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おはようございます。鶴岡慶子です。この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。司会やナレーションを通じて、日々感じたことなどを語る声の日記です。毎朝更新しています。
予想天気図を見ますと、来週は西からやってくる高気圧の出どころが、シベリアじゃなくて、黄海なんですよね。
朝鮮半島のちょっと南側です。 その高気圧が、日本の南の海上を東へ進んでいく形、まさにこれは春の天気図なんです。
今のところの予想で言いますと、12日月曜夜から13日にかけては、日本の南の海上を高気圧が進んでいきます。
気温も上がりそうです。秋田で言いますと、4月上旬並みの気温まで上がりそうです。 雪もなかなか積もらないですね。
この時期、秋田で予定されている小正月行事ってたくさんあるんですけれど、雪あってのものもあって、中止になったものもあります。
伝統行事って、無病即災とか、五穀豊穣願う神事とも結びついていますから、それができないということになりますと、何か大事なものを素通りしてしまうような、そんな感覚にもなってしまいます。
普段とかけ離れた気象状況になっていますと、いろいろと心配になってきます。 ところで4月上旬並みというふうに聞きますと、新年度の声が聞こえてきてしまったような気がして、ドキドキしちゃうんですが、
新年度に向けて新しい動きが私も少しずつ見えるようになってきました。 具体的なことはこれから詰めていくものもあるんですけれど、引き続きなこともあるし、ちょっと発展することもあるし、新しく生まれそうなこともろもろあります。
そして今日は夕方からなんですけど、引き続きなこと、ちょっと発展することについてのプレミーティングがあります。
全体会議の前の小会議みたいなものを、今日夕方からやるんですけど、具体的なことがちょっとわかるかなと思って、とっても楽しみにしています。
なんか漠然としたお話なんですけど、発表できる段階になったら、この配信の中でもお話をしたいと思います。 以前、頼まれ事は試され事というお話をしたことがあります。
ちょっと改めてではあるんですけれども、お話ししたいと思うんですが、頼まれるということは期待されているということでもあります。
なので何か頼まれた時、それが私にとって未知なこと、やったことがないことだったら、私にできるだろうかと不安になることももちろんあるんですけれど、
私は元気よく、はい楽しみですと答えて取り組みたいなといつも思っています。 自分が何かを頼みたいと思う時のことを考えてみると、そうですよね。
このことはあの人ならやれると思って人に頼んでいませんか? どんな大変な内容でも、この人ならできると思って物事を頼んでいるような気がします。
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私にセキ取りを目指しませんか?と言ってくる人はいません。 できないだろうと思うことはそもそも頼まれないんですよ。
だから自分に来た事柄は、鶴岡慶子がそれをやる姿を見てみたいという期待を込めてのことですし、頼まれるってことはチャンスが巡ってきているっていうことでもあるんですよね。
だからそれをやるとなったら、相手の期待値を超えるように丁寧に取り組みたいなといつも思っています。
そうやってしっかりと受け止めることで人生が加速していくとも思います。 考え方一つで見え方は変わりますし、そこが変わったら頼まれ事が変わってきて、期待値を超えるように少しずつ取り組んでいったら、試され事のステージが変化していくということにも繋がるんじゃないかなと思っています。
私が一緒にお仕事をしたいなぁと思う人は、一言で言うといい人です。 例えば約束を守るとか感謝の気持ちを表現できる人かなっていうふうに思います。
そして私はいつもそうでありたいと自分自身も思います。 そんな小さなことって思うかもしれませんけれども、
わずかな差をおろそかにしていると、気づいた時には取り返しができないぐらい大差が広がっていることがあると思います。
ほんの小さなわずかな差をおろそかにしていると、気づく力が弱くなるって思うんですね。 1ミリを妥協していると、1ミリがいいなら2ミリもいいかとか5ミリもいいかっていうふうにどんどん妥協する癖が広がっていって、
わずかな手抜きが大きな差になってしまうっていうことがあると思うんです。 そうやって気づく力が弱くなっていって鈍感になっていく。
大きな問題が起きやすくなっていくって思うんです。 一見小さなことに思えることだったりとか、大したことないなって見えることに手抜きをせずにしっかり丁寧な仕事ぶりをする人でありたいですし、
そうしたところに頼まれ事、試され事はやってくるんだろうなって思っています。 新年度に向けて動きが少しわかってきたところで、そういう自分でありたいなということをもう一度確認したいなと思いました。
今日は自省も込めてお話をしました。 この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。
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ではまた明日もお会いしましょう。 鶴岡慶子でした。