
多いんだろうと思うんですけど、
こういう応援の仕方があるんだなとも思いましたし、
ふるさと納税って、
もしかしたらこういう形が本来的なのかなとも思いました。
本当にいい仲間に恵まれました。
自慢の仲間たちです。
この配信では、
花火や天気、
言葉に関することなどをお話ししています。
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それではまた明日もお会いしましょう。
鶴岡恵子でした。