00:00
おはようございます。鶴岡慶子です。
この配信では、視観やナレーションを通じて日々感じたことなどをお話ししています。
ちょっと嫌だなと思ったことも視点を変えて前向きに物事を捉えたり、最終的に良かったねと思えるように考え方のコツなどを皆さんと一緒にシェアしていきます。
Apple Podcastを他8つのプラットフォームでお届けしています。
昨日の配信でもお話ししたように、日本海中部地震から40年、その特別番組が各所で行われているんですが、昨日はその時間帯に千葉、東北沖を震源とするマグニチュード6.2の大きな地震があったので、災害放送に切り替わりました。
そのため、特別番組は今日の午前中に先送りになりました。
そして今日午後は、その番組にも出演している東北大学の津波工学が専門の。
先生による講演会が行われますので、そちらに出かけて行ってきます。
さて、毎月27日はクイーンワークスのサイトでインタビュー記事が公開されます。
今月は花絵師のくるみさんに登場いただいています。
花絵師というのは、花を描く人のことです。
くるみさんの絵がとってもかっこよくて、何にそんなに惹かれるのかなと私自分で振り返ってみますと、
左右対称になっている、いわゆるシンメトリー感であったり、
白黒の図柄も多いんですけど、色が使ってあると、ちょっとくすんだ感じの和のテイストがとてもいいんですね。
くすんだ感じって皆さんにイメージしていただけるのは、もしかしたら花札の色使いと思っていただくと近いんじゃないかなと思うんですが、
この図柄ってすっごく海外の方にウケるんじゃないかなって思いました。
デザインを見たアメリカ人の方が、
記事の中にも書いてあるんですけど、
あなたが描く花は、枯れないからいいねって言ってくださったそうです。
この枯れない花を世界中に咲かせたいんだっていう力強いメッセージもいただきました。
花を描くって言うと、ほんわっとしてる感じの方かなと思ったんです。
でも、本人とお話ししていると、とにかく一言一言発する言葉に力がみなぎっていて、エネルギッシュで、とにかくかっこいい、そんな女性でした。
秋田で生まれて、秋田で育って、一度も秋田以外の場所で住んだことはなかった、ということをおっしゃってたんですね。
私はそれはちょっと意外なことでした。
秋田が大好きで、離れる気は全然ないんですよ。
人がいいし、食べ物おいしいし、いいじゃないですかここが、とお話しされてたんですね。
私は一度秋田を離れていて、秋田に戻ってきてそういうことを感じますけれど、
でも一度も離れたことがないのに、
秋田大好きだっていうふうにお話をなさるなんて、本当にびっくりしたんですね。
その彼女が、だって足を運べば世界中に行けますよ。
どこにアトリエがあろうと、どこに住んでようと、同じなんです、というふうに言ってました。
03:03
だったら、私が生まれ育ったここがいいし、人がいいところ、ご飯がおいしいところ、秋田最高じゃないですか、と話していました。
確か今月の頭だったと思いますけれど、
そして壁画を描いているのを見ました。
インスタグラムで見たんですけど、場所は郡山だったと思います、福島県の。
そしてつい先日は青森の八戸だったかなに出かけている様子もインスタグラムにアップされていました。
そうやって本当にどこにでも行くんだなっていうフットワークの軽さもまたすっごい魅力だなと思いました。
あとは原画を描くとか、あとデザインをするとか、そういうのはもうネットでできることもたくさんあります。
なので、どこからの依頼でもネットさえつながっていれば、世界中にそれこそ送ることができるんだなと思います。
花絵師くるみさんの記事は、今日午前9時公開です。
彼女が絵を描いている様子や、彼女の作品なんかもたくさん載せていますので、ぜひ味わってください。
概要欄にリンクを貼っておきますので、そこから9時以降にぜひ飛んでみてください。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなど、
取り上げてほしいことを募集しています。
スタンドFMのレターでお寄せください。
初めて聞いてくださった方、ぜひいいねやフォローでつながってください。
それではまた明日もお会いしましょう。
鶴岡恵子でした。